原田誉一の電脳通信

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2013.08.09
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カテゴリ: 環境
  • 小出裕章さんの講演会。一番前で聴きました。


・広島原爆で燃えたウランの重量は800g
・100万kWの原発1基が1年間に使うウランの重量は1t
・すなわち核分裂生成物の重量は1t=1000000g
・原発1基1年間で広島原爆の1250倍もの「死の灰」
・福島原発事故は進行中であり終わっていない
・4号機の使用済み燃料プールには広島原爆14000発分のセシウム137がある
・大気中だけで広島原爆168発分のセシウム137が放出された
・東北や関東地方には放射線管理区域相当の汚染を受けた地域がある

・100mSv以下の被曝なら無害という学者は刑務所に入れるべき(同勧告)
・一般人は1年間に1mSv以上の被曝を禁止する法律がある
・放射線管理区域から4万ベクレル/m2を超えて放射能で汚れたものを管理区域外に持ち出してはならないという法律もあった
・福島原発事故を引き起こした最大の犯罪者は政府であり、その政府は事故が起きたら、それらをすぐに反故にした
・日本は「法治国家」か?
・福島原発事故は日本国が倒産しても購いきれない被害規模
・原子力を選んだことに責任がないのに、子どもたちは被曝に敏感
・高レベル放射性廃棄物の管理に100万年かかる
・日本は邪馬台国から1800年ほどしか経っていない
問われる責任
かつての戦争の時、大多数の日本人は戦争に協力した。

福島原発事故を起こした今、多くの日本人は騙されていたと思うかもしれない。
しかし、騙されていたとしても、無罪ではない。
未来の子どもたちから問われる。
その時お前はどのように生きていたのか…と。教育に携わる者には、特別重い責任がある。





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最終更新日  2013.08.10 08:47:24
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