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柴田よしきさんの作品
死神(アンクー)の姿を見ると、
自分か、その愛する人が死ぬという-。
OLの多美は、
恋敵が死ぬ夢想にとりつかれ、自分を嫌悪している。
ふとしたきっかけで、
総務部の窓際主任・島野に相談してみると、
彼は、その夢想は予知なのだと説き、
そして自分はこれから死ぬ誰かを黄泉へとおくる死神なのだ
と言い出した。
おとぎばなしをモチーフに、
現代女性の心の闇を描く感動的ミステリー。
独立した2編の物語がえがかれています
死神の精度
を思い出しました
それぞれ
死に近くなった女性が主人公
とは言うものの
死と直面して思い悩んでいるのではなく
日常生活での心の葛藤などが中心に描かれた印象
思い悩む彼女らの言葉や様子に
共感してみたり
「島野」というキャラクターに興味津々になったり
一気に読んでしまいました
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