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夏の間バレエ学校はお休みなので、各自がそれぞれ他のバレエ学校のサマーレッスンに参加します。娘はボリショイバレエ学校のサマーレッスンに参加する事になりました。去年もその予定だったけど、出発する前日に高熱を出し、ドクターストップがかかり、ドタキャンと言う苦い思い出があります。今年も出発まで心配してたけど、昨日無事、出発し、日本からのグループとも無事合流し、昨晩の電話では何やらお友達も出来たようで、楽しそうで安心しました。今まで同年代の日本の女の子の友達が一人もいなかったので、これを機会にたくさん日本の友達を作ってくれたらと思っています。それに、日本からのバレリーナ達がどんなに頑張っているか、実際みて自分ももっと頑張らなくてはと思えるいい機会だとも思っています。夏のサマーレッスンは、他所のバレリーナ達と会い、いろいろ経験するのが目的なので、たった1週間と短いですが、いい経験になると思っています。来年はカンヌのバレエ学校へ行こうと、今から友達に誘われているようです。その前にオーデションがあるからわからないけど、夏はこう言ういい機会がたくさんあるので、いろいろ経験する事が大切でしょう。
2007.07.31
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あのパリ旅行の後は足の回復も待たずに、今度はアムステルダムに行きました。何せ妹はたったの1週間しか居ないものだから強行軍です。いつものように、ヴァンゴッホ美術館の近くの駐車場に車を止めて、P.C.Hoofstraatと言う高級ショッピング通りを歩き、伯母たちと一緒ならならここでダム広場の方に車を移動さして中心街に行くんだけど、今回はそのまま歩いてライツエ広場を通り花市場のあるシンゲルを歩き、ムントタワーの方に出てダム広場を目指して歩きました。また車のところに戻ってきた時は腰から下が痛くて痛くて思いっきり疲れたけど、妹にとっては8年ぶりのオランダで懐かしがって喜んでくれて良かったよー。ところでオランダにもバレエ専門店があって、ナショナルバレエ学校の生徒は10%オフでとってもいい!!ポワントの種類もたくさんあるし、ダンスウェアもいろいろあって、妹はジム用にかわいいTシャツを買いました。セール中は本当に安い!いとこの子供は日本でバレエを習い始めた幼稚園児なんだけど、日本に比べると信じられないぐらい安いと言って、以前うちに遊びに来た時レオタードを買ってました。
2007.07.26
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妹が来て、主人が金曜日にパリ出張があったので、一緒について行くことにして、主人は仕事、妹と私と娘はパリでお買い物と楽しみました。ホテルはマドレーヌ寺院のすぐ近くの小さなホテル、そこからどこに行くかあれほど、下調べをしてたのに、約1時間近く道に迷って何もないとこをぐるぐると歩いてしまいました。やっと目当てのところにたどり着きお腹が減ったので、メインの通りから少し中に入ったパサージュの中のレストランでランチをしました。これが驚くほどおいしかった!!ル・ヴィラージュってとこです。値段は高かったけど、でもおいしかったー。それからあっちこっち見ながら歩きまくり、楽しかったけど、足の裏はひどい事になってしまいました。途中どうしても我慢できなかった場合にそなえてペタンコの靴もカバンに入れて持ち歩いてたけど何とか使わずにすんだのですが、いやーよく歩いたわ。19時半に主人とホテルで待ち合わせて、レストランでデイナーの予定だったけど、主人の会社の人が食事に招待してくれ、彼の家に行く事になりました。正直な話、パリのレストランでデイナーって言うのをすごく楽しみにしていたので、がっかりしていたけど、一家4人を招待してくれるなんて、申し訳ないし、ありがたいし、って言うことでお言葉に甘えてお邪魔してきました。パリの中心地のアパートメントは近所にイタリアレストランがあったり、パーキングも路上だし、それもなかなかすき間がないほど車が止まっていて、ある車なんてびっちりすき間なしに止まってたので、絶対にその場所から出られないって感じでした。その道から大きなドアを開けると大理石のホールがあって、大きな螺旋階段をあがるとそのフロア全部が家でした。国連で働いている奥様と、弁護士の勉強をしている大学生の娘と中学生の娘が出迎えてくれて、フランス人ってきれいだしやっぱり何かおしゃれでした。天井まである本棚にはいろんなものがごちゃごちゃって感じで置かれてるんだけど、そのごちゃごちゃ感も何となくインテリアになっているし。感じがよかった。食事はおいしかった。けどカレーだった。日本のカレーとは違うけどカレーだった。楽しくおしゃべりして、またの再会を約束してお別れしたけど、妹は勧められるままに、残しては失礼だと思い頑張って食べた結果、ホテルにもどるなり、ゲロを吐いてました。次の日は前日に見られなかったところをちゃんと見て、買い物もしたかったし、足は限界だったのでペタンコの靴(ぞうり)で出かけることにしました。ホテルを出てちょっと歩いてたら、有名なマカロンと言うフランスのお菓子が売っている店の前を通ったのでさっそく買いました。開店直後であまり人がいなかった。昨日のフランス人一家はローズとキャラメルがお勧めと言っていたのでローズとキャラメルを買いました。この店、昨日通った時は人が店から溢れていて、すごい行列だったのであきらめたのですが、ラッキーだったわー。でも観光客だけで一杯じゃなくて地元の人もたくさんいたし、昨日のフランス人一家もおいしって言ってたから、本当においしいんだと思う。本当においしかった。ただローズのマカロンは本当に色だけがローズなんじゃなくて味もバラの香りでいっぱいでした。私はやっぱり普通の味の方が好きかも。そうそうフォーションにも行って来ました。ミルクジャムがおいしいって聞いてたのでミルクジャムを買って帰りました。おいしかった!!ホテルの近くにラファイアットって言う大きなデパートがあってそこの食品コーナーでクリスタルシュガーを買いました。これはビーズみたいにきれいな色のついた砂糖で、普通のザラメ唐にほんの少し混ぜるだけですごくきれいで、コーヒーや紅茶を出す時に良い感じです。もっと可愛い砂糖がたくさんあったけど、うちはコーヒーや紅茶に砂糖を使わないのでたまに来る客のためだけに買うようなものなので、ひとつだけにしておきました。もちろんブランド物もたくさん見てきたけど、私はちょっとした台所用雑貨や、おいしい食品を買いたかったと言うのが今回の目的だったんだけど、台所用品がの小さな雑貨屋が見つからなかった・・。パリはやっぱり楽しかった。でもユーロが強すぎて、日本から来た妹は高い高いと言ってたけど、セールの店もまだまだあったので、靴やジャケットを買ってました。おまけに免税になるので、さらに約20%近く安くなるので、お買い得かも。でもデパートでは免税は12%ぐらいなので、ブランド物は専門店で買ったほうが得だと思います。ただ免税額に達してない商品は10%オフしてもらえる可能性があるので、デパートの方が得かも。パリのオペラ座は美しかったー!!今度は中を見学したい。と心に決めてまた車でオランダに帰っていきました。
2007.07.25
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今日から妹が来るので、庭師に庭の手入れを頼みました。自分ですればいいことなんだけど、とにかく庭掃除をするのに手袋をすると手に赤いてんてんが出来て痒くなって仕方がない。軍手やゴムや医者の手術用やらいろいろ試してもやっぱりだめで、素手ですると手にいっぱい傷がつく。おまけに目がかゆくなって、くしゃみも止まらないので結局庭師に頼む事にしてもう何年もなるんだけど、時間通りに来てくれない・・・。1週間前にアポをとって昨日来てもらう予定だと思って約束の朝7時45分から待っていたのに、現れず、電話をすると明日でしょ。なんて言われた。オランダ語に自信がないのでじゃ私の間違いか・・・なんて思っていたけど、言葉に自信がない分日時だけは何度も確認してすぐにカレンダーに書き込むようにしてるだけに何となく誤魔化された様な気がしてならないけど、ぐっとこらえて、じゃあ明日ね。なんて明るく言う私。今日もやっぱり約束の時間より遅れてきた!!時給制なので誤魔化されないように時間をチェックもしなくてわ!!外国暮らしって肩を張って何だかピリピリしてしまう。時間を守らないなんて当たり前だし、ちゃんと守ってくれたらすごくうれしい。小さな事ばかりだけどちりも積もれば山となるで、昔から私のことを知っている人からは驚くほど強い女になったって言われる。でもここに住んでる日本人の友達は皆そんな感じ。きっとそうじゃないと外国では生活していけないんだと思う。出張ばかりしてる主人を頼ってるだけでは、何も片付かないしねえ。だから日本にもどると肩の力が抜けてほっとしてしまう。
2007.07.18
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主人は出張、息子は友達とギリシアのクレタ島に旅行中、と言うことで、7月11日、オランダで公開されたハリーポッターと不死鳥の騎士団を12日に娘と二人で見に行きました。何って言うか原作から少しずつピックアップした話が多すぎて、全部が少しずつの繋がりで、最後はえっ!もう終わり!?って感じでした。でもハリーポッターフアンとしてはDVDがでたらまたもう一度じっくり見るために買います。
2007.07.14
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息子はは2ヶ国語の学校に通っていて、オランダのデイプロマーだけじゃなくて、英語のテストも受けていて、結果はまだまだ先の話だったんだけど、学校から手紙が来て、インターナショナルバカロリーのテストに合格し、10月にデイプロマーの授賞式があるって知らせが来ました。良かったよ。このデイプロマーがあると、英語圏の大学に語学試験なしで入れるんだって。まあそんな予定はないけど、一応ね。将来何があるかわからないし、選択肢は広い方が良いと頑張って勉強した結果です。
2007.07.09
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主人の弟の奥さんはセルビア人。すごーく頭の良い人です。つまり勉強で頭が良い人ってことで人間的には本当に????です。どれだけ頭が良いかと言うと、息子達が学校から数学大会(カンガルーテスト)に参加して、うちの息子は学校で2番でした。すっごい自慢です。そのテストで息子も弟の子にもどうしてもわからなかった問題があり皆で会った時に。それじゃみんなで考えようってことになりました。うちの主人もだけど弟夫婦もそういうことが大好きでみんなでやりましたよ。当然私もやったけど、まず問題が理解できなかった、記号式なので適当に答えてたらあってたりして、「ママ、これはどうやってこの答えがでた?」なんて聞かれて、「えっ!?何となく・・・勘?」なんて感じで情けない。ところが義理の妹は完璧に問題の解き方から答えまでちゃーんと説明できる人なのです。中高生の問題ですよ。だからそういう意味で頭が良い人。子供には必死だから良いお母さんだと思います。でも人間的には????なんていうか信じられないぐらい自己中心の人。この間私は遂に爆発してしまいました。もちろん本人は知らないけど、私の中ではもう会いたくない、話したくないほどの爆発です。原因は?なんて言われると、つまらない事かもしれないけど、ちりも積もれば山となるで、この間のことは山のてっぺんになってしまったほんの一かけに過ぎません。その一かけって言うは、息子の卒業のお祝いをしたいから来て欲しいって言った時断られ、娘の発表会に来て欲しいって言って断られ、その理由が子供達がテスト週間で勉強をしなければならないからって言うのが理由。そりゃもっともだ。テストは大事だからねー。だったら他のパーテイーにも行くな!!娘のテストの前日だったけどとても大事なパーテイーだからみんなで出席したって私に話すか!?私の誘いだってテストも月曜日に最後の1科目あるだけなんだから、週末の土曜日ならなんとかなったんじゃないのか?結局来たくなかったんだ・・・・。お祝いもしたくなかったんじゃないの・・・・。そして昨日主人は弟に会いたかった、娘を連れて弟の家まで行く予定だったんだけど、弟の娘が病気だって前日に電話があり、いとこ同士とっても仲良しの娘はすぐに連絡を取って様子を聞いたりしてたみたい。それによると大したことはないみたい。でも昨日結局、娘は行かず主人一人が行く予定だったんだけど、なんでも家族単位で動きたがる義理の妹に却下され、主人はまたも弟に会えなかったの。でも病気だった娘は歌のレッスンには行ってるんですよ。どんな病気じゃい!今年に入ってからまだ1度しか会ってません。子供達も大きくなってきてそうそう、皆の都合で会わなくってももっと気軽にすればいいのにって思うんだけど、義理の妹はそれを許さないの。国を離れて外国で唯一の家族なのにねえ。それは義理の妹も同じ事をいつも言ってるくせに。私の方はいつでも大丈夫、主人の弟が来たかったらいつでも来てちょうだいって感じなんだけど、義理の妹の方は、主人が近くまで行っててもコーヒー1杯飲みに寄せてもらえないんです。そして来週の火曜日に弟の子供達の通知表渡しの後学校でちょっとしたパーテイーがあって、その催し物で娘が歌を歌うので見に来てくれって誘われてしまった。息子の卒業式のお祝いも、娘の発表会も断っておいて、どんな神経で誘ってくるんだろう!?誰が行くか!!絶対に行かない。うちの主人はとっても兄弟仲がいい。弟は頭が良くて、おだやかで、人の話をよく聞いてくれる人で私も大好きです。弟の息子と娘はうちと同じぐらいの年で、とってもいい子達で、いとこ同士とっても仲良くやってます。なもんで私も義理の妹と表面上とっても仲良くしています。そりゃすごい演技なもんで、皆の中で我慢してるのは私一人なんだから。はっきり言いたい時もあるけど、それをやったら私はもう2度会いたくなくなる。だから皆のために我慢してるんだ!!でも義理の妹には何も通じてなくてね、無神経な事を平気で言ってくる。悪い人じゃないけど、どっちかと言うと良い人だと思う。でも無神経すぎる。子供の自慢話をえんえんと聞かせれて、この世の中で旦那が忙しくて自分ほど大変な生活をしているものはないと言う事をえんえんと聞かされて、私が話したくてもすぐに話題を変えられるか、持って行かれてしまう。会話なんて成立しないでしょ。私はただただ聞かきかされるだけなんだから。そう言うわけで、しばらく私は会いません。子供達も主人も向こうの家にどうぞ遊びに行ってくださいって感じ。電話も当然出ない。いつ電話がかかって来ても私は留守かトイレです。
2007.07.08
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オランダはすっごい雨でした。7月と言うのにジャケットが必要です。今日はそんな雨の中息子が友達とギリシアのクレタ島に卒業旅行に行きました。あっちの方は40度以上の気温らしいです。もう18歳だけど帰ってくるまではちょっと心配です。
2007.07.04
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日曜日に無事発表会が終わりました。今年は小5~中3までが一緒に「UNISONO」と言うのを踊りました。音楽はハイドンとバッハです。モダンのようなクラッシックのような踊りで、良かったですよ。振付家の先生のダンスフェステイバルが9月にアムステルダムのミュージックシアターであるので、同じ踊りが同じメンバーで見られるので楽しみです。当然、チケットはもう予約済みです。
2007.07.03
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