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youmeik @ Re[1]:相続と争族(04/16) SOLICITORさん > 株式の評価法について…
SOLICITOR @ Re:相続と争族(04/16)  株式の評価法については門外漢ですので…
November 7, 2005
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カテゴリ: 論文作成
 今日の日本経済新聞を見ると社説で「日本企業は研究開発の継続的強化を」として、わが国の企業は、基礎研究への重点を置いた研究開発力に基づく勝ち残り段階に進むべきであると主張している。さらに同紙は15面で「企業、基礎研究に外部の人材、市場化で効率アップ」として基礎研究の強化には外部の人材をジャスト・イン・タイムで調達する時代になると住友電工の事例を紹介している。また、21面には「経産・文科省の研究資金助成、実用偏重から転換」として今後は短期の成果をあげる研究ではなく長期的な将来に繋がる研究に重点を移した助成金を与える方針としている。
  今日の日経はさながら基礎研究重点の紙面構成である。これは、わが国のみの傾向ではなく、というか米国などに追随してというか後追いでの主張のようで、いみじくも上記の記事で引用されている「Innovate America}での主張をなぞったもののように思われる。同報告は昨年12月に公表されたのであるが、そこでは基礎研究に基づくイノベーションこそが21世紀の成功を決定づける唯一のモットも重要なファクターであるとしている。
 ただ、わが国とっては米国以上に研究開発力それも従来のようなキャッチ・アップ型の研究開発ではなく基礎研究からの独自の創造的な研究開発が望まれているのは確かである。
 わが国企業の特に製造企業のリストラによる生き残りから研究開発力による生き残りへ転換させるには、今日の日経の記事が幾分かの働きを果たすことが期待される。





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Last updated  November 7, 2005 12:52:35 PM
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