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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2023.06.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
6月1日(木)、薄曇り。

とうとう6月に入りましたね。

そんな本日は6時45分に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと孫3号と戯れる。

身支度をして、8時頃に家を出る。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

本日は8:30~16:00とのこと。

ただ進行がスムーズで午前も午後も終了が早くなりました。

インターバルが2時間半あったので、ホーム1:GSCCを訪問して、先々のエントリーを済ませて、練習グリーンでパターの練習をして、レストランでランチタイムを過ごす。





仕事を終えて帰宅。

「mills」の生ドーナッツとアイスカフェラテでおやつタイム。

孫3号のお腹の調子が悪いとのことで小児科受診…。




1USドル=139.75円。

1AUドル=90.73円。

昨夜のNYダウ終値=32908.27(-134.51)ドル。

本日の日経平均終値=31148.01(+260.13)円。

金相場:1g=9738(-1)円。
プラチナ相場:1g=5028(-126)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。



菱洋エレクトロが大きく上げましたね。




〔米株式〕NYダウ続落、134ドル安=ナスダックも安い(31日)☆差替
6:07 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、米債務上限関連法案の下院採決を控え警戒感が広がり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比134.51ドル安の3万2908.27ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は82.14ポイント安の1万2935.29で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比12億4966万株増の21億7292万株。

 この数日大幅続伸してきたエヌビディアなどハイテク銘柄に利益確定売りが広がったことも相場を押し下げた。月末でポジション調整の売りも出やすかった。
 一方、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン理事がこの日、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りを示唆したことは支援材料になった。ダウは取引序盤に一時300ドル安を付けたが、引けにかけて下げ幅を縮めた。
 個別銘柄では、エヌビディアが5.7%安と大幅に下落。マイクロソフトは0.9%安、IBMは0.7%安。一方でインテルは、エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)が協業に前向きな発言をしたと伝えられたことを受け、4.8%高。他に、この日引け後に決算発表を行うセールスフォースは2.1%高だった。(了)




〔NY外為〕円、139円台前半(31日)
6:47 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが次回の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りを示唆したことで、円買い・ドル売りが強まり、円相場は1ドル=139円台前半に上昇した。午後5時現在は139円27~37銭と、前日同時刻(139円73~83銭)比46銭の円高・ドル安。
 ニューヨーク市場は139円68銭で取引を開始。一時は140円台前半に下落した。ただ、FRBのジェファーソン理事とフィラデルフィア連邦準備銀行のハーカー総裁がそれぞれ、次回会合での利上げ見送りに傾く発言をしたところ、円相場は上昇した。
 ジェファーソン理事は31日の講演で、6月13、14両日のFOMCについて、「利上げを見送ることで、さらに多くのデータを見ることができる」と指摘した。市場では次回会合での利上げの可能性は低いとの観測が浮上。日米金利差の拡大に歯止めがかかることが意識され、円買いが進んだ。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0683~0693(前日午後5時は1.0730~0740ドル)、対円では同148円90~149円00銭(同150円00~10銭)と、1円10銭の円高・ユーロ安。(了)




〔東京株式〕反発=大型株に押し目買い(1日)☆差替
15:07 配信 時事通信
 【プライム】前日の株価下落により相場の過熱感がいくぶん和らぐ中、大型株中心に押し目を拾う動きが広がった。日経平均株価は前日比260円13銭高の3万1148円01銭、東証株価指数(TOPIX)は18.66ポイント高の2149.29と、ともに反発して終わった。
 52%の銘柄が値上がりし、44%が値下がりした。出来高は13億8403万株、売買代金は3兆5971億円。
 業種別株価指数(33業種)は卸売業、銀行業、精密機器、情報・通信業などが上昇した。下落はゴム製品、パルプ・紙など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続落。出来高3億6576万株。
 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに小幅安。(了)




〔東京外為〕ドル、139円台後半=日経平均上げ幅拡大で上昇(1日午後3時)
15:11 配信 時事通信
 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米下院による債務上限引き上げ法案可決に加え、日経平均株価の上げ幅拡大などを眺めてリスク選好に伴うドル買いが強まり、1ドル=139円台後半に上昇している。午後3時現在、139円71~71銭と前日(午後5時、139円74~75銭)比では03銭の小幅ドル安・円高。
 朝方は前日の海外市場で売りが優勢となった流れを受け、一時138円90銭台に下押した。しかし、午前9時以降は日経平均株価の反発に支援され、139円30銭台に浮上。仲値前後は実需筋売りに小緩んだものの、午前10時半ごろに米債務上限引き上げ法案が下院で可決されたとの報道をきっかけにドル買いが優勢となり、正午前後は139円50銭台に上昇した。午後に入ると伸び悩む場面もあったが、米債務上限法案の可決が改めて好感されたほか、一時マイナス圏に沈んだ日経平均が再び騰勢を強めたことから、午後3時にかけては139円70銭台に水準を切り上げている。
 前日の海外市場では、4月の米雇用動態調査(JOLTS)の非農業部門が強めとなり、一時140円35銭前後に急伸したが、米連邦準備制度理事会(FRB)高官のハト派発言で反落に転じた。
 この日の東京時間早朝は売り地合いが継続したが、米債務上限法案の下院可決を受けて「全般にリスク選好の地合いとなり、ドル円は堅調地合いに転じた」(為替ブローカー)という。ただ、FRB高官のハト派発言もあり、「さらに上値を追うには至らないだろう」(大手邦銀)との声も聞かれた。
 ユーロは午後に入って対円で小高く、対ドルは軟化。午後3時現在、1ユーロ=149円16~17銭(前日午後5時、149円13~15銭)、対ドルでは1.0676~0676ドル(同1.0671~0673ドル)。(了)




【米国株動向】AI能力の解放に大きく貢献するマイクロソフト(MSFT)とエヌビディア(NVDA)
2023/06/01 モトリーフール米国株情報
  主なポイント
・オープンAIへ投資したことにより、マイクロソフトの幅広い製品とサービスのポートフォリオは強化される見通し
・エヌビディアはGPUアーキテクチャで大きくリードし、高い競争優位性を得ているため、複数年にわたる大幅成長が見込まれる
  マイクロソフトとエヌビディアの株価は年初来で市場を大きくアウトパフォーム。懐疑的な見方もあるが、未来に向けたビジネスの可能性は非常にエキサイティングである
人工知能(AI)関連銘柄は投資業界に旋風を巻き起こしており、2022年に大きく落ち込んだ大手ハイテク企業や半導体企業の株価は2023年に急騰しています。
しかし、現在のAIブームをハイテクバブルと比較し、足元の熱狂が終われば、これらの企業の株価は下落するはずだと警告する見方もあります。
確かに、一部のAI銘柄でバリュエーションが上昇し、割高感があることは間違いありませんが、現在のAIブームと1990年代後半のハイテクバブルとの間にはかなり大きな違いがあります。例えば、利益が出ていない、あるいは売上すら上げていないスタートアップ企業が、社名に「ドットコム」が付いているという理由だけで上場していた当時と異なり、現在の主要なAI企業の多くは、規模が大きく、地位を確立し、利益を生み出しています。
さらに、AIの可能性は、マイクロソフトやエヌビディアのような大手企業にも、今後数年間にわたって大きな成長をもたらすと思われます。
  マイクロソフト
ソフトウェアとクラウドの最有力企業であるマイクロソフトは、投資先であるオープンAIが2022年11月にChatGPTをリリースしたことで、昨今のAIブームの火蓋を切りました。ChatGPTの登場は、ハイテク業界だけでなく、ほぼありとあらゆる企業に対して、AIが持つ変革の可能性を認識させました。
ChatGPTの衝撃的なデビューに続き、マイクロソフトは2023年1月、オープンAIへの初期投資に100億ドルを追加することを明らかにしました。これにより、投資総額は130億ドルとなり、当時のオープンAIの企業価値290億ドルの50%弱に相当します。
マイクロソフトは現在、自社のビジネスインフラ、プラットフォーム、ソフトウェア製品のすべてにオープンAIの技術を注入しています。それだけでなく、マイクロソフトは新たに獲得したAI能力を活用することで、検索エンジンの「Bing」といった、市場をリードできていない既存製品の強化にも取り組んでいます。
マイクロソフトは2月に開催したイベントで、オープンAIとChatGPTによって、Bingや自社のウェブブラウザ「Edge」の機能性や精度が大幅に向上したと説明しました。これは重要なポイントです。なぜなら、市場規模の大きいデジタル広告業界においてマイクロソフトの市場シェアは小さく、この分野で何らかの改善があれば、既に大手企業であるマイクロソフトにとっても大きな影響をもたらす可能性があるからです。マイクロソフトのエイミー・フッドCFOはイベントの中で、検索市場におけるシェアが1%ポイント上昇するだけで、収入が20億ドル増加し、そこからは高い利益率が期待できると指摘しました。マイクロソフトの過去12ヶ月間の売上高は2000億ドル強であり、世界の検索市場におけるBingのシェアがわずか2.8%であることから、市場シェアが数ポイント上昇するだけでも大きな意味を持つと思われます。
しかし、もしそうならなかったとしても、マイクロソフトがオープンAIに投資したことで、クラウドインフラ分野のみならず、企業資源計画(ERP)パッケージの「Dynamics」、ソフトウェア開発者向けプラットフォームの「GitHub」、オートメーションツールの「Power」、その他の企業向け最先端ツールなど、企業の生産性向上を目的とした既存製品における同社の競争力は高まるはずです。
  エヌビディア
エヌビディアは、おそらくマイクロソフト以上に、AI革命における代表的存在であり、それには正当な理由があります。先日行われた2024年1月期第1四半期(2023年2~4月期)の決算発表の中で、エヌビディアの経営陣は、売上高110億ドルという、コンセンサス予想を55%近く上回る第2四半期ガイダンスを発表してアナリストを驚かせました。ちなみに、第1四半期の売上高は72億ドルでした。
さまざまな企業がAIを取り入れようと積極的に投資を決める中、エヌビディアはAI「武器」商人として圧倒的な存在感を示しており、同社の汎用画像処理装置(GPU)はアクセラレーテッドコンピューティングの根幹を成しています。従来のデータセンターには中央演算装置(CPU)が搭載されていましたが、AIの訓練と推論のための膨大な演算処理に対応するには、GPUの並列処理能力が必要です。
エヌビディアのジェンスン・フアンCEOは先日のアナリスト向け説明会で、同社の高い成長見通しを後押しする2つの重要なポイントを挙げました。1つ目は、世界全体で約1兆ドル規模のデータセンターが設置されており、その大半が主にCPUアーキテクチャで構築されていることです。フアンCEOは、生成AIやアクセラレーテッドコンピューティングが最新のおもちゃから定番へと変わるにつれて、データセンターインフラのほとんどがいずれ、GPUを搭載したアクセラレーテッドサーバーに取って代わられると推測しています。
これには一理あると思われます。というのも、調査会社のトレンドフォースは5月中旬に、AIサーバーの力強い成長にもかかわらず、サーバー全体の出荷台数のうちAI関連のサーバーが占める割合はいまだ10%未満にすぎないため、サーバー市場全体は2023年に縮小する可能性があると指摘しました。これは、エヌビディアが驚異のガイダンスを発表する前のことであり、最終的にサーバー出荷台数がトレンドフォースの予想を上回るかどうかは分かりません。
フアンCEOが指摘した2つ目のポイントは、エヌビディアには新興の競合他社と比べて優位性があることです。AIの台頭により、より多くのスタートアップ企業や大手半導体メーカーが間違いなく、この分野に参入してくるでしょう。しかし、エヌビディアはプログラミングプラットフォームの「CUDA」で、既に大きくリードし、高い優位性を得ています。CUDAは、ソフトウェア、プログラミングライブラリ、APIの集合体で、元々はコンピューターグラフィックス用に作られたGPU を、開発者がアクセラレーテッドコンピューティング向けにプログラムできるように、エヌビディアが2006年に開発したものです。
マイクロソフトのWindowsがパソコン用基本ソフト(OS)の標準であるように、CUDAは今や、AIをプログラムする際の標準となっています。さらに、フアンCEOは、エヌビディアの汎用GPUをさまざまな用途にプログラムできるということは、高価な同社製チップが常に利用されることを意味している、と指摘しました。対照的に、エヌビディア製チップの代替品の中には、単一のタスクに特化し、特定の目的でしか利用できないものもあるかもしれません。これは、コストのかかるデータセンターのサーバーが、常にフル活用されるわけではなく、そのためにデータセンターの運営者にとっては、総所有コストが増加することを意味します。
つまり、CUDAソフトウェアの技術的優位性を考えれば、エヌビディアが高く評価されているのは不思議なことではありません。




テクノホライゾンが急反発、航空機整備にウェアブルカメラを導入
2023/06/01 14:07 会社四季報
テクノホライゾン (6629)
06/01 15:00 時点 509.0円
前日比 +46.0円(+9.93%)
年初来高値 543.0円(23/06/01)
年初来安値 408.0円(23/03/16)
映像・IT向けレンズ技術やFA向けロボティクスに強みを持ち、情報通信機器や光学機器の開発・販売を行っているテクノホライゾン(6629)が急反発した。一時は543円まで上伸し、1月18日の年初来高値542円を更新した。午後2時5分現在、前日比56円(12.1%)高の519円で推移している。
5月31日に航空機整備現場へのウェアブルカメラの導入を発表し、買い材料視された。整備士がウェアラブルカメラで撮影した作業映像を5G通信ネットワークを通じてアップロードし、クラウドシステムで2年間分保存、航空機の整備品質の向上につなげる。
このほか、同日には次世代のレーザー自動はんだ付けロボットと、IH自動はんだ付けロボットの発売も発表した。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




シチズン時計が7年半ぶり高値、好業績や株主還元評価の買い続く
2023/06/01 11:31 会社四季報
シチズン時計 (7762)
06/01 15:00 時点 877.0円
前日比 +21.0円(+2.45%)
年初来高値 911.0円(23/06/01)
年初来安値 561.0円(23/01/06)
シチズン時計(7762)が反発して2015年12月以来、約7年半ぶりの高値をつけてきた。PBR(株価純資産倍率)は節目の1倍を回復して、午前11時22分現在では前日比29円(3.4%)高の885円で売買されている。
足元の好業績や積極的な株主還元などを評価した海外投資家などの買いが断続的に流入して、短期の利益確定売りなどを吸収している。
会社側は今2024年3月期業績について売上高3100億円(前期比2.9%増)、営業利益250億円(同5.4%増)と予想している。時計や工作機械が堅調に推移し、デバイス事業の採算が大きく改善する見通し。
もっとも、これは1ドル=130円、1ユーロ=140円の為替レートを前提にしており、現状のレートでは上振れする公算が意識されている。野村証券は5月31日付で当社株について「ニュートラル」の投資判断を継続したうえで、目標株価を800円から940円に引き上げている。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




菱洋エレクトロが急騰、今24年1月期業績・配当予想を上方修正
2023/06/01 09:53 会社四季報
菱洋エレクトロ (8068)
06/01 15:00 時点 3,180.0円
前日比 +501.0円(+18.70%)
年初来高値 3,180.0円(23/06/01)
年初来安値 2,285.0円(23/01/30)
菱洋エレクトロ(8068)が急騰して2021年1月以来、約2年5カ月ぶりの高値をつけてきた。午前9時51分時点では前日比491円(18.3%)高の3170円で売買されており、東証プライム市場の値上がり率銘柄ランキングで断トツだ。
当社はエレクトロニクス専門商社で三菱電機やインテル製主体の半導体・デバイスや情報通信関連の機器も取り扱う。5月31日の引け後に発表した今2024年1月期の第1四半期(2023年2~4月)決算が堅調で同時の通期の業績と配当の予想を上方修正した。これを好感した買いが寄り付きから増加している。
通期予想は売上高を従来の1200億円から1280億円(前期比1.5%減)、当期純利益も55億円から75億円(同2.5倍)にそれぞれ増額した。医療機関向けのパソコン関連商品などICTソリューション分野が堅調に推移しているほか、3月にリョーサン(8140)を持ち分法適用会社にしたことで負ののれん益や持ち分法利益が膨らむ見通しになった。
2001年1月期以来23年ぶりの最高益更新で、これに伴って年間配当予想も従来の120円から160円に引き上げた。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




【市況】明日の株式相場に向けて=ソフトバンクGに「生成AI」の風
2023年06月01日17時00分 株探ニュース
 名実ともに6月相場入りとなった1日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比260円高の3万1148円と反発。前日に440円安と大きく下値を試す展開となったが、その余韻冷めやらぬなか、きょうも朝方取引開始前は「おそらく続落は避けられない」という見方が市場関係者の間でも支配的であった。しかし、実際は驚くほど頑強な値動きで3万1000円台を回復した。
 足もとで売り優勢に傾くだろうという見方が強かったのは、世界的に株価の上値が重くなってきたこともある。前日を振り返ると、アジア時間から日本株だけではなく世界的なリスクオフモードであった。中国、香港、韓国などアジア株が総じて下げただけではなく、欧州株市場も文字通りの全面安。しかも前日は、独DAXや仏CAC40など主要国の株価指数の下落率は日経平均を上回るものだった。そして米国では、はっきりした理由がないままにNYダウ、ナスダック総合株価指数が下落。米債務上限引き上げ問題は採決待ちの状態で、結果を見極めたいという思惑もあったが、本音の部分では法案可決を既定路線として相場は織り込んでいたはずである。その証拠に、日本時間きょう午前に米下院で債務上限法案が可決された後も米株価指数先物が買われることはなかった。
 いずれにしても、世界的に株価はやや変調な時間帯に入っている。日本株もそれに歩調を合わせておくことはある意味大切なことで、ここで気張り過ぎても後でそのツケは回ってくる。日経平均は5月最終日に440円安と大幅安をみせたが、率にすれば1.4%。その前日の30日時点では5月は月間8.6%も上昇していただけに、最終日にポジション調整の売りが出て、400~500円の押しがあっても何の不思議もない。この日にプライム市場は7兆円近い売買代金をこなし市場でも話題となったが、これはMSCIの銘柄入れ替えだけでなく、複数の大口機関投資家のリバランスが引け際にあったことが観測されている。果たして更なる日本買いの暗示なのか。きょうの相場の強さは日本株優位論を裏付けるものだったが、そういう時こそ目先波乱に警戒しておくタイミングかもしれない。
 個別では引き続き人工知能(AI)関連株が輝きを放っている。直近のAI関連株人気は日米ともに“エヌビディア効果”という表現がしっくりくる。今週に入ってエヌビディアの時価総額は一時1兆ドルを超え、GAFAMクラスの巨大IT企業として存在感を高めたが、画像処理半導体大手と生成AI 関連という2つの顔に光が当たっている。同社の手掛ける半導体いわゆるGPUについては「強烈な需要に生産が追い付かず払底状態にあり、今から予約しても商品到着まで何年も待たされるような状況。日本のゲーム機メーカーなどは頭の痛い局面に陥る懸念がある」(ネット証券アナリスト)とする。
 生成AIブームのなせる業だが、東京市場ではこのエヌビディア効果で視界がガラッと変わった銘柄としてソフトバンクグループ<9984>が挙げられる。「同社が傘下のファンドを通じて投資するAIベンチャーの数々が、新規上場バブルに乗る可能性がある」(同)という。AIブームによって、これまで見えなかった出口戦略への強力な追い風が吹いてきたというわけだ。また、今週初めの5月29日には子会社のソフトバンク<9434>がエヌビディアとの協業を発表するなど直接的な材料も株価に浮揚力を与えている。
 東京市場ではAI関連という括りで、このソフトバンクGはいうまでもなく大型株の範疇に入るが、全体的には中小型株が圧倒的に多い。これが生成AI特需を囃(はや)して併走する半導体関連株とは違うところで、株価も思惑先行で個人投資家好みの材料株相場の様相を呈する。また、株価が3ケタ台の銘柄も比較的多い。例えば目先人気化しているブレインパッド<3655>や、今のところ動きはないがAIテーマでは常連のFRONTEO<2158>などはこれに該当する。前日当欄で取り上げたテクノホライゾン<6629>、日本ラッド<4736>のほか、ジェクシード<3719>、データセクション<3905>、エクサウィザーズ<4259>、アセンテック<3565>などもAI関連の中低位株に属する。
 あすのスケジュールでは、5月のマネタリーベース、5月の財政資金対民間収支など。また、3カ月物国庫短期証券の入札も予定されている。海外では、5月の米雇用統計にマーケットの注目度が高い。このほか、アジア安全保障会議が4日までの日程で行われる。なお、シンガポール市場とインドネシア市場は休場となる。




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。




エヌビディアの400ドル再アタックに期待です。




VW ゴルフR を333馬力に強化、限定333台…欧州で発表




明日の日本株の読み筋=下値固めが継続、グロースや旅行・インバウンド株に注目
16:30 配信 ウエルスアドバイザー
 あす2日の東京株式市場では、引き続き日経平均株価が下値を固める展開が予想される。1日は小幅安で寄り付いた後にプラス転換し、大引けは前日比260円高の3万1148円と反発した。日中の安値は3万853円と、きのうの日中安値(3万785円)を上回った。
 懸案の米政府の債務上限問題については、日本時間の1日午前中に債務上限を引き上げるための法案が議会の下院を通過した。今後は上院で審議され、タイムリミットとされる5日の前に可決・成立するかが焦点となる。一方、インフレと好調な雇用市場を背景に、FRBによる利上げ継続観測も根強く、米株についてリスクを取りにくい状況にある。高値圏で売り買いが交錯する日本株にとっても逆風になり得る要素だ。
 米国では現地1日に5月ADP雇用統計が発表され、5月ISM製造業景況指数も控える。いずれも好内容となれば利下げ転換への期待が後退することで米株の上値を抑制する可能性がある。また、2日には5月雇用統計が出るため、債務上限引き上げ法案の動向も相まって様子見色が強まりやすい。このことは、あす以降の東京市場での一定の売り圧力になると考えられる。ただ、日本株は下値拾いのニーズも大きいとみられ、日経平均の下落余地は限られそうだ。また、円高も日本株の潜在的な悪材料だが、財務省・金融庁・日銀による3者会合を受けた為替介入(円買い介入)への警戒は必要以上には高まっていないようだ。
 物色動向をめぐっては、復調しつつあるグロース株に加え、調整に一服感がみられる旅行・インバウンド(訪日外国人観光客)に注目したい。




明日の戦略-6月は幸先良いスタート、利食い売りをこなして上昇基調が続く
17:03 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
富士通 18,875 +1,155
新光電工 5,540 +560.00
ビジョナH 104 -47
 6月に入り1日の日経平均は大幅反発。終値は260円高の31148円。米国株は下落したが、寄り付きは1桁の下落。前日急落した商社株に強い買いが入ったことで、前日の大幅安に対する押し目を拾う動きが活発となった。早い時間に31000円を上回り、上げ幅を300円近くに拡大。10時台半ばに米国で債務上限停止法案が下院で可決されたことが伝わった際には、利益確定目的なのか売りが強めに出てきて、一気に下げにまで転じた。しかし、すぐに切り返すと、後場は改めて騰勢を強める展開。売買代金上位銘柄の大半が上昇する中、前場の高値に接近する場面もあり、200円を超える上昇で取引を終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で3兆5900億円。業種別では銀行、卸売、精密機器などが上昇した一方、ゴム製品、パルプ・紙、繊維などが下落した。新光電気工業<6967>が、後場に一時ストップ高となるなど急騰。富士通<6702>が保有している同社株を売却する方針であるのに対して、ファンドなど多数が応札に関心を持っていると伝わったことが買い材料となった。富士通も大幅高となっている。半面、東証が監理銘柄(確認中)に指定したビジョナリーホールディングス<9263>が、一時ストップ安となるなど急落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり948/値下がり805。ソフトバンクGが4.6%高。ソシオネクスト、レーザーテック、ルネサスなど半導体関連の動きが良かった。三菱商事は全体の気迷いムードが強かった序盤から大幅高となっており、押し目買いを呼び込むような役目を果たした。トヨタは伸び悩んだものの、米国での自動車電動化への取り組みが評価され、円安が一服する中でも強く買われる場面があった。Abalanceが商いを伴って急騰し、一時ストップ高。上方修正と増配を発表した菱洋エレクトロがストップ高となり、中期経営計画を発表したゼネテックがストップ高比例配分となった。
 半面、為替の円高が嫌気されて三菱自、マツダ、日産自など自動車株の多くが下落。ブリヂストンや横浜ゴムなどタイヤ株も全般軟調となった。4月の月次が失望を誘ったまんだらけが急落。経産省の「輸出貿易管理令の一部を改正する政令」の影響で一時的に製品の海外出荷を保留する対応を行っていると公表したイーディーピーがストップ安比例配分となった。
 日経平均は大幅高。きょうは米国の債務上限停止法案が注目材料になるかと思われたが、法案が下院で可決されたニュースを消化した直後には急失速した。そうなると、きょうの上昇に関しては、きのうが下げすぎた分の反動と考えるのが自然である。5月に作った巨額の貯金を最終日に少しだけ取り崩して、6月を大幅高でスタートする。非常に理想的な流れになっている。
 米国ではあす、5月の雇用統計が発表される。強ければインフレ長期化が意識されるという点では警戒しておく指標ではある。ただ、直近で出てきたFRBメンバーの発言からは、6月利上げのトーンがそこまで上がっているわけではない。また、仮に利上げが強く意識されるような結果が出てきたとしても、その際には金融株やバリュー株が見直されるであろうから、今の日本株のブル基調が大きく崩れる可能性は低い。日経平均はきょう、米国株安を受けても下げるどころか強く買われたことで、今週も週間上昇の期待が高まっている。6月も視界は良好だ。




今晩のNY株の読み筋=米債務上限引き上げ法案の下院可決が支え
17:05 配信 ウエルスアドバイザー
 1日の米国株式市場では、米債務上限引き上げ法案の可決を評価した動きが期待される。日本時間の1日午前中、野党・共和党が多数派を握る米下院で同法案の採決が行われ、賛成多数で可決された。米上院での採決を残すが、上院の多数派は与党・民主党で、可決される見通しとなっている。一部では共和党の保守強硬派の反対で可決されない恐れも指摘されていただけに、いったんは安心感が先行しそうだ。
 とはいえ、米国の債務上限問題は恒例行事ともいえ、デフォルト(債務不履行)にはならないとの見方は根強かったため、法案の可決は既定路線でもあり、上値では利益確定売りも出やすいだろう。
 前日はFRB(米連邦準備制度理事会)高官によるハト派的な発言で米利上げ停止観測が広がったが、米4月雇用動態調査(JOLTS)の求人件数が市場予想を上回っており、雇用市場の過熱感は依然強い。きょうの米5月ADP雇用統計、あすの米5月雇用統計はともに雇用者数の伸びが前月を下回るが、強い結果となれば6月の追加利上げ観測が強まり、相場の重しになる可能性がある。
<主な米経済指標・イベント>
・米5月ISM製造業景気指数、米5月ADP雇用統計、米新規失業保険姿勢件数
・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が発言
・ブロードコムなどが決算を発表




〔東京外為〕ドル、139円台後半=終盤もリスク選好で堅調(1日午後5時)
17:08 配信 時事通信
 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米下院による債務上限引き上げ法案可決や日経平均株価の上昇など受けたリスク選好の買いが終盤にかけても入り、1ドル=139円台後半で堅調となっている。午後5時現在、139円91~91銭と前日(午後5時、139円74~75銭)比17銭のドル高・円安。
 朝方は前日の海外市場で売られた流れが続き、一時138円90銭台に下げた。午前9時以降は日経平均株価の反発に支援され、139円30銭台に浮上。仲値前後は実需筋の売りに小緩んだものの、午前10時半ごろに米債務上限引き上げ法案が下院で可決されたことからドル買いが優勢となり、正午前後は139円50銭台に上昇。午後は、一時マイナス圏に沈んだ日経平均が再び騰勢を強めたことに支援され、午後3時にかけて139円70銭台に水準を切り上げた。終盤は欧州勢の買いが入り、140円近くに上値を伸ばした。
 前日の海外市場では、4月の米雇用動態調査(JOLTS)で非農業部門の求人件数が強めとなり、一時140円35銭付近に急伸した後、米連邦準備制度理事会(FRB)高官のハト派発言で反落に転じた。東京時間の早朝も売り地合いだったが、「米債務上限法案の下院可決でリスク選好地合いとなり、ドル買い・円売りが継続した」(為替ブローカー)という。ただ、「明日に米雇用統計を控えていることもあり、一段と上値を追うのは難しいのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれる。
 ユーロは終盤、対円でしっかり。対ドルは小安い。午後5時現在、1ユーロ=149円28~30銭(前日午後5時、149円13~15銭)、対ドルでは1.0669~0669ドル(同1.0671~0673ドル)。(了)




金谷拓実と米澤蓮が首位発進 平田憲聖39位、石川遼96位
今季の国内男子メジャー初戦。第1ラウンドが終了した。
配信日時: 2023年6月1日 18時53分 アルバトロス・ビュー
JGTO
Round 1
順位 Sc PLAYER
1 -7 米澤 蓮
1 -7 金谷 拓実
3 -4 勝俣 陵
3 -4 大槻 智春
3 -4 中島 啓太
3 -4 稲森 佑貴
3 -4 野呂 涼
8 -3 小西 貴紀
8 -3 重永 亜斗夢
8 -3 岡田 晃平
<BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 初日◇1日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7430ヤード・パー71>
今季の国内男子メジャー初戦は、第1ラウンドが終了した。ともに「64」をマークした金谷拓実と米澤蓮が7アンダーでホールアウト。東北福祉大の先輩・後輩が首位で滑り出した。
4アンダー・3位タイに中島啓太、稲森佑貴、大槻智春、勝俣陵、野呂涼。3アンダー・8位タイにはアマチュアの岡田晃平(東北福祉大4年)ら7人が続いた。
蝉川泰果は1アンダー・22位タイ。2週連続優勝がかかる平田憲聖はイーブンパー・39位タイで初日を終えた。
石川遼は4バーディ・6ボギー・1ダブルボギーの「75」と振るわず。4オーバー・96位タイと大きく出遅れた。




ルーキーのP.サイパンとウー・チャイェンが首位 大林奈央ら3位
ステップ・アップ・ツアー第8戦「ECCレディス」は第2ラウンドが終了した。
配信日時: 2023年6月1日 15時21分 アルバトロス・ビュー
ステップアップ
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -6 P.サイパン
1 -6 ウー・チャイェン
3 -5 廣田 真優
3 -5 大林 奈央
5 -4 小暮 千広
5 -4 奥山 純菜
7 -3 中山 三奈
7 -3 星野 杏奈
7 -3 鬼頭 さくら
7 -3 河野 杏奈
<ECCレディス 2日目◇1日◇北六甲カントリー倶楽部 東コース(兵庫県)◇6516ヤード・パー72>
国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第2ラウンドが終了した。ともにルーキーのP.サイパン(タイ)とウー・チャイェン(台湾)がトータル6アンダーまで伸ばし、首位タイで最終日へとコマを進めた。
トータル5アンダー・3位タイに大林奈央と廣田真優。トータル4アンダー・5位タイにはともにルーキーの奥山純菜と小暮千広が続いた。
アマチュア最上位はトータル2アンダー・11位タイの與語優奈。2週連続優勝がかかっていた高野あかりはトータル4オーバー・69位タイで予選落ちを喫した。




法定速度“110キロ”超過で車運転…21歳専門学生を書類送検 SNSで動画拡散し捜査開始「調子に乗ってしまった」
2023/06/01 17:09 日テレNEWS
神奈川県川崎市で時速170キロを超える速度で車を運転したとして、21歳の専門学校生が書類送検されました。
エンジン音をあげて一気に加速する車。これは、同乗していた専門学校生の友人が撮影し、SNSで拡散された動画で、メーターには「時速183キロ」と表示されています。
この動画をきっかけに捜査を始めた神奈川県警は1日、運転していた21歳の専門学校生の男性を道路交通法違反の疑いで書類送検しました。
警察によりますと、専門学校生は2021年6月、川崎市宮前区の国道で法定速度を110キロほど上回る、時速およそ174キロで車を運転した疑いが持たれています。
調べに対し専門学校生は容疑を認め、「友人と乗っていて調子に乗ってしまった」と話しているということです。




藤井聡太王将が最年少名人に 史上2人目の7冠も達成 名人戦
2023/06/01 18:54 毎日新聞
 長野県高山村の山田温泉「藤井荘」で指された第81期名人戦七番勝負の第5局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、高山村地元主催、大和証券グループ協賛)は1日、初挑戦の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋王、棋聖=が渡辺明名人(39)を破り、対戦成績4勝1敗で名人位を奪取した。藤井新名人は20歳10カ月で40年ぶりに最年少名人獲得記録を更新、史上2人目の7冠を達成した。
 これまでの最年少獲得記録は谷川浩司十七世名人(61)の21歳2カ月だった。7冠は1996年の羽生善治九段(52)以来。
 藤井新名人は愛知県瀬戸市出身。5歳で将棋を覚え、小学4年の時、関西奨励会に入会。2016年10月、史上最年少の14歳2カ月(中学2年)で四段に昇段、プロ入りした。同年12月のデビュー戦から29連勝し、公式戦連勝の新記録を樹立。20年7月には棋聖戦で初タイトルを獲得し、17歳11カ月の史上最年少タイトルホルダーとなった。以後、登場したタイトル戦を全て制し、名人獲得で通算15期。毎年8割以上の驚異的な勝率で、記録を塗り替えてきた。
 初参加の今期名人戦七番勝負は渡辺名人の誘導で定跡から外れた力将棋が続いたが、抜群の対応力で名人を圧倒。第3局を落としただけで、将棋界の頂点に上り詰めた。7冠を維持したまま、残る王座を獲得すれば、前人未到の8冠独占を達成する。【新土居仁昌、丸山進】
 ◇藤井聡太新名人の話
 まだ実感はないんですけど、名人獲得は非常にうれしく思います。とても重みのあるタイトルだと思うので、今後それにふさわしい将棋を指さなければという思いです。
 ◇渡辺明名人の話
 負けた将棋が特にチャンスも少なかったので、こういう(名人失冠という)結果になるのは仕方がない。この3年くらいのタイトル戦の戦いを見ていると、力が足りなかったと思いますね。




NY株見通し-ADP民間部門雇用者数などの経済指標や要人発言に注目
20:25 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場は経済指標や要人発言に注目。昨日は米債務上限引き上げ法案の採決を控えた様子見姿勢が強まる中、エヌビディアなどのハイテク株を中心に月末の利益確定売りが強まり、主要3指数がそろって下落した。中国の経済指標が悪化したことや、4月JOLTS求人件数が予想を上回る強い結果となり利上げの長期化見通しが強まったことも重しとなったが、ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)理事やハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りを支持すると発言し、利上げのスキップ期待が高まったことが下値の支援となった。5月月間では、ダウ平均が3.49%安と3カ月ぶりに反落した一方、S&P500が0.25%高と3カ月続伸し、ナスダック総合は5.80%高と大幅に3カ月続伸した。ナスダック総合はダウ平均に対して、ドットコム・バブル期の2001年10月以来の大幅アウトパフォームとなった。引け後の動きでは、米下院で債務上限の効力を2025年1月まで停止する「財政責任法案」が可決し、6月5日までに上院を通過すれば、イエレン米財務長官長が警告する米国のデフォルトが回避されることになる。
 6月初日の取引となる今晩は経済指標や要人発言に注目する展開か。米国のデフォルト懸念が後退すれば、6月FOMCでの利上げの有無など金融政策の見通しが焦点となることが予想され、寄り前に発表される米国の5月ADP民間部門雇用者数や週間新規失業保険申請件数、寄り後発表の5月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)などが注目される。週末2日の5月雇用統計の前哨戦となるADP民間部門雇用者数は4月の29.6万人増から5月は17.0万人増へと増加幅の減少が見込まれており、予想通り弱い結果となれば、利上げ見送り期待を高めそうだ。
 今晩の米経済指標・イベントは5月ADP民間部門雇用者数、新規失業保険申請件数、5月ISM製造業PMIのほか、5月S&Pグローバル 製造業PMI確定値、4月建設支出など。 要人発言は、昨日に6月FOMCでの利上げ見送りを支持すると発言したハーカー米フィラデルフィア連銀総裁の講演が予定されている。企業決算は寄り前にダラー・ゼネラル、ホーメル・フーズ、引け後にブロードコム、クーパー・コンパニスなどが発表予定。




〔NY外為〕円、139円台前半(1日午前8時)
21:12 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=139円34~44銭と、前日午後5時(139円27~37銭)比07銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0701~0711ドル(前日午後5時は1.0683~0693ドル)、対円では同149円18~28銭(同148円90銭~149円00銭)。(了)




〔NY外為〕円、139円台前半(1日朝)
22:23 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク外国為替市場では、米利上げ見送り観測を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=139円台前半で強含みに推移している。午前9時現在は139円10~20銭と、前日午後5時(139円27~37銭)比17銭の円高・ドル安。
 米下院による米債務上限の効力停止法案の可決を受けた円売り・ドル買いの流れは早朝までにほぼ一巡した。米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン理事らが前日、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りを示唆したため、日米金利差の拡大観測が後退。米長期金利の低下を眺めて、円が買われやすい地合いとなっている。
 朝方発表された米雇用関連指標は総じて労働市場の堅調を改めて示したが、市場の反応は一時的。投資家の関心は、翌2日公表の5月の米雇用統計に向いている。米民間雇用サービス会社ADPが取りまとめた5月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は、前月比27万8000人増と、市場予想(17万人増=ロイター通信調べ)を上回った。米週間新規失業保険申請件数(5月27日までの1週間)は前週比2000件増の23万2000件(市場予想23万5000件)。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0705~0715ドル(前日午後5時は1.0683~0693ドル)。対円では同148円90銭~149円00銭と前日午後5時と同水準。(了)




〔米株式〕NYダウ続落、141ドル安=ナスダックも安い(1日朝)
22:43 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、続落して始まった。米労働市場の堅調さを示す経済指標の発表を受けて、改めて連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策への警戒感が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比141.41ドル安の3万2766.86ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は18.20ポイント安の1万2917.09。(了)




セールスフォースは好決算も下落 先行きの成長に対する懸念=米国株個別
22:52 配信 みんかぶ(FX)
 セールスフォースが下落しており、ダウ平均を圧迫。前日引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。重要な指標である現在の残存履行義務も予想を上回っている。ガイダンスも公表し、通期の1株利益の見通しを上方修正したほか、第2四半期の1株利益の見通しも予想を上回った。第2四半期の利益が過去最高となり、通期でも過去最高益を更新するとの見通しを示している。
 しかし、株価は冴えない反応。同社は第2四半期の現在の残存履行義務の伸びを約10%増と見込んでおり、それが予想(11%増以上)を下回っていることが嫌気されている模様。また、通期の売上高を10%増の346億ドルに据え置いたことで、先行きの成長に対する懸念に繋がっているようだ。
 同社のベニオフCEOはレイオフやその他のコスト削減によって成長重視から利益拡大へと軸足を移している。同CEOは3カ月前に、長期的な売上高の伸びに対する懸念に対抗し、これまでの過去最高を35%超上回る記録的な年間売上高にコミットした。
 アナリストは「ベニオフCEOは、顧客企業の支出の見通しが悪化しているにもかかわらず、記録的な売上高にコミットしている」と指摘。同アナリストの調査によると、同社の顧客は今後2年間の支出計画について、より慎重なアプローチをとっており、同社との関係を維持または低下させる予定だと回答しているという。
(NY時間09:41)
セールスフォース  213.24(-10.14 -4.54%)




〔米株式〕NYダウ続落、42ドル安=ナスダックは高い(1日午前)
23:34 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク株式相場は、米労働市場の堅調さを示す経済指標の発表を受けて、改めて連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策への警戒感が広がり、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時12分現在、前日終値比42.77ドル安の3万2865.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.76ポイント高の1万2965.05。
 この日発表された経済指標は雇用の底堅さを示す内容。米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した5月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数は前月比27万8000人増と市場予想を上回った。FRB高官らが前日に、利上げ見送りを示唆する発言を受け、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置き観測がいったん広がっていたものの、統計を受けて改めて金融政策を巡る不透明感が台頭した。また米労働省が発表した新規の失業保険申請件数は、27日までの1週間で前週比2000件増の23万2000件と2週連続で悪化したものの、市場予想は下回った。
 ただ、その後S&Pグローバルが発表した5月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)確報値は48.4となり市場予想を下回ったほか、米サプライ管理協会(ISM)が発表した5月の米製造業PMIも46.9と市場予想を下回った。景気減速を示唆する内容だったことからFRBが利上げに動きづらいとの見方から株は買い戻され、下げ幅を縮小する場面もあった。米下院が31日夜、連邦政府の借入限度額である「債務上限」の効力停止に関する超党派の法案を可決。野党共和党が多数派を占める下院を法案が通過したことで、米国がデフォルト(債務不履行)に陥ることへの懸念が後退し、投資家心理も改善した。
 個別銘柄では、セールスフォースが約5%超安と、ダウの下げを先導。前日引け後に発表した2023年2~4月期決算で、売上高の成長率が過去13年間で最大の減速を示したことが嫌気された。通年の売上高見通しを下方修正したメーシーズやダラー・ゼネラルなどの小売り関連の一角も売られている。(了)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。

セールスフォースが下げていますね。




雨が激しくなってきましたね。





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Last updated  2023.06.01 23:50:39
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