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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2022.06.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
6月3日(金)、晴れです。

良い天気ですね。

そんな本日は7時20分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、8時40分頃に家を出る。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

本日は10:00~16:00です。

ランチタイムは緑の館でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。







午後の仕事が予定より早くに終わったので帰り道には白川にオープンした天空カフェ・クローチェseason2に寄り道…。















お値段も良心的というべきか。

帰宅してロマネちゃんの相手をして休憩です。




1USドル=129.87円。

1AUドル=94.25円。

昨夜のNYダウ終値=33248.28(+435.05)ドル。

本日の日経平均終値=27761.57(+347.69)円。

金相場:1g=8633(+95)円。
プラチナ相場:1g=4778(+116)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていませんが、終値を見ると重点1銘柄も要注目2銘柄も無難に推移したようですね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。






コロナワクチンいつまで効く 見えた副反応との関係性
2022/06/03 11:00 産経新聞
 新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、徳島文理大学香川薬学部(香川県さぬき市)の池田博昭研究室は学内の関係者を対象に中和抗体量などを調べる臨床研究を続けている。2回目接種後、中和抗体量が半減する時期はファイザー、モデルナ製とも平均4カ月だったことなどを裏付け、7月の日本薬学会主催のシンポジウムで発表する予定。研究では感染リスクを排除するため被験者と会わない形を徹底した。体温計などを被験者の元に送り、やり取りはメールで行い、被験者自身が測定や撮影を行ってデータを送信し検査キットを廃棄処分するという仕組みで調査した。
 計測データについて学生と検討する池田博昭教授(右)=香川県さぬき市の徳島文理大学© 産経新聞 計測データについて学生と検討する池田博昭教授(右)=香川県さぬき市の徳島文理大学
中和抗体半減期は4カ月

 研究チームは徳島、香川両キャンパスの学生と教職員(家族を含む)を対象に被験者をウェブで募り、接種者111人(12~69歳、男性43人、女性68人)と未接種者9人の協力が得られた。
 ファイザー製ワクチン接種者29人、モデルナ製28人の2回目後の中和抗体量の消失半減期はいずれも約4カ月で、男性が女性より平均で17日以上短い傾向があった。
 池田教授は得られたデータを基に「中和抗体量が半減すれば感染防御力は下がるとみられ、2回目と3回目の間隔を5カ月に短縮したのは妥当」と分析する。
 さらに「3回目接種後の中和抗体量はサンプル数が少なく確定的なことはいえないが、2、3カ月後に量がほぼ減っておらず、1回目後、2回目後とも急減していたのとは明らかに異なる傾向がみえている。かなり多くの人は3回接種により感染予防に必要な中和抗体量が得られたようにみえる」と推測する。
 被験者の元に送られた中和抗体量の検査キットや体温計(徳島文理大学提供)© 産経新聞 被験者の元に送られた中和抗体量の検査キットや体温計(徳島文理大学提供)
7月の研究発表までにはサンプル数が数倍に増えるといい「いずれのワクチンも3回接種すれば中和抗体量が一定期間持続し感染予防できることがさらにはっきりするのでは」と見込む。また、4回目は「高齢者や基礎疾患のある人以外、早急な接種は必要ない」という現時点での見解を示した。
 持続力と副反応の製品差
 このほか、中和抗体量が持続する人は副反応が強い傾向があった。2回目接種後の中和抗体消失はモデルナ製よりファイザー製が早く、モデルナ製接種の女性は抗体が多く残り副反応の発現率も高かった。3回目の腫れ具合は1、2回目に比べ小さかった。一方で未接種者はいずれも抗体量がゼロで自然免疫などで獲得した事例はなかった。
 池田教授は「研究は体重や年齢、性別が異なっても全員同じ接種量で適切なのかという学生の疑問から始まった。体重や年齢による差はみられなかったが、女性は男性に比べ副反応の発現率が高く発熱の程度も多い傾向がみられた」と振り返る。
 始めるに当たり、被験者と直接接触しないで行える仕組みを考え、調査フォームとデータベースの構築は米子高専電子制御工学科の支援を受けた。
 条件の違いによる測定誤差をなくすため被験者全員に同一の非接触電子体温計と、指先の採血で中和抗体量を測定する検査キットなどのツールを配った。
 研究に加わった5年生の大江健人さんは「ワクチン接種の研究によって感染を起こすのは許されない。研究にあたっては、非対面でリスクを下げる仕組みを考えた」と話した。池田教授は「被験者の顔を見ないで行える、新しい時代の臨床研究の手法がみえてきた」と話していた。




ゴールドマン社長も警告、経済に「前代未聞」の衝撃-ダイモン氏に同調
2022/06/03 00:53 Bloomberg
(ブルームバーグ): ゴールドマン・サックス・グループのジョン・ウォルドロン社長は、世界経済を揺るがすショックが相次ぐ中、この先はさらに厳しい経済状況が続くと警鐘を鳴らした。前日にはJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)が同様の警告を発していた。
  ウォルドロン氏は投資家会議で「これは私がこれまでのキャリアで見てきた中で、最もとは言わないまでも、かなり複雑かつダイナミックな環境の1つだ」と発言。「経済システムにこれほどの数の衝撃が同時発生するのは前代未聞だ」と述べた。
  その上で「この先は一段と厳しい経済状況になることが見込まれる」とし、「資本市場の環境が厳しくなることは間違いない」と続けた。
  一方、景気低迷時でも同行が高収益をあげられることには自信を示し、「経済環境がどうであれ、われわれはうまくやっていけるだろう」と語った。




【コスパ最高】ワークマンの「ゴルフウェア」を使ってみた / 開発に4年かかった高機能なポロシャツ・パンツ・手袋を買って3860円!
2022/06/02 08:00 ロケットニュース24
 ワークマンが「ゴルフウェア」に本格参入したようだ。もともとハードな使用環境を想定した機能性ウェアは、アウトドアやゴルフ等に使えると聞いていたものの……まさか本腰を入れてくるとは。聞けば、屋外作業服のノウハウを活用して担当者が本気で開発したらしい。
 すでに販売中とのことだったので近所の店舗に行ってみると……ゴルフ向けパンツやグローブなどがズラリ。ってマジかよワークマン! とりあえず今回は、ポロシャツ、パンツ、手袋を購入。それぞれ商品の特徴を詳しく紹介したい。アマチュアゴルファーは必見である!
 そういえば、数週間前に買った「普通に見えてスゴイ半袖ワークシャツ」も着心地が良いうえに、吸汗、速乾、UVカット機能等を備えていたので「ゴルフもできそう」とコメントしていた。そう、これまでは「ワークマンのウェアはゴルフでも使える」だったが……
 これからは正式に「ゴルフ向け」として機能性に優れた商品が発表されるってことだ。ちなみにワークマンのスポーツ系ブランド「Find-out(ファインドアウト)」での展開となるらしい。ロゴマークもゴルフ用とのこと。たしかにゴルフっぽい。米メーカー「FootJoy」に似ている。
 ちなみにポロシャツ、パンツ、手袋、キャップ、靴下を全て揃えたら6120円。うむ、安い。会社等のコンペに無理やり参加することになった方(とくに新人君)は、とりあえずワークマンで揃えたらいいかもね。あとはシューズだけ用意すればコースデビューできるだろう。




〔米株式〕NYダウ反発、435ドル高=ハイテク株に買い(2日)☆差替
6:04 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、午後に入ってハイテク株が買われ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比435.05ドル高の3万3248.28ドルで終了した。ただ、一時300ドル超下落する場面もあり、相場変動が大きい展開だった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は322.44ポイント高の1万2316.90で終わった。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9926万株減の9億4693万株。
 この日のダウ平均は、IT大手のマイクロソフトが、ドル高による収益縮小を理由に4~6月期の業績予想を下方修正したのを嫌気し、下落して取引が始まった。
 ただ、米民間雇用サービス会社ADPが同日発表した5月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比12万8000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の30万人増を大きく下回った。市場では、過熱する労働市場に落ち着きが戻りつつあり、物価上昇圧力が弱まるとの見方が強まり、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げへの懸念が後退。ダウ平均はプラスに転じた。
 消費関連株や景気敏感株に買いが入り、ビザは2.4%高、ウォルマートが1.6%高、ナイキが4.0%高、ホーム・デポが2.9%高、ボーイングが7.5%高となった。
 長期金利がやや低下したのを受け、低迷しているハイテク株にも買いが入り、ダウ平均を押し上げた。マイクロソフトは0.8%高。下落して取引が始まったが、その後買われプラス圏に浮上した。アップルは1.7%高、シスコ・システムズは1.2%高、セールスフォースが7.0%高。インテルの1.7%高、エヌビディアの6.9%高など半導体株の上昇も目立った。
 市場では、インフレ率の上昇がピークアウトし、労働市場の回復も鈍化しているとの見方から、FRBの利上げペースが減速するとの観測が浮上している。米金融政策の先行きに関する見方が交錯し、相場の乱高下につながっている。大手証券のエコノミストは、「過熱する労働市場が今後鈍化し、賃金の伸びが落ち着くかどうかが重要」と指摘した。
 ブレイナードFRB副議長は2日の米メディアで、インフレ率が低下しなければ「利上げの休止を予想するのは非常に難しい」と述べ、9月以降も金融引き締め路線が継続するとの見方を示した。一方で、クリーブランド連邦準備銀行のメスター総裁は同日の講演で、インフレが落ち着けば、利上げペースを減速させる可能性があると指摘した。(了)




〔NY外為〕円、129円台後半(2日)
6:19 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の動きを眺めて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=129円台後半に上昇した。午後5時現在は129円85~95銭と、前日同時刻(130円11~21銭)比26銭の円高・ドル安。
 米時間未明から早朝に長期金利が低下したことが円買い・ドル売りを促し、相場は129円68銭で米市場入り。前日の米市場で円安・ドル高が進んだため、その巻き戻しの動きも出たもようだ。
 朝方発表の米雇用関連指標が強弱入り交じる内容だったことを受けて長期金利が上下し、円相場もこれに合わせて130円04銭まで下げる場面もあった。5月のADP全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比12万8000人増と、市場予想(30万人増)を大きく下回った。半面、新規失業保険申請件数は2週連続で改善し、市場予想を下回る強い内容だった。
 その後は長期金利が小動きに転じたことを眺めて、円相場も動意が薄れた。5月の米雇用統計の発表を明朝に控え、様子見姿勢も広がっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0740~0750ドル(前日午後5時は1.0647~0657ドル)、対円では同139円55~65銭(同138円60~70銭)と、95銭の円安・ユーロ高。(了)




〔東京株式〕反発=米株高好感(3日)☆差替
15:09 配信 時事通信
 【プライム】物色一巡後は様子見姿勢も台頭したものの、米株高を好感した買いで値がさ株を中心に値上がりした。終値は日経平均株価が前日比347円69銭高の2万7761円57銭、東証株価指数(TOPIX)が6.75ポイント高の1933.14と、ともに反発した。
 54%の銘柄が値上がりし、値下がりは42%。出来高は11億0828万株、売買代金は2兆6793億円。
 業種別株価指数(33業種)では鉱業、精密機器、サービス業などが上昇。保険業、空運業、輸送用機器などは下落。
 【スタンダード】スタンダードTOP20はしっかり。出来高2億0664万株。
 【グロース】グロースCore、マザーズ指数は上伸。(了)




〔東京外為〕ドル、129円台後半=米雇用統計待ちで小動き(3日午後5時)
17:13 配信 時事通信
 3日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間の今夜発表される5月の米雇用統計を見極めたいとの雰囲気が広がる中、1ドル=129円台後半を中心に小動きとなった。午後5時現在、129円88~88銭と前日(午後5時、129円88~89銭)比ほぼ横ばい。
 きょうの東京市場は129円90銭台で始まった後、一時130円台に乗せた。実質的な「五・十日」に当たることから国内輸入企業とみられる買いも見られた。ただ、上値は重く、買い一巡後は実需筋の売りに押され、午前中に一時129円65銭前後まで軟化。その後は米雇用統計を控えて見送りムードが広がる中、129円台後半でもみ合いが続いた。
 米雇用統計を控え、市場では「持ち高を一方向に傾けにくい状況だった」(FX業者)とみられる。
 ユーロも対円、対ドルで小幅な値動きにとどまった。午後5時現在、1ユーロ=139円70~71銭(前日午後5時、138円79~84銭)、対ドルでは1.0756~0756ドル(同1.0686~0686ドル)。(了)




来週の日本株の読み筋=戻り継続期待の一方でメジャーSQ、米CPI控えて不安定化も
16:52 配信 モーニングスター
 来週(6-10日)の東京株式市場では、戻り相場の継続が期待される一方、メジャーSQ、米CPI控えて不安定化する可能性もある。
 3日の日経平均株価は大幅反発し、累積出来高の多い2万7500円のハードルを越え、終値は2万7761円(前日比347円高)と2カ月ぶりの高値水準に浮上した。米雇用指標が市場予想を下回り、過度な金融引き締めへの警戒感が後退し、前日の米国株式が大幅反発した流れを好感した。テクニカル面では、昨年9月の高値(3万795円)を起点とする下げのトレンドラインを突破したことにより、上げ潮ムードが醸成されつつあり、関門の200日移動平均線(2万7940円)奪回へのトライが注目される状況と言えよう。
 もっとも、依然として騰勢の強い原油先物相場を踏まえると、FRB(米連邦準備制度理事会)が一段とタカ派に傾斜する余地も潜在する。米長期金利が上昇することで、リスクオフが再燃する可能性がぬぐえない。こうした中、来週末10日には米5月消費者物価(CPI)を控える。前回4月分は市場予想を上回る伸びを示し、日経平均は結果的に5月12日の安値(2万5688円)につながった。5月分の米CPIの市場予想はコアベースで前年同月比プラス5.9%、前月比プラス0.4%。結果は見極めにくいが、今回も発表に不安が先だち、リスク許容度を狭める恐れがある。
 また、10日は日経平均先物・オプション6月限のメジャーSQ日に当たる。前回3月のメジャーSQでは当該週(3月7-11日)が荒い値動きとなり、日経平均は週半ばに安値(2万4681円)を形成した経緯があり、米CPIを前にした売り仕掛けにも注意を払う必要がある。
 なお、スケジュール面では、国内で7日に4月家計調査、4月景気動向指数、8日に5月景気ウオッチャー調査が発表される。海外では7日に米4月貿易収支、9日に中国5月貿易収支、ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)、10日に中国5月生産者物価、中国5月消費者物価、米5月消費者物価などが予定されている。




明日の戦略-大幅高で26週線を突破、局面変化の可能性も
17:08 配信 トレーダーズ・ウェブ
 3日の日経平均は大幅反発。終値は347円高の27761円。米国株の大幅高を受けて、寄り付きから200円を超える上昇。前日まで壁となっていた節目の27500円を大きく上回り、27600円台からスタートした。本日米国では5月雇用統計の発表が控えていたが、2日の米国市場では市場予想を下回る雇用指標が米国の株高を促したこともあり、リスク回避の売りは手控えられた。前場では高く始まった後に伸び悩んだこともあって値を消す場面があったが、萎んだところでは買いが入って盛り返した。後場に入ると高値圏でのもみ合いが続き、終値でも300円を超える上昇となった。
 東証プライムの売買代金は概算で2兆6700億円。業種別では鉱業、精密機器、非鉄金属などが上昇した一方、保険、空運、その他金融などが下落した。1Qが大幅増益となったピープルが、場中は値が付かずストップ高比例配分。反面、IPO銘柄からは資金が抜けており、直近上場のトリプルアイズが9%を超える下落となった。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり995/値下がり774。国内ユニクロの月次が強かったファーストリテイリングが5.9%高。小売株を中心に月次で買われた銘柄が多く、ABCマート、ユナイテッドアローズ、サイゼリヤ、良品計画、アダストリアなどが大幅高となった。OPECプラス会合では増産が合意に至ったが、大幅な増産ではなく、WTI原油は結果を受けて上昇。これを受けてINPEXやコスモエネルギーなど原油高メリット銘柄に資金が向かった。米国でボーイングが急伸したことを手掛かりに、同社向けの製品を手がけるジャムコが12%近い上昇。大阪チタニウム、東邦チタニウムのチタン2社が人気を集めた。
 一方、ドル円が130円を割り込んだことから、今週、円安進行を材料に動意づいたトヨタが下落。カプコンやスクエニなどゲーム株が、それぞれリリースもあって大きめの下げとなった。株高ではあったものの、野村HDや大和証Gなど証券株は下落。OPECプラス会合が原油安を促す材料までには至らなかったことから、JAL、ANA、JR東海など、運輸関連が燃料高への懸念から売りに押された。ほか、アルチザネットワークスが決算を材料に大きく値を崩した。
 日経平均は大幅高。今週はきのうまで、上に行きそうで27500円がなかなか超えられないもどかしい動きが続いていたが、週末値(27761円)では27700円台に乗せた。市場では、上値のメドは200日線(27940円、3日時点、以下同じ)といった見方が多い。この近辺に52週線(28024円)も位置しており、次の節目の28000円はなかなかの抵抗となりそう。言い換えれば、これらをあっさり超えてきた場合には、ブル派の勢いが一気に強まる展開が想定される。今週は26週線(27333円)も大きく上回った。今年、週末値で26週線を上回ったのは、3月第4週(3/22~25)の一度しかない。13週線が下落から横ばいに転じているという点では、3月の時よりもチャート形状は良い。相場のトレンドが大きく変わるかもしれないという意識を持ちつつ、その流れに乗れるよう準備をしておきたい局面だ。
【来週の見通し】
 しっかりか。金曜10日に米国で5月消費者物価指数(CPI)の発表が控えている。米国のインフレ動向を見定める重要指標でもあり、最近はCPIを受けて米国株が大きく動くことも多い。ただ、来週の東京市場では、この結果をまだ消化できない。翌週にFOMC(14~15日)が予定されていることもあり、基本的には「待ち」の週になる。足元では米国の長期金利が再び上昇し始めている。また、9日にはECB理事会があり、欧州経由で金融引き締めを強く意識するといった展開も想定される。ただ、米国株はダウ平均が8週続落した後は持ち直し基調にあり、弱材料にはある程度の耐性を示すと思われる。日本株も足元で値動きが良くなっている上に、米金利が上昇した場合には、円安進行が下支えになると期待できる。スケジュール的に上値追いには慎重になるとみるものの、押し目があれば買いは入りやすく、下値はかなり堅いと予想する。
【今週を振り返る】
 日経平均は週明けから500円を超える上昇で27000円台を回復。節目に乗せたことで、以降は下げづらく上げやすい地合いが続いた。米国株は前の週に大幅高となった反動で、今週はやや不安定な動きとなった。ただ、5月で大底を打ったとの見方は日増しに強まった。木曜までは高くなったところでは27500円を前に上値が抑えられたが、金曜3日は米国株の強い上昇を追い風に節目を上回り、27700円台まで上昇。週間では約979円の上昇と、大きく水準を切り上げた。週足では陽線を形成。円安進行に対して自動車株が強く反応する場面があったほか、百貨店やアパレルなど小売株が、月次などを材料に非常に強い動きを見せた。
【来週の予定】
 国内では、4月家計調査、4月毎月勤労統計調査、4月景気動向指数(6/7)、1-3月期GDP確報値、5月景気ウォッチャー調査(6/8)、メジャーSQ、5月企業物価指数(6/10)などがある。
 企業決算では、くら寿司、丹青社、アイモバイル(6/8)、積水ハウス、ステムリム、ロックフィール、楽天地、スバル興、アクシージア、鎌倉新書、ベステラ、カラダノート(6/9)、三井ハイテ、クミアイ化、ラクスル、シーアールイー、シーイーシー、ポールHD、丸善CHI、テンポスHD、ラクーンHD、オハラ、ソフトウェアサー、巴工業、稲葉製作、鳥貴族HD、フリービット、サムコ、ネオジャパン、アスカネット、gumi、エイチーム、ダイオーズ、HEROZ、神島化、トーホー、ケア21、エッジテクノ(6/10)などが発表を予定している。
 海外の経済指標の発表やイベントでは、アップルが開発者会議(WWDC)開催(オンライン、~6/10)(6/6)、米4月貿易収支、米4月消費者信用残高(6/7)、米10年国債入札(6/8)、中国5月貿易収支、ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)、米30年国債入札(6/9)、中国5月生産者物価指数、中国5月消費者物価指数、5月消費者物価指数(6/10)などがある。




今晩のNY株の読み筋=米5月雇用統計に注目
17:16 配信 モーニングスター
 3日の米国株式市場は、米5月雇用統計が焦点になる。
 米5月雇用統計は非農業部門雇用者数の伸び(前月比)が4月の42万8000人に対し、市場予想は32万5000人程度となっている。この弱含み予想並みで着地すれば、インフレ減速観測につながり、株式市場にはフェーバーなムードが生まれそうだ。ただ、市場予想を大幅に上回り、4月並みの雇用の強さが示されれば、高インフレ抑制のための0.50ポイント利上げが続くとの見方が強まり、株式市場の重しとなる可能性がある。足元の市場予想は、リセッション(景気後退)を引き起こさずにインフレ減速、利上げ幅縮小に持ち込めることが可能な水準と捉えられているようだ。
<主な米経済指標・イベント>
5月雇用統計、5月ISM非製造業景況指数、ブレイナードFRB(米連邦準備制度理事会)副議長に発言機会




リボミックがストップ高気配、学術誌掲載を材料視か
2022/06/03 10:23 会社四季報
リボミック (4591)
06/03 15:00 時点 221.0円
前日比 +50.0円(+29.23%)
年初来高値 340.0円(22/01/04)
年初来安値 143.0円(22/03/15)
 RNA(リボ核酸)を利用した分子標的薬(アプタマー医薬)を開発するリボミック(4591)が急伸した。一時は前日比33円(19.3%)高の204円まで上昇。午前10時3分時点ではストップ高となる221円での買い気配となっている。
 3日午前9時に、アプタマー創製プロセスの高効率化を目的とした早稲田大学との共同研究の成果が学術誌「Nature Computational Science」に掲載されたと発表。これが材料視されたようだ。
 今後、この成果をさらに発展させ、さらなる創薬期間の短縮、創薬成功率の向上を目指すべく、人工知能技術を活用したアプタマー創製の自動化システムの開発を推進するとしている。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




【市況】来週の株式相場に向けて=リベンジ消費が東京市場を救うか
2022年06月03日17時48分 株探ニュース
 6月第1週(5月30日~6月3日)の日経平均株価は979円(3.7%)高と大幅上昇した。これはウクライナ危機とインフレ懸念で株価が乱高下した3月下旬以来の上昇幅だ。特に、日経平均は3日に約2カ月ぶりに2万7700円台に乗せた。
 この堅調な相場は「インフレ懸念が過度に織り込まれていたことの反動の動き」(市場関係者)との見方がある。米国では住宅関連指標の落ち込みが警戒されているほか、先行きの個人消費にも不安感が台頭。このなか、9月米連邦公開市場委員会(FOMC)は一時利上げ停止か、との見方も流れた。とはいえ、「依然として米国のインフレ懸念は根強い」(同)。今晩の米雇用統計や来週10日に発表される米消費者物価指数(CPI)の結果次第では、再びインフレ懸念が台頭することもあり得る状況だ。
 そんななか、市場関係者は「東京市場の内需関連株の底堅さ」(アナリスト)に注目している。新型コロナウイルスの感染拡大が一服し、日本は経済再開(リオープン)に向けて動きだした。この日は、5月の既存店販売の好調を受けファーストリテイリング<9983>が急上昇したが、良品計画<7453>も値を上げ、ユナイテッドアローズ<7606>が年初来高値に買われている。過去2年強にわたるコロナ禍に見舞われ外出を控えてきただけに、個人消費の出動余地は大きい。「高島屋<8233>や三越伊勢丹ホールディングス<3099>などの百貨店を含めリベンジ消費に絡む動きに注目すべき局面なのかもしれない」(市場関係者)ともみられている。更に、大成建設<1801>が年初来高値を更新したほか、三井不動産<8801>も高値圏で強含むなど建設株や不動産株も要マークの状況にある。
 来週は米CPIが最大の注目点だが、9日の中国5月貿易収支や欧州中央銀行(ECB)理事会への関心も高い。国内では、9日に5月工作機械受注が発表され、10日は先物のメジャーSQとなる。9日には積水ハウス<1928>が決算を発表する。
  また、8日にはグロース市場にANYCOLOR<5032>が新規上場する。同社は初のVTuber(Vチューバー)企業の上場として市場関係者の話題を集めており、その動向が注視されている。来週の日経平均株価の予想レンジは2万7400~2万8200円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にやや下げていますね。




首位にキャメロン・スミスら6人 松山英樹は使用クラブがルールに抵触して失格
6/3(金) 9:08配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<メモリアル・トーナメント 初日◇2日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7533ヤード・パー72>
米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」は第1ラウンドが終了。今季2勝を挙げているキャメロン・スミス(オーストラリア)、5月の「AT&Tバイロン・ネルソン」で大会連覇を遂げたイ・キョンフン(韓国)など6人が、トータル5アンダーで首位に並んだ。
1打差の7位タイにウィル・ザラトリス、デニー・マッカーシー(いずれも米国)ら4人。2打差の11位タイにはマックス・ホーマ、キーガン・ブラッドリー(いずれも米国)、エイブラハム・アンサー(メキシコ)ら10人が続いている。
昨年覇者のパトリック・キャントレー(米国)、20年大会覇者のジョン・ラーム(スペイン)はイーブンの48位タイにつけている。
「全米プロ選手権」以来2試合ぶりとなる出場を果たした松山英樹だったが、9ホール消化後、使用していたクラブが規則に違反しているとして失格になった。




松山英樹が失格に 3Wのフェースの白いペイントがルールに抵触
6/3(金) 7:31配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<メモリアル・トーナメント 初日◇2日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7533ヤード・パー72>
現地時間2日に開幕した大会は、現在第1ラウンドが行われている。2週前の「全米プロ選手権」以来となる試合出場を果たした松山英樹だったが、9ホール終了時点で失格になった。
問題となったのは、松山の3番ウッド。フェースにラインのつもりで入れていた白いペイントが、溝からはみ出しており、これがゴルフ規則「プレーヤーの用具」4.1a(3)にある「ストロークを行うときの性能に影響を及ぼすためにクラブヘッドに異質物を付けること」に抵触した。ボールの弾道に影響を与えると判断され失格となった。
全米プロを60位タイで終えて迎えた復帰戦は、1番からスタート。しかし2番でダブルボギー、さらに6番でボギーの3オーバーで折り返しとなり、そこで失格となった。2014年に米ツアー初優勝を挙げた思い出の大会を、まさかの形で去ることになってしまった。




これは故意か作為か…。

フェイスに何かを塗って性能を替えるのは違反と基本的にわかっていると思うのだが…。

オイルを塗ってスピンを減らすとか…。




西郷真央、小祝さくらが18位T発進 畑岡奈紗28位T、渋野日向子125位T、首位にミナ・ハリガエ
6/3(金) 9:32配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<全米女子オープン 初日◇2日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>
海外メジャー「全米女子オープン」は第1ラウンドが終了。日本勢は15名出場しているなか、西郷真央が3バーディ・2ボギー、小祝さくらが2バーディ・1ボギーでともに「70」で回り、1アンダー・18位タイの好発進を決めた。
7アンダーの単独首位にミナ・ハリガエ(米国)。1打差の2位にアマチュアのイングリッド・リンドブラト(スウェーデン)、3打差の3位タイにミンジー・リー(オーストラリア)、ライアン・オトゥール(米国)、21年AIG女子オープン覇者のアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)が続いている。
畑岡奈紗はイーブンパーで28位タイ、前週のマッチプレー戦で優勝争いを繰り広げた古江彩佳は3オーバーの86位タイ。メジャーV2をねらう渋野日向子は5オーバの125位タイ、大会連覇に挑む笹生優花は6オーバーの133位タイと大きく出遅れた。
【日本勢の初日の成績】
西郷真央(-1)18位タイ
小祝さくら(-1)18位タイ
畑岡奈紗(E)28位タイ
西村優菜(+2)67位タイ
@馬場咲希(+2)67位タイ
古江彩佳(+3)86位タイ
濱田茉優(+3)86位タイ
高木優奈(+3)86位タイ
識西諭里(+4)111位タイ
渋野日向子(+5)125位タイ
笹生優花(+6)133位タイ
上田桃子(+7)139位タイ
鈴木愛(+7)139位タイ
@伊東二花(+9)147位タイ
早川夏未(+10)151位タイ




稲見萌寧、勝みなみ、吉田優利、菅沼菜々が首位 ホステスプロの成田美寿々が1差発進
6/3(金) 16:06配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<リシャール・ミル ヨネックスレディス 初日◇3日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6475ヤード・パー72>
国内女子ツアーは初日の競技が終了。稲見萌寧、勝みなみ、吉田優利、菅沼菜々が3アンダーの首位タイに並んだ。
2アンダーの5位タイにホステスプロの成田美寿々をはじめ、今季1勝の渡邉彩香、ささきしょうこ、高久みなみ、アマチュアの飯島早織(ルネサンス高2年)が続く。
地元新潟出身の石井理緒、木下彩、木村彩子、前田陽子ら6人が1アンダーの10位タイで並んでいる。
ヨネックスと契約する岩井明愛、千怜のツインズは1オーバーの32位タイ。前年覇者の笠りつ子は2オーバー・48位タイと出遅れた。




すまいーだカップシニア2日目は佐藤えいちが単独トップ
6/3(金) 16:34配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント 2日目◇3日◇イーストウッドカントリークラブ(栃木県)◇6867ヤード・パー72>
国内シニア3戦目の「すまいーだカップ」は第2ラウンドが終了。初日に続き「67」をマークした佐藤えいちが、トータル10アンダーで単独トップに立った。
9アンダー・2位は同じく「67」のスコアでまわった野仲茂。8アンダー・3位タイに 真板潔、田村尚之らが続いている。
昨年のシニア賞金王である篠崎紀夫は、トータル7アンダーの5位タイにつけており、首位と3打差で逆転優勝の可能性を残した。
その他、前戦の「ノジマシニア」でシニア初優勝を遂げた51歳の兼本貴司は、スコアを伸ばせず1アンダー・32位タイ。8年ぶりツアー競技復帰の“ラ・ボンバ”今井克宗は、6オーバー・63位タイで2日目を終えた。




「64」の岩崎亜久竜が暫定首位 星野陸也が2位、石川遼は44位 悪天候中断の影響で日没順延
6/3(金) 19:08配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 2日目◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ西コース(茨城県)◇7352ヤード・パー71>
国内男子ツアーの今季メジャー初戦は雷雲接近のために3時間近く中断したため、全選手がホールアウトできずに、第2ラウンドは午後6時50分に日没順延となった。
この日「64」で7つ伸ばした岩崎亜久竜が暫定首位に浮上した。2打差の暫定2位に星野陸也平田憲聖、アンソニー・クウェイル(オーストラリア)、稲森佑貴。前年覇者の木下稜介らがトータル5アンダーで続く。
海外転戦のため、今季国内初戦の金谷拓実は4つ伸ばしトータル2アンダー・暫定17位タイ。石川遼はこの日1つスコアを落とし、トータル1オーバーの暫定44位タイと予選通過圏内。
現在賞金ランキング1位につける桂川有人は初日の8オーバーが響き、トータル10オーバー・暫定117位タイ。今季初の予選落ちが決定的だ。
なお、第2ラウンドは3日目の朝6時30分に再開予定。第3ラウンドは10時30分から1番、10番の2ウェイスタートで行われる予定となっている。







見た目の違い、控えめ されど大きな走りの違い スピードとV8 ベントレー・コンチネンタルGT 比較試乗




【3日・市町別詳報】岐阜県で425人感染、1人死亡
6/3(金) 21:02配信 ぎふチャンDIGITAL
 岐阜県は3日、新型コロナウイルスの新規感染者が425人、また1人の死亡確認されたと発表しました。
 新規感染者の数は先週金曜日と比べて97人減りました。前の週の同じ曜日を下回るのは11日連続です。2日時点の入院者は292人、病床使用率は32.7%で、自宅療養者は2415人となっています。
 県内の感染者は、計10万1300人、死者は399人となりました。
 3日は新たなクラスターの認定はありませんでしたが、すでに認定されているクラスター13件で規模が拡大しました。このうち、関市の障害者福祉施設の関連では利用者7人と職員の同居家族2人の計9人の感染が新たに分かり、規模は20人となりました。
 3日の市町別の感染者は次の通りです。
▼岐阜市97人
▼各務原市64人
▼可児市33人
▼瑞穂市28人
▼大垣市26人
▼多治見市17人
▼関市15人
▼岐南町13人
▼羽島市・美濃加茂市各10人
▼高山市・養老町各9人
▼中津川市・美濃市・瑞浪市・土岐市・本巣市各8人
▼郡上市7人
▼恵那市6人
▼笠松町・富加町各5人
▼山県市4人
▼飛騨市・神戸町・池田町各3人
▼下呂市・海津市・垂井町・安八町・大野町・八百津町・御嵩町各2人
▼揖斐川町・坂祝町・川辺町各1人▼県外その他1人
 隣県の新規感染者は愛知県では1230人、三重県の感染者は214人でした。




NY株見通し-米5月雇用統計に注目
20:31 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場は米5月雇用統計に注目。昨日は下落してスタートしたものの、インフレのピークアウト期待や金融引き締めへの過度な警戒感の後退などで買いが優勢となり主要3指数がそろって3日ぶりに反発した。ダウ平均が435.05ドル高(+1.33%)、S&P500も1.84%高となり、ハイテク株主体のナスダック総合は2.69%高の大幅高となった。週初からでは、ダウ平均が0.11%高、S&P500が0.45%高、ナスダック総合が1.53%高とそろってプラス圏に浮上し、52週安値からの上昇率はダウ平均が8.53%高、S&P500が9.62%高、ナスダック総合が11.61%高となった。今晩の取引では米国の雇用情勢や金融引き締めペースを巡り、寄り前に発表される米5月雇用統計に注目が集まる。市場予想は非農業部門雇用者数(NFP)が32.5万人増(前回:42.8万人増)、失業率が3.5%(同:3.6%)、平均賃金が前月比+0.4%(同:+0.3%)、前年比+5.2%(同:+5.5%)。強い結果となれば金融引き締め加速が懸念される一方、弱い結果となれば景気減速懸念が強まることが予想され、結果が注目される。
 今晩の経済指標・イベントは5月雇用統計のほか、5月ISM非製造業PMI、ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)副議長発言など。主要な企業の決算発表はなし。




〔NY外為〕円、130円台前半(3日午前8時)
21:22 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=130円08~18銭と、前日午後5時(129円85~95銭)比23銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0724~0734ドル(前日午後5時は1.0740~0750ドル)、対円では同139円60~70銭(同139円55~65銭)。(了)




5月の米雇用、39万人増=失業率は3.6%と横ばい
22:00 配信 時事通信
 【ワシントン時事】米労働省が3日発表した5月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比39万人増と、伸びは4月の43万6000人から鈍化した。失業率は3.6%と変わらずだった。




〔NY外為〕円、130円台半ば(3日朝)
22:09 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末3日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、予想を上回る就業者数の伸びとなった米雇用統計の発表を受けてドル買いが活発化する中、1ドル=130円台半ばに下落している。午前9時現在は130円50~60銭と、前日午後5時(129円85~95銭)比65銭の円安・ドル高。
 米労働省が朝方発表した5月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比39万人増加。伸びは4月の43万6000人から鈍化したものの、市場予想の32万5000人(ロイター通信調べ)を上回った。失業率は3.6%で変わらず。
 発表を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な金融引き締め路線に変わりはないとの見方から、ドルが主要通貨に対して上昇。円は一時130円64銭付近に下落した。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0715~0725ドル(前日午後5時は1.0740~0750ドル)、対円では同139円85~95銭(同139円55~65銭)と、30銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ反落、180ドル超安=ナスダックも安い(3日朝)
22:46 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク株式相場は、5月の米雇用統計が予想を上回る強い内容となったことで米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの懸念が高まり、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比189.25ドル安の3万3059.03ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は187.56ポイント安の1万2129.34。(了)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の1銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点1銘柄は下げていますね。

要注目2銘柄は0勝2敗ですね。

ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、クラウドストライク、テスラが下げていますね。




クラウドストライクが好決算も下落 ARRに不満も=米国株個別
23:09 配信 みんかぶFX
 サイバーセキュリティのクラウドストライクが下落。前日引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。サブスクリプションの収益が好調だった。ガイダンスも公表しており、通期の見通しを上方修正している。
 しかし、株価は下落。同セクターでは重要な指標となっている年間経常収益(ARR)が19.2億ドルと予想(19.0億ドル)を上回ったものの、この数字に対する不満が短期的には株価を圧迫する可能性が高いとの指摘も出ている。ただ、全体的には同社は明らかに収益性の高い成長エンジンを保持しており、肯定的な見方が多い。
(2-4月・第1四半期)
・1株利益(調整後):0.31ドル(予想:0.23ドル)
・売上高:4.88億ドル(予想:4.64億ドル)
  サブスク:4.60億ドル(予想:4.37億ドル)
  プロフェッショナル:2800万ドル(予想:2660万ドル)
・年間経常収益(ARR):19.2億ドル(予想:19.0億ドル)
・サブスクのユーザー数:1万7945人(予想:1万7784人)
(5-7月・第2四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.27~0.28ドル(予想:0.23ドル)
・売上高:5.13~5.17億ドル(予想:5.09億ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):1.18~1.22ドル(従来:1.03~1.13ドル)(予想:1.10ドル)
・売上高:21.9~22.1億ドル(従来:21.3~21.6億ドル)(予想:21.5億ドル)
(NY時間09:58)
クラウドストライク  169.52(-4.50 -2.59%)




〔米株式〕NYダウ反落、150ドル安=ナスダックも安い(3日午前)
23:39 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末3日午前のニューヨーク株式相場は、5月の米雇用統計が予想を上回る強い内容となったことで米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの懸念が高まり、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比149.13ドル安の3万3099.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は194.40ポイント安の1万2122.50。
 米労働省が朝方発表した5月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比39万人増加した。伸びは4月(43万6000人増)から鈍化したが、市場予想(32万5000人増=ロイター通信調べ)は上回った。失業率は3.6%と横ばい。平均時給は前年比5.2%増で、予想と一致した。米労働市場の過熱感は幾分後退したが依然力強く、インフレ抑制を目指すFRBによる積極的な金融引き締め継続への警戒感が台頭。急速な利上げによる景気後退懸念が再燃し、売りが先行した。
 米サプライ管理協会(ISM)が発表した5月の米サービス業購買担当者景況感指数(PMI)は55.9と、前月(57.1)から低下、市場予想(56.4=ロイター通信調べ)も下回った。全般的にさえない内容だったが、市場への影響は限定的だった。
 個別銘柄では、アップル、インテルがともに2%超安となり、ダウの下落を先導。テスラも安い。マスク最高経営責任者(CEO)が景気の先行きを警戒し、雇用凍結や人員削減を検討していると報じられ、売りが膨らんでいる。一方、IBM、キャタピラー、シェブロンはいずれも1%超高と堅調。(了)




オクタが決算受け大幅高 懸念していたよりは良いとの評価も=米国株個別
23:45 配信 みんかぶFX
 アプリケーション・ソフトウェア開発のオクタが大幅高。前日引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、1株損益は赤字だったものの、予想ほどではなかった。ガイダンスも公表しており、通期の見通しを上方修正している。
 アナリストからは、「決算は素晴らしいとまでは言えないが、それでも、多くの人が懸念していたよりは良い」との評価も聞かれた。同社がビリング(未収請求を考慮した売上高)の見通しを再確認したことで、成長は間違いなく魅力的だという。
(2-4月・第1四半期)
・1株損益(調整後):-0.27ドル(予想:-0.33ドル)
・売上高:4.15億ドル(予想:3.89億ドル)
  サブスク:3.98億ドル
・ビリング:3.89億ドル
・粗利益率(調整後):76%(予想:76.2%)
・営業利益率(調整後):-10%
・EBITDA(調整後):0.37億ドル(予想:0.37億ドル)
(5-7月・第2四半期見通し)
・1株損益(調整後):-0.31~-0.32ドル(予想:-0.32ドル)
・売上高:4.28~4.30億ドル(予想:4.23億ドル)
(通期見通し)
・1株損益(調整後):-1.11~-1.14ドル(従来:-1.24~-1.27ドル)(予想:-1.25ドル)
・売上高:18.1~18.2億ドル(従来:17.8~17.9億ドル)(予想:17.8億ドル)
(NY時間10:31)
オクタ  105.05(+11.37 +12.14%)





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Last updated  2022.06.04 12:19:10
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