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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2022.06.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
6月18日(土)、曇りです。

雨が降り出しそうですが…。

そんな本日は7時頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんの相手をして、身支度。

8時10分頃に家を出る。

土曜日で渋滞がほとんどなくスイスイとかなり早くに到着。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

本日は9:00~12:00です。

内容はハードですね。






本日はTopLotの主催するワインオークションですが、どんな結果になるのやら…。




1USドル=134.96円。

1AUドル=93.53円。

昨夜のNYダウ終値=29888.78(-38.29)ドル。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点1銘柄は上げましたね。

要注目2銘柄は2勝0敗ですね。

アメックス、トゥイリオ、クラウドストライク、バーテックスファーマが上げましたね。




本日の午後の間に、次回の会食用のワインの搬入を済ませましょう。

用意したワインはこちらです…







ジェネリックも先発薬も…深刻な「クスリ不足」の現状はどうなっているのか

“クスリ不足”がますます深刻な状況になっている。ジェネリック医薬品メーカーの不正製造をきっかけに、昨年の夏ごろから全国的なクスリの供給不足が始まり、いまも改善の気配はない。患者側も知っておくべきクスリの現状について、長久堂野村病院診療支援部薬剤科科長の荒川隆之氏(感染制御認定薬剤師)に聞いた。
「ジェネリック医薬品」とは、先発医薬品(新薬)と同じ有効成分を含んでいて、同等の効能があると厚労省が認めた医薬品を指す。新薬のような開発費がかからないため薬価が3~5割ほど安くなり、患者の負担が軽減される。
膨らみ続ける医療費を削減したい政府は、将来的に医療機関で処方されるクスリの8割をジェネリックに置き換える方針を決定。それを受け、ジェネリックの使用割合は昨年9月の調査で79%まで拡大している。
ジェネリックへの転換が急速に進む中、2020年12月に小林化工が製造する水虫治療薬に睡眠導入剤が混入し、全国で健康被害が出ていることが発覚。国が認めた手順とは違う工程で製造されていた不正も判明した。
それを受け、全国で立ち入り調査や自主点検が実施された結果、複数のメーカーで製造工程の問題が見つかり、2021年から2022年にかけて9つの会社に相次いで業務停止命令が出る事態となった。

日本ジェネリック製薬協会の調査では、今年5月末の時点で約2500品目の供給調整が行われているという。治療薬が不足している疾患は、喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患、狭心症や不整脈などの心臓疾患、気管支炎や肺炎などの呼吸器疾患、胃炎や胃潰瘍などの消化器疾患、てんかん、うつ病、リウマチ、骨粗しょう症、感染症など多岐にわたる。
■サプリメントを購入してもらうケースも
ジェネリックが不足しているなら、先発薬を使えばいいのではと考える人もいるだろう。しかし、そう簡単にはいかない状況だという。
「あるジェネリックの在庫が不足している場合、まずは同じような効果が期待できる別のジェネリックを探して処方するケースが多いと思われます。ジェネリックを多く処方した病院や調剤薬局には診療報酬が加算されるため、医療機関の経営に関わってくるのです。また、患者さんの負担も変わってきます。たとえば、抗てんかん薬のレベチラセタム(一般名)は、先発薬とジェネリックで1錠当たり約90円の差額があり、先発薬に切り替えると1日2錠の服用で182円、1カ月で5460円の増額になります。3割負担の場合、1638円増ですが、長期に服用すれば大きな差額になりますし、クスリが複数あればそれだけ負担も増えてしまいます。そうした事情も考慮して、まずはジェネリック同士で代替品を探すのです」
別のジェネリックがない場合、先発薬への切り替えを検討するが、どこの医療機関も薬局も同じことを考えるため、先発薬も不足しているという。
「クスリ不足の状況が続いていることから、そのクスリが本当に必要な状態の患者以外には出さないようにとの“お願い”が通達されたケースもありました。たとえば、骨粗しょう症の患者さんに使われる活性型ビタミンD3製剤のエルデカルシトールというクスリは、ジェネリックも先発薬も不足したことから、代わりに少し効果が弱いアルファカルシドールというクスリが出されていました。しかし、アルファカルシドールは副甲状腺機能低下症、腎不全に伴う続発性副甲状腺機能亢進症、くる病・骨軟化症といった疾患の患者さんにとって必要度が高いため、骨粗しょう症の患者さんには使わないよう学会から要望があったのです。結局、骨粗しょう症の患者さんにはビタミンDのサプリメントを自身で購入してもらうことになりました」
ジェネリックも先発薬も足りない状況は、まだまだ続くと考えられる。患者はどう対応すればいいのか。
「複数のクスリが処方されている人は、本当にそのクスリが必要なのかを担当医に相談して、あらためて見直すとよいかもしれません。また、『いつものクスリでなければ嫌だ』といった要望は通らないと考えておくべきです」




株式明日の戦略-6000円を割り込み週間では4桁の下落、来週は戻りを試すか
4:18 配信 トレーダーズ・ウェブ
 17日の日経平均は大幅反落。終値は468円安の25963円。スイスやイギリスが利上げを発表し、世界的な金融引き締めへの警戒から欧米株が大幅安。ダウ平均は3万ドルを割り込んだ。米長期金利が低下する中での株安でリスクオフムードが強まる中、寄り付きから26000円を割り込むと、開始直後には下げ幅を700円超に広げた。ただ、5月の安値(25688円)は割り込むことなく下げ渋った。昼休みに入って早々に、日銀は金融政策の現状維持を発表。結果を受けて為替が円安に振れたことから、後場は前引けから水準を切り上げて始まった。しかし、26000円を上回ってくると上値が重くなり、以降は節目の近辺でこう着感が強まった。結局、26000円をわずかに下回って取引を終了。終値での26000円割れは5月12日以来、約1カ月ぶりとなる。ナスダックの大幅安を受けてグロース株が弱く、マザーズ指数が取引時間中の年初来安値を更新。グロースコア指数は取引時間中と終値の両方で年初来安値を更新した。
 東証プライムの売買代金は概算で4兆2700億円。大きな動きが出てきたことで、商いは膨らんだ。業種別では食料品、電気・ガス、陸運などが上昇した一方、精密機器、輸送用機器、金属製品などが下落した。上方修正を発表したエアトリが大幅上昇。半面、上場してからの動きが非常に強かったエニーカラーが、後場に入って強烈に売り込まれてストップ安となった。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり351/値下がり1447。ファーストリテイリングが逆行高。証券会社のリポートを材料に、ファナック、東レ、京王などが強い動きを見せた。ダブルスコープが人気化して10%を超える上昇。ディフェンシブ系の銘柄が選好されており、山崎製パンや日清製粉Gなど食品株や、関西電力や中国電力など電力株に資金が向かった。
 一方、グロース株に厳しい1日となっており、レーザーテックや東京エレクトロンが急落。ともに年初来安値を更新した。リクルートも6%近い下落となり、年初来安値を更新。ソフトバンクG、TDK、信越化学など主力のグロース株が幅広く売られた。新興グロースでは、ビジョナルやENECHANGEが大幅安。6月のグローバル生産計画を引き下げたトヨタが3%を超える下落となった。鉄鋼大手の日本製鉄、神戸鋼、JFEHDがそろって大幅安。直近で人気化していたエヌリンクスが、ゲームアプリの配信終了を発表したことで急落した。
 日経平均は大幅安。ただ、日銀会合に関しては売り材料とはならず、引け味はそこまで悪いものとはならなかった。0.75%の大幅利上げを決定したFRBとは対象的に、日銀は金融政策の現状維持を決定。もう下手に欧米に追随しないで、世界景気が悪化して金利が下がるまで待てば良いようにも思える。とは言え、先進国の中で日本だけが金融政策で方向性がそろっていないというのは、あまり好ましいことではない。6月はFOMCの直後に日銀会合というスケジュールであったが、7月は20~21日が日銀会合で、26~27日がFOMCとなり、日銀会合の方が先に来る。グローバル市場の不安定な状況が続いた場合には、7月の日銀会合がリスクイベントとしてクロースアップされる可能性がある点には留意しておきたい。
【来週の見通し】
 戻りを試す展開か。今週は欧米で金融引き締めに関するニュースが多く、世界的に株式市場が大きく崩れた。その余波には警戒を払う必要がある。ただ、FOMCや日銀会合など注目イベントを通過したことで、債券市場や為替市場はいったん値動きが落ち着くと見込まれる。日経平均は今週、値幅での調整が相当進んだこと、また、その中でも5月安値近辺で踏みとどまったことなどから、リバウンド狙いの買いは入りやすい。国内では参院選の日程が「6月22日公示、7月10日投開票」と決まり、選挙モードに突入する。政策絡みで動意づく銘柄も出てくるだろう。引き続き米株動向には振り回されることになりそうだが、多くの銘柄に値ごろ感がでてきたことから、好材料に対する反応が強めに出ることで、下げづらく上げやすい地合いが醸成されると予想する。




〔米株式〕NYダウ小幅続落、38ドル安=景気後退懸念根強く(17日)☆差替
5:52 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、景気後退懸念が根強い中、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比38.29ドル安の2万9888.78ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は152.25ポイント高の1万0798.35で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比20億0828万株増の34億3967万株。
 ダウ平均は前日の大幅安の反動で上昇して寄り付いた後、前日終値を挟んでプラス圏とマイナス圏を行き来する展開となった。高インフレの抑制に向けて米連邦準備制度理事会(FRB)が急速に利上げを進めることで景気後退を招くリスクが意識され、株価はこのところ不安定化している。ダウは前日、1年5カ月ぶりに3万ドルの大台を割り込んで引けた。
 17日はオプション取引など四つの取引の期限満了日が重なる「クアドラプル・ウィッチング」に当たり、取引が活発化。また、週明け20日は祝日で休場となるため、連休を控えて調整のための売買も交錯し、方向感に欠ける展開となった。
 この日は複数のFRB高官の発言機会があった。パウエル議長は、FRBが2%の目標に向けてインフレを押し下げることに「強く集中している」と強調。また、カンザスシティー連銀のジョージ総裁は、15日の金融政策会合で利上げ幅を0.75%とすることに反対した理由を説明。FRBの資産縮小開始と重なり、政策の不透明感を高めてしまうことを懸念したためだったと解説した。
 朝方発表された鉱工業生産などの一連の米経済指標は弱い内容だった。
 個別銘柄(暫定値)では、エクソンモービルが5.8%安、シェブロンが4.6%安となるなど、エネルギー株が下げを主導。原油先物の大幅下落が嫌気された。この他、ウォルマートが1.9%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が0.4%安。一方、米長期金利が比較的落ち着いた動きを示したことから、ハイテク株や成長株は堅調。アマゾン・ドット・コムが2.5%高、メタ(旧フェイスブック)とエヌビディアが1.8%高、アップルが1.2%高となった。(了)




今週の【早わかり株式市況】急反落、世界的インフレ懸念で2万6000円大台割れ
6:40 配信 株探ニュース
現在値
INPEX 1,631 -42
ダイキン工 19,765 -305
HOYA 11,630 -775
ソニーG 11,215 -70
リクルトH 3,720 -230
■今週の相場ポイント
 1.日経平均は5週ぶり下落、前週比1800円超安で2万6000円台割れ
 2.前週末の米株急落受け、週明けからリスク回避の売り優勢
 3.FOMCで0.75%の利上げ決定、イベント通過後も買い戻し限定的
 4.英国とスイスの中銀が利上げを発表、欧州株は軒並み安に
 5.米株市場も引き締め警戒でNYダウは1年半ぶり3万ドル割れ
■週間 市場概況
 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1861円(6.69%)安の2万5963円と、5週ぶりに急反落した。
 今週は、週明けから世界同時株安の様相となった。インフレ警戒が再燃したことによる米国株市場の急落が波及した格好で、市場は急速にリスクオフ姿勢を強めた。FOMC通過後も買い戻しの動きは限られ、日経平均は2万6000円台割れの水準に沈んだ。
 週明け13日(月)は日経平均が800円を超える下落となった。前週末10日の米国株市場では、5月の米消費者物価指数(CPI)が歴史的な高水準となったことでインフレ懸念が改めて高まり、全体指数が急落。この流れを引き継ぎ東京市場も大幅安を余儀なくされた。世界株市場の波乱は続き、14日(火)もリスク回避目的の売りが先行した。この日は海運株や銀行株の一角が買われるなど高いセクターもあり、全体相場も売り一巡後に下げ渋る動きをみせていた。しかし、日経平均の下落は止まらなかった。15日(水)もリスクオフ継続、下値模索の地合いとなった。翌日のFOMCを前に買い手控えムードも強く、日経平均は2万6000円台前半まで売られた。16日(木)は、ようやく全体相場が上昇に転じた。注目されていたFOMCではFRBが0.75%の大幅な利上げを決定したが、パウエルFRB議長の記者会見で利上げにそれほど積極的ではないとの見方が広がり、米国株市場が反発。この流れを受け、東京市場も空売り買い戻しや自律反発狙いの押し目買いが入った。ただ、米金融引き締めに対する不安心理は拭えず、前場中盤以降は一貫して上げ幅を縮小した。17日(金)の東京市場は再び大幅下落。前日にスイス国立銀行とイングランド銀行(英中銀)が利上げを発表し欧州株が軒並み安となったほか、米国株市場も急速な利上げに伴う景気後退が懸念されNYダウは約1年半ぶりとなる3万ドル割れとなった。これらが嫌気され、日経平均の下げ幅は一時700円を超えた。引けにかけて下げ渋ったものの、結局終値でも468円安と2万6000円を下回って取引を終えた。
■来週のポイント
 来週は、急落からの戻りを試すも上値では戻り売りが出る展開が予想される。日経平均は2万6000円台で根固めできるかが焦点となりそうだ。
 重要イベントとしては、国内では24日朝に発表される5月全国消費者物価指数が注目される。海外では、22日の米国上院銀行委員会で行われるパウエルFRB議長の証言、23日に発表される米国1-3月期経常収支、24日発表の米国5月新築住宅販売件数、23~24日に行われるEU首脳会議、26~28日に行われるG7首脳会議に注視が必要だろう。
■日々の動き(6月13日~6月17日)
【↓】   6月13日(月)―― 大幅続落、米株急落でハイテク株が売られ2万7000円割れ
 日経平均 26987.44( -836.85)  売買高12億1859万株 売買代金 2兆8954億円
【↓】   6月14日(火)―― 3日続落、欧米株安で主力株を中心に売り優勢
 日経平均 26629.86( -357.58)  売買高12億6090万株 売買代金 3兆0333億円
【↓】   6月15日(水)―― 4日続落、米金融引き締め加速を警戒し売り継続
 日経平均 26326.16( -303.70)  売買高12億2653万株 売買代金 2兆7623億円
【↑】   6月16日(木)―― 5日ぶり反発、FOMC通過後の米株高を好感も安値引け
 日経平均 26431.20( +105.04)  売買高11億3069万株 売買代金 2兆6416億円
【↓】   6月17日(金)―― 大幅反落、米株急落で1ヵ月ぶりに2万6000円割れ
 日経平均 25963.00( -468.20)  売買高18億6965万株 売買代金 4兆2721億円
■セクター・トレンド
 (1)全33業種中、31業種が値下がり
 (2)値下がり率トップはINPEX <1605> など鉱業
 (3)ダイキン <6367> など機械、HOYA <7741> など精密機器、ソニーG <6758> など電機といった輸出株が大幅安
 (4)リクルート <6098> などサービス、ZHD <4689> など情報通信といった内需株も安い
 (5)日本製鉄 <5401> など鉄鋼、住友鉱 <5713> など非鉄金属といった景気敏感株が大きく売られた
 (6)オリックス <8591> などその他金融、SBI <8473> など証券といった金融株もさえない
 (7)値上がりは日水 <1332> など水産・農林とキリンHD <2503> など食料品のみ
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
  1(2) 防衛
  2(1) インバウンド ── 5月の訪日外客数は2カ月連続の10万人超え
  3(5) 円安メリット
  4(22) パワー半導体 ── 今後数年で3兆円規模の巨大市場に発展
  5(3) メタバース
  ※カッコは前週の順位
株探ニュース(minkabu PRESS)




〔NY外為〕円大幅下落、134円台後半=日銀の緩和維持で(17日)
6:43 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク外国為替市場では、日銀が大規模金融緩和の維持を決めたのを受け、日米金利差の拡大が改めて意識され、円相場は1ドル=134円台後半に大幅下落した。一時135円42銭を付けた。午後5時現在は134円88~98銭と、前日同時刻(132円09~19銭)比2円79銭の円安・ドル高。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が0.75%の大幅利上げに踏み切るなど、世界的なインフレ傾向を受けて主要国の中央銀行が利上げに動く中、日銀は17日、大規模金融緩和の維持を決定。黒田東彦日銀総裁は「急速な円安は経済にマイナス」とけん制したが、海外市場では、日米金利差の拡大が意識され、金利収入が見込めるドルを買い、円を売る動きが加速した。
 この日のニューヨーク市場は、134円72銭で取引開始。海外市場での円売りの動きが継続した。市場では「135円台に入り、値動きが大きく無秩序になれば、為替介入を促すことになる」(欧州系金融機関)との警戒感が出ている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0490~0500ドル(前日午後5時は1.0548~0558ドル)、対円では同141円57~67銭(139円34~44銭)と、2円23銭の円安・ユーロ高。(了)




NY市場概況-S&P500とナスダックが反発 週間では3指数がそろって大幅安
7:19 配信 トレーダーズ・ウェブ
 17日のNY株式相場は高安まちまち。週末を控えた持ち高調整や、四半期毎の株価指数や個別株の先物・オプションの最終売買日が重なるクワドルプル・ウィッチングで売買高が増加する中、ハイテク株やクルーズ株が上昇した一方、エネルギー株が大幅安となり、公益、生活必需品などのディフェンシブ株も売りに押された。前日に30000ドルを下回ったダウ平均は、朝方に240ドル高まで上昇し、30000ドルを回復したが、273ドル安まで反落し、38.29ドル安(-0.13%)の29888.78ドルと小幅に続落して終了。S&P500は1.12%高まで上昇後、0.82%安まで反落したが、0.22%高と反発して終了した。ハイテク株主体のナスダック総合は2.24%高まで上昇後、1.43%高で終了した。ダウ平均採用銘柄はアメリカン・エキスプレスが4.86%高となり、ボーイング、セールスフォースが2%超上昇、アムジェン、アップル、マイクロソフトも1%超上昇した一方、シェブロンが4.57%安となり、ウォルマート、ゴールドマン・サックス、ダウ・インク、キャタピラー、ホーム・デポが1%超下落した。
 週間ではダウ平均が4.79%安、S&P500が5.79%安、ナスダック総合が4.78%安とそろって大幅に3週続落。ダウ平均は12週間で11週の下落となった。経済指標の悪化や米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の大幅利上げが決定されたことで、景気後退懸念が強まった。最高値からの下落率は、ナスダック総合が33.4%安、S&P500が23.7%安とともに「弱気相場」圏で終了し、ダウ平均は19.1%安となった。




NY株式:米国株式市場はまちまち、ハイテク株に買い戻し
9:35 配信 フィスコ
 ダウ平均は38.29ドル安の29,888.78ドル、ナスダックは152.25ポイント高の10,798.35で取引を終了した。
 連日の急落を受けた下げ過ぎ感から買い戻しが先行し、寄り付き後上昇。ただ、金利が再び上昇したことや原油価格の下落が警戒され重しとなった。また、連休を控えた調整や株価指数先物、オプション、個別株オプションの3つのデリバティブ取引の決済が重なるトリプルウィッチングを巡るテクニカルな取引を背景に終日上下に振れ、NYダウは小幅安で終了。一方でハイテク株に買い戻しが見られ相場を支えた。セクター別では、自動車・自動車部品やメディア・娯楽が上昇した一方、エネルギーが下落。
 バイオのシージェン(SGEN)は、製薬会社のメルク(MERK)が同社買収を検討しているとのウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道を受けて期待感から買われた。同業のモデルナ(MRNA)や製薬会社のファイザー(PFE)は食品医薬品局(FDA)が両社製新型コロナワクチンの生後6カ月以上の子供に対する緊急使用を認可したため上昇。動画配信のロク(ROKU)はディスカウント小売のウォルマート(WMT)との提携が好感されて上昇した。また、配車サービスのウーバーテクノロジー(UBER)やリフト(LYFT)、クレジットカード会社のアメリカン・エキスプレス(AXP)やキャピタルワン(COF)はアナリストの投資判断引上げでそれぞれ上昇。一方で、高級住宅建設会社のトールブラザーズ(TOL)や衣料小売のアーバンアウトフィッターズ(URBN)は、アナリストの投資判断引き下げで下落。石油化学メーカーのエクソンモービル(XOM)は原油価格の下落に連れ安した。
 カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁は、当局のバランスシート縮小と組み合わされれば0.75ptの利上げが先行きに不確実性を生むと考え、連邦公開市場委員会(FOMC)の決定に反対票を投じたと説明した。
(Horiko Capital Management LLC)




【米国市況】株が小反発、波乱の1週間終える-ドル135円近辺に急伸
2022年6月18日 6:19 JST ブルームバーグ
  17日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小反発。米金融当局者がインフレ抑制のため追加の措置を講じる必要があるとの認識をあらためて示し、センチメントの改善につながった。ドルは対円で前日比2%余り上昇。135円ちょうど近辺まで円安・ドル高が進んだ。
米国株は反発、S&P500は週間ベースで20年12月以来の安値
米国債は反落、10年債利回り3.23%に上昇
円が対ドルで20年3月以来の大幅安、1ドル=135円ちょうど近辺
NY原油先物は反落、110ドル割り込む-FRBのタカ派姿勢で
NY金先物は3日ぶり反落、ドル上昇で-週間でも値下がり
  S&P500種はプラスを確保したものの、リセッション(景気後退)懸念が高まる中、週間ベースの終値としては2020年12月以来の安値となった。大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数も反発。この日は個別株および株価指数のオプションの満期と指数先物の期限が重なる四半期に一度の「トリプルウィッチング」に当たった。
  S&P500種は前日比0.2%高の3674.84。ナスダック総合指数は1.4%上昇。一方、ダウ工業株30種平均は38.29ドル(0.1%)安の29888.78ドル。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時9分現在、10年債利回りが3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.23%。
  オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は「苦しい1週間を終え、米金融当局がインフレ抑制にコミットし続け、政策金利が来年にピークを迎えることを市場はほぼ織り込んでいるとの楽観が広がりつつある」と指摘した。
  米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は17日、「インフレ率の2%目標への回帰に極めて重点的に取り組んでいる」と言明した。米カンザスシティー連銀のジョージ総裁は先の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で反対票を投じたことについて、大幅な利上げが当局のバランスシート縮小と組み合わされば見通しに不確実性を生むと考えたためだと説明した。
  外国為替市場では、円がドルに対し2020年3月以来の大幅下落。日本銀行は前日の金融政策決定会合で金融緩和の維持を決定し、世界的な金融引き締めの流れにくみしなかった。日銀は声明文で、リスク要因として金融・為替市場の動向が経済・物価に与える影響を「十分注視する必要がある」との表記を加えた。ドルは主要10通貨に対し全面高。
  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.9%上昇。3週連続のプラスとなった。ニューヨーク時間午後4時9分現在、ドルは対円で2.1%高の1ドル=134円98銭。この日の高値は135円43銭。ユーロは対ドルで0.6%安の1ユーロ=1.0490ドル。
  ニューヨーク原油先物相場は反落。3カ月で最大の下げとなった。パウエル議長が積極的な利上げで高インフレを抑制する決意をあらためて示したことが手掛かり。
  パウエル議長は今週、景気抑制的な水準にまで政策金利を引き上げることに初めて公に支持を示した。そうした戦略は景気下降をもたらし、エネルギー消費を鈍化させる可能性がある。議長は17日も、インフレ率を2%に戻すことに重点を置く姿勢を強調した。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物7月限は、前日比8.03ドル(6.8%)安の1バレル=109.56ドルで終了。3月以来の大幅安となった。ロンドンICEの北海ブレント8月限は6.69ドル下げて113.12ドル。
  ニューヨーク金先物相場は3日ぶり反落。ドルの上昇が手掛かりとなった。金は週間でも値下がり。今週は金利の上昇と、金融政策の引き締めに伴う景気減速懸念の双方が意識される展開だった。
  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は0.5%安の1オンス=1840.60ドルで終了。週間では1.9%下げた。




米株に6週連続資金流入、リセッション懸念にもかかわらず-BofA
2022年6月17日 21:10 JST ブルームバーグ
  弱気相場とリセッション(景気後退)リスクが話題になっているにもかかわらず、米国株市場には6週連続で資金が流入した。
  バンク・オブ・アメリカ(BofA)がEPFRグローバルのデータを引用したところによると、米国株には15日までの1週間に148億ドル(約2兆円)が流入した。世界全体の株式市場では166億ドルの流入となり、債券は2020年4月以来の大幅流出だった。マネーマーケットファンド(MMF)からは500億ドルが流出した。
  株式に対する投資家センチメントは今週、米当局の積極的な利上げが経済をリセッションに陥らせるとの懸念から一段と悪化し、S&P500種株価指数は弱気相場入りした。
  BofAのストラテジスト、マイケル・ハートネット氏は市場は「ひどく売られ過ぎ」に見えるが、「金利ショックによってインフレショックが去ったと証明されるまで」は上昇した機会に売られる公算が大きいと分析した。
  ハートネット氏によれば、過去の弱気相場(直近の高値から20%下落と定義)に基づくと、S&P500種の現在の下落局面は10月に終了し、指数は現水準を18%下回る3000になる見込み。




来週のドル・円は上昇か、日銀据え置きで政策格差を意識-期末要因も
2022年6月17日 16:42 JST ブルームバーグ
  来週のドル・円相場は底堅い展開となりそうだ。米金融当局の利上げやスイス国立銀行の予想外の利上げ、日本銀行の緩和維持といったイベントを消化する中、金融政策の方向性を意識した円売り基調が継続。また四半期末が近づいており、リバランスによる米株買いがドルを支える可能性がある。
ドル・円 データは午後3時40分現在
週間予想
1ドル=130円63銭~136円97銭
1週間物予想変動率 15.7150%
1週間物リスクリバーサル 1.3325%の円コールオーバー
一時1ドル=135円59銭と1998年10月以来の高値更新
  市場関係者の見方
  三菱UFJ銀行の関戸孝洋チーフジャパンストラテジスト
来週のドル・円相場は133円~136円のレンジで強気バイアスでみている。場合によっては136円を超える可能性もある
日銀決定会合は政策の微修正などの思惑に対してゼロ回答となった。その結果、金融政策の正常化を進める欧米との政策スタンスの格差から、ドル・円は上値を探る展開が続きそうだ
来週についてはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の半期議会証言があるものの、内容自体は米連邦公開市場委員会(FOMC)を踏襲したものになるとみられ、相場への影響は限定的になりそう
四半期末が近づいてきており、リバランスのフローなどが相場を支配しそう。足元で米株安が進行していることもあり、こうした資産の戻りが期待されることもクロス円を通じてドル・円に影響しそうだ
  来週の注目イベント
パウエルFRB議長が22日に上院銀行委員会で半期に1度の議会証言を行う。翌23日には下院金融サービス委員会で証言
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が20日に欧州議会の経済・金融問題委員会で冒頭声明を発表
雨宮日銀副総裁が24日に全国信用金庫大会であいさつ
  来週の主な予定
21日:豪中銀金融政策理事会の議事録、米5月中古住宅販売件数
22日:日銀金融政策決定会合議事要旨(4月会合)、英5月物価統計、米20年国債入札
23日:米6月PMI、米5年インフレ連動債入札
24日:日本5月全国消費者物価指数、独6月Ifo企業景況感指数、米5月新築住宅販売件数




ジェニファー・カプチョが首位堅守 畑岡奈紗は17位Tで決勝Rへ 渋野日向子、笹生優花は予選落ち
6/18(土) 8:18配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<マイヤーLPGAクラシック 2日目◇17日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6638ヤード・パー72>
メジャー前哨戦「マイヤーLPGAクラシック」は第2ラウンドが終了。ジェニファー・カプチョ(米国)がスコアを5つ伸ばし、トータル14アンダーで首位をキープした。
2打差の2位に、1イーグル・5バーディの「65」をマークした昨年覇者のネリー・コルダ(米国)。トータル11アンダーの3位タイにカルロタ・シガンダ(スペイン)、トータル10アンダーの4位タイに2週連続Vをねらうブルック・ヘンダーソン(カナダ)、マデリーン・サグストロム(スウェーデン)、レクシー・トンプソン(米国)が続く。
日本勢は、5バーディ・ボギーなしの「67」でプレーした畑岡奈紗がトータル6アンダーの17位タイ。野村敏京はトータル3アンダーの55位タイで、古江彩佳はトータル2アンダーの67位タイで決勝ラウンドに進む。
笹生優花は2日間「72」を並べてトータルイーブンの91位タイ。渋野日向子もトータル4オーバーの129位タイと苦しみ、予選落ちとなった。




コリン・モリカワ首位浮上 松山英樹は24位タイ、ほか日本勢は予選落ち
6/18(土) 9:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<全米オープン 2日目◇17日◇ザ・カントリークラブ(米マサチューセッツ州)◇7264ヤード・パー70>
海外メジャー「全米オープン」は第2ラウンドが終了。この日のベストスコア「66」をマークしたコリン・モリカワ(米国)がトータル5アンダーで首位タイに浮上した。ジョエル・ダーメン(米国)と並んでいる。
1打差の3位タイに昨年覇者のジョン・ラーム(スペイン)、先週の「RBCカナディアン・オープン」で優勝したローリー・マキロイ(北アイルランド)、アーロン・ワイズ、ヘイデン・バックリー、ボウ・ホスラー(いずれも米国)がつけている。トータル3アンダーの8位タイにスコッティ・シェフラー(米国)ら5人が続く。
松山英樹は2日間「70」を並べ、トータルイーブンの24位タイで決勝ラウンド進出を決めた。そのほか日本勢は、小平智がトータル5オーバー・82位タイ、星野陸也とアマチュアの中島啓太がトータル8オーバー・121位タイ、出水田大二郎がトータル10オーバー・131位タイ、杉山知靖がトータル12オーバー・141位タイ、香妻陣一朗がトータル13オーバーの144位タイでいずれも予選落ちとなった。
また新リーグ「LIVゴルフ」に参戦する選手では、ダスティン・ジョンソン(米国)がトータル1オーバーの31位タイ、ブライソン・デシャンボー(米国)がトータル2オーバーの40位タイで決勝ラウンドへ。フィル・ミケルソン(米国)はトータル11オーバーの134位タイで、2日間で姿を消した。




チーズテリーヌふんだんかき氷 紅茶とベリー、30種類から選べる紅茶付き
2022年6月18日 09:36 岐阜新聞
 岐阜市三番町のカフェ「オデオン」が23日から、チーズテリーヌをふんだんに使った2種類のかき氷の提供を始める。提供期間は9月下旬まで。
 チーズテリーヌは、同市早田栄町の専門店「ハグフラワー」が製造し、1日で最高2800本を販売した実績がある人気商品。焼き色や形が規格外になった物をかき氷の食材に使い、食品ロスを減らす狙いもある。
 かき氷は、薄く削ったチーズテリーヌ、国産天然水の氷粒、バニラビーンズ入り生クリームの3層が折り重なっている。味は、紅茶とベリー(イチゴ)の2種類。紅茶はアールグレイの香りが漂うすっきりとした甘さのソースで、きな粉をかけて味の変化が楽しめる。イチゴは果肉をふんだんに使った濃厚で甘酸っぱい味わいが特徴。価格は30種類から選べる紅茶付きでいずれも2200円。
 店舗営業日は木、金、土曜日。営業時間は正午~午後4時。10歳未満の入店不可。店舗担当者は「落ち着いた雰囲気の空間でかき氷を味わってほしい」と話している。




【18日速報】岐阜県内で161人が新型コロナ感染
6/18(土) 15:29配信 岐阜新聞Web
 岐阜県と岐阜市は18日、県内で新たに161人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万5358人となった。




国内株式市場見通し:金融引き締め・景気後退懸念で上値の重い展開
14:12 配信 フィスコ
■世界的な金融引き締めでリスクオフ
今週の日経平均は週間で1861.29円安(-6.69%)と5週ぶり大幅反落。終値では13週、26週など主要な移動平均線を軒並み下回った。
日経平均は週初から836.85円安と大幅下落。米5月消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、40年ぶりの高い伸びとなったことでインフレピークアウト期待が消失。6月のミシガン大学消費者マインド指数が過去最低に落ち込んだことで景気後退懸念も強まった。その後も、連邦準備制度理事会(FRB)の急速な金融引き締めを織り込む形で金利が大幅上昇するなか、売りが続き、14日は357.58円安、15日は303.70円安と続落。
16日は5日ぶりに反発。イタリア国債利回りの急騰を受けて欧州中央銀行(ECB)が緊急会合を開催、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)で購入した債券の償還金再投資を示唆したことが安心感をもたらした。また、連邦公開市場委員会(FOMC)ではFRBが予想通り27年ぶりとなる0.75ptの利上げを決定したことであく抜け感が台頭。パウエル議長が0.75ptの利上げが異例であることを強調し、ナスダック総合指数が大幅上昇したことが安心感を誘い、東京市場でも買い戻しが先行した。しかし、先行き不透明感が残るなか、日経平均は午前に一時600円超上昇した後は急失速し、結局終値では105.04円高にとどまった。
週末はリスク回避の動きが強まり、468.20円安と急反落。スイス国立銀行(中央銀行)が予想外に2007年以来の利上げに踏み切ったほか、英イングランド銀行(同)も5会合連続での利上げを実施し、世界的な金融引き締めの加速が警戒された。米国の経済指標が軒並み予想を下回ったことも投資家心理を悪化させた。欧米株式市場が揃って急落したことで東京市場でも売りが先行。日銀が金融政策決定会合で現状の緩和政策の維持を決めると、再び為替の円安進行が進み、昼頃には一時26000円を回復する場面があった。しかし、黒田総裁の記者会見を控えるなか買いが続かず失速。終盤にかけては再び売りが強まり、結局およそ1カ月ぶりに26000円割れで終えた。
■調整長期化か、パウエル議長の議会証言に注目
来週の東京株式市場は上値の重い展開か。世界的な利上げの加速や、積極的な引き締めが景気後退を招くオーバーキルへの懸念がくすぶり、軟調な展開が続きそうだ。
パウエル議長は0.75ptの利上げが異例であることを強調したが、インフレのピークが見通せないなか、今後の物価指標次第では利上げペースの加速は十分にあり得る。不透明感は根強く残り、相場の反発基調は期待しにくいだろう。また、今回のFOMCでは四半期に一度の政策金利・経済見通しが公表された。政策金利見通しの中央値が大幅に引き上げられた一方、22年の経済成長率は潜在成長率の1.8%を下回る1.7%にまで大きく下方修正された。景気をある程度犠牲にしてでもインフレ抑制を優先する姿勢が示唆されたといえ、今後のスタグフレーション(物価高と景気後退の併存)リスクは高まったといえる。
さらに、今週発表された米国の小売売上高やニューヨーク連銀及びフィラデルフィア連銀の製造業景気指数、住宅着工件数などの景気指標は軒並み予想を下回った。最新のミシガン大学消費者マインド指数も過去最低水準だ。中国の小売売上高や鉱工業生産は予想を上回ったとはいえ、依然として低調な内容。また、上海や北京では再び都市封鎖(ロックダウン)拡大への警戒感が高まっており、最悪期を脱した感も深まりにくい。
今週末の下落局面では、新興株よりも東証プライム市場の主力株の方が下落率の大きい銘柄が目立った。17日の東証プライム売買代金は4兆円を優に超えており、短期筋主導の先物売りだけでなく、実需筋の売りも出ていたことを窺わせる。
短期筋による先物主導の下げであれば、状況次第ですぐに買い戻し、相場の反発なども想定されるが、実需筋が売り始めたとなると、相場の反発は当面期待しにくく、調整局面が長引きそうだ。
金融政策イベントが一巡し、来週は経済指標の発表も少ないことから、原油先物価格や米長期金利などの動向を睨んだ展開となりそうだ。米長期金利が一段と上値を試すような展開となると、リスク回避の動きが強まりそうなため、警戒しておきたい。こうした中、FRBのパウエル議長は22日に上院で、23日には下院にてそれぞれ半年に一度の議会証言を予定している。発言内容を受けた金利動向などを注視したい。
■ハイテク株の押し目買いは時期尚早
韓国のテクノロジー大手サムスンがサプライヤーに対して部品出荷の延期を要請したことが伝わっている。在庫が膨らみ売上に対する在庫比率の高まりを抑える為の措置のようで、エレクトロニクス大手がインフレ高進や世界景気の先行きに対して悲観的な見方を持ちはじめたことが推察される。電子部品・半導体関連株は足元で大きく下落しているが、安易な押し目買いはまだ避けた方が無難だろう。
■5月消費者物価、米5月新築住宅販売など
来週は21日に米5月中古住宅販売、22日に日銀金融政策決定会合議事要旨(4月27~28日開催)、23日に米1-3月期経常収支、EU首脳会議(~24日)、24日に5月消費者物価、5月企業向けサービス価格指数、独6月Ifo景況感指数、米5月新築住宅販売などが発表予定。




ルーキー佐藤心結、西村優菜、森田遥が首位で最終日へ 稲見萌寧は4位
6/18(土) 15:38配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<ニチレイレディス 2日目◇18日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6527ヤード・パー72>
国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。ルーキーの佐藤心結(みゆ)、西村優菜、森田遥がトータル11アンダーまで伸ばし、首位タイで決勝ラウンドに進出した。
トータル8アンダー・4位に稲見萌寧。トータル7アンダー・5位タイには2週連続優勝がかかる山下美夢有、有村智恵、竹内美雪、金澤志奈、ささきしょうこが続いた。
復活を期す堀奈津佳は「70」をマークし、トータル6アンダー・10位タイで最終日を迎える。
昨年覇者の申ジエ(韓国)はトータル4アンダー・20位タイ。原英莉花はトータル3アンダー・31位タイで予選ラウンドを通過した。




本日のワインオークションは、29ロットに入札して4ロットを落札して3ロットで次点でしたね。

ボルドー(赤)が2本、ブルゴーニュ(赤)が7本ですね。

到着が楽しみです。




ルーキー宮澤美咲とフェービー・ヤオが首位 一ノ瀬優希、吉田弓美子ら3位
6/18(土) 16:06配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<ユピテル・静岡新聞 SBSレディース 2日目◇18日◇静岡カントリー浜岡コース(静岡県)◇6531ヤード・パー72>
国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第2ラウンドが終了した。「68」をマークした宮澤美咲がトータル4アンダーまで伸ばし、フェービー・ヤオ(台湾)とともに首位タイで最終日に臨む。
トータル3アンダー・3位タイには井上りこ、ともにレギュラーツアー優勝経験者の一ノ瀬優希、吉田弓美子。トータル2アンダー・6位タイには脇元華、ともにルーキーの篠崎愛、成澤祐美が続いた。
注目ルーキーの尾関彩美悠はトータル1アンダー・9位タイ。2戦連続優勝がかかるルーキー・櫻井心那はトータル5オーバー・42位タイで予選ラウンドを通過した。




藤田寛之がシニア初Vに王手 マークセン、ウィラチャン3差2位
6/18(土) 16:19配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<スターツシニアゴルフトーナメント 2日目◇18日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6932ヤード・パー72>
国内シニアツアーは第2ラウンドが終了した。53歳初戦の藤田寛之が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル14アンダー・単独首位に浮上し、シニア初優勝に王手をかけた。
トータル11アンダー・2位タイにプラヤド・マークセンとタワン・ウィラチャン(ともにタイ)。トータル10アンダー・4位に細川和彦が続いた。
昨年覇者の谷口徹はトータル4アンダー・27位タイ。2戦連続優勝を狙う真板潔はトータル3アンダー・31位タイで最終日に臨む。




【18日・市町別詳報】 岐阜県で161人感染 26日連続で前週同曜日を下回る
6/18(土) 18:12配信 ぎふチャンDIGITAL
 岐阜県は18日、新型コロナウイルスの新規感染者が161人確認されたと発表しました。
 新規感染者は先週の土曜日と比べて121人減っています。新規感染者数が前の週の同じ曜日を下回るのは26日連続です。
 17日時点の入院者は151人で、病床使用率は16.9%、自宅療養者は1328人となっています。県内の感染者はあわせて10万5358人となりました。
 18日はクラスターの新たな認定はありませんでしたが、すでに認定されている10件で規模が拡大しました。このうち、羽島市の保育園では園児の家族3人の感染が分かり、規模は52人になりました。
【市町別感染者数】
▼岐阜市21
▼中津川市20人
▼多治見市13人
▼大垣市12人
▼羽島市・可児市各11人
▼瑞穂市10人
▼高山市・各務原市各9人
▼下呂市6人
▼美濃加茂市5人
▼瑞浪市・池田町各4人
▼関市・郡上市・海津市各3人
▼土岐市・本巣市・笠松町・輪之内町・北方町各2人
▼恵那市・岐南町・大野町・御嵩町各1人
▼県外その他3人
 隣県の18日の感染者数は愛知県は830人、三重県は123人。




体調不良…女性が食べた「チョコ」から未承認の医薬品を検出 ダイエット目的、食べた日に異変…誰が販売
2022/06/18 09:47 埼玉新聞
 埼玉県の川口市保健所は17日、市民がインターネットを通じて購入したダイエット食品から国内で未承認の医薬品成分が検出されたと発表した。
 市によると、女性が購入したのは「DETOXERT チョコレート」。1箱に30個入り。ベトナム語が書かれ、輸入した個人がネットで販売したらしいという。今月8日、30代の女性が「食べて体調不良になった」と、同保健所に相談。同保健所衛生検査課で検査したところ、国内では未承認医薬成分のシブトラミンが1個当たり7グラム検出された。中枢性食欲抑制作用があるが、副作用として(1)血圧上昇(2)心拍数増加(3)頭痛(4)口の渇き(5)便秘(6)鼻炎―などがあるとされる。女性は5月初めにネットを通じて購入。中旬から食べ始め、当日から口が乾くなど体調に変化があった。現在は回復しているという。









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Last updated  2022.06.24 22:34:54
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