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Sep 21, 2015

先日のLaVie LL750/TG6RにWindows10インストール成功

(2)

カテゴリ： PC

先日拾ってきたLaVie LL750/TG6R の続編です
最初は液晶が点いたり消えたりはするんですが、
開け閉めとか磁石を使って点灯・消灯を繰り返させると
落ち着きます。一度落ち着くと、一晩でも二晩でもOK
再起動などをしても点いていてくれます

本体を分解せず、液晶側だけ分解してみました

インバーターも液晶板も本体をバラさずに交換できそうです
…もっともインバーターだけでもこのPCの値段を超えます(* *)
液晶板に至っては送料も考えると1万円くらい…

老眼の目では結構面倒だし、そっちにお金をかけるのは
負けた気がするんだよな～(笑)

でもまあ、落ち着かせる手も見つけたので、
調子に乗ってこいつにもWin10を入れようとしていたのですが…

当初NXbitが無いか有効になっていないと言われていました。
BIOSの設定のNXbitを有効にしても無効にしても「無い」と言われる始末
なんなんだろうね～
じゃあって言うことで559a0700のBIOSを上書き…しようとしても…
そのままだとバージョンが同じか古いので出来ない…と
言われて終了しちゃいます(^^ゞ

なんとかならんか…とファイルを見ると

PHLASH.INIなんていういかにもな設定ファイルがある。

[UI]
Advanced=1
FlashOnlyEnable=1
EnableLog=0
StartScreen=0
Confirmation=1
SaveEscdMode=1
DetectBitLocker=0
ForceUpdate=1

[Main]
;Shutdown=0
RetryCount=3
UpdateMode=1
FormatVersion=2
UpdateFlags=49920181
UserFlags=900180
UserMask=d121a4
PSIFlags=0
UserMode=ffffffff
BackupFile=bios.bak
ImageFile=bios.rom

こんな感じ上は書き換えてありますが
要はAdvancedメニューを有効にしてから
Wflchk.exeではなくWinPhlash.exeを直接起動して
アドバンスメニュー内の上書きとダウングレードを可能にしてあげれば
強制書込みできました。
( 間違いないと思いますが何しろBIOSですので、要注意、最悪起動不能になります )

これでやっとインストール開始出来ました

すんなり終わります(笑)

もっとも、元のSSDが40GBで、しかも30GBと10GBに割ってあるので
Win7の時点でCドライブの空きが14GB程度…どうなることやら
再起動が入る時点で空きが6GB程度に成りました…

ヒヤヒヤ物でしたが無事終了…めでたく10に成りました

で NXbit と VT-X を有効化を確認、ガジェットをインストールして一応完了
元の7の環境を引き継いでいるので簡単です。
ただ 空き容量があまりにも少ない のでイメージバックアップを取って
すぐに復旧用のファイルを削除しちゃいました。
※別途Win7のイメージも取ってありますので別のPCでもWIN10にもWin7にも
書き戻し可能な状態にしてはあります。
二度と使わないにしても、バックアップがあるというのは安心ですから
やっておくと良いですよ～
今はフリー版でもスケジュールで自動バックアップしてくれるものまで
ありますのでね。
私は AOMEI Backupper というものを使っています
boot可能なUSBメモリーを簡単に作ると言うネタで紹介しましたが
もう2年半くらい前なのね…だいぶ進化していますが、殆どの機能が今も無料です