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息子は電気工学を大学で専攻をしている。大学ではさっそくテストがあり、授業についていけてるかどうかを見るためのようで、そこで合格点を取らなければ研究所には入れないらしい。それからもよくテストがあり、すでに2人の落伍者が出て、あと1人も今授業に付いていけなくなっているみたい。その中で頑張っている息子はよくやっている。でも・・・・。今朝の事、駅まで行くバスに乗るために朝6時ごろ出て行って、忘れ物をしたとかですぐに帰ってきて、それから30分ほどしてまた帰ってきて、バスが来ないから、歯ブラシとコンタクトレンズの液を取りに来たと戻ってきて、今日は大学でパーテイーがあるので、友達の家に泊まるから、それからバスが来ないと言いながらまた出て行き、6時45分にまたまた家に戻ってきて、結局私が車で駅まで送って行きました。忘れ物を取りに帰ってきた時にバスが2度も行ってしまったと思います。バス停は家の裏ですぐ近くなんだけど、この息子の間抜けさに朝から頭にきています。娘もそのバス停から毎日バスに乗って駅まで行くのですが、バスの時間がわかっているから待ちません。近道をして2分ほどでバス停まで行き、ちゃーんとバスに乗っていきます。こっちは本当に要領がいい子です。
2007.09.27
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娘は昨日も舞台があり午後5時半の電車に乗ってアムステルダムに行きました。帰りは午後9時45分出番を終えた娘を主人が迎えに行きました。帰ってくるなり、「友達が可哀相だったので彼女の迎えが来るまで側についていた」と言いました。話は、舞台が始まってちょっとしたら、友達の膝がおかしくなって、倒れるような事はなかったけどすごく痛かったそう。でも舞台の幕が閉まるまで友達は頑張って踊りぬき、客席には気ずくかれることもなかったそうだけど、幕が閉まると倒れこみ泣きだしたそうです。彼女は以前にも膝に問題があって詳しい事はわからないけど、膝のお皿のところが動いてひっかかったりして、昨日はすぐに元にもどったけどすごく痛かったと言うことでした。でも幕が閉まるまで良く頑張ったと思います。バレエ学校には足を怪我したりしてバレエをお休みしなくてはいけない子も時にはいます。でも学校側は怪我をしたからといって見捨てたりはしません。1年間は温かい目で見てくれます。ただ2年目も踊れないとなると学校を辞めなくてはいけないようですが、まだまだ若いんだからしっかりと治して、楽しくバレエができるようになってくれることを祈っています。実際娘のクラスに去年1年間足の怪我で踊れなかった子が1つ歳は上だけど、娘のクラスに入って、今は元気に踊っている子がいます。
2007.09.23
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今、アムステルダムのミュージックシアターで、有名な振付家が75歳になったので、「Hans van Manen Festival」と言うのをやっています。アムステルダムでは9月11日から30日までありその後はツアーでロッテルダムやデンハーグなど他の都市で舞台があります。プログラムは全部で6つあり日にとってプログラム1であったりプログラム2であったりします。各プログラムには、オランダ国立バレエ団をはじめ、マリンスキーバレエ団、サンフランシスコバレエ団など海外のバレエ団や、イリ・キリアンのオランダダンスカンパニーも出演しています。その中で娘はプログラム3に出させてもらっています。オランダ国立バレエ団と同じ日です。踊りは「UNISONO」と言い、娘のクラスと一つ下のクラスと一つ上のクラスの合同ダンスです。昨日はそのジェネラルリハーサルで、見学を希望した親は見にきても言いと言う事で、行ってきました。まともにチケットを買って行くとファーストシートで100ユーロ(¥16000)で1番安いシートでも75ユーロ(¥12000)します。まず娘の踊りは合同ダンスなので、すばらしく統一性があって、フォーメーションもとても美しかったです。ぜひバルコニーから見て欲しいと思います。でもジェネラルリハーサルがこんなに時間がかかるなんて思っても見なかった。1時半にシアターに入って出たのは5時前でした。何度もだめだしがあったり、オーケストラとのことやらで、プロのバレエ団のソロリストたちが何度も同じところを繰り返し頑張ってる姿は新鮮でした。晴れの舞台しか見たことがなかったので、ソロですばらしい踊りをする人も頭を抱えたりしながら踊るのはまさにスポットライトにあたらない影の部分でした。でも舞台の上では完璧にあっさりと踊りあげ、拍手に包まれる姿はさすがプロですよね。やあーすばらしかった。
2007.09.19
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主人のスロベニアの友人の紹介で友達になったスロベニア人の彼女は私より年上。最近はスキーも言ってなかったので3年ほど会わなかったが、この夏はバケーションの帰りにスロベニアの主人の友人宅で1泊した時、会いにきてくれた。久しぶりーと懐かしんだ後突然、赤ちゃんの写真を見せるので、何で今頃こんな昔の写真を見せるんだろうと思っていたら、どうも彼女と話が合わない。よーく話を聞いてみると、2年前に3人目を出産したって!!今は2歳だって!!彼女の長女は22歳、長男は20歳、そして彼女自身は47歳。勇気ある決心だったし、家族の支えもあっただろうけど、健康なすばらしく可愛らしい女の子の誕生でした。全てがまた1からだけど家族の協力もあるし、すごく幸せと言ってました。45歳での出産って、こんなことってあるんだ・・・!?会った時全く気ずかないほど、それほど体型も変わっってなかった。こんなこともあるんだ。
2007.09.13
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クレヨンしんちゃんは子供達が小さかった頃からずーっと見ているアニメで、子供が大きくなってからも映画のビデオかDVDを見ているほど好きなアニメなのですが、この中で「あっぱれクレヨンしんちゃん戦国大作戦」だけは何度見ても泣けてしまうのは私だけでしょうか!?
2007.09.09
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日本でも「夜に爪を切ってはいけない」とか、「晴れの日に新しい靴はおろさないといけない」とかいろいろジンクスはあるけど、オランダにもあって、うちの子は家の中で絶対に傘をひろげません。雨の日に使った傘をガレージでひろげて乾かずように言っても、「家の中で傘をひろげたら不幸がやってくる。」なんて言います。
2007.09.06
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昨日から大学が始まりました。乗り継いだりしないといけないので、家から大学まで片道1時間半かかります。アパートメントが決まるまで、しばらくは仕方がないです。大学ではさっそく新しい友達も出来、大学のバスケットボールチームにも入りました。教科書も渡されて、なんだかものすごく分厚い数学の本2冊で114ユーロだったそうです。中身はオランダ語じゃなくて英語になっています。留学生とかも多いので、教科書のほとんどは英語になっているそうです。今朝も6時半過ぎの電車に乗るために6時10分に家を出て行きました。片道1時間半は可哀想なので、センチメンタルになってないで、さっさとアパートメントを決めてやらなければと思いました。
2007.09.04
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来週から大学が始まります。住むところはまだ決まってなくて、何しろ学生の多い街なので競争率が激しいみたいです。それでそれならもう買ってしまおうと言うことになり、デルフトで大学の近くのアパートメントの物件を昨日の朝、主人と息子が見に行きました。一つは若いファミリーに部屋で、小さな子供がいるのできれいに使っていて、そこのご主人もまめにいろいろ手を加えて、住みやすいように工夫をしたいい感じの部屋で気に入っていました。もう一つは学生がいろいろ住んでいて、今は学生カップルの部屋で、もちろん前のファミリーのようなわけには行かず、部屋が汚くて嫌だったと言うことでした。部屋が決まるまでは電車で通うことになるのですが、大学生はオランダ国内の電車、トラム、バスなどが全てただになるパスがもらえるので、助かります。娘の場合アムステルダムまでの往復チケットと家から駅までのバスの1年間のパス代に2314ユーロ(約¥380000)いります。オランダはガソリン代も高い国ですから。息子の部屋が決まればいよいよ一人暮らしの始まりですが、昨日まで全然実感がなかったのですが、昨晩主人が息子の家具も新しい部屋に入るしなんて言うので、頭の中で空っぽの息子の部屋が浮かび、突然涙が止まらなくなりました。急に実感がわいてきて、寂しいと言う気持ちではなく、「えー本当に行ってしまうの!?」っていう感じです。ここが息子の家なのに他に息子の家ができてしまうの!?これが親離れ、子離れの第1歩なのでしょうか・・・・・・・。アパートメントの契約が終わるまでは今しばらく家から通うので、その日が来るまでどんな気持ちになるのか、また今は実感がうすれているので、ちょっと怖いです。
2007.09.01
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