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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2022.01.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
1月19日(水)、晴れです。

良い天気です、寒くもなく…。

ゴルフですよね~。

そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のシニア・レディス競技に10時36分スタートでエントリーしていましたが、体調不良のためにまたもやキャンセルです…。

8時30分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは1階の掃除機ですか…。

ハイハイ…。




1USドル=114.65円。



昨夜のNYダウ終値=35368.47(-543.34)ドル。

現在の日経平均=27781.56(-475.69)円。

金相場:1g=7399(-15)円。
プラチナ相場:1g=4073(+25)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが下げて終わりましたね。

重点1銘柄も下げましたね。

要注目2銘柄も0勝2敗ですね。

クアルコム、ザイリンクスが大きく下げて、ショッピファイ、テラドックも下げましたね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の5銘柄が値を上げていますね。

重点6銘柄では1銘柄が上げていますね。

日本高度紙工業が大きく下げて、サムコも下げていますね。





2022/01/19 06:30 日刊ゲンダイDIGITAL
割安株投資は難しいし、プロの投資家は「成長性に欠ける」と嫌う。日本市場がそうだが、割安なのにはそれなりの理由がある。
PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)についてみると、日経平均株価(1株利益は2086円、1株純資産は2万2850円)のPERは14倍台前後、PBRは1.26倍にすぎない。
ちなみに、世界平均(MSCIベース)はPERが18.3倍、PBRが3.26倍に評価されている。
NY市場(S&P500ベース)はもっとすごい。PERは21.6倍、PBRは5.23倍だ。仮に、日経平均株価が世界平均並みの水準に買われると、PERでは3万8000円がらみ、PBRでは7万4000円前後になる。

ただ、そのためには肝心なネガティブ要因(政治リスク)の解消に加え、買い手不在(需給、人気)の状況の改善が不可欠である。それに、日本市場にはPER6~9倍の極端な割安セクターが存在する。
代表的な業種は自動車部品だろう。愛三工業、藤倉コンポジット、大豊工業、クニミネ工業などがそうだ。
なぜ、PER10倍以下の割安水準に放置されているのか。
それは急ピッチで進むEV(電気自動車)化の流れだろう。中国の新興企業群(低級車が中心)、テスラ(高級車)、欧州勢、日本勢(中級車ゾーン)などが主要なプレーヤーである。
そこにアップル、台湾・鴻海精密工業、ソニーグループ、中国・百度が参戦意向を示し、乱戦模様となっている。
これを受け、モーターコアの三井ハイテック、モーターの日本電産、リチウムイオン電池関連の田中化学研究所などが脚光を浴びている。
半面、既存の自動車部品メーカーは部品点数がガソリン車に比べEVは1万点ほど減るといわれているだけに、旗色が悪い。人気がないのはここに原因があろう。
しかし、内燃機関はともかく、EVだってボディー、ブレーキ、駆動部品、ランプなどは必要だ。それに、自動運転の動きが加速する。
この流れではアイサンテクノロジー、大泉製作所、新電元工業など新たな成長企業が登場するだろう。ユニバンスのように、割安の状態はある日、突然に解消される。それに備えた投資(静かに仕込む戦略)は有効と思う。




〔米株式〕NYダウ3日続落、543ドル安=長期金利上昇で(18日)☆差替
6:43 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】連休明け18日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を受け、相対的に割高感が増したハイテク株が売られ、3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比543.34ドル安の3万5368.47ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は386.85ポイント安の1万4506.90で終わった。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億5302万株増の11億1045万株。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は昨秋、高インフレに対応するため、金融緩和によって景気を下支える姿勢を転換。昨年12月には2022年に3回の利上げをする想定を示した。しかし、市場では、「3月に事実上のゼロ金利を解除し、合計で年4回の利上げに踏み切る」(米エコノミスト)との見方が台頭した。
 金融引き締め効果が大きいとされる量的緩和で膨らんだ資産圧縮を早期に始めるとの観測も出ている。債券市場では、金融引き締めの動きを織り込む形で、金利が上昇。10年物国債利回りが一時、2年ぶりとなる1.87%近くまで上昇。政策金利に連動しやすい2年債は1%を突破した。
 長期金利が上昇すると、高PER(株価収益率)のハイテク株は相対的に割高感が増すため、売られやすい。また、将来的な投資負担が大きいため、低金利環境に頼っている企業も多いため、金利上昇が逆風になりやすいとされる。アップルは1.9%安、シスコシステムズは2.7%安、インテルが1.7%安。ゲームソフト大手アクティビジョン・ブリザードの巨額買収を発表したマイクロソフトは、2.4%安。アクティビジョンは25.9%高だった。エヌビディアの3.9%安、ウーバー・テクノロジーズの7.5%安も目立った。
 米金融大手ゴールドマン・サックスが7.0%安。朝方発表した昨年10~12月期決算は減益となったことを嫌気した。売りはその他の金融株にも波及し、JPモルガン・チェースは4.2%安。19日に決算発表を控えるバンク・オブ・アメリカが3.4%安、モルガン・スタンレーが4.9%安。ウェルズ・ファーゴが2.4%安だった。
 一方、原油価格の上昇を受け、エネルギー株は買われた。シェブロンは0.3%高、エクソンモービルが1.7%高だった。(了)




〔NY外為〕円、114円台半ば(18日)
7:18 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】連休明け18日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて、円相場は1ドル=114円台半ばに軟化した。午後5時現在は114円54~64銭と、前週末同時刻(114円14~24銭)比40銭の円安・ドル高。
 日銀は18日、金融政策決定会合を開き緩和策の維持を決めた。黒田東彦総裁は記者会見で、「強力な金融緩和を粘り強く続けていく」と強調し、早期の政策変更観測を否定。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を来週に控え、利上げに積極的なタカ派姿勢を強める可能性が浮上している。
 米長期金利が上昇する中、円売り・ドル買いが加速し、円は海外市場で115円近辺まで下落する場面もあった。114円65銭でニューヨーク市場入り後も、日米の金利差拡大が意識され、円安・ドル高地合いが続いた。市場は、今年計4回の米利上げを織り込みつつある。
 ニューヨーク連邦準備銀行が朝方発表した1月の同州景況指数はマイナス0.7と、前月から大幅に悪化。指数は1年7カ月ぶりにマイナスとなり市場予想も下回ったが、反応は限定的だった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1322~1332ドル(前週末午後5時は1.1410~1420ドル)、対円では同129円70~80銭(同130円36~46銭)と、66銭の円高・ユーロ安。(了)




米国株売り強まる、国債利回り上昇-早期利上げ観測で
2022年1月19日 6:49 JST ブルームバーグ
  18日の米株式相場は下落。各中央銀行がこれまでの想定よりも早期の利上げを迫られるとの観測が強まる中、売りが広がった。米国債利回りは急伸した。
米国株は下落、ハイテクの売り目立つ-ダウ543ドル安
米国債下落、積極的な利上げの観測-10年債利回り1.87%
ドルほぼ全面高、米利回り上昇など支え-対円は114円台後半
NY原油は続伸、アジアで現物需要高まる
NY金は3日続落、大幅利上げ観測で利回り上昇
  S&P500種株価指数は前週末比1.8%安の4577.11。業種別11指数のうち、10指数が下落した。ダウ工業株30種平均は543.34ドル(1.5%)安の35368.47ドルと、昨年11月以来の大幅安。ナスダック総合指数は2.6%下落。
  ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は2.6%値下がり。アップルやメタ・プラットフォームズといった大型株の下げが響いた。ゲームソフト会社アクティビジョン・ブリザードを約690億ドルで買収すると発表したマイクロソフトも安い。ゴールドマン・サックス・グループの2021年10-12月(第4四半期)決算が市場予想を下回ったことも、銀行株の重しになった。一方、原油高に支えられ、エネルギー株は上昇した。
  米国債相場は全般的に下落し、利回りは新型コロナウイルス禍前の水準に上昇した。3月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合への注目が高まっており、市場は0.25ポイントを上回る利上げを織り込み始めている。ニューヨーク時間午後4時18分現在、10年債利回りは8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.87%。
  ケイン・アンダーソン・ラドニックのポートフォリオマネジャー兼シニアリサーチアナリスト、ジュリー・ビール氏は「高めの金利は定着するだろう。資本を借り入れている企業というだけでなく、主にバリュエーションの観点で誰もがそれを考慮に入れなくてはならない」とブルームバーグテレビジョンで指摘。「超割高なハイテク株の下げは続くだろう」と述べた。
  外国為替市場ではドル指数が3営業日続伸し、年明け最初の営業日だった3日以来の大幅高。米国債利回りの上昇に支えられたほか、大幅な米利上げの可能性に備える動きとなった。
  ドルは円を除く主要10通貨に対して全面高。一方、スウェーデン・クローナやノルウェー・クローネは下げが目立った。
  RBCヨーロッパの為替戦略責任者を務めるアダム・コール氏は日銀の物価見通しの修正について、「日銀は政策正常化への道筋をもっと明確に議論する方向に動く可能性があるとの見方が強まっていただけに、期待外れだ」と述べた。
  ニューヨーク時間午後4時19分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%上昇。ドルは対円ではほぼ変わらずの1ドル=114円60銭。ユーロは対ドルで0.7%安の1ユーロ=1.1324ドル。
  ニューヨーク原油先物相場は続伸。2014年10月以来、約7年ぶりの高値を付けた。新型コロナウイルスのオミクロン変異株による需要への懸念が薄れる一方、世界各地で供給がタイトになっているため、世界最大の消費地域であるアジアで現物需要が高まっている。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物2月限は、前営業日比1.61ドル(1.9%)高の1バレル=85.43ドルで終了した。ロンドンICEの北海ブレント3月限は1.03ドル高の87.51ドル。
  ニューヨーク金先物相場は3営業日続落。FOMCが3月の会合で大幅利上げに踏み切るとの観測が強まり、国債利回りが上昇したため、金利がつかない金の魅力が弱まった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は0.2%安の1オンス=1812.40ドルで終了した。




マイクロソフト、アクティビジョンを7.9兆円で買収へ-過去最大
2022年1月18日 22:37 JST 更新日時 2022年1月19日 7:37 JST ブルームバーグ
  米マイクロソフトはゲームソフト会社アクティビジョン・ブリザードを1株当たり95ドルで買収すると発表した。買収は全て現金で行い、アクティビジョンの純現金を含む企業価値を687億ドル(約7兆8700億円)と評価する。
  マイクロソフトにとっては過去最大規模の買収となり、同社は世界3位のゲーム会社に浮上する見通し。アクティビジョンは「コール オブ デューティ(CoD)」などの人気タイトルで知られる米ゲームソフトメーカー最大手の一角だが、女性に対する扱いを巡る問題で揺れてもいる。
  事情に詳しい関係者によると、アクティビジョンのボビー・コティック最高経営責任者(CEO)は買収完了までだけ現職にとどまる。その後、アクティビジョン事業はマイクロソフトでゲーミング部門を率いる責任者、フィル・スペンサー氏の所管となる予定。
  アクティビジョンの人気タイトルを傘下に収めることで、マイクロソフトは自社製ゲーム機「Xbox」向けのサービス拡充につながり、ライバルであるソニー「プレイステーション」に対する競争力を高めることができる。アクティビジョンの大半のゲームはXbox向けとして設計されている。
  マイクロソフトのサティア・ナデラCEOは社員向け文書で「ゲーム事業はマイクロソフトにとって初期のころから重要だった」とした上で、「現在、ゲームは最大かつ最も急成長している娯楽の形態だ。デジタルの世界と実世界が融合する中、メタバース(仮想空間)のプラットフォーム開発で不可欠な役割を演じるだろう」とコメントした。
  同社は発表文で「この買収はモバイルやPC、コンソール、クラウドをまたぐマイクロソフトのゲーミング事業の成長を加速させ、メタバースに欠かせない要素を提供することになる」と説明した。
  一方、アクティビジョン買収でマイクロソフトは多くの法的および潜在的な規制上の問題にも直面することになる。カリフォルニア州当局は昨年7月、アクティビジョンの「男子学生の社交クラブ的な文化」に言及した上で、経営陣が対応を怠ったとして同社を性差別で提訴した。米証券取引委員会(SEC)も同社が問題の報告にどう対処したか独自の調査に乗り出した。
  買収計画は、大手IT企業が事業の範囲や影響力について規制当局の調査を受けている米国で、厳しい審査を受ける可能性が高い。テクノロジー問題で米国と既に摩擦を抱えている中国も、今回の買収案件を審査する公算が大きい。
  マイクロソフトの株価は18日、2.4%下落。一方、アクティビジョンは26%上昇した。




米国株式市場=大幅安、国債利回り上昇やゴールドマン決算が重し
2022年1月19日午前6:39 ロイター編集
[18日 ロイター] - 米国株式市場は主要指数が大幅に下落して取引を終えた。ゴールドマン・サックスの決算が振るわず金融株の重しとなったほか、米国債利回りの上昇を受けてハイテク株が売られた。
ナスダック総合は主要株価指数の中で最大の下げ幅となり、昨年11月19日に付けた終値での最高値から約9.7%下落。昨年初め以来の調整局面入りとなる10%下落に迫った。また、チャート上の主要な支持水準である200日移動平均線も2020年4月以降初めて終値で割り込んだ。
ゴールドマンは第4・四半期の利益が市場予想を下回ったことを嫌気して7%急落。今年に入って比較的好調に推移していた金融株も2.3%下落した。
ホライゾン・インベストメント・サービシズのチャック・カールソン最高経営責任者(CEO)は「(きょうの下落は)さえない四半期決算を受けて金融株がやや崩れたことが最大の要因だろう」と話した。
米連邦準備理事会(FRB)がインフレ対応により積極的になるとの見方から、債券市場では米10年債利回りが2年ぶり高水準に上昇し、2年債利回りは1%を上回った。
年初来の国債利回り急上昇は特にハイテクなどグロース(成長)株の重しとなっている。
エドワード・ジョーンズのシニア投資ストラテジスト、モナ・マハジャン氏は「国債利回りの急上昇は特にグロース株や割高株、より投機的な資産クラスに消化不良を起こす」と述べた。
業種別ではS&P500の主要11セクターのうち10セクターが下落。情報技術の下げが最大となった一方、エネルギーは0.4%上昇した。
個別銘柄ではアップルやメタ・プラットフォームズなど大型株の下げがS&P500を圧迫した。
ゲームソフト開発のアクティビジョン・ブリザードは、マイクロソフトが687億ドルで買収すると発表したことを手掛かりに約26%急伸。他のゲーム関連株も買われ、エレクトロニック・アーツ(EA)は2.7%、テイクツー・インタラクティブ・ソフトウエアは1%、それぞれ上昇した。マイクロソフトは2.4%安。
ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を5.52対1の比率で上回った。ナスダックでは4.93対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は約119億株。直近20営業日の平均は100億株。




NY外為市場=ドル高、米国債利回り上昇受け 円は安定化
2022年1月19日午前6:39 ロイター編集
[ニューヨーク 18日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、米国債利回りの上昇を受けドルが上昇した。一日の上昇としては2週間ぶりの大きさとなる。円は日銀が超緩和的な金融政策の維持を決めたことを受け一時下落したものの、その後は安定化した。
市場は米連邦準備理事会(FRB)が25─26日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)に注目。FRBは今回のFOMCで3月の利上げ着手を示唆する公算が大きく、フェデラル・ファンド(FF)金利先物は3月の利上げを完全に織り込む水準にある。
マネックス・ヨーロッパのシニア外為市場アナリスト、サイモン・ハービー氏は「労働市場で進展が見られたことに加え、インフレ率が約40年ぶりの高水準に達していることを踏まえると、FRBは1月のFOMCで一段とタカ派的にならざるを得ない」と指摘。「こうした見方がドルの下支えになっている」と述べた。
利上げ観測が高まる中、米国債利回りが上昇。2年債利回りは2020年2月以来初めて1%台に乗せた。10年債利回りはオーバーナイトの取引で2年ぶりの高水準となる1.856%を付けている。
終盤の取引で主要6通貨に対するドル指数は0.6%高の95.772。一時は1週間ぶりの高値となる95.832まで上昇した。
ユーロは1週間ぶり安値の1.1319ドルを付けた後、0.7%安の1.1325ドル。
独欧州経済センター(ZEW)発表の1月の景気期待指数は51.7と、前月の29.9から急上昇し、6カ月ぶり高水準を付けた。新型コロナウイルスの感染が初夏までに減少し、今後半年で景気が上向くとの期を背景に市場予想も上回った。ただユーロ相場はほとんど反応しなかった。
日銀は17─18日に開いた金融政策決定会合で、現行の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)付き量的・質的金融緩和政策の継続を賛成多数で決定。
これを受け円は対ドルで一時下落したものの、午後の取引では114.61円とほぼ横ばい。
豪ドルは対米ドルで0.4%、ニュージーランドドルは1.1%、それぞれ下落
ドル/円 NY終値 114.61/114.62




【市況】前場に注目すべき3つのポイント~指数に振らされにくい個別物色で冷静に対応したいところ~
2022年01月19日09時16分 株探ニュース
19日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:指数に振らされにくい個別物色で冷静に対応したいところ
■バーチャレク、22/3上方修正 営業利益4.8億円←3.0億円
■前場の注目材料:パナソニック、米で車載電池の人材育成、ネバダに開発ラボ新設
■指数に振らされにくい個別物色で冷静に対応したいところ
19日の日本株市場は、売り一巡後の底堅さを見極める相場展開が見込まれる。18日の米国市場はNYダウが543ドル安だった。ゴールドマン・サックスの決算内容に失望した売りや、国債利回りが2年ぶり高水準に達し金利高を警戒した売りから大幅に下落。また、著名投資家のアックマン氏が3月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイントの利上げの可能性などを指摘するなど、連邦準備制度理事会(FRB)の急激な金融引き締めを警戒した売りが続き、終日軟調に推移した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円安の28005円。円相場は1ドル114円60銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、28000円での攻防になりそうだ。米国市場の下落については米株先物の弱い動きのほか、長期金利上昇、原油先物相場の上昇によって前日の段階である程度は織り込まれているだろう。ゴールドマン・サックスの決算についても、先週末のJPモルガンの決算を受けた下落によって警戒されていたこともあり、売り一巡後は底堅さが意識されてきそうだ。
ただし、3月のFOMCで25ベーシスの利上げは広く織り込まれていたものの、ここにきて50ベーシスの利上げが予想されてきたことから、ポジションを圧縮する動きのほか、ヘッジに伴う先物市場でのショートの動きが強まりやすい面はありそうだ。短期筋の仕掛け的な動きも警戒されやすく、押し目買いの動きも慎重にさせよう。日経平均は14日の下落局面で27889円まで下げており、まずはこの水準を割り込まずに踏ん張りを見せられるか注目したいところ。
また、米国では半導体株の弱い動きが目立ったものの、金融株も全般売られているため、グロース株売りに対してバリュー株への資金シフトは限られていた。基本的には全体のポジション圧縮を意識させてくることから、物色の流れとしては材料性の個別物色に向かいやすい。また、マザーズ指数は調整トレンドが継続しているものの、昨日は反発を見せたほか、個別ではリバウンドを見せてきた銘柄も散見されていた。弱い基調が続いている直近IPO銘柄なども割安感を指摘する声も聞かれており、指数に振らされにくい個別物色で冷静に対応したいところであろう。
■バーチャレク、22/3上方修正 営業利益4.8億円←3.0億円
バーチャレク<6193>は2022年3月期業績予想の修正を発表。売上高は61.5億円から62.0億円、営業増益を3.0億円から4.8億円に上方修正した。各事業セグメントともにプロジェクト利益率の向上や販管費を含めた継続的な経費削減などにより、営業利益ほか各利益ともに当初予想を上回る見込みとなったので。
■前場の注目材料
・米原油先物は上昇(84.83、+1.53)
・米国景気の拡大
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・パナソニック<6752>米で車載電池の人材育成、ネバダに開発ラボ新設
・トヨタ<7203>2月の世界生産70万台、高水準も計画下回る
・丸紅<8002>洋上風力権益を落札、英スコットランド沖
・NEC<6701>パソコン塗布独占契約、コロナ不活化ガラスコーティング剤
・古河電工<5801>古河電池と佐賀で蓄電池供給、九州最大規模、EV充電向け
・楽天グループ<4755>楽天モバイル、仮想化通信技術で新会社
・SCSK<9719>プレイドとFAQ解決率向上ソリューション
・CTC<4739>ローカル5G新施設、平和島物流センターに開設
・三菱ケミHD<4188>超低誘電損失フィルム開発、高周波通信向け
・東ソー<4042>CO2ゼロ目標、1200億円投資、省エネなど技術開発
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・特になし
 提供:フィスコ




現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。




インテル、「超低電圧」ビットコインマイニング専用チップを2月に発表
14:50 配信 CoinDesk Japan
インテル(Intel)は2月に開催される半導体の国際会議「ISSCC 2022」で、暗号資産(仮想通貨)マイニング専用のチップを発表するようだ。
同会議のアジェンダを見ると、インテルの発表の1つは「Bonanza Mine: An Ultra-Low-Voltage Energy-Efficient Bitcoin Mining ASIC」となっている。日程は2月23日。
新チップの発表でインテルは、ビットコイン・マイニングASIC(特定用途向け集積回路=マイニング専用マシン)市場において、初めてビットメイン(Bitmain)やマイクロBT(MicroBT)などと直接競合することになる。
暗号資産マイニングは過去、インテル製などのGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)の価格を押し上げ、ゲーマーの怒りを買った。当時、競合のエヌビディア(Nvidia)とは異なり、自社GPUにイーサリアムのマイニングを制限する機能を加える予定はないとインテルは述べた。




〔東京外為〕ドル、114円台前半=大幅株安で下落(19日午後3時)
15:03 配信 時事通信
 19日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価が大幅安となったことを受けてリスク回避の円買いが強まり、1ドル=114円台前半に下落している。午後3時現在、114円25~25銭と前日(午後5時、114円87~87銭)比62銭のドル安・円高。
 ドル円は早朝、114円60銭前後で取引された。仲値過ぎには実需筋の買いが入って114円80銭付近に上昇。その後は買い一服となり、正午前後は114円60銭台に弱含んだ。午後になると、日経平均の下げ幅が急速に拡大したことでリスク回避の円買いが活発化し、ドル円は114円20銭台に水準を切り下げた。
 前日の米株式も大幅安となったが、「米長期金利が上昇したことがドル円を支援した」(FX業者)とみられている。東京時間も時間外取引で米長期金利は高止まりしているが、「さすがに日経平均が一時900円以上も下がるとリスク回避の円買いが優勢となり、ドル円は下押しを余儀なくされた」(為替ブローカー)という。
 目先も内外株価が下げ止まらないとドル円は下値を模索しやすいが、「リスク回避局面では円だけではなくドルも買われやすい。ドル円の下げ余地は限られるのではないか」(同)との指摘があった。
 ユーロは午後に入って対円は下落。対ドルは横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=129円45~45銭(前日午後5時、130円88~93銭)、対ドルでは1.1329~1329ドル(同1.1397~1397ドル)。(了)




〔東京株式〕大幅続落=5カ月ぶり安値(19日)☆差替
15:09 配信 時事通信
 【第1部】米長期金利上昇が警戒され米国株が下落した流れを受け、幅広い銘柄が売られた。日経平均株価はじりじりと値を下げ、一時は前日終値からの下落幅が900円を超えた。日経平均の終値は前日比790円02銭安の2万7467円23銭と大幅続落。昨年8月以来、約5カ月ぶりの安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も58.66ポイント安の1919.72と続落した。
 97%の銘柄が値下がりし、値上がりは3%だった。出来高は15億1374万株、売買代金は3兆5277億円。
 業種別株価指数(全33業種)は海運業、電気機器、精密機器、輸送用機器の下落が目立った。上昇はパルプ・紙のみ。
 【第2部】軟調。出来高1億4898万株。
 【新興株】東証マザーズ指数は反落、日経ジャスダック平均株価は続落。(了)




【19日速報】岐阜県内で過去最多の461人が新型コロナ感染
1/19(水) 15:16配信 岐阜新聞Web
 岐阜県と岐阜市は19日、県内で新たに過去最多となる461人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの新規感染者数が400人以上となるのは初めて。県内の感染者は計2万1369人となった。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の2銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点6銘柄ではすべてが下げましたね。

日本高度紙工業、サムコ、ジェイテクト、テクノホライゾン、日本電子材料、日本郵船が大きく下げましたね。




もっと大きな利上げ、米国債利回り上昇で市場は25bp以上を意識
2022年1月18日 10:56 JST 更新日時 2022年1月19日 6:37 JST ブルームバーグ
  3月に予想される米利上げは25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)にとどまらないとの観測が強まり、18日の米国債相場は下落。長期債の利回りプレミアムはほぼ2年ぶりの幅に縮小した。
  午後の取引ではすべての年限で利回りが上昇し、中でも5年債は一時9.7bp上昇。10年債利回りは一時1.865%と、2020年1月以来の水準を付けた。5年債に対する30年債の上乗せ利回りは、新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた20年3月より後で初めて50bpを下回る場面もあった。
  3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)への注目度が高まる中、市場では25bpを超える利上げが意識され始めている。JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)や、投資家のビル・アックマン氏らもこれまで、市場で予想されている以上の利上げが必要になる可能性を警告している。
  野村ホールディングスの金利ストラテジスト、アンドルー・タイスハースト氏は「米利上げ開始に伴う今年の金利市場、特に米国のテーマは利回り上昇とイールドカーブのフラット化だ」とし、「10年債利回りは初回利上げより前にピークに達する可能性が低いことを過去の例が示唆している」と話した。
  投資家の間では、インフレ加速の中で米当局が引き締めペースを速めるとの懸念が高まっており、スワップ市場は1年以内に4回の25bp利上げがある予想を織り込んでいる。ウォラ―米連邦準備制度理事会(FRB)理事はインフレ動向次第で今年5回の利上げもあり得ると発言した。
  カナダのCIファイナンシャル傘下GSFMの投資コンサルタント、スティーブン・ミラー氏は「債券市場がインフレに関する現実に追い付きつつある状況の反映だ。中央銀行がインフレに出遅れまいとしてあわてているというのが現実だ」と話した。
  FOMCは直近の金利サイクルで25bpより大幅な利下げを実行しているが、利上げに関しては過去20年間、25bpに限定する傾向にある。最後に25bpを上回る利上げがあったのは2000年5月で、50bpの引き上げだった。当時はすでに引き締めサイクルが十分に進行していた。
  豪ウエストパック銀行のストラテジスト、イムリー・スパイザー氏は「米金融当局がタカ派色を強めるとの見方を通じて米金利が上昇し、そこにインフレ期待の高まりが加わってドルを支えている」と指摘した。




米10年債利回り2%は「確定的」か、3月大幅利上げ予想で
2022年1月19日 14:49 JST ブルームバーグ
  米国債10年物利回りが2%を突破することはほぼ確定的と見受けられる。トレーダーらが3月の大幅な米利上げを想定しているからだ。
  米10年債利回りは今年に入り37ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し19日には1.88%を付けた。2016年11月以来の急上昇に向かっている。米連邦準備制度が00年以来の0.5ポイント利上げに踏み切るとの観測台頭から、先物トレーダーらは3月までの一段の債券下落を予想し、ポジションを構築している。
  ウエストパック銀行の債券調査責任者、ダミアン・マカロー氏は「米10年債利回りが2%に達するのは確実だ。ただ、その後は売りが少し和らぐ可能性が高い」と述べた。「それでも、米国の初回利上げ後に利回りがさらに上昇するのは確かだろう」との見方を示した。
  米30年債利回りは19日に昨年6月以来の2.20%台乗せとなった。
  利回り上昇は住宅ローン担保証券(MBS)投資家が米金利リスクを減らすために米国債を売るコンベクシティ・ヘッジを引き起こす水準に近づいている。
  AMPキャピタルの投資戦略責任者、シェーン・オリバー氏は「推測にすぎないし米当局の利上げペース次第だが、米10年債利回りは今後数カ月で2.5%前後、年末までには恐らく2.75%に上昇すると予想している」と述べた。「債券市場は、長期停滞が終わり高インフレが長期化し利回りが上昇すると認識し始めている」と語った。




日経平均が一時900円安、米金利上昇を嫌気-ほぼ全面安、ソニー急落
2022年1月19日 7:57 JST 更新日時 2022年1月19日 15:47 JST ブルームバーグ
  東京株式相場は大幅に続落。日経平均株価の下げ幅は一時900円を超えた。米長期金利が1.8%台後半に一段と水準を切り上げたため、将来収益で評価して割高感の出る成長株を中心に売りが広がった。電機や精密機器株が安い。個別銘柄ではソニーグループの12%を超える下落が目立った。米マイクロソフトがゲームソフト会社のアクティビジョン・ブリザードを買収すると発表し、ゲーム機で競合する同社に懸念する売りが出た。東証1部の値下がり銘柄は全体の約97%を占めた。
TOPIXの終値は前日比58.66ポイント(3%)安の1919.72
日経平均株価は790円02銭(2.8%)安の2万7467円23銭
  市場関係者の見方
  楽天投信投資顧問第二運用部の平川康彦部長
原油高騰で高まったインフレ懸念を背景に米長期金利が急上昇し、ハイテク株中心にバリュエーション調整の売りが出た。先物の売りとともに株式相場全体の下げが加速した
金利上昇に伴うバリュエーションの縮小で、日経平均は2万5000円台まで下げる可能性がある。急騰する米長期金利は2%が近い。2%超えれば割安とされる日本株も無傷ではいられない。株式も債券もボラティリティーが高まればファンド運用者などは抱えきれない。先に売った者勝ちという状況になるのではないか
人手不足や物流停滞に伴う物価上昇に主要国の中央銀行の金融引き締めで対応する効果には限りがある。世界的な景気回復のピークも意識される
  東証33業種
下落率上位 海運、電機、精密機器、輸送用機器、鉄鋼、金属製品
上昇率上位 パルプ・紙
  背景
ソニーG株が20年3月来の大幅安、マイクロソフトがゲーム会社を買収
トヨタ株が1年10カ月ぶり日中下落率、生産計画引き下げを嫌気
18日の米10年債利回りは1.87%台と前営業日比9ベーシスポイント上昇-2020年1月以来の高水準
NY原油先物87ドル、ブレント89ドルに続伸-油送管爆発で供給に不安
東京都の新型コロナ新規感染者7000人台、過去最多に-報道




東京株式市場・大引け=大幅続落、一時900円安 米金利上昇を警戒
2022年1月19日午後3:50 ロイター編集
[東京 19日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅続落し、前日比790円02銭安の2万7467円23銭と前年10月6日以来の低水準に沈んだ。米金利上昇を嫌気して米株が急落、日本株にも断続的に売りが続き、下げ幅は一時900円を超えた。終値では、1月6日の844円29銭安に次いで今年2番目の下落幅となった。
19日の日本株は朝から売りが強まった。米国市場でのハイテク株安を受け半導体関連など高PER(株価収益率)銘柄を中心に利益確定売りが出たほか、グロース(成長)株売りの受け皿となってきたバリュー株にも売りが広がった。原油高や供給制約を背景としたインフレ上昇が続く中、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが速まり景気を冷やすことへの警戒感が出ている。
東京エレクトロンやアドバンテストといった半導体関連が総じて大幅安となった。米フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)が4%超下落したことが重しとなった。TDKなど電子部品も軟調だった。
これまでバリュー株として買われてきたトヨタ自動車は、今年度の世界生産が従来計画の900万台を下回る見込みと発表したことが嫌気され大幅安。鉄鋼株も中国の鉄鋼市況悪化などが警戒されて売られた。
東証1部の騰落数は、値上がり58銘柄(2%)に対し、値下がりが2111銘柄(96%)、変わらずが15銘柄だった。東証33業種では32業種が下落した。
日経平均は昨年の8月安値と12月安値を結ぶトレンドラインを大きく下回り、調整局面入りが警戒される。ただ、昨年から続く2万7000円─3万円のレンジ内にとどまってもいる。市場では「このまま中期の株高トレンドが変わるとは思わないが、過剰流動性の引き締めを織り込む局面はしばらく続くかもしれない」(水戸証券の酒井一チーフファンドマネージャー)との見方が聞かれた。
TOPIXは2.97%安で取引を終了。東証1部の売買代金は3兆5277億7900万円だった。東証33業種では、海運業、電気機器、精密機器、輸送用機器、鉄鋼など32業種が値下がりした。値上がりしたのはパルプ・紙のみだった。
個別ではそのほか、ソニーグループが12%超安と大幅に下落した。米マイクロソフトがゲームソフト開発アクティビジョン・ブリザードを現金687億ドルで買収すると発表し、競争激化の懸念が強まった。一方、スクウェア・エニックス・ホールディングスやカプコンなどのゲーム株はしっかり。米市場で市場再編への思惑からゲーム関連株が買われた流れを引き継いだ。




<5401> 日本製鉄 1929 -92.5
大幅続落。ジェフリーズ証券が投資判断を「ホールド」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も2400円から1700円に引き下げたことで前日に急落。本日も売り優勢の展開となっている。中国の鉄鋼市況悪化によるマージン圧迫、東南アジアの鉄鋼価格の下落などを背景に、23年3月期は大幅減益・減配を予想している。また、脱炭素化投資は株主還元を圧迫するとも指摘。




<8306> 三菱UFJ 690.7 -13.2
続落。前日の米国市場では10年物国債利回りが1.87%台と2年ぶりの水準にまで上昇したが、本日は長期金利上昇をポジティブ視する動きは限定的、米金融株安の流れに押される展開となっている。10-12月期決算を発表したゴールドマン・サックスが7%安と急落したことが米金融株安の背景。ゴールドマン・サックスはトレーディング部門が振るわず、10-12月期EPSが市場予想を下回っている。




現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。




日経平均は急落、米金利2年ぶり高値でリスクオフ/相場概況
16:02 配信 フィスコ
現在値
レーザテク 28,075 -2,155
東エレク 61,590 -3,970
HOYA 14,935 -1,015
ソニーG 12,410 -1,820
村田製 8,599 -541
 日経平均は急落。連休明け18日の米株式市場でNYダウは大幅に下落。大手投資銀行の決算を失望した金融株の下落や米10年国債利回りが2年ぶりの水準にまで上昇した警戒感からハイテク・グロース(成長)株を中心に下落。ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も大幅安に。米株安を引き継いだ日経平均は328.36円安の27928.89円でスタート。心理的な節目の28000円を割り込んだことで朝方から売りが続いた。後場は日銀の上場投資信託(ETF)買いが期待できない中、時間外取引の米株価指数先物が下げ足を速めたことが売りに拍車をかけ、日経平均は大引け直前に27314.41円(-942.84円)の安値を付けた。
 大引けの日経平均は前日比790.02円安の27467.23円となった。東証1部の売買高は15億1374万株、売買代金は3兆5277億円だった。セクターでは海運業、電気機器、精密機器などを筆頭にほぼ全面安となり、パルプ・紙のみが上昇。東証1部の値下がり銘柄は全体の96%、対して値上がり銘柄は2%となった。
 個別では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、HOYA<7741>などの半導体関連が6%前後と大幅に下落。米マイクロソフトのゲーム大手買収発表を受けて競争激化懸念が高まったソニーG<6758>は12%安と急落。投資判断の格下げが嫌気された村田製<6981>と太陽誘電<6976>も6%前後と下落。2月の生産計画の下振れが伝わったトヨタ自<7203>が5%近く下げ、デンソー<6902>も5%と大幅安、トヨタ紡織<3116>は8%安に。また、郵船<9101>や商船三井<9104>など海運株も投げ売られ、それぞれ10%前後と急落。日本製鉄<5401>、JFEHD<5411>などの鉄鋼株も安い。
 一方、マイクロソフトの買収報道を受けた業界再編期待からカプコン<9697>、スクエニHD<9684>、コナミHD<9766>などゲーム関連の一角が大幅高。12月の月次動向が好感されたパーク24<4666>、業績・配当予想の上方修正が材料視されたイムラ封筒<3955>、国内証券により目標株価が引き上げられたIDOM<7599>なども逆行高で大きく上昇。




明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、米金利動向にらみ続く
16:23 配信 モーニングスター
 あす20日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。引き続き米長期金利の動向が注視されるなか、いったん金利が落ち着くようであれば、買い戻しにつながる可能性がある。もっとも、現地25-26日開催のFOMC(米連邦公開市場員会)までは神経質となり、地合いによっては仕掛け売りが出やすい面もある。
 19日の日経平均株価は大幅続落し、2万7467円(前日比790円安)引けとなった。米長期金利の上昇を背景に18日の米国株式市場で主要3指数が下落した流れを受け、売り優勢となった。時間外取引での米株価指数先物が下げ幅を拡大するとともに、一段安の展開となり、一時940円超下落する場面もあった。市場では、「三角もち合い下放れの格好となり、ボックス下限の2万7000円近辺も意識される」(中堅証券)、「テクニカル的に一定線を超えるとさらに売りが出てくる可能性があり、ボトムを見極める必要がある」(外資系証券)などの声が聞かれた。




明日の戦略-28000円割れでお手上げの一日、あすのソニーGは要注目
16:55 配信 トレーダーズ・ウェブ
 19日の日経平均は大幅続落。終値は790円安の27467円。休場明けの米国株が大幅安となったことを嫌気して、寄り付きから300円を超える下落。節目の28000円を割り込んだ。主力株が下げを先導してその後も売りが継続。前場のうちに下げ幅を500円超に広げた。直近安値も下回り、反転の手がかりが見当たらない中、後場は終盤まで棒下げの展開。安いところでは900円超下げる場面もあった。終了10分前辺りで強めに戻す動きが見られたものの、800円近い下落で取引を終えた。ジャスダック平均とマザーズ指数は昨年来安値を更新。マザーズ指数が3.5%安ときつい下げとなった。
 東証1部の売買代金は概算で3兆5200億円と、大きな動きが出てくる中で商いは膨らんだ。業種別ではパルプ・紙のみが上昇しており、石油・石炭や保険が弱い中でも値を保った。一方、海運や電気機器、精密機器などが大幅安となった。証券会社が投資判断を引き上げた大王製紙が大幅上昇。反面、証券会社が投資判断を引き下げた村田製作所が大幅に下落した。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり58/値下がり2111と、値下がりが2000を超えた。弱さが目立ったのがソニーGで、12.8%安と2桁の下落率。マイクロソフトがゲーム大手を買収したことで、ゲーム事業の業績への悪影響が懸念された。米国で長期金利が上昇してナスダックが大きく下げたことから、レーザーテックや東京エレクトロンなどハイテク関連が軒並み大幅安。グロース株だけでなくバリュー株も売られており、足元の値動きが良かった日本郵船、商船三井、川崎汽船の邦船3社が厳しい下げとなった。トヨタの通期生産計画が未達となる見込みを受けて、トヨタほかデンソー、アイシンなど自動車および部品関連が大幅安。監理銘柄(確認中)指定見込みとなり、3営業日ぶりに取引時間中に値がついたグレイステクノロジーが65.4%安と急落した。
 マイクロソフトのゲーム企業買収を材料にゲーム関連には資金が向かっており、カプコンやスクエニHDが大幅上昇。12月度の月次に回復傾向がうかがえたパーク24や、証券会社が目標株価を引き上げたIDOMが逆行高となった。好材料のあった小型株には一点突破を期待した買いが入っており、上方修正と期末配当実施を発表したアピリッツがストップ高比例配分となった。
 日経平均は大幅安。始まってしばらく27800円近辺ではアグレッシブに押し目を買いに行く動きもみられたが、一段安となった後はもうお手上げといった時間帯が続いた。地合いの悪さを象徴していたのがソニーG。マイクロソフトが買収で勢力を拡大すれば同社にアゲインストというのは連想はできる。ただ、今の時点で品薄状態が続くソニーのハードゲーム機の販売が急に落ち込むことは考えづらい。そもそもソニーはゲームだけの会社ではない。それでもADRで大幅安となり、売り気配で始まり、場中にその弱さが修正されるどころか一段安となって12.8%安。投資系ゲームの中の一コマなのかと思うくらいだ。
 今年の大発会ではトヨタとともに買いを集め、「2022年はソニーの年」といった雰囲気を醸し出していた。それだけ人気のある銘柄でもあるだけに、決算発表時でもあまり見られないような下げを見た後、このまま放置されるのか、早期に見直されるのかは大きく注目される。PERは20倍近辺で割高というほどではない。同社がここからさらに売られてしまうようだと、他の銘柄でもファンダメンタルズの話は脇に置いて、とにかく株から離れるといった行動が出てきやすい。一方、さすがにきょうの下げはやり過ぎということで強い反発が見られるようなら、日経平均も「きょうの下げは一体何だったの?」といったくらいに鋭角的に切り返してきても不思議はない。




今晩のNY株の読み筋=米12月住宅着工件数に注目も、決算受けた銘柄の動向にも関心
16:55 配信 モーニングスター
 19日の米国株式市場は、米12月住宅着工件数が注目となる。市場予想の平均値は前月比1.7%減の165.0万件。米長期金利の上昇などを背景に地合いは弱い。足元では弱い米経済指標への反応が目立っており、住宅着工件数も市場予想以上に減少するようだと売り圧力が強まる可能性が高い。
 また、前日の米国株式市場では、さえない決算を発表したゴールドマン・サックスが大きく下落し、指数を押し下げた。きょうも金融セクターを中心に多くの決算が発表される。前日に下げた銘柄は反動も予想されるが、足元の市場心理は良好と言い難く、弱い決算が続くようなら売りの勢いが強まりそうだ。
<主な米経済指標・イベント>
主な経済指標=米12月住宅着工件数
主な決算発表=バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、ユナイテッドヘルス・グループ、ASMLホールディング




〔東京外為〕ドル、114円台半ば=日経平均大幅安で下落(19日午後5時)
17:06 配信 時事通信
 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅安を眺めて売りが強まり、1ドル=114円台半ばに下落した。午後5時現在、114円42~46銭と前日(午後5時、114円87~87銭)比45銭のドル安・円高。
 早朝は114円60銭前後で取引されたが、その後は実需筋の買いが入って仲値過ぎには114円80銭付近に上昇した。もっとも、同水準で上値が重くなり、正午前後は114円60銭台に小緩んだ。午後になると、日経平均の下げ幅が急拡大したことでリスク回避の円買いが優勢となり、午後3時前後に114円20銭台に水準を切り下げた。ただ、午後5時にかけては売りは一巡し、114円40銭近辺で下げ渋った。
 日経平均は前日の米主要株価指数の軒並み安を映して午前中も下落したが、時間外取引で米長期金利が高止まりを続けたことがドル円を支援した。ただ、午後に入って日経平均が900円以上の下げ幅になると「さすがにリスク回避の円買いが優勢になり、ドル円は下押しを余儀なくされた」(為替ブローカー)という。
 国内外の株価が下落基調を継続した場合、ドル円は下値を模索しやすいが、「リスク回避の局面では円も買われると同時にドルも買われやすい」(大手邦銀)ため、ドル円の下げは限定的となる公算が大きいとみられる。
 ユーロも終盤は対円で下げ渋り、対ドルは小動き。午後5時現在、1ユーロ=129円65~66銭(前日午後5時、130円88~93銭)、対ドルでは1.1331~1331ドル(同1.1397~1397ドル)。(了)




NY株見通し-軟調か 決算発表はバンク・オブ・アメリカなど
20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場は軟調か。昨日は米国債利回りの上昇や、予想を下回ったゴールドマン・サックスの決算を受けて投資家心理が悪化。ダウ平均が543ドル安と3日ぶりに大幅反落し、S&P500も1.84%安と反落。ハイテク株主体のナスダック総合は2.60%安の大幅反落となった。ナスダック総合は史上最高値からの下落率が10%を超え、「調整相場」入りとなったほか、2020年4月以来、初めて長期トレンドラインの200日移動平均線を下回って終了した。一方、S&P500は中期トレンドラインの100日移動平均線を割り込んだものの、終値では同水準をわずかに上回って終了した。
 今晩の取引では金利の上昇傾向やテクニカルの悪化が嫌気されナスダック総合の軟調が予想され。S&P500も100日移動平均線を明確に割り込めば、長期トレンドラインの200日移動平均線までの、3%超の調整が意識されることになる。
 企業決算は寄り前に発表されるバンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレーの金融株や、ダウ平均採用のユナイテッドヘルス、プロクター&ギャンブル(P&G)の決算に注目が集まる。
 今晩の米経済指標・イベントは12月建設許可件数、12月住宅着工件数、 米20年債入札など。企業決算は寄り前にユナイテッドヘルス、バンク・オブ・アメリカ、P&G、モルガン・スタンレー、引け後にユナイテッド・エアラインズ、インテルなどが発表予定。




〔NY外為〕円、114円台半ば(19日午前8時)
22:20 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=114円48~58銭と、前日午後5時(114円54~64銭)比06銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1329~1339ドル(前日午後5時は1.1322~1332ドル)、対円では同129円78~88銭(同129円70~80銭)。(了)




〔米株式〕NYダウ反発、57ドル高=ナスダックも高い(19日朝)
1/19 23:44 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、前日までの大幅な下落の後を受け、好決算銘柄を中心に買いが入り、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比57.14ドル高の3万5425.61ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は71.59ポイント高の1万4578.49。(了)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点1銘柄は上げていますね。

要注目2銘柄は2勝0敗ですね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。




ほっと一息でしょうか…。





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Last updated  2022.01.20 00:12:03
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