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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2022.06.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
6月2日(木)、晴れです。

爽やかな良い天気ですね。

東白川村の天空カフェを目指してみるか…、とも思いますが…。

そんな本日は7時50分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは1階の掃除機ですか…。

ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。

キットカットと共に。






1AUドル=93.18円。

昨夜のNYダウ終値=32813.23(-176.89)ドル。

現在の日経平均=27280.97(-176.92)円。

金相場:1g=8538(+132)円。
プラチナ相場:1g=4662(+138)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点1銘柄は上げましたね。

要注目2銘柄は1勝1敗ですね。

セールスフォースが大きく上げて、ブロック、インテュイティブサージカルが下げましたね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点6銘柄では2銘柄が上げていますね。






JPモルガンのコラノビッチ氏、米国株の回復予想-CEOは嵐を警告
2022/06/02 09:06 (ブルームバーグ)
  JPモルガン・チェースのストラテジスト、マルコ・コラノビッチ氏によれば、米金融当局の積極的な政策変更を投資家は「既に受け入れ織り込んだ」ため、米株式市場は2022年に徐々に回復する態勢にあり、S&P500種株価指数は前年末と変わらない水準で1年を終える公算が大きいという。
  コラノビッチ氏と同氏のチームは1日付の顧客向けリポートで、「われわれはリスク資産に引き続き前向きな姿勢だ」とし、ポジションが過去最低付近にあり、弱気なセンチメントである上、米国の個人消費や新型コロナウイルス禍後の世界的な経済活動再開、中国の景気刺激策と回復に支えられリセッション(景気後退)に陥らないとの見通しが理由だと説明した。
  こうした見方とは対照的に、JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は同日の会合で、金融政策引き締めやロシアのウクライナ侵攻といった前例のない課題の組み合わせに経済が直面する中、投資家は経済の「ハリケーン」に身構えるべきだと警告した。 

  コラノビッチ氏はインスティチューショナル・インベスター誌の昨年の調査で株式関連ストラテジスト番付首位になったが、今年はこれまでのところ予測であまり成功していない。同氏のチームは小型株など打撃を受けた銘柄の買いを提案し、相場急落局面で押し目買いを繰り返し投資家に呼び掛けてきたが、S&P500種は年初来で約14%下落した水準にある。
  同氏は「相場をここで方向転換できるのは米金融当局のUターンだけだと弱気派は言うけれども、それは事実ではないと思う。必要なのは市場に織り込み済みの大幅な引き締まりと比較して漸進的な変化だ」と付け加えた。




マスク氏がテスラ社員に最後通告:オフィスに戻れ、さもなくば退社を
2022/06/02 00:11 (ブルームバーグ)
  世界一の資産家であるイーロン・マスク氏は、在宅勤務を巡る議論はもううんざりのようだ。
  米電気自動車(EV)メーカーのテスラの最高経営責任者(CEO)マスク氏は、5月31日に同社幹部宛てに送付したとみられる電子メールで在宅勤務に関する自身の考えを記した。この電子メールは、「リークされた」ものだとしてマスク氏のフォロワーがツイッターに掲載した。
  「リモート勤務は今後容認しない」と題されたこのメールでマスク氏は、「リモート勤務を希望する人は週に最低(繰り返すが『最低』だ)40時間オフィスで勤務しなければならない。さもなくばテスラを退社してもらう。これは工場の従業員への要求より少ない」と指摘。
  さらに、オフィスが「テスラの主たる働き場所でなければならず、職務と無関係なリモートの支部ではいけない。例えばカリフォルニア州フレモント工場の人事責任者でありながら、その人のオフィスが別の州にあるという状況は認められないということだ」と記した。
  マスク氏はツイートで、このメール自体が本物かどうかについては直接言及しなかった。一方、仕事のためにオフィスに行くというのは時代遅れの概念だと考える人に何か伝えることはあるか、というフォロワーからの問いに答える形で、「そうした人は、どこかよそで働くふりをすればよい」と記した。




株式明日の戦略-6月相場は幸先良いスタート、ただし27500円は超えられず
3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ
 6月に入り1日の日経平均は反発。終値は178円高の27457円。休場明けの米国株は下落したが、これを受けても寄り付きは小幅高。開始早々に上げ幅を3桁に広げた。円安進行を追い風に、自動車株など輸出関連株に強い動きが見られた。27400円台に乗せたところでは節目の27500円を前に上値が抑えられた。しかし、失速もなく、次第に高値圏でこう着感が強まった。後場も基調に大きな変化は見られず、27400円近辺でのもみ合いに終始した。
 東証プライムの売買代金は概算で2兆8900億円。業種別では輸送用機器、水産・農林、海運などが上昇した一方、鉱業、医薬品、精密機器などが下落した。オムロンヘルスケアとの提携強化を発表した松屋アールアンドディがストップ高。半面、3Qの着地は通期の利益計画に対して順調な進ちょくとなったものの、見通し据え置きが嫌気されたはてなが急落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1546/値下がり258。トヨタが3.5%高、日産自動車が7.8%高、ホンダが4.3%高と、自動車株の多くが円安進行に強く反応して大幅高。川崎汽船が人気を集め、5%を超える上昇となった。米国の長期金利上昇を受けて、三菱UFJ、三井住友、T&D、第一生命など金融株が軒並み高。新生銀行は、日経新聞で定期預金の金利を10倍に引き上げると報じられたことも買い材料となった。東証プライムへの市場変更を発表したメルカリが商いを伴って急伸。ACCESSが1Q決算や自己株取得発表を材料に値を飛ばした。
 一方、NY原油が軟調となったことから、INPEXが大幅安。グロース株は米金利上昇が嫌気されたものも多く、レーザーテック、ソフトバンクG、リクルートなどが下落した。証券会社が投資判断を引き下げたイビデンが6%を超える下落。直近で訪日客受け入れ再開を材料に賑わったオープンドアやエアトリなどレジャー関連が利益確定売りに押された。ほか、ウエストHD、レノバ、イーレックスなど再生エネルギー関連の弱さが目立った。
 上昇2日目で高い初値をつけたトリプルアイズは、場中は強弱感が交錯。上値を伸ばして失速し、そこから持ち直して終値(2200円)は初値と同値となった。
 休場明けの米国株は下落したが、これを受けた日経平均は上昇。6月は幸先の良いスタートを切った。米国株も場中の動きはしっかりしていたことから、前の週の大幅高で底を打った可能性が高いとみた投資家が多かったものと思われる。高値が27482円で、連日で27500円に接近しながらこれを超えられなかったことはもどかしい。ただ、きのうが失速して下落で終えたのに対して、きょうは値を保って27400円台で終えた。今週は26週線(27321円、1日時点)を明確に上に抜けることができるかが焦点となるが、終値(27457円)でもこれを上回っており、先に期待をつないだ格好。昨晩の米国市場では、NY原油が荒い動きとなりながらも軟調となった。インフレ高進への警戒がくすぶる中で原油価格の上昇が抑制されたことは、エネルギーを輸入に頼る日本には好材料。あすはOPECプラス会合が開催予定で、目先で原油価格には大きな動きが出てくる可能性がある。足元では増産観測も高まっており、原油の上昇一服がインフレへの過度な警戒を和らげ、日米株高につながる展開に期待したい。




〔米株式〕NYダウ続落、176ドル安=FRBの利上げ懸念(1日)☆差替
5:54 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げが景気後退を招くとの懸念が強まり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比176.89ドル安の3万2813.23ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.93ポイント安の1万1994.46で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比12億9619万株減の10億4619万株。
 米労働省が午前に発表した4月の雇用動態調査(JOLTS)では、非農業部門の求人数は1140万人と、前月から減少した。自発的な離職者数はやや減少し、離職率も低下したものの、依然高水準を維持した。
 市場では、「賃金上昇によるインフレ圧力の高まりを緩和し、バランスのとれた労働市場にするため、FRBには多くの仕事がある」(米銀エコノミスト)と受け止められ、利上げ路線が継続するとの見方が台頭。急速な利上げによる景気後退懸念が強まった。
 サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁は、米CNBCテレビのインタビューで、政策金利を景気を刺激も抑制もしない中立水準に引き上げる必要性を強調した。年末に2.5%とするべきだとの考えを示した。FRB高官が、利上げに積極的な姿勢を示したことも、市場の懸念を深めた。
 消費関連株や景気敏感株が下落。ウォルマートの2.5%安、ウォルト・ディズニーの1.1%安、アメリカン・エキスプレスの1.8%安、スリーエムの1.9%安が目立った。
 長期金利の上昇を受け、相対的に割高感が強まるハイテク株も売りが優勢。メタ(旧フェイスブック)が2.6%安、ウーバー・テクノロジーズが1.1%安だった。
 セールスフォースは9.9%高。前日発表した2~4月期決算が、売上高、純利益とも市場予想を上回り、通期利益予想を上方修正したことを好感した。原油価格上昇を受け、エネルギー株も買われ、シェブロンは1.0%高、エクソンモービルも1.9%高だった。(了)




【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース
6:10 配信 Bloomberg
(ブルームバーグ): 英国の首相は毎週1回、エリザベス女王の元を訪れて各種の報告を行います。王室のウェブサイトによると、女王は「あらゆる問題に関し政治的な中立を維持している」が、必要に応じて首相に「助言や警告」を与えることが可能。1990年にメージャー首相(当時)が面会した頃には、女王は「現代政治についての歩く百科事典」となっていたと、ある作家は指摘しています。今年で在位70年。英国では2日から4日間にわたって祝賀行事が行われます。現在の英国、世界、そして戦争は女王(96)の目にはどう映っているのでしょうか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
依然として強い
米ISM製造業総合景況指数は5月に56.1と、前月(55.4)から上昇。市場予想は54.5への低下だった。新規受注と生産の伸びが加速し、基調的な需要がなお底堅いことを示唆した。4月の米求人件数は過去最高だった前月からは減少したものの1140万件と、なお高水準にとどまり、労働需要が依然強いことが示された。前月分も1185万5000件(速報値1154万9000件)に上方修正された。
ここ数週間に成長減速
米地区連銀経済報告(ベージュブック)によれば、米経済が金利上昇やインフレといった向かい風に直面する中、一部地域でここ数週間に成長が減速した。ベージュブックには「4地区は、前回の調査期間以降に成長ペースが減速したと明確に指摘した」と記述された。今回のベージュブックは12地区連銀が5月23日までに集めた情報を基に、フィラデルフィア連銀がまとめた。
積極的利上げ後は利下げも
米セントルイス連銀のブラード総裁は、インフレ引き下げのため金融政策当局は積極的な利上げを行うべきだと主張した。その上で長期的には、現在計画している利上げの一部を巻き戻すことになるとの見通しを示した。また、サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、インフレ率が金融当局の目標である2%に向かって減速傾向を示し始めるまで、金融政策を引き締めるべきだとの見解を示した。
15兆円超のインフラ与信枠
中国は国有の政策銀行に対し、インフラ計画向けに8000億元(約15兆5700億円)の与信枠を設けるよう指示した。新型コロナウイルス対策に伴うロックダウン(都市封鎖)で打撃を受けた経済を刺激すべく、同国は建設事業に力を入れる。李克強首相が主宰した国務院常務会議で発表された与信枠は、今年のインフラ計画で必要な資金のかなりの部分を支えるとみられる。
不履行の判断
クレジットデリバティブ決定委員会(CDDC)は、ロシアが債務支払いに関する条件に違反したと判断した。数十億ドル規模のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)に関して保険の支払いが発生する可能性がある。支払われなかった利息はそれほど大規模ではないものの、この不履行により販売されたロシアのCDS全てが対象となり、最大32億ドル(約4170億円)相当のCDSに関して支払いが発生する見通しだ。最終的な決済額は入札で決まる可能性が高い。




〔NY外為〕円下落、130円台前半=3週ぶり円安水準(1日)
6:20 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=130円台前半と、5月中旬以来約3週ぶりの円安水準に下落した。午後5時現在は130円11~21銭と、前日同時刻(128円66~76銭)比1円45銭の円安・ドル高。
 米サプライ管理協会(ISM)が午前に発表した5月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は56.1と、前月(55.4)から上昇し、市場予想(54.5=ロイター通信調べ)も上回った。予想を上回る内容を受けて米長期金利の指標である10年債利回りは一時2.95%近辺に上昇。日米の金利差拡大観測を背景に円売り・ドル買いの流れが一段と加速し、円は一時130円19銭までレンジを切り下げた。
 製造業指標で景気拡大が示される半面、サプライチェーン(供給網)問題の制約が長引き、インフレは高止まりするとの警戒感が根強い。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が今後2回の連邦公開市場委員会(FOMC)で各0.5%利上げした後も、金利引き上げを継続するとの見方も一部で浮上。この日は、複数のFRB高官が発言し、いずれも積極的な金融引き締め姿勢を改めて示したこともドル買いを後押しした。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0647~0657ドル(前日午後5時は1.0729~0739ドル)、対円では同138円60~70銭(同138円13~23銭)と、47銭の円安・ユーロ高。(了)




NY概況-ダウ176ドル安と続落 金利上昇などが重し
6:38 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は続落。好決算を発表したセールスフォースが大幅高となり上昇してスタートしたものの、5月ISM製造業PMIが予想を上回る強い結果となり米10年債利回りが2.9%台に上昇したことや、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOが景気の先行きに懸念を示したことが嫌気され売りが強まった。ダウ平均は朝方に282ドル高まで上昇後、405ドル安まで反落。終値では176.89ドル安(-0.54%)の 32813.23ドルで終了。セールスフォースが10%近く上昇し、シェブロン、キャタピラーなども小幅に上昇した一方、ウォルマートが2%超下落し、3M、ホーム・デポ、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、ウォルト・ディズニーなども1%超下落した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.75%安、0.72%安で終了し、主要3指数がそろって2日続落した。S&P500の11セクターは、原油高を受けてエネルギーが1.76%高と唯一上昇した一方、金融、ヘルスケア、生活必需品、不動産、素材など10セクターが下落した。




NY株式:NYダウ176ドル安、根強い景気後退懸念
7:00 配信 フィスコ
 米国株式市場は続落。ダウ平均は 176.89ドル安の32813.23ドル、ナスダックは86.93ポイント安の11994.46で取引を終了した。寄り付きは上昇。前日引け後に市場予想を上回る四半期決算を発表したセールスフォースが大幅高となり相場を押し上げ、また他のハイテク株にも買いが波及した。5月ISM製造業景況指数が予想外の上昇となったことで長期金利が上昇。さらに原油価格が再び上昇したことで連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が再び意識され、下げに転じた。取引終盤に向けて下げ幅を縮小させたが、下落のまま取引を終えた。セクター別では、エネルギーが上昇。一方、自動車・自動車部品や食品・生活必需品小売り、銀行などが大きく下げた。
 企業向けソフトウェアの開発に従事するセールスフォース(CRM)は前日引け後に発表した四半期決算が市場予想を上回ったほか、通期の利益見通しを上方修正したことを受け上昇。女性用アパレルブランドのヴィクトリアズ・シークレット(VSCO)も四半期決算が市場予想を上回る内容で上昇した。JPモルガン・チェースのダイモンCEOが経済の「ハリケーン」に備えよと警告したことを受け、特殊化学品メーカーのアルべマール(ALB)や肥料メーカーのモザイク(MOS)といった景気敏感株が大きく下落。デルタ航空(DAL)は今期の売上高見通しを上方修正し、新型コロナの流行前の水準に戻るとの見通しを示したが、株は売られた。メタ・プラットフォームズ(FB)はシェリル・サンドバーグCOOが退任すると伝わり下落した。
 連邦準備制度理事会(FRB)は新型コロナ禍で9兆ドル規模に膨らんだバランスシートの圧縮を開始。ランオフのペースは月間で当初、米国債や住宅ローン担保証券(MBS)など計475億ドルに上限を設定している。
Horiko Capital Management LLC




メドレックスが続急騰、マイクロニードルのアプリケータに関する欧州特許査定を取得
9:35 配信 モーニングスター
現在値
メドレクス 127 +18
 メドレックス <4586> が続急騰し、一時27円高の136円を付けた。1日引け後、マイクロニードルのアプリケータ(挿入器具)に関する欧州特許査定を取得したことを発表し、材料視された。
 本特許は、マイクロニードルを確実かつ簡単に皮膚内へ挿入するアプリケータに関するもので、マイクロニードル技術の特長である、確実な投与を実現するための「高い穿刺性」および「応力制御」に関する基本技術の一つ。有効期限は2036年までで、欧州のほか米国、中国、日本において登録されており、インド、ブラジルにおいては出願中としている。




【米国市況】株続落、堅調な経済指標で利上げ警戒-ドル130円台前半
2022年6月2日 5:49 JST Bloomberg
  1日の米株式相場は続落。この日発表された経済指標が堅調で、米金融当局によるインフレ抑制の取り組みがまだ十分でないことが示唆された。JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は引き締め政策で経済がリセッション(景気後退)に陥る恐れがあると警戒感を示した。
米国株は続落、経済指標受け引き締め強化を警戒
米国債利回り上昇、利上げ観測-10年債利回り2.91%
ドルは上昇、米利回り上昇などで-130円台前半
NY原油は上げ幅縮小、米がサウジとの関与望んでいるとの報道
NY金先物は小幅高、米金融政策の引き締め動向を見極め
  S&P500種株価指数は前日比0.8%安の4101.23。ダウ工業株30種平均は176.89ドル(0.5%)安の32813.23ドル。ナスダック総合指数は0.7%下落。
  米ISM製造業総合景況指数が予想外に上昇したほか、米求人件数はなお高水準にとどまり、金融当局が物価抑制に向け引き締めの強化を迫られるとの懸念が強まった。
  S&P500種では金融株の下げが目立った。ダイモン氏は金融状況の引き締まりに伴い、民間の借り手が立ち往生している可能性があるとの見方も示した。  
  BNPパリバの米株式・デリバティブ(金融派生商品)戦略責任者、グレッグ・バウトル氏は「市場はやや曖昧な状態に置かれている」と指摘。「弱気相場のような環境にあるが、リセッションの証拠はマクロデータでまだ見られていない。従って、米経済がハードランディングではなくソフトランディングに向かう軌道は存在するとなお考える」と述べた。
  米国債市場では利回りが上昇。利上げ観測が強まったことが背景。ニューヨーク時間午後4時18分現在、10年債利回りは7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.91%。
  米国債利回り上昇を受け、外国為替市場ではドルが主要10通貨の大半に対して買われた。カナダ・ドルも堅調。 カナダ銀行(中央銀行)は政策金利を0.5ポイント引き上げ、先行きのタカ派的な軌道を示唆した。主要通貨では円の下げが目立った。米金融当局はこの日から、バランスシートの圧縮を開始した。
  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.6%上昇。ニューヨーク時間午後4時19分現在、ドルは対円で1.2%高の1ドル=130円16銭。ユーロは対ドルで0.8%安の1ユーロ=1.0652ドル。
  ニューヨーク原油先物相場は反発。ただ、米政権が主要産油国サウジアラビアとの関与を引き続き望んでいるとのブリンケン米国務長官の発言が伝わると、午後の取引で上げ幅を縮小した。複数のトレーダーによると、この報道はエネルギー価格抑制に向けた米政権の積極的な取り組みを示す具体的ステップと受け止められた。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物7月限は、前日比59セント(0.5%)高の1バレル=115.26ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント8月限は69セント高の116.29ドル。
  ニューヨーク金先物相場は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前日比0.1%未満高い1オンス=1848.70ドルで終えた。インフレ高進と金融市場のボラティリティー拡大が経済見通しを圧迫する中、投資家は米金融政策引き締めにつながる材料を意識した。
  ストーンXグループのアナリスト、ローナ・オコネル氏は「ファンダメンタルズは全体的に金の支援材料だが、そこまで積極的な材料ではない。市場はインフレなのかスタグフレーションなのかリセッションなのかを見極めようとしている」と指摘。トレーダーは3日発表の米雇用統計待ちでもあるとの見方を示した。




米国株式市場=続落、積極利上げへの警戒払拭されず
2022年6月2日5:28午前 ロイター編集
[1日 ロイター] - 米国株式市場は続落して取引を終えた。この日発表された経済指標を受け、連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に向けた積極的な利上げサイクルを軌道修正することはないとの見方が強まった。
労働省が発表した4月の雇用動態調査(JOLTS)では、求人件数が減少したものの、レイオフ・解雇件数は過去最低となり、労働市場が引き続き引き締まった状態にあることが改めて示された。
供給管理協会(ISM)が発表した5月の製造業景気指数は56.1と4月の55.4から上昇し、市場予想を上回った。モノの需要が引き続き強く、景気後退(リセッション)が迫っているとの懸念を和らげる内容となった。
この日はFRB当局者の発言にも注目が集まった。サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は1日、FRBが高インフレに対応するため、50ベーシスポイント(bp)刻みの利上げを数回実施し、年末までに金利を2.5%に引き上げるという見通しを示した。
ジャニー・モンゴメリー・スコットのチーフ投資ストラテジスト、マーク・ラスチーニ氏はこの日発表された経済指標について、「FRBが金利政策で積極姿勢を弱めるような材料は見当たらなかった」と述べた。
S&P主要11セクターではエネルギーが唯一上昇。原油価格の上昇を背景に1.8%高となった。
下げが最もきつかったのは金融で1.7%安。ヘルスケアは1.4%安、主要消費財は1.3%安。素材と不動産はともに1%超下落した。
メタ・プラットフォームズは終盤に売りが加速して2.6%下落、S&P総合500種を押し下げた。シェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)が自身のフェイスブックへの投稿で、退任する意向を明らかにした。
顧客管理ソフト大手セールスフォースは9.9%値上がり。通期の業績見通しを引き上げ、不透明な経済状況から大きな影響は受けていないとの認識を示した。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.64対1の比率で上回った。ナスダックでも1.90対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は114億5000万株。直近20営業日の平均は132億5000万株。




【市況】前場に注目すべき3つのポイント~押し目買いのスタンスとし、目先的には27500円からの上放れを想定~
2022年06月02日08時50分 株探ニュース
2日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:押し目買いのスタンスとし、目先的には27500円からの上放れを想定
■伊藤園、23/4予想 営業利益6.4%増 200億円、コンセンサス届かず
■前場の注目材料:クレディセゾン、インパクト投資1000億円、25年度40倍に
■押し目買いのスタンスとし、目先的には27500円からの上放れを想定
2日の日本株市場は、利食い優勢のなか底堅い相場展開が見込まれる。1日の米国市場は176ドル安だった。朝方は前日引け後に市場予想を上回る四半期決算を発表したセールスフォースが大幅高となり相場を押し上げ、また他のハイテク株にも買いが波及する場面が見られた。ただし、その後は5月ISM製造業景況指数が予想外の上昇となったことで長期金利が上昇。さらに原油価格が再び上昇したことで連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が再び意識され下げに転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の27430円。円相場は1ドル130円10銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売り優勢の展開から始まることになりそうだ。ただし、米国市場は続落ながら主要な株価指数は25日線水準で下げ渋る動きも見られており、インフレ懸念や金融引き締めへの警戒は織り込まれてきたであろう。週末には米雇用統計の発表を控えていることから神経質にさせてくる可能性はあるものの、VIX指数は低下してきているなか、押し目狙いの動きに向かわせよう。
また、日経平均は27500円水準では強弱感が対立するものの、4月の戻り高値である27580円水準を射程に入れており、これを突破してくると次のターゲットは3月高値の28338円となる。足元でセンチメントは改善傾向にあるなか、積極的にショートを仕掛けてくる動きは考えづらいほか、来週にはメジャーSQを控えているため、先物市場においても次第にロールオーバーの動きが中心となってくる。徐々にレンジを切り上げていることもあり、ヘッジ対応の動きが指数を押し上げてくる可能性はありそうだ。
そのため、弱含みの局面では押し目買いのスタンスとし、目先的には27500円からの上放れを想定しておきたいところであろう。物色については長期金利の上昇が嫌気されハイテク株などは手掛けづらくなりそうだが、為替市場では1ドル130円台での推移を見せていることもあり、昨日同様、トヨタ<7203>など輸出関連や金融株などへ短期的な値幅取り狙いの動きを見せてきそうだ。
また、マザーズ指数はボトム圏からのもち合いが継続していたが、足元で25日線を突破してきた。メルカリ<4385>のインパクトが大きかったと見られるが、プライム移行で今後指数から除外されるため、その他の指数寄与度の大きい時価総額上位の銘柄などは思惑的な動きを見せてくる可能性はあるだろう。
■伊藤園、23/4予想 営業利益6.4%増 200億円、コンセンサス届かず
2023年4月期業績は、売上高が前期比4.3%増の4180億円、営業利益は同6.4%増の200億円を計画。コンセンサス(226億円程度)には届かず。茶系飲料やコーヒー飲料、炭酸飲料の売り上げが伸びる。原材料や資源価格の高騰は減益要因となるが、容器や製品の構成を見直すことも増益に貢献するようだ。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(27457.89、+178.09)
・1ドル=130.00-10円
・VIX指数は低下(25.69、-0.50)
・米原油先物は上昇(115.26、+0.59)
・米国景気の拡大
・コロナ流行下の経済活動正常化
・日銀は金融緩和を長期化
・クレディセゾン<8253>インパクト投資1000億円、25年度40倍に
・デンソー<6902>半導体在庫を一元管理、年内にシステム導入
・関西ペイント<4613>アフリカ事業を580億円で売却、来年めどオランダ・アクゾノーベルに
・KDDI<9433>menuと連携、サブスク会員対象で飲食宅配無料
・みずほ<8411>みずほ証券を完全子会社化、グループ戦略強化
・クボタ<6326>米に新工場、180億円投資、農機インプルメント増産
・堀場製作所<6856>回析格子のフランス生産拠点集約
・日本電産<6594>インドに新棟建設、100億円投資、電動バイクモーター生産
・資生堂<4911>世界に挑む、3工場完成、創業150年「体制整う」
・王子HD<3861>王子製紙、印刷・情報用紙を来月値上げ、他社、早くも“追加”検討
・旭化成<3407>ハードコート剤開発、ポリカ樹脂窓の耐摩耗性向上
・住友化学<4005>電池部材とスーパーエンプラに経営資源集中、3年700億円投資
・東レ<3402>イオン伝導ポリマー、無孔構造で伝導性確保、空気電池の安全性向上
・富士フイルム<4901>米で第2a相試験開始、進行性固形がん併用療法
・島津製<7701>日水製薬にTOB、ヘルスケア事業強化
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 5月マネタリーベース(4月:前年比+6.6%)
・10:30 安達日銀審議委員あいさつ(午後、会見予定)
<海外>
・10:30 豪・4月貿易収支(予想:+90.00億豪ドル、3月:+93.14億豪ドル)
《ST》
 提供:フィスコ




オンラインゲームで知り合い結婚約束 看護助手の女(52)を詐欺容疑で逮捕 「母の葬儀代ない」
2022年6月1日 (水)配信 岐阜新聞
 岐阜県警大垣署は31日、詐欺の疑いで神奈川県小田原市東町、看護助手の女(52)を再逮捕した。
 再逮捕容疑は2017年6月26日~7月21日、大垣市の無職男性(38)に「母親の葬儀代がない」などとうそをつき、3回にわたり現金計128万円をだまし取った疑い。
 署によると、女と男性はオンラインゲームを通じて知り合って結婚を約束。女は飲食店の運転資金名目などで100万円をだまし取ったとして詐欺容疑で摘発されており、その後の捜査で別の詐取が判明した。署は認否を明らかにしていない。




わいせつ疑いの医師不起訴 名古屋地検
2022年5月31日 (火)配信 共同通信社
 名古屋地検は31日、健康診断を受けた女子学生の体を触るなどしたとして、準強制わいせつの疑いで逮捕された男性医師(44)を不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。
 4月4日に名古屋市の専門学校で行われた新入生対象の健康診断で、女子学生2人の体を触ったとして、愛知県警が5月10日に逮捕していた。




示談が成立して訴えを取り下げたんですかね…。




「名義貸しの疑い」6回立ち入りも医師は姿見せず大阪・堺市のクリニック、市保健所の告発受け府警が捜査
2022年6月1日 (水)配信 小川洋輔(m3.com編集部)
 管理医師を常駐させなかった疑いで大阪府堺市のクリニックを運営する医療法人や名義貸しをしていたとみられる医師が5月26日、書類送検された。問題が発覚したきっかけは、堺市保健所に「名義貸しの疑いがある」との通報が寄せられたことだった。市保健所は6回にわたって立ち入り検査を行ったが、いずれも「今は席を外している」として、管理医師の存在を確認できず、府警への告発に踏み切った。
 市保健所によると、2021年3月、堺市北区のクリニックについて「管理医師が常駐していない。名義貸しをしているのではないか」との匿名の通報が寄せられた。これを受け、2021年5~7月に計6回、クリニックを訪問した。しかし、クリニック側は毎回、体調不良などを理由に「管理医師は常駐しているが、今は席を外している」との説明を繰り返した。
 市保健所は一連の対応を踏まえ、管理医師の不在に加え、検査に対する虚偽報告の疑いがあるとして、府警に告発した。
 なお、このクリニックには現在、別の医師が管理医師として常駐しており、今回の立件による診療への支障は出ていないという。
 近畿厚生局は「個別の審査内容については答えない」としている。同厚生局が公表している資料によると、このクリニックは機能強化加算や在宅時医学総合管理料などに加え、2019年8月からは「在宅療養支援診療所(2)」を届け出ている。




キャンバスが急騰しストップ高、CBP501臨床第2相試験が順調に進ちょく
12:34 配信 モーニングスター
現在値
キャンバス 222 +36
 キャンバス <4575> が急騰。1日引け後に発表した、米国で実施しているすい臓がん3次治療のCBP501臨床第2相試験について、22年5月末時点の進ちょく状況が良好だったことが好感された様子。株価は前日比50円ストップ高の236円まで値を上げている。
 5月末の臨床試験実施施設数は当初予定の20施設に達し、新規開設を完了。臨床試験開始から組入開始までに生じた遅延を挽回し、さらに前倒しのペースになっている。今回の臨床試験の対象となっているすい臓がん3次治療の領域の新薬が患者や臨床現場の医師らに待望されていること、さらに、CBP501のこれまでのデータの有望性などから臨床試験現場が積極的に組み入れを進めていることが伺え、既に少しずつ見え始めたステージ1前半のデータは有効性・安全性ともに良好で、結果の見通しの確度も徐々に上がっているとしている。
 午後零時30分現在の株価は37円高の223円。




〔東京株式〕小反落=利益確定売り優勢(2日)☆差替
15:08 配信 時事通信
 【プライム】前日に日経平均株価が約1カ月半ぶりの高値を付けたことや、米国株が下落したことを受けて利益確定売りが優勢となった。一方、外国為替市場で円安が進んだことで輸出関連株の一角が買われ、底堅く推移した。終値は日経平均が前日比44円01銭安の2万7413円88銭と小反落。東証株価指数(TOPIX)は12.25ポイント安の1926.39と軟調だった。
 65%の銘柄が値下がりし、値上がりは32%。出来高は10億9537万株、売買代金は2兆5463億円。
 業種別株価指数(全33業種)では鉱業、医薬品、精密機器の下落が目立った。上昇は石油・石炭製品、保険業、ゴム製品など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高は1億9120万株。
 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は大幅安。(了)




〔東京外為〕ドル、130円近辺=米経済指標待ちでこう着(2日午後3時)
15:24 配信 時事通信
 2日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今晩の米経済指標を控えて、1ドル=130円近辺で小動きが続いている。午後3時現在、130円03~04銭と前日(午後5時、129円40~40銭)比63銭のドル高・円安。
 前日の米国時間は、市場予想を上回った5月の米ISM製造業PMIを受けて米長期金利が上昇、これを受けてドル円は約3週間ぶりに130円台に乗せた。きょうの東京市場もこの流れを引き継いで130円10銭台で始まったが、反落した日経平均株価を眺めて「いったんドルを売って利益を確定する動きが広がった」(FX会社)とされ、仲値前には129円80銭台まで下押した。ただ下値も限定的で、昼にかけて130円10銭台まで値を戻し、午後に入るとおおむね130円前後を軸とした狭いレンジ内での動きに終始している。
 市場には「次の踏み上げ材料を探る動きが根強い」(国内証券大手)とされる中、きょう夜に5月のADP全米雇用報告や4月の米製造業受注などが発表されることから、「米国時間までは持ち高を一方的に傾けづらい」(同)との声が聞かれた。
 ユーロも午後は対円、対ドルともに小動き。午後3時現在、1ユーロ=138円58~59銭(前日午後5時、138円65~66銭)、対ドルでは1.0658~0658ドル(同1.0714~0715ドル)。(了)




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の11銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。

アステリアが大きく上げましたね。




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。




1ドル=135円は先月より到達困難との見方、米景気懸念強まる
2022年6月2日 16:22 JST ブルームバーグ
  ドル・円相場で次の大台と意識される1ドル=135円への到達は、きょう現在の水準まで達していた先月初旬よりも一段と困難になっているとの見方がある。米長期金利上昇を背景に足元では3週間ぶりに130円を回復したが、1カ月前よりも米景気の減速懸念が強まっており、ここからさらにドル高につながる米金利が上昇する展望は描きづらいという。
  三菱UFJ銀行グローバルマーケットリサーチの井野鉄兵チーフアナリストは、「5月のISM製造業景況指数は強かったが他の経済指標は弱く、ベージュブックは米国の経済状態が岐路に立たされつつあることがしっかりと確認された」と指摘。「短期的に135円を超えるかどうかの議論をする上で、米金利が再び上昇し、しっかり3%を超えていくかが鍵になる」とみる。
  そうした鍵を握る米金利について、バークレイズ証券の門田真一郎チーフ為替ストラテジストは、「ピークアウトした」との見方で「米金融当局の利上げ織り込みも進んでおり、年末にかけて米10年金利は2.75%まで低下する見通し」とした。
  ドル・円は6月2日に一時130円24銭まで上昇し、5月9日につけた今年ここまでの高値の131円35銭を1円余りに迫った。5月に年初来高値を付けるとドル・円はじりじりと値を下げ始め、このとき市場関係者からは一本調子のドル高・円安は転換点を迎えたとの見方が出ていた。  
  米シティグループの経済サプライズ指数によると、米国の経済データが予想を上回るか下回るかの指標は、4月19日のプラス69.90をピークに5月30日にはマイナス43.70と昨年9月以来の水準まで低下。経済指標が市場予想を下回るケースが増え、市場で景気減速の懸念が高まる一因にもなった。
  T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジストは米マクロ環境について、「金利上昇による住宅市場の落ち込みや消費抑制、株安の負の影響などで楽観的な展望は描きづらい。在庫循環のサイクルも今後の指標が厳しくなっていくことを示しており、少しずつ減速していくだろう」と分析。ドル・円については短期的に足元の流れから年初来高値を更新する可能性はあるかもしれないが「135円は届かないと思っている」と述べた。
  ドル・円弱気派のスタンスを取っているオーストラリア・ニュージーランド銀行外国為替・コモディティ営業部の町田広之ディレクターは、「米ISM製造業景況指数は単月では上振れたが、すでに循環的なピークを打ったこと自体変わらず、中期的には50を目指した低下トレンドは変わらない」と指摘。さらに「利上げの影響がネガティブな方向に出てくる可能性は依然としてあり、足元の130円回復が135円に向かう相場になるとは思っていない」とみている。




131~2円になったらドルを円に戻しますか。




日経平均は反落、模様眺めムードが支配
2022年6月2日4:04午後 ロイター編集
[東京 2日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は前営業日比44円01銭安の2万7413円88銭と、小幅に反落した。米国での長期金利上昇が嫌気された。朝方の日経平均は一時200円超安となる場面があったが、後場は下げ幅を縮小し、小幅安でのもみあいに終始した。日本時間の今夜に5月ADP雇用統計、3日に米雇用統計の発表を控え、模様眺めムードが強かった。
日経平均は寄り付きで小幅に反落後、一時206円65銭安の2万7251円24銭とこの日の安値をつけた。後場はプラス圏に接近し、7円42銭安の2万7450円47銭まで下げ幅を縮小する場面があったが、心理的節目の2万7500円手前では上値が重かった。
TOPIXも反落し、前営業日比0.63%安の1926.39ポイント。東証プライム市場の売買代金は2兆5463億7300万円と薄商いだった。東証33業種では、鉱業、医薬品、精密機器、サービス業などの26業種が値下がり。石油・石炭製品、保険業などの7業種は値上がりした。
SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「インフレ加速懸念が強まる中、先行して積極的に売買できる雰囲気ではない。米雇用統計の結果や要人発言などの明確な材料が出るまでは、循環物色の様相が続くだろう」との見方を示した。
個別では、アステラス製薬、テルモ、ソニーグループ、リクルートホールディングスなどが軟調。ファーストリテイリング、TDK太陽誘電は値上がりした。
プライム市場の騰落数は、値上がり579銘柄(31%)に対し、値下がりが1192銘柄(64%)、変わらずが66銘柄(3%)だった。




 エーザイは7年5カ月ぶり安値、内外投資家の手じまい売り続く
2022/06/02 14:09 会社四季報
エーザイ (4523)
06/02 15:00 時点 5,160.0円
前日比 -121.0円(-2.30%)
年初来高値 6,672.0円(22/01/06)
年初来安値 5,150.0円(22/06/02)
 神経系やがん領域に強みを持つ製薬会社のエーザイ(4523)は下げ止まらず連日の年初来安値更新。2015年1月以来およそ7年5カ月ぶりの安値を付けており、午後2時07分現在では前日比1120(2.2%)安の5161円で推移している。
 アメリカのバイオジェン社と共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム」に関して80億円の減損損失を計上したことなどを理由に、5月4日に前2022年3月期の業績予想を下方修正。同13日には今2023年3月期業績が売上収益7000億円(前期比7.4減)、当期利益455億円(同5.1%減)になるという減収減益予想を公表した。
 提携契約の変更に伴って今期もアデュヘルム関連で最大1億1000万ドル(約143億円)の費用を負担する計画となっている。これらの発表以降もなおアク抜け感は出ず、内外機関投資家の手じまい売りに押されてじりじりと下値を切り下げる展開が続いている。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




【市況】明日の株式相場に向けて=電力株にみる原発再稼働の思惑と需給関係
2022年06月02日17時00分 株探ニュース
 きょう(2日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比44円安の2万7413円と反落。前日の欧州と米国株市場はほぼ全面安商状だったほか、きょうのアジア株市場も総じて売られる展開となっていたので、日本株だけ買われる道理もなく、ここでのひと押しは仕方のないところ。日経平均にして44円安というのは底堅さを発揮したといって差し支えない。あえて理由を挙げれば円安効果ということになるが、実際に円安メリット株はほとんど指数に貢献していない。下値を支えたのは金融株や百貨店など内需系の一角だった。
 欧米では、常にインフレ高進と金融引き締め強化に対する警戒感が高まったり、後退したりを繰り返している。発表される経済指標の内容で振らされている、というよりは同じ内容であっても、その時の地合いによって反応が変わるというのが現実だ。むしろその後の相場の動きにあわせて、経済指標の影響を後講釈的に補足しているといった方が実態に近いような時が多い。ちなみに前日は5月の米ISM製造業景況感指数が市場予測に反して上昇、米国経済は強いという認識をマーケットに与えた。しかし、今回はこれがFRBによる金融引き締め強化の動きを促進するとの見方に傾き、株式市場にはマイナスに作用した。テクニカルに目を向けるとNYダウ、S&P500指数、ナスダック100の騰落レシオ(25日移動平均)がいずれも100%を若干上回った状態にあり、それほど過熱感はないものの既に戻り一巡感が生じていることは否めない。
 そうしたなか、きょうの東京市場では電力株に久々にスポットライトが当たった。物色人気に火をつけたのは、やはり原発再稼働に関わる思惑であった。島根県松江市にある中国電力・島根原発2号機について、島根県の丸山知事がきょう午前に開かれた県議会で再稼働容認の意向を表明したことがメディアを通して伝わった。これに株式市場も即座に反応した。中国電力<9504>が大きく買われたのをはじめ、柏崎刈羽原発の再稼働の可能性に関心が集まっている東京電力ホールディングス<9501>、大飯原発3、4号機や高浜原発3、4号機などを再稼働させている関西電力<9503>などにも投資資金が勢いよく流入、このほか中部電力<9502>、北陸電力<9505>、北海道電力<9509>など、電力各社一斉高に買われる場面があった。
 言うまでもなく思惑の中心は東電HDだ。世界最大級の柏崎刈羽原発が稼働すれば、夏場の首都圏での電力不足の問題は雲散霧消するに等しい。また、岸田政権が掲げる新しい資本主義においても、脱炭素への取り組みに際し太陽光などの再生可能エネルギーだけでなく、クリーンエネルギーの切り札である原子力の活用に前向きな姿勢を明示している。
 5月29日に行われた新潟県知事選では、原発再稼働反対を訴えた野党系候補を退け、現職の花角氏が圧勝で再選を果たした。野党側のバックアップの足並みが揃っていなかったこともこの結果につながったが、これにはやはり政治的な思惑が背景にある。世論調査でも原発の再稼働賛成派は増勢にあり、それを横目に立憲民主党や国民民主党など野党も一部で原発容認姿勢が浸透している。市場関係者によれば「今の政治の流れは、遅かれ早かれ柏崎刈羽原発の再稼働の道筋に合流していく」(中堅証券アナリスト)という声が聞かれる。
 しかし、東電HDの株価はそうした事情を織り込みつつも今一つ冴えないのも事実だ。きょうも一時29円高の519円まで買われたが、その後は尻すぼみの状態となった。巨大なる仕手株相場に向けた可能性が消えたとはいえないが、きょうの動きを見る限りは上値の重さが拭えない。同社株の信用取組をみると、直近5月27日申し込み現在で買い残が大幅に増加し、一方で売り残は急減、信用倍率は3倍近くまで開いている。本来、この動きが逆でなければ需給相場の妙味は醸成されない。柏崎刈羽原発の再稼働に向けた新たな材料が出現するか、膨らんだ信用残の整理が進み需給がタイト化するかしないと、現状は相場になりにくい印象を受ける。同関連では、防衛関連の中核でもある三菱重工業<7011>が圧倒的に強い。また、助川電気工業<7711>が再動意。東京エネシス<1945>も継続マークしたい。
 あすのスケジュールでは、6月の日銀当座預金増減要因見込みなど。また、3カ月物国庫短期証券の入札も予定されている。海外では、4月のユーロ圏小売売上高、5月の米雇用統計、5月の米ISM非製造業景況感指数など。なお、中国(上海・深セン)、香港、台湾、タイ、英国市場が休場となる。(銀)
出所:MINKABU PRESS




【2日速報】岐阜県内で428人が新型コロナ感染
6/2(木) 15:21配信 岐阜新聞Web
 岐阜県と岐阜市は2日、県内で新たに428人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万875人となった。




明日の戦略-逆風下で底堅さを発揮、26週線上を維持できるか
16:28 配信 トレーダーズ・ウェブ
 2日の日経平均は小幅反落。終値は44円安の27413円。米国株安を受けて寄り付きから3桁の下落となり、開始早々に下げ幅を200円超に広げた。しかし、27200円台に入ったところで売りが一巡すると、一気に27400円近辺まで値を戻した。後場の開始直後には下げ幅を一桁に縮小。プラス圏には浮上できずに売り直されたが、萎んでも下げ幅を広げてくると押し目を拾う動きが見られ、終値では小幅な下落にとどまった。
 東証プライムの売買代金は概算で2兆5400億円。業種別では石油・石炭、保険、ゴム製品などが上昇した一方、鉱業、医薬品、精密機器などが下落した。通期の見通しを引き上げた内田洋行が急伸。反面、証券会社が目標株価を引き下げたリクルートホールディングスが大幅に下落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり579/値下がり1192。ファーストリテイリングが2%を超える上昇。百貨店の松屋やH2Oリテイリングが月次を材料に値を飛ばした。ダブルスコープが商いを伴って17%高と急騰。大阪チタニウムと東邦チタニウムのチタン2社が人気化した。関西ペイントはアフリカ子会社の売却が好感されて大幅高。証券会社のリポートを材料に太陽誘電が6%高となった。
 一方、米金利上昇が嫌気されてレーザーテックやソニーGなどグロース株の一角が軟調。プライム移行を発表して前日に急伸したメルカリが、本日は7%を超える下落と荒い動きを見せた。弁護士ドットコムやJTOWER、メドレーなど新興グロースの人気どころも大幅安。きのう初値をつけたトリプルアイズは20%安と暴落した。ほか、今期の最終減益見通しを提示した伊藤園が大きく値を崩した。
 日経平均は小幅安。一時200円超下げたものの、安値圏で推移した時間は短く、押し目ではすかさず買いが入った。序盤に下げた後に戻して陽線を形成しており、場中の動きは良かったと言える。一方、それで一桁安となる場面がありながら、プラス圏には浮上できなかった。高値は27450円までで、相変わらず27500円にはワンタッチすらできないなど、もどかしい状況も続いている。今週末の米雇用統計を確認した後には、上か下かに大きな動きが出てきそう。本日、米国では5月のADP全米雇用リポートが発表される。米国株もこの結果をみて雇用統計を織り込みに行くであろうから、米長期金利やナスダックの動向には注意を払っておく必要がある。今週の日経平均はきょうまでの動きは悪くない。しっかり26週線(27320円、2日時点)より上で終え、雰囲気の良い状況を維持しておきたいところだ。




明日の日本株の読み筋=模様眺めムードが広がりそう
16:30 配信 モーニングスター
 3日の東京株式市場は、模様眺めムードが広がりそうだ。買い手がかりに乏しいなか週末要因から、積極的な売買は控えられそう。2日には、5月の月次売上が好調だった百貨店株が物色されたように、数少ない手がかりを頼りに「森(全体)よりも木(個別)」の動きが中心となりそう。市場では「3日には米5月雇用統計を控えることから、時間の経過とともに見送りムードが強まることも想定される」(中堅証券)との声も聞かれた。
 2日の日経平均株価は、前日比44円01銭安の2万7413円88銭と反落して取引を終えた。積極的に買いを入れる動きは限られるなか、後場の値幅は78円弱と、前場の175円強の半分程度の値動にとどまった。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した5月第4週(23-27日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで368億円の売り越しで、2週ぶりに売り越しとなった。




〔東京外為〕ドル、129円台後半=終盤も底堅い、米経済指標に注目(2日午後5時)
17:31 配信 時事通信
 2日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、海外市場の流れを引き継いで1ドル=130円台で始まった後、やや売りに押される場面もあったが、おおむね底堅い展開となった。午後5時現在、129円88~89銭と前日(午後5時、129円40~40銭)比48銭のドル高・円安。
 前日の米国時間は、市場予想を上回った5月の米ISM製造業PMIを受けて米長期金利が上昇したことから、ドル円は約3週間ぶりに130円台に乗せた。
 東京市場は取引開始後、日経平均株価の軟調などを眺めて低リスク通貨とされる円の需要が高まり、午前中に一時129円80銭台まで水準を切り下げた。ただ、下値は堅く、その後は130円前後を中心とした狭いレンジ内で推移。終盤にかけていったん129円70銭台に下押したが、底堅い地合いを維持した。
 日本時間の今夜に5月のADP全米雇用報告など注目される米経済指標を控えているため、下値を試す動きにはならなかったとみられる。市場では、「(FRBの)連続利上げに耐えられるほど、米経済が力強いかどうかはまだ不透明」(国内証券大手)との声が聞かれた。
 ユーロは午後、対円、対ドルでともに買い戻された。午後5時現在、1ユーロ=138円79~84銭(前日午後5時、138円65~66銭)、対ドルでは1.0686~0686ドル(同1.0714~0715ドル)。(了)




櫻井心那、川崎春花、酒井千絵が首位で最終日へ 吉本ここねら4位
6/2(木) 17:01配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<ECCレディス 2日目◇2日◇北六甲カントリー倶楽部 東コース(兵庫県)◇6480ヤード・パー72>
国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第2ラウンドが終了した。ルーキーの櫻井心那と川崎春花、ベテランの酒井千絵がトータル9アンダー・首位タイで最終日に臨む。
トータル8アンダー・4位タイに吉本ここね、坂下莉彗子。トータル7アンダー・6位にはこちらも新人の奥山友梨が続いた。
アマチュアの徳永歩(ECC学園高2年)は吉田弓美子、西山ゆかり、フェービー・ヤオ(台湾)らと並ぶトータル5アンダー・9位タイ。注目ルーキーの尾関彩美悠はトータル3アンダー・15位タイで決勝ラウンドに進出した。
2戦連続優勝を狙うO・サタヤ(タイ)は、カットライン上のトータル2オーバー・56位タイで予選を通過した。




マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー第5戦「Sanrio Smile Golf Tournament」は山下加衣が4アンダーで優勝
6/2(木) 17:47配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<マイナビネクストヒロインゴルフツアー◇第5戦Sanrio Smile Golf Tournament 本戦(1日競技)◇2日◇グリッサンドゴルフクラブ(6453ヤード・パー72)>
JLPGAプロテスト合格を目指す選手たちが経験を積む年間ツアーとして、2019年より開催されている『マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー』。
2022年シーズン第5戦『Sanrio Smile Golf Tournament』が6月2日(木)に千葉県のグリッサンドゴルフクラブで開催され、山下加衣が4アンダーで初優勝となった。3アンダー・2位に尾崎小梅、2アンダー・3位に鬼塚貴理が続いた。
第5戦『Sanrio Smile Golf Tournament』成績上位者は以下のとおり。
優勝:山下加衣(-4)
2位:尾崎小梅(-3)
3位:鬼塚貴理(-2)
4位T:大須賀望(-1)
4位T:今井鮎美(-1)
4位T:坂口瑞菜子(-1)
4位T:井塚早紀(-1)
8位T:鍋島海良(0)
8位T:多田文馨(0)
8位T:鈴木千晴(0)
8位T:竹本梨奈(0)




今晩のNY株の読み筋=OPECプラス会合などに注目
17:01 配信 モーニングスター
 2日の米国株式市場は、OPECプラス閣僚級によるオンライン会合を受けた原油先物価格の動向に左右される可能性があるとみられる。
 1日引け後に、西側諸国によるロシアへの経済制裁の影響でロシアの原油生産が大幅に落ち込む場合、サウジアラビアが増産に踏み切る可能性があると報じられた。増産はサウジとUAE(アラブ首長国連邦)の間でも協議中で、2日のOPECプラス会合で発表される可能性があるとも伝わっている。また、一部OPEC加盟国が生産協定からロシアを一時除外する提案を検討している模様。ロシア産原油禁輸の代替がOPECプラス構成国の増産で賄われる見通しが示されれば、原油価格の安定、インフレ抑制期待から米国株式に買い戻しが入る可能性がある。ただ、ロシアがOPECプラスの協議に異論や対抗措置を取る構えをみせ会合が物別れとなれば、インフレ抑制が遠のくとの見方から売りが続く恐れがあるので注意したい。
<主な米経済指標・イベント>
シエナ、ホーメルフーズ、クラウド・ストライク・ホールティングス、オクタなどが決算発表予定
5月ADP雇用統計、新規失業保険申請件数、4月製造業受注、メスター・クリーブランド連銀総裁に発言機会




J・チョイが単独首位発進 平田憲聖2位、石川遼29位
6/2(木) 18:53配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 初日◇2日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7352ヤード・パー71>
ツアープロNO.1決定戦は第1ラウンドが終了した。実に10年ぶりの2勝目を狙うJ・チョイ(米国)が6バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。6アンダー・単独首位発進を決めた。
5アンダー・2位には大学生プロの平田憲聖(大阪学院大4年)。4アンダー・3位タイには木村太一、坂本雄介、パク・ウンシン(韓国)が続いた。
昨年覇者の木下稜介は1アンダー・15位タイ。石川遼はイーブンパー・29位タイで滑り出した。
アマチュアの中島啓太(日体大4年)、金谷拓実、桂川有人の注目グループは、中島が1オーバー・52位タイ、金谷が2オーバー・66位タイ、桂川は8オーバー・129位タイと出遅れた。




【2日・市町別詳報】岐阜県で428人感染 
6/2(木) 20:32配信 ぎふチャンDIGITAL
 岐阜県は2日、新型コロナウイルスの新規感染者が428人確認されたと発表しました。
 新規感染者の数は先週木曜日と比べて106人減りました。前の週の同じ曜日を下回るのは10日連続です。
 1日時点の入院者は292人、病床使用率は32.7%で、自宅療養者は2466人となっています。
 県内の感染者は、計10万875人となりました。
 2日は新たに5件のクラスターが認定されました。このうち、多治見市の特別養護老人ホームで入所者や職員ら計11人の感染が判明したほか、関市の障がい者福祉施設で職員と利用者計11人の感染が分かりました。
 2日の市町別の感染者は次の通りです。
▼岐阜市102人
▼各務原市40人
▼可児市37人
▼大垣市36人
▼関市22人
▼多治見市21人
▼土岐市15人
▼瑞穂市13人
▼瑞浪市12人
▼高山市・岐南町各11人
▼中津川市・大野町各10人
▼下呂市9人
▼羽島市・笠松町・神戸町各7人
▼海津市6人
▼山県市・郡上市・養老町・安八町各5人
▼恵那市・美濃加茂市・富加町各4人
▼池田町・北方町各3人
▼飛騨市・本巣市・垂井町各2人
▼美濃市・輪之内町・坂祝町・川辺町・御嵩町各1人
▼県外その他3人
 隣県の新規感染者は愛知県では1357人、三重県の感染者は239人でした。




NY株見通し-もみ合いか 経済指標はADP民間部門雇用者数など
20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場はもみ合いか。6月初日の昨日は上昇してスタートしたものの、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOが景気の先行きに懸念を示したことや、5月ISM製造業購買担当者景気指数 (PMI) が予想を上回る強い結果となり長期金利が上昇したことなどで主要3指数がそろって続落して終了した。引け後の動きでは、好決算を発表したチューウィーが時間外で19%近い急騰となり、PVHコープも4%超上昇した一方、売上高と利益が市場予想を下回ったヒューレット・パッカード・エンタープライズが7%超下落した。今晩の取引ではインフレ状況や米景気の先行きを巡り、発表される経済指標を睨んだ神経質な展開か。週末発表の米5月雇用統計の前哨戦となる5月ADP民間部門雇用者数が寄り前に発表されるほか、新規失業保険申請件数、4月製造業新規受注などが注目される。
 企業決算は寄り前にホーメル・フーズ、引け後にクーパー・コンパニスが発表予定。




〔NY外為〕円上昇、129円台後半(2日朝)
22:08 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=129円台後半に上昇している。午前9時現在は129円65~75銭と、前日午後5時(130円11~21銭)比46銭の円高・ドル安。
 米長期金利の低下を背景に日米金利差の観点から円買い・ドル売りの流れが強まった。前日に円相場が3週間ぶりの安値を付けた反動から、持ち高調整目的の円買いも出やすいもようだ。
 ニューヨーク市場に入ってから発表された米民間雇用サービス会社ADPの5月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比12万8000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の30万人増を下回ったことも円買い材料となった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0705~0715ドル(前日午後5時は1.0647~0657ドル)、対円では同138円80~90銭(同138円60~70銭)と20銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ下落、60ドル安=ナスダックも安い(2日朝)
6/2 22:43 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、マイクロソフトの利益見通し引き下げを嫌気して下落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比61.12ドル安の3万2752.11ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は57.11ポイント安の1万1937.35。(了)




マイクロソフトが下落 第4四半期のガイダンスを下方修正=米国株個別
6/2 22:44 配信 みんかぶFX
 マイクロソフトが下落。取引開始前に4-6月期(第4四半期)のガイダンスを公表し、1株利益および売上高の見通しを下方修正した。1株利益は従来の2.28-2.35ドルから2.24-2.32ドルに下方修正したほか、売上高も524億-532億ドルから519.4億-527.4億ドルに下方修正している。為替レートの悪影響を要因に挙げている。いずれも市場予想を下回る内容。
(NY時間09:34)
マイクロソフト  264.73(-7.69 -2.82%)




〔米株式〕NYダウ続落、180ドル超安=ナスダックも安い(2日午前)
6/2 23:12 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク株式相場は、米マイクロソフトの利益見通し引き下げを嫌気し、続落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比181.44ドル安の3万2631.79ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が17.23ポイント安の1万1994.46。
 マイクロソフトはこの日、為替要因を理由に、2022年度第4四半期(4~6月期)の収益予想を下方修正。調整後の1株利益を2.28~2.35ドルから2.24~2.32ドル、売上高を524億~532億ドルから519億4000万~527億4000万ドルに、それぞれ引き下げた。これを嫌気した売りに同社の株価が下落し、相場全体の重しとなっている。
 朝方はまた、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」会合の行方も注目を集めた。OPECプラスは従来通り日量約40万バレル程度の小幅増産方針を維持するとみられていたものの、7月と8月に日量約65万バレルを増産することで合意した。発表を受け、ニューヨーク原油先物相場は小幅プラス圏に切り返している。
 このほか、翌3日の米雇用統計を前に発表された雇用関連指標は、民間雇用サービス会社ADP調べの5月の民間就業者数が前月比12万8000人増と、市場予想(30万人増=ロイター通信調べ)を下回り、米労働省がまとめた週間新規失業保険申請は20万件と、2週連続で減少した。
 個別銘柄を見ると、マイクロソフトが2.3%安。シェブロンが0.8%安。半面、ボーイングが3.3%高と買われている。(了)




ダウ平均は一時300ドル超下落 ブレイナード発言に反応も=米国株速報
6/2 23:46 配信 みんかぶFX
NY株式2日(NY時間10:35)
ダウ平均   32581.54(-231.69 -0.70%)
ナスダック  12002.56(+8.10 +0.07%)
CME日経平均先物 27440(大証終比:-60 -0.22%)
 先ほどからダウ平均は下げ幅を拡大させ、一時300ドル超下落する場面が見られた。ブレイナードFRB副議長の発言に反応した模様。副議長は「9月の利上げ休止は非常に想定しにくい」と述べた。




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点1銘柄は上げていますね。

要注目2銘柄は1勝1敗ですね。

ブロック、ショッピファイ、クラウドストライクが上げていますね。





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Last updated  2022.06.03 00:10:15
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