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白川総裁, ＧＤＰ, ストレステスト：朝の与謝野発言で為替介入はないと見られ円高になったが、底堅い動きで日経平均も続落も米株先物に助けられたか。ただ輸出関連は、重たい。内需にいい動きが多かった。原油や金はまたドルの逃避先になっているようだ。極めて与謝野発言が重かったか本人がわかっていない。はぐらかしておけば円安になっていた。グリンスパンさんのような煙に巻く発言がいるであろう。そういう面では白川総裁の発言はよかった。英国はストレステストの結果が悪かったので公表しないようだ。米国の連休前で今日は上昇するでしょう。
英GDP-1Q（改定値）：-1.9％（-1.9％）
英GDP-1Q（前年比/改定値）：-4.1％（-4.1％）
英個人消費-1Q（改定値）：-1.2％（-1.0％）
４月の台湾失業率：過去最悪の5.77％に上昇－投資と雇用の抑制で
英財務省：英ストレステストの結果公表拒否－不安定性増す恐れ
中国株（終了）：下落、週間ベースでは１カ月ぶりの下げ－資源株安い
来週のＮＹ金：上昇か、資金力ある投資家の買い増し観測で
ＮＹ原油時間外：上昇、ドル安で商品需要増－週間ベースでは9.1％高
ドル続落、対ユーロで４カ月ぶり安値－米格下げ懸念で対円は94円割れ
グリアＯＥＣＤ事務総長：一部の経済指標が改善を示している

日本株は続落、米欧景気懸念や円高受け輸出関連に売り－鉄鋼やゴムも - ブルームバーグ

白川日銀総裁発言 「崖から落ちる状況は過ぎつつある 」「先行きなお不確実性が高い 。先行き下振れリスク注意して状況見ていく必要 。金融市場は改善の方向にあるがなお不安定 。長期金利は経済や物価に対する見方が決めていく 。新型インフル拡大、大きな影響ないが注意必要 。GDP、4-6月期は改善の見通し 」など無難な発言で何もなかった。