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参議院の選挙の結果は予想を超える自民党の惨敗であった。民主党が大躍進したが、いわゆる1人区で自民が大きく負けたのが印象的であった。もとから保守が強い島根や岡山で自民が敗れたのにはびっくり。まさか、虎に姫が勝つとは、今回の選挙の象徴か。年金、政治と金、大臣の失言だけではなく、それよりも地方の農家や小企業の支持が自民党から離れているように思われる。1人区に力を注いだ民主党の作戦もよかったがそれ以上に自民が見捨てられたのではないだろうか。今後の波乱を予想させる。安倍首相ではもはや持たないのでは。
July 30, 2007
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「税理士の倫理綱領には、税理士は、職務の公共性を自覚し、独立公正な立場で職務を遂行する。」としている。この、独立公正な立場というのはどのようなことだろうか。弁護士は、依頼人の立場に立って弁護を行うが、税理士が依頼人の納税者の立場で職務を遂行することは、独立公正とは言えないのだろうか。独立公正というからには、納税者の立場ではなく、税法に従ってということであろうか。当初はこのように解釈されていて、現在もこの様に解釈されているようだが、どうであろうか。正直迷っている。
July 23, 2007
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先日伊藤眞(まこと)の憲法の研修会に出席する機会を持った。司法試験予備校ではつとに有名な「カリスマ講師」と言われている先生。法科大学院で少しは変わってきてると思われるが、いずれにしても超有名な講師。そこでどのような人かという興味もあって参加したが、意外だった点と、なるほどカリスマといわれる所以もわかった。その様な事は抜きにしても、本当に有益であった。カリスマというので、ハッタリ的かと思ったがこれが全く異なった。これが意外な点。話の内容が全く分かりやすくなるほどと思った点、それに準備した説明用資料を、全く時間内でキチント説明してもらったこと、これがカリスマといえる点なのか。憲法のどこを改正しようとするのかが従来の新聞等ではよくわからなかったが、今回の話でよく理解できた。
July 20, 2007
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同族会社の非上場株式の評価について、意見書を作成した。同族の社長と同族である役員との間で一株当たりの評価額をめぐって争いがある。買取を要求し、その額が一株当たりの価額によって大きく異なってくるからである。財産評価基本通達によって評価すべきことを主張し、その具体的な手法は、純資産額を発行株数で除した価額によるべきと結論した。判例の調査や文献の調査などで、結局A4で5枚程度となった。裁判例の調査が最高裁のHPで可能なので助かった。
July 9, 2007
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昨日は1時間半にわたって新規に会社を立ち上げられた方約30名を相手にして法人税法及び消費税のさわりについて説明をした。 減価償却制度のうち(新)定率法については説明だけでは理解を得られないようだ。 その場で、実際の例で計算し償却保証額や保証率等を理解してもらう必要があると痛感した。
July 6, 2007
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7月10は所得税の源泉徴収税の特例適用の納入日である。今年から顧問先となった間与先では、昨年度超過して納入していたので、今回は納入する必要がないはずとのことであるが、はっきりしない。従来の会計事務所にきいいたが、要領をえない。源泉徴収簿を見てもはっきりしない。大体超過して払った場合は還付して清算するはず。そのまま残しておく方が異例か。いずれにしても税務署にデータを調べてもらって確認する以外にないか。
July 3, 2007
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同族会社の株式の評価で検討中。もちろん非上場で兄弟で出資した合資会社からスタート。最も長男が資金を負担して、他の兄弟は名義のみであったようだ。その後兄弟からその子供の世代となり、長男の子供が株式会社へ組織変更。と同時に長男以外の兄弟の出資は株式会社へ転換の際に抹消してしまった。そこで、兄弟の1人の子どもより、長男の方を相手取って損害賠償の請求となったもの。純資産額方式とキャッシュフローを加重平均資本コストで割り引いた評価で、割引率での争いとなっている。純資産額方式では原告被告とも差がないが、割引率で開きがあり、一株で百万円近くの差が出ている。その再評価を依頼された。割引率では話がまとまらないのではないだろうか。
July 1, 2007
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