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あぶら取り紙で取っても、取っても出てきてしまうお肌の脂分。
いやなものですよね。
放っておくと肌のテカリはひどくなる一方だし、かといって、暇さえあれば肌にあぶら取り紙を貼り付けて、吸いとらせるのも面倒です。
「あぶらなんて、出てなくてもいいよ!」
と思ってしまいがちですよね。
でも、油もお肌にとって、必要なものなのです。
なぜなら、お肌のうるおいを形作るものこそ、油分だからです。
肌の皮脂膜は、油分と水分によってつくられています。
せっかく保水しても、油分が足りなければ、カサカサ肌は改善しません。
保水も大切ですが、油分補給も大切なのです。
乾燥しがちなこの季節。
ただでさえ、お肌はカサカサしがちなのに、テカリをおそれて、油分を含むメニューを控えたりしていませんか?
もちろん、油っこいものかばり食べてしまうのはいけません。
とくに、 外食 メニューは 脂分たっぷり のことが多いです。
外食メニューに代表される、油分過多の食事ばかりしていると、今度はオイリー肌にまっしぐらです。
大切なのは、適量を取ることです。
ヒトのお肌で、油分の分泌がピークになるのは 10 のころ。
思春期ですね、いわゆる。この時期は、鼻のテカリで困っていた方が多いのではないでしょうか。
でも、年齢を重ねていくと、だんだんお肌の皮脂分泌量が減ってくるものです。
毎日のように、 1 時間に 1 回の勢いで、あぶらとり紙を使っていたのが、 1 日に 1 回で良くなったり、ぜんぜん使わなくて良くなったり。
面倒な作業が減って、楽になることはなるのですが、今度は お肌の乾燥が心配 ですよね。
お肌が乾燥していると、 老化 をまねきやすくなります。
お肌の乾燥により、 たるみやしわ が引き起こされてしまうのです。
お肌のテカリはきになるけれど、気にするあまり、たるみやしわを引き起こしたら、もっとイヤです。
なので、必要な皮脂量は、しっかり摂取しておくようにしましょう。
また、 無理なダイエット をしていると、肌が荒れがちになります。
トリートメントの意味で、皮脂を摂取することは必要です。
ちなみに、お肌の乾燥は、保水だけでは防ぐことはできません。
スキンケアで、保水力の強いものを使っているから、大丈夫~、と安心してしまうのは、キケンなのです!
化粧水を使って、どんなにたくさん水分を与えても、そのまま蒸発していってしまいます。
あとは乾燥肌が待っているだけです。
油分を含む、乳液やクリームでお肌にフタをすれば大丈夫そうな気もします。
でも、 体内に良質な油分を取り入れ、体の中からうるおい補給しない限り、乳液やクリームのフタもカンペキには乾燥を防いでくれない のです。
やっぱり、一番の美容クリームは、自分のお肌でつくりだしている 保護膜 です。
自分のお肌になにより良くなじんでくれます。
食生活から、皮脂のもとになる食べ物を摂取するようにして、ツヤ肌を手に入れましょう!
良質な皮脂を摂取するには、どのような食べ物があるのか? というのは、次回以降、くわしくご紹介します。
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