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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2023.02.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2月8日(水)、晴れです。

暖かな良い天気です。

そんな本日は7時頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、8時25分頃に家を出る。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

本日は9:00~11:00とのこと。

楽な仕事で助かります。

帰り道にいつものゴルフショップで、アミノ酸製剤、アンダーウェア、キャップ、新しいタイトリスト・プロV1シリーズを購入。





作る気はなかったけれど、保険証や運転免許証を集約させられてはね…。

奥は実家へ出かけているので、コンビニでサンドイッチを購入して帰宅。

ロマネちゃんとまったり午後を過ごしますか。




1USドル=131.09円。

1AUドル=91.29円。

昨夜のNYダウ終値=34156.69(+265.67)ドル。

現在の日経平均=27568.06(-117.41)円。

金相場:1g=8737(-81)円。
プラチナ相場:1g=4626(-58)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点2銘柄は上げましたね。






本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げていますね。

重点4銘柄では1銘柄が上げていますね。

特段の大きな変動は見られませんね。




【米国株動向】強気相場の始まりに役立つ、ウォーレン・バフェット氏のアドバイス
2023/02/07 モトリーフール米国株情報

・バフェット氏は投資家に、強気相場が始まったときは恐れを抱くようにアドバイスするだろうと考える人もいるかもしれないが、この話には続きがある
・同氏は、基本を忠実に守り、株価のバリュエーションと長期的な利益見通しに注目することを推奨している
・バフェット氏のアドバイスは、強気相場の初期だけでなく、どのような市場環境でも有効である
  伝説の投資家は、株式市場がどのステージにあるかなど気にしない
もしかすると、幸せな日々がまたやってくるかもしれません。
S&P500指数は、2022年10月12日に付けた直近の安値から、16%近く上昇しています。あと4%ほど上昇すれば、一般的に言われている強気相場入りの基準に達します。
株価が今の勢いを保って上昇し続けた場合、投資家はどのような戦略を取れば良いのでしょうか。ここで、ウォーレン・バフェット氏の言葉が役に立つかもしれません。伝説の投資家として著名なバフェット氏は、上昇相場や下落相場を何度も経験し、とてつもない長期的な成功を収めています。強気相場の始まりに役に立つかもしれない、バフェット氏のアドバイスを紹介します。
  恐れを抱く?
バフェット氏はきっと、強気相場が始まったときは極めて慎重になるようにと投資家にアドバイスするだろう、と考える人もいるかもしれません。というのも、同氏が2008年にニューヨーク・タイムズ紙に寄稿し、「私が株を買う時のルールは単純だ。他人が貪欲になっている時に恐れ、他人が恐れを抱いている時に貪欲になれ」と語ったのは有名な話です。
しかし、ほとんどの人は、バフェット氏が同じ記事の中で、「米国の多くの健全な企業の長期的な繁栄に対して、恐怖を抱くことは理にかなっていない」と書いたことを完全に無視しています。同氏はさらに、「大企業の大半は、今から5年後、10年後、20年後に過去最高利益を更新しているだろう」と述べました。5年後と10年後についてこの予想が正しかったことは、すでに立証済みです。
バフェット氏が言う貪欲は、強気相場の初期よりも、終盤に近付くほど当てはまります。偉大な投資家である同氏は、弱気相場がもたらす機会を好みますが、強気相場入りが近いとみられる中で、バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)のポートフォリオのために株式を購入し続けるのは、それが安全な賭けだからでしょう。
  基本に忠実であれ
実際のところ、バフェット氏ならほぼ間違いなく、2023年の株式市場の動きを無視するようにと言うでしょう。同氏は2013年に、バークシャー・ハサウェイの株主に宛てた手紙の中で、「市場、経済、金利、株の値動きなどに関するうわさ話」に基づいて投資判断をしないように警告しました。
では、強気相場が始まったときにバフェット氏はどのようにアドバイスするでしょうか。それは、「基本に忠実であれ」でしょう。同氏は、史上最長となる強気相場が始まって間もない2010年の株主宛ての手紙に、「結局、投資において重要なのは、株式市場を通じて企業のほんの一部を購入することによって、その企業に対してどれだけ支払うか、そして、その企業が今後10~20年にどれだけ稼ぐかだ」と書いています。
ここには、投資家にとって重要な教訓が2つ含まれています。第1に、購入する株式のバリュエーションに注目することです。魅力的なバリュエーションとは、実際に支払う株価と予想利益によって決まります。
強気相場が始まると、事業内容を理解していない企業でも投資したくなることがあるかもしれません。「見逃すことへの恐怖(fear of missing out:FOMO)」に屈しないでください。バフェット氏は2010年に、長年のビジネスパートナーであるチャーリー・マンガー氏と共に、「製品がいかにエキサイティングであっても、未来を評価できない企業は回避している」と書きました。
2つ目の教訓は、長期的な視点に立つということです。バフェット氏は、今後10~20年にその企業がどれだけ稼ぐかに着目せよ、と書いています。これは簡単なことではありませんが、少なくとも企業の利益について妥当な評価をすることに努めれば、成功する可能性は高まるはずです。
  色あせることのない永遠の知恵
お気づきかもしれませんが、バフェット氏の投資アドバイスは、強気相場の初期だけに当てはまるわけではありません。強気相場の後期にも弱気相場にも、同じように当てはまります。これは驚くことではありません。
バフェット氏はまず、短期的に株式市場がどうなるか予想することはできない、というはずです。2008年のニューヨーク・タイムズ紙の記事でも、「1ヶ月後、あるいは1年後に株価が上昇しているか下落しているかなど、私には全く分からない」と書いています。
しかし、バフェット氏のアドバイスに従えば、強気相場や弱気相場にこだわる必要はありません。同氏のやり方であれば、株式市場がどうなろうとも、いずれ幸せな日々がやってくるはずです。




【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース
6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ)
  注目のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言。1月の強い米雇用統計に合わせてタカ派色を強めようと思えばできたかもしれませんが、議長はそうしませんでした。そのため、米国債利回りは当初低下しましたが、議長が従来通り、追加利上げやインフレ抑制への決意を示唆したため、利回りは結局上昇に転じました。ただ、利回り上昇に対して、米国株は上昇する一方、ドルは主に下げで反応。ポジションの傾き具合などの影響で金融当局者の発言がどのようにでも解釈される状況が続いています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
  追加利上げ必要
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、インフレ沈静化のため複数回の追加利上げが必要になると指摘。労働市場の力強さが続いた場合、借り入れコストのピークを従来の想定より高くする必要があるかもしれないと述べた。1月の雇用統計については、「相当な時間のかかるプロセスになるとわれわれが考える理由を示している」と話した。2%というインフレ目標の達成には「長い道のり」があるとも語った。
  利上げ継続が必要
米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は1月の力強い米雇用統計について、利上げを継続する必要性を示していると主張した。「労働市場にこれまでの金融引き締めの影響がほぼ見られていないことが明らかになった」と述べ、「影響を一部及ぼしている証拠は幾つかあるが、今のところ目に付かない程度だ。自分の金利見通しを低くする材料は、まだ何も見当たらない」と論じた。インフレ抑制に必要な金利のピークについては、「個人的には引き続き5.4%前後」だと予想していると発言した。
  過去最大
2022年の米貿易赤字が前年比12.2%増の9480億ドルと、過去最大に膨らんだ。企業が需要に応えるため、十分な商品確保に向けて早めに動いた結果、輸入が16.3%増えて4兆ドル近くと、過去最大。輸出額は17.7%増の3兆ドル。小売企業が21年に起きたサプライチェーン混乱の影響を回避しようと、販売のピークシーズンよりずっと前の段階で在庫補充に動いたことも、輸入額が過去最大となった背景にある。力強い労働市場や政府の景気対策に伴う貯蓄の積み上がりもあり、消費は底堅さを維持している。
  AI検索競争
マイクロソフトは「ChatGPT(チャットGPT)」の開発元であるオープンAIの最新技術を搭載した自社の検索エンジン「Bing(ビング)」のバージョンを公開した。サティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は本社での発表イベントで「このテクノロジーはほぼ全てのソフトウエアのカテゴリーを一変させるだろう」と述べた。人工知能(AI)を活用した会話型サービスでグーグルに対抗する。
  積極購入
インドの富豪ゴータム・アダニ氏率いる新興財閥アダニ・グループ関連企業の債券を、ヘッジファンドやディストレスト債投資会社が買い込んだ。不正疑惑を指摘する米投資会社ヒンデンブルグ・リサーチのリポートで値下がりした機会を活用しようと狙い打ちした。関係者によると、世界最大級のバリュー投資会社オークツリー・キャピタル・マネジメントや、デービッドソン・ケンプナー・キャピタル・マネジメントなどがここ数週間にアダニ企業の社債を購入した。リポート公表前からアダニ社債を保有していたかどうかは不明。




米国株式市場=反発、FRB議長発言を消化
6:30 配信 ロイター
[7日 ロイター] - 米国株式市場は不安定な値動きの中、反発して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に要する時間を巡るパウエル議長の発言を消化した。
パウエルFRB議長は7日、ワシントン経済クラブでインタビューに応じ、2023年は「インフレが大幅に鈍化」する年になる見通しだと述べた。
これを受け、先週の雇用統計発表後に後退していた引き締め鈍化への期待が再び高まった。パウエル議長は1月の雇用統計について「これほど強いとは予期していなかった。金融引き締めがなぜかなりの期間を要するプロセスになるかが示された」と述べた。
TDアメリトレードのトレーディングストラテジスト責任者、ショーン・クルーズ氏は「パウエル議長はFRBが近く利下げするとは見込んでいないが、道筋は良好で、必要なことを達成しているとみている」と指摘した。
主要株価指数は議長の発言中と終了後に大きく変動した。アナリストらはボラティリティーが近く解消される可能性は低いとの見方を示した。
パウエル議長の発言後、モルガン・スタンレーは5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で25ベーシスポイント(bp)の利上げが行われるとの見方を示したが、今年12月に最初の25bp利下げがあるとの予想は据え置いた。
マイクロソフトが買われ、ハイテク株の比率が高いナスダック総合が大きく上昇。S&P総合500種も押し上げた。
マイクロソフトは自社製品に米オープンAIのチャットボット(自動応答システム)「チャットGPT」を搭載すると発表した。
中国インターネット検索大手、百度(バイドゥ)の米上場株も12.18%急伸。チャットGPTのような人工知能(AI)を使ったチャットボット「文心一言(アーニー・ボット)」の内部試験を3月に完了すると発表した。
S&P500の大半の業種が値上がりし、パウエル議長発言を受けた原油高でエネルギーの上昇率が最大となった。情報技術と通信サービスも好調だった。
ダウ工業株30種構成銘柄ではボーイングが3.84%高。23年に財務・人事部門で約2000人を削減する見通しを示した。
化学大手デュポンも7.50%上昇。製品の値上げが寄与して四半期利益が予想を上回った。
生活雑貨販売のベッド・バス・アンド・ビヨンドは50%近く急落。破産を回避する最後の取り組みとして、優先株とワラント(新株予約権)の発行を通じて約10億ドルを調達する計画を発表した。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.68対1の比率で上回った。ナスダックでも1.42対1で値上がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は119億8000万株。直近20営業日の平均とほぼ一致した。




〔米株式〕ダウ4日ぶり反発、265ドル高=FRB議長発言後に買い(7日)☆差替
6:55 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言後に買いが入り、4営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比265.67ドル高の3万4156.69ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は226.34ポイント高の1万2113.79で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7194万株増の9億6280万株。
 パウエル議長は首都ワシントンで開かれた対談に参加。「インフレ低下のプロセスが始まった」と改めて述べた一方で、強い経済指標が続けば、昨年12月の金融政策会合で示した想定よりも多くの利上げを実施しなければならないと指摘した。議長の発言が金融引き締めに積極的なタカ派と、消極的なハト派の両方の要素が入り交じっていたことから、ダウ平均は対談中、プラス圏とマイナス圏を行き来する不安定な値動きを示した。
 前週3日に発表された1月の米雇用統計が予想を上回る強い内容だったため、投資家はパウエル議長がこれまでよりもタカ派に転じるのではないかと警戒していた。ただ、市場が警戒するほどのタカ派発言が出なかったことで安心感が広がり、対談終了後に株価は上昇に転じた。
 欧州金融大手のエコノミストは「パウエル議長が雇用統計を受けてよりタカ派に転じなかったことが、市場に若干の安心感を与えたようだ」と指摘した。
 前日までの3営業日続落を受けて買い戻しも入り、ダウは引けにかけて買いが加速。上げ幅は一時350ドル近くに達した。
 個別銘柄(暫定値)では、エヌビディアが5.1%高、アルファベット(A株)が4.6%高、マイクロソフトが4.2%高、エクソンモービルが2.9%高と、ハイテク大手やエネルギー株が上昇を主導した。一方、ベライゾン・コミュニケーションズが1.8%安、オラクルが0.9%安、ファイザーが0.4%安、アマゾン・ドット・コムが0.1%安だった。(了)




【米国市況】株反発、パウエル議長発言後にリスクオン-131円台前半
2023年2月8日 6:59 JST Rita Nazareth ブルームバーグ
  7日の米株式相場は反発。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が最近の相場上昇をけん制するような発言を行うと市場は身構えていたが、そうした姿勢は示さなかったとの見方が広がり、上昇に弾みがついた。
  株式
  パウエル議長はこの日、エコノミック・クラブ・オブ・ワシントンで行われたイベントで「さらなる利上げが必要になると考える」と発言。ディスインフレの状況は始まったが、その過程は長いとの見解を明らかにした。JPモルガン・チェースの米国担当チーフエコノミスト、マイケル・フェロリ氏は議長の発言について、先週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合後のものと大きな違いはなかったと分析した。
  コメリカ銀行のチーフエコノミスト、ビル・アダムズ氏は「重要なのは、パウエル議長がより積極的な引き締め姿勢への移行を示唆する機会があったにもかかわらず、そうしなかったことだ」とリポートで分析。「短期的に、金融当局はあと1回(ないし恐らく2回)の利上げを実施した後、その水準で維持する可能性が高いだろう」と記した。
  パウエル氏の発言前には、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁の発言も伝わった。同総裁はCNBCとのインタビューで、1月の力強い米雇用統計は利上げを継続する必要性を示していると主張。インフレ抑制に必要な金利のピークについて、「個人的には引き続き5.4%前後」だと予想していると述べた。
  エレン・ゼントナー氏らモルガン・スタンレーの米国担当エコノミストはパウエル議長の発言について、「インフレ率が目標の2%に戻り、金融当局者が違和感を覚えない状態になるには『この先、かなりの道のり』があることを議長は強調した」とし、先週の発言よりも「タカ派トーンを強めた」と指摘。3月のFOMC会合で0.25ポイントの利上げが実施されるとの予想に加え、5月会合でも同じ幅での利上げがあるとの見方を示した。
  大手ハイテク株中心のナスダック100指数は、主要3株価指数を上回る上昇率を記録した。マイクロソフトやグーグルの親会社アルファベットなどが買われた。
  米国債
  米国債市場では、金融政策に反応しやすい短期債で利回りが低下した。ソシエテ・ジェネラルの米金利戦略責任者、スバドラ・ラジャッパ氏は「押し目買いの状況だ」と指摘。1月の米雇用統計が強い数字だったことを受け、パウエル議長がタカ派的な発言をするかとトレーダーは警戒していたが、「そうならなかったので買い手が戻った」と話した。
  ルネサンス・マクロ・リサーチの米経済調査責任者ニール・ダッタ氏は「パウエル議長が参加したこの日のイベントはハト派的に始まり、ややタカ派色が強まる形で終わった」とリポートで分析。「米金融当局は基本的な見通しを今すぐに変更する用意はない」と記した。
  外為
  外国為替市場ではドルが下落。パウエル議長が2%のインフレ目標到達には時間がかかり、追加利上げが必要になるとの見通しを示すと、下げ幅は縮小した。
  ブルームバーグのドル指数は、議長がイベントの始めの方でインフレ鈍化に触れたことを受け、一時0.7%安まで下げた。
  この流れの中、円は対ドルで一時1.6%上昇し、1ドル=130円48銭を付けた。その後は131円台前半での推移となった。
  商品
  ニューヨーク原油相場は続伸。市場では中国での需要見通しに対する確信が強まり、11月上旬以来の大幅高で引けた。
  サウジアラビアの原油販売価格引き上げが、この日の大幅上昇に寄与した。サウジアラムコは市場予想に反し、3月積みのアジア向け公式販売価格の大半を引き上げた。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のインタビュー内容も、原油への買いを加速させた。
  供給に関する追加情報が待たれる中、市場では米エネルギー情報局(EIA)が8日発表する週間在庫統計が注目されている。
  TDセキュリティーズの商品担当シニアストラテジスト、ダニエル・ガリ氏は「大局的には、在庫増加と強気の需要見通しという対照的な力が見られる」と述べた。
  ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は、前日比3.03ドル(4.1%)高い1バレル=77.14ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント4月限は2.70ドル(3.3%)高の83.69ドル。
  ニューヨーク金先物は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前日比5.30ドル(0.3%)高い1オンス=1884.80ドルで終了。スポット価格はニューヨーク時間午後3時45分現在、2.54ドル高の1870.01ドル。




NY株式:米国株式市場は反発、パウエルFRB議長がタカ派色強めず
7:10 配信 フィスコ
 ダウ平均は265.67ドル高の34,156.69ドル、ナスダックは226.33ポイント高の12,113.79で取引を終了した。
 強い1月雇用統計を受け、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁など連邦準備制度理事会(FRB)高官がタカ派色と強めたことで、金利高を警戒した売りが先行。その後、パウエル議長がインタビューで連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見と同様に、ディスインフレの初期段階にあることを再表明し金利が低下すると上昇に転じた。一方、議長が、強い雇用データが続いた場合にはターミナルレート(政策金利の最終到達点)が上昇する可能性に言及すると一時下落に転じる荒い展開となった。しかし、終盤にかけ、本年内に利上げ終了の軌道変わらずとの見方から再び買われ、上げ幅を拡大して終了した。セクター別では、半導体・同製造装置、メディア・娯楽が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。
 ビデオ会議サービス供給のズームビデオ(ZM)はマクロ経済の不透明感に対応し、全従業員の15%削減計画を発表し上昇。ワイヤレス半導体メーカーのスカイワークス・ソリューションズ(SWKS)は、決算で調整後の1株利益が予想に一致、売上見通しが予想を下回ったものの、下半期に「iPhone15」絡みの需要増を見込んだ楽観的な見方が指摘され、買われた。レンタカー会社のハーツ・グローバル(HTZ)は、第4四半期決算で強い需要や自動車不足が奏功し、1株利益が予想を上回り上昇。ヘルスケアプロバイダーのオークストリートヘルス(OSH)は、CVSヘルス(CVS)が同社買収で合意に近いと報じられて大幅高。オンライン教育サービスのチェグ(CHGG)は第1四半期の見通しが予想を下回ったほか、会員数の伸び低迷を警告し売られた。
 メキシコ料理チェーンレストラン運営のチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)は取引終了後に第4四半期決算を発表。1株利益が予想を下回り、時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)




NY概況-ダウ265ドル高と4日ぶりに反発 パウエルFRB議長発言を好感
7:33 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は反発。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がインフレの鈍化が始まっているとの認識を再び表明したことで利上げの早期停止期待が高まった。ただ、データ次第ではより積極的な引き締めが必要になるとも述べたことで警戒感が強まる場面もあった。ダウ平均は265.67ドル高(+0.78%)と4日ぶりに反発。パウエルFRB議長発言を受けて上昇後、256ドル安まで反落する場面もあったが、終盤には348ドル高まで上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.29%高、1.90%高と3日ぶりに大幅反発した。米10年債利回りは上昇したものの、ハイテク株は堅調。半導体のエヌビディアが5.14%高となったほか、マイクロソフトとアルファベットも4%超上昇。S&P500の11セクターはエネルギー、コミュニケーション、IT、素材、金融など8セクターが上昇した一方、生活必需品、不動産、公益の3セクターが小幅に下落した。




メドレックス-急騰 MRX-9FLTに関し欧州で特許査定
10:10 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
メドレクス 191 +18
 メドレックス<4586>が急騰。同社は7日に、欧州において出願中の「誤用防止特性を有する貼付製剤」について、欧州特許庁より特許査定を受けたと発表した。
 この特許は、中枢性鎮痛貼付剤MRX-9FLT(フェンタニルテープ剤)をカバーする基本特許の1つで、有効期間は2037年までであり、欧州のほか、中国において登録されており、米国においても権利化をめざしているとしている。




マイクロソフト、新しい検索エンジンとブラウザの破壊力
オープンAIの最新技術を搭載
2023/02/08 08:28 ブルームバーグ 会社四季報
ソフトウエア大手の米マイクロソフトは、「ChatGPT(チャットGPT)」の開発元であるオープンAIの最新技術を搭載した自社の検索エンジン「Bing(ビング)」とブラウザー「エッジ」の新バージョンを公開した。ウェブ上での検索やコンテンツ作成向けの会話型サービスで先行することで、検索市場の巨人グーグルに対抗する。
サティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は7日に本社で開いたイベントで「この技術はほぼ全てのソフトウエア分野を再形成することになる」とし、インターネット検索にイノベーションが復活する「潮時」だと語った。
オープンAIの言語モデルで、チャットGTPの技術よりも進んだモデルに基づいて作動する新型ビングは、チャットモードと通常モードの間で自由に切り替えでき、ユーザーはボットを使ってメールを作成できる。新型エッジはチャットと文章作成向けに人工知能(AI)ベースのビングを追加。ウェブのページを要約し質問に会話形式で答えられる。回答は情報源の引用を伴い、ユーザーは情報の出所を確認できる。
大量のテキストや写真、アートから新しいコンテンツを作成するジェネレーティブ(生成)AIが突如注目を集める中で、ここ数週間にマイクロソフトとグーグルによる製品発表が活発になっている。先週にはマイクロソフトがオープンAIの文章生成ツールを通じて営業担当者向けのメールを作成する顧客管理プログラムを発表。またチャット・ビデオ会議向けプラットフォーム「Teams(チームズ)」のプレミアム版にはAI作成の会議メモを提供する機能も持たせた。
新型ビングの検索質問欄には最大1000字の入力が可能。ユスフ・メディ副社長はデモンストレーションで、今週末のスーパーボウル期間中にアリゾナ州スコッツデールで行われるイベントについて新型ビングに尋ねたところ、スーパーボールウィーク関連のパーティーや料理のイベント、他の催しに関する情報が表示された。




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。




〔東京株式〕小幅続落=値がさ株に失望売り(8日)☆差替
15:06 配信 時事通信
 【プライム】業績が振るわず失望売りを浴びた値がさ株の下げが重しとなり、日経平均株価の終値は前日比79円01銭安の2万7606円46銭と小幅続落した。全体には決算発表を受けた売り買いが交錯する方向感に乏しい相場で、東証株価指数(TOPIX)は0.57ポイント高の1983.97と横ばい圏で終了した。
 41%の銘柄が値下がりし、54%が値上がりした。出来高は10億9500万株、売買代金は2兆7877億円。
 業種別株価指数(33業種)はその他製品、鉄鋼、繊維製品などが下落した。上昇は医薬品、石油・石炭製品、サービス業など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億7587万株。
 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに続伸。
(了)




〔東京外為〕ドル、131円台前半=新規材料難でもみ合い(8日午後3時)
15:18 配信 時事通信
 8日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午後にかけて手掛かりとなる新規材料難から、1ドル=131円台前半でもみ合う展開となっている。午後3時現在は、131円10~10銭と前日(午後5時、132円15~16銭)比1円05銭の大幅ドル安・円高。
 きょうの東京時間は131円00銭台で取引をスタート。時間外取引の米長期金利の低下や、日経平均株価がさえない動きだったことを受けてドル売り・円買いが先行し、一時130円70銭台まで値位置を下げる場面が見られた。仲値に向けては国内輸入企業のドル買い・円売りが優勢となったことや、日銀が国債買い入れオペを通知したことで日米金利差拡大を意識した買いが進み、正午に向けては131円40銭近辺まで上昇した。
 午後に入ると売り戻しもあり、やや軟調となった。その後は手掛かりとなる新規の材料に乏しく、131円00~20銭台を中心にもみ合っている。
 市場では、今晩に米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言が予定されていることを踏まえ「持ち高を一方向に傾けるのは難しい」(FX業者)といった見方があった。
 ユーロは午前に比べ対円で小動き、対ドルも横ばい圏。午後3時現在は、1ユーロ=140円71~72銭(前日午後5時、141円73~75銭)、対ドルでは1.0733~0733ドル(同1.0724~0725ドル)。(了)




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。

特段の大きな変動は見られませんでしたね。




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。




【8日速報】岐阜県内910人が新型コロナ感染 死亡確認は1人
2/8(水) 16:01配信 岐阜新聞Web
 厚生労働省は8日、岐阜県内で新たに910人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計52万7603人。死亡の確認は1人で、累計は1052人となった。




明日の戦略-主力銘柄の失望決算が指数を下押し、あすはトヨタの決算に注目
17:00 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
トヨタ 1,897.5 +0.50
任天堂 5,201 -423
東エレク 47,270 +560.00
TV東京H 2,109 +200
ソフトBG 5,948 -320.00
 8日の日経平均は続落。終値は79円安の27606円。寄り付きは一桁の上昇で、すぐにマイナス圏に沈むと下げ幅を3桁に拡大。米国株は3指数がそろって上昇したが、決算が嫌気されたソフトバンクG<9984>や任天堂<7974>が派手に下げており、この影響を大きく受けた。値上がり銘柄数が多かったことから指数の下げは構成銘柄の要因が強いと冷静に受け止められ、27500円を割り込み200円超下げたところで売りは一巡。早い時間に下げ止まると、そこからはじわじわと値を戻した。グロースコア指数やマザーズ指数は強く、TOPIXも後場にはプラス圏に浮上する中、日経平均も終盤にかけて下げ幅を2桁に縮小。大引けが後場の高値となり、終値では27600円を上回った。
 東証プライムの売買代金は概算で2兆7800億円。業種別では医薬品、石油・石炭、サービスなどが上昇した一方、その他製品、鉄鋼、繊維などが下落している。上方修正、増配、自己株取得枠拡大など好材料が多かったテレビ東京ホールディングス<9413>が急騰。反面、3Qが大幅な最終赤字となったソフトバンクGが5.1%安となり、1銘柄で日経平均を65円程度押し下げた。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり993/値下がり744。米国でナスダックが強かったことから、アドバンテストやディスコなど半導体株が強い上昇。決算が好感されたメルカリが商いを伴って大幅高となった。協和キリン、スミダコーポ、クラボウなどが決算を材料に急伸。免疫生物研究所、ビープラッツ、ケアサービスがストップ高となるなど、前日に跳ねた銘柄を一段と買い上がる動きが観測された。
 一方、下方修正と期末配当見通しの引き下げを発表した任天堂が7.5%安。ソフトバンクGとともに日経平均を大きく押し下げた。今期は営業赤字に転落見込みとなったシャープが12.6%安、通期の経常利益見通しを下方修正した大阪チタニウムが9.2%安と、決算失望銘柄はたたき売られた。カメラを軸に新品だけでなく中古品も取り扱うシュッピンが業績関連のリリースを受けて急落しており、コメ兵やバリュエンスなどリユース関連が連想売りに押された。昨今の外食企業に対する迷惑行為の対応で監視カメラ需要が高まるとの思惑から動意づいていたセキュアが、大幅高から一転大幅安となって引けでは13.6%安と乱高下した。
 日経平均は続落。ソフトバンクGと任天堂のマイナス寄与分が80円程度あり、これできょうの下げ分(79円安)はほぼ説明できる。プライムでは値上がり銘柄の方が多く、TOPIXもプラスで終えており、日本株全体としてはそこまで弱くはなかった。ただ、米国株の上昇は好感できずに終えており、安値(27458円)では27500円を割り込んだ。月曜と火曜は27600円より上で推移できており、もみ合い上放れが期待できそうであったが、きょうは押し戻された格好となる。
 あす以降もまだ注目決算は多いが、来週火曜の14日には大方出そろう。決算発表が少なくなると個別の活況が期待しづらく、市場エネルギーの低下も懸念される。今週、残り2日で盛り返し、27500円より上を定着させたいところだ。あすはトヨタ<7203>が取引時間中、東京エレクトロン<8035>が引け後に決算を発表予定。これらの決算が挽回の材料となるかが注目される。また、きょうの下げが大きかったソフトバンクGや任天堂も、大幅安ではあったが安値は前場につけている。当面の売り出尽くしとなって反転してくるようなら、きょうとは逆の展開も期待できるだけに、この2銘柄のあすの値動きにも注目しておきたい。




今晩のNY株の読み筋=FRB高官発言に関心か
17:02 配信 モーニングスター
 日本時間の8日午前中、バイデン米大統領が一般教書演説を行った。企業による自社株買いへの課税強化などを表明したが、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物の動きは鈍かった。きょうの米国ではFRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言機会が多い。前日にパウエルFRB議長の発言があった直後でもあり、市場の関心も高まりやすい。ただ、内容次第で相場を動かす材料になり得る。ただ、タカ派一辺倒だったりと極端でない限りは無風通過になりそうだ。
<主な米経済指標・イベント>
高官発言:ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、クックFRB(米連邦準備制度理事会)理事、バーFRB副議長、ボスティック米アトランタ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、ウォラーFRB理事
企業決算:ウォルト・ディズニー




〔東京外為〕ドル、130円台後半=材料難で方向感定まらず(8日午後5時)
17:32 配信 時事通信
 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、売りが優勢だった海外の流れを引き継いで1ドル=131円付近に下落して始まった後は、新規の手掛かり材料が不足した上、日本時間9日未明の米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演などを控えて方向感が定まらず、130円台後半から131円台前半のレンジでもみ合った。午後5時現在は、130円88~88銭と前日(午後5時、132円15~16銭)比1円27銭の大幅ドル安・円高。
 前日の海外時間は、米国時間に入って売りが強まり、一時130円40銭台まで水準を切り下げた。パウエルFRB議長がワシントンの会合で「インフレ低下のプロセスが始まった」と指摘したことが背景。ただ、パウエル議長が「強い経済指標が続けば多くの利上げを実施する」と明言したことを受けて長期金利が上昇し、米国時間の終盤は131円00~20銭台のレンジで下げ渋った。
 東京時間は131円00銭台で始まると、時間外取引の米長期金利の低下や軟調な日経平均株価を眺めて売りが広がり、130円70銭台まで軟化。しかし、実需買いが入った上、日銀が国債買い入れオペを通知したことで日米の金利差拡大が意識され、正午に向けて131円40銭付近まで持ち直した。午後は材料難に加え、「FRBのバー副議長やウォラー理事の講演内容を見極めたい」(国内証券)とのムードが台頭してポジション調整の動きにとどまり、小幅なレンジでのもみ合いに終始した。
 ユーロは対円で下落、対ドルでは上昇。午後5時現在は、1ユーロ=140円80~81銭(前日午後5時、141円73~75銭)、対ドルでは1.0758~0758ドル(同1.0724~0725ドル)。(了)




円高傾向ですか…。




本日の夕暮れ…







ゴールドマン、成長株PEファンドに6800億円集める-過去最大規模
2023年2月8日 14:22 JST Cathy Chan ブルームバーグ
  米ゴールドマン・サックス・グループは初期段階の新興企業に投資するプライベートエクイティー(PE、未公開株)ファンドに52億ドル(約6800億円)を集めた。通常小規模なこうした企業への投資は、超低金利が終わり逆風に直面している新興企業への期待を示唆している。
  ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの「ウェスト・ストリート・グローバル・グロース・パートナーズ Ⅰ」は当初目標の37億ドルを上回る額を機関投資家と富裕層から集めた。同社が7日発表した。ゴールドマンと社員も相当額をコミットしているという。
  同ファンドは革新的技術やフィンテック企業、ヘルスケア関連、消費者セクターに投資する。資産運用・ウェルスマネジメント部門の最高投資責任者(CIO)、ジュリアン・ソールズベリー氏は、革新のスピードは「衰える兆しがない」と発表資料でコメントした。
  ゴールドマンのファンドは新規の成長株ファンドとして過去最大規模。ブラックストーンが2年前に同様のファンドに集めた45億ドルを上回った。




【市況】明日の株式相場に向けて=FRBパウエル「ハト派傾斜」の真意
2023年02月08日17時00分 株探ニュース
 きょう(8日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比79円安の2万7606円と続落。続落といっても、この2日間は株価が下を向いている感じがしない。きょうは前日発表の決算を嫌気されソフトバンクグループ<9984>と任天堂<7974>が急落したほか、ファーストリテイリング<9983>もインデックス売りを浴び下値を探った。だが、この3銘柄で日経平均を110円あまり押し下げたことを考慮すれば、79円安は実質プラス圏で着地したに等しい。プライム市場の値上がり銘柄数も値下がりを250程度上回った。
 前日の米国株市場はパウエルFRB議長へのインタビューの最中に乱高下した。パウエル氏は1月の雇用統計については想定外に強い内容であったとの認識を示し、これが金融引き締め長期化の思惑を呼んでいったんは売りを誘ったが、一方で「今年はディスインフレの年」との見解を改めて示した。これを拠りどころに取引終盤にかけて買い直された。市場関係者によると、FRBはバランスシートの縮小を最優先することを決め、毎月950億ドル規模の量的引き締め(QT)を額面通り推進するために、利上げ圧力はあまりマーケットに意識させないように努める方針を固めたという。QTを進めるうえで、株式市場が波乱含みとなってはいろいろと支障をきたすため、それを回避する目的のリップサービスというわけだ。つまり、パウエル氏は見せかけのハト派を演じているということになる。このFRBの政策方針が事実であるなら、売り方にすれば流動性縮小が担保されることにもなり、どこかでマーケットに揺さぶりをかけてくることが予想される。
 東京市場では、企業の決算発表が佳境入りとなるなか、発表された内容に応じ個別株は明暗を分ける展開で、決算跨(また)ぎの短期売買も引き続き活発だ。しかし、好調な決算を発表しても市場コンセンサスに届かなければ売られるようなケースも依然として目立つ。それならば何もしないで傍観している方が賢明ということにもなる。
 決算発表済みの銘柄で、目先の値動きを追求せず内容が良いものを焦らず拾っておくのは王道といえる。動きは地味だが、好業績割安でなおかつ株価位置が中長期でみて大底圏にある東邦ガス<9533>はその有力対象。同社は都市ガス3位に位置するが、脱炭素を商機と捉え、ガスと水素の混焼設備の供給に乗り出す構え。NFKホールディングス<6494>の100%子会社である日本ファーネス(横浜市神奈川区)と協業で技術を磨くなど、材料性も内包している。また、中小企業を主要顧客に光回線サービスを展開する東名<4439>も好決算発表後に急動意したが、その後も株価はジリジリと右肩上がりのチャートを維持している。電力小売り事業への展開が功を奏し23年8月期営業利益は前期比4.1倍の13億6000万円を見込んでいる。これは過去最高益大幅更新となる。
 一方、業績に絡まない独自の材料でボラティリティを高めているのがバイオ関連 の一角。当欄では1月下旬にも触れたが、新興系のバイオ株は先行投資型ゆえ足もとの業績は不問とされるケースも多く、その分だけ材料主導の相場に乗りやすい面がある。免疫生物研究所<4570>やDNAチップ研究所<2397>などは人気化したが、こればかりは材料が発現しないと相場にはなりにくく、銘柄観を駆使して先回りして買うという手段が利きにくい。
 ただし、いったん買い材料に反応して激しく動意すると、その後も波状的に人気を集める“確変モード”突入のパターンも少なくない。バイオ関連は割り切りでの対処が条件となるが、この時期マーケットの関心は高く目を配っておきたいセクターではある。例えばセルシード<7776>の300円台半ばやナノキャリア<4571>の200円絡みの水準はマークしておく価値がありそうだ。また、「幹細胞リプログラミング」など先端バイオ分野に光が当たるなか、細胞ゲノム関連のベンチャーには思惑が波及しやすい。クリングルファーマ<4884>は決算発表が目前で目先は手が出しにくいものの、異色の強調展開を続けており、今後の株価動向に興味が湧く。
 あすのスケジュールでは、1月のマネーストック、1月のオフィス空室率、22年12月の特定サービス産業動態統計、1月の工作機械受注、6カ月物国庫短期証券及び10年物物価連動国債の入札など。なお、国内主要企業の決算発表ではINPEX<1605>、明治ホールディングス<2269>、日本製鉄<5401>、トヨタ自動車<7203>、東京エレクトロン<8035>、三菱地所<8802>、NTT<9432>、セコム<9735>など。(銀)
出所:MINKABU PRESS




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にほぼ横ばいですね。




NY株見通しー金融政策の見通しを巡り当局者の発言に注目
20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場は当局者の発言に注目。昨日はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がディスインフレのプロセスが始まったとの認識を再び表明したことが好感され主要3指数がそろって反発。ハイテク株主体のナスダック総合が1.90%高と3日ぶりに大幅反発し、S&P500とダウ平均もそれぞれ1.29%、0.78%上昇。週初来ではダウ平均が0.68%高、S&P500が0.67%高、ナスダック総合が0.89%高とそろってプラス圏を回復した。
 引け後の動きではメキシカン料理レストランのチポトレ・メキシカン・グリルが予想を下回る決算を発表し、時間外で5%超下落した一方、サイバーセキュリティ会社のフォーティネットが予想を上回る決算を発表し時間外で13%高となった。
 今晩の取引では注目の経済指標や企業決算の発表が少なく、引け後にはウォルト・ディズニーの決算発表が予定されている程度。ただし、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁などの米連邦準備理事会(FRB)高官の講演や発言が多数予定されており、金融政策を巡る発言に注目する展開となりそうだ。
 今晩の経済指標はMBA住宅ローン申請指数、12月卸売在庫など。要人発言はバーFRB副議長(金融監督担当)、ウォラーFRB理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁など。企業決算は寄り前にCVSヘルス、ヤム・ブランズ、21世紀フォックス、引け後にウォルト・ディズニー、ウィン・リゾーツなどが発表予定。




〔NY外為〕円、131円台前半(8日午前8時)
22:13 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=131円01~11銭と、前日午後5時(131円04~14銭)比03銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0729~0739ドル(前日午後5時は1.0724~0734ドル)、対円では同140円62~72銭(同140円57~67銭)。(了)




〔NY外為〕円、131円台前半(8日朝)
23:00 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】8日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演を控えて様子見ムードが広がり、円相場は1ドル=131円台前半で推移している。午前8時45分現在は131円20~30銭と、前日午後5時(131円04~14銭)比16銭の円安・ドル高。
 パウエルFRB議長は前日の会合で「インフレ低下のプロセスが始まった」との見解を改めて示した。市場が想定していたほどタカ派寄りの発言ではなかったことから前日は円買い・ドル売りの流れが急速に強まった。ただ、8日は円高・ドル安の流れが一服、同日に予定されるFRBのバー副議長など複数のFRB高官の講演を控えて様子見ムードが広がり、小幅な値動きとなっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0720~0730ドル(前日午後5時は1.0724~0734ドル)、対円では同140円70~80銭(同140円57~67銭)と、13銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ反落、90ドル安=ナスダックも安い(8日朝)
23:41 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化に警戒感が広がる中を反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比90.19ドル安の3万4066.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.48ポイント安の1万2058.31。(了)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点2銘柄は上げていますね。

特段の大きな変動は見れませんね。





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Last updated  2023.02.08 23:47:59
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