変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2015/07/23
XML
カテゴリ:


平次の偽物が出て、人殺しを行い、平次が窮地に追い詰められるというお話でんがな~あ。

平次の評判が落ちた、それで落ち込まれた家に聞き込みに行く、先ずは神谷町の酒屋伊勢屋、取られたのは十両ばかりだが、手代が金次のものを呼びに行こうとして、振り返ったところに投げ銭が、眼に当たり、眼をつぶされた・・・、その手代は平次そっくりだというのだ。
次が車坂の質屋の桔梗屋、百両取られて、娘のお藤をさらわれたのだ、それで平次は娘のことを八五郎に洗わせると、お藤と関係のあったのは、役者の中山半七郎、軽業芸人に古川一座の甚三郎、それにお神楽の清吉と目明かしまで関係してるがな~あ、

犯行の日が、平次がどこかへ行ったときで、平次の縄張りには手を出していな平次の偽物は出ても、八五郎の偽物は出ないのはどうしてと八五郎は親分を慰めるのだ。

そして、また犯行があった、平次の縄張りの山崎屋に入ったのだ、お藤の嫁ぎ先なのだ、殴られた女中が左の頬に赤い痣があると言ったので、平次の疑いは晴れたのだが・・
平次は、尾藤と関係のあったところに聞き込みに行った、だが、手がかりはなかった。
そして、その1人の半七郎が絞め殺されたのだ、赤い無二膏をべっとりと塗った手ぬぐいが落ちていて、偽平次は赤い痣を作っていたのだった。

平次は犯人がわかり、山屋に乗り込んだ、主人の専助にお藤がみんな吐いたで御用といい、争いになる、逃げようとした父親を八五郎が抑えた。

この父親、轟の権三のなれの果て、平次への恨みのために犯行だったのだ、投げ銭まで練習してな~あ。
按摩はそのときの仲間の易者だったのだ・・・犯行は見事で、専助がお藤に惚れたのが、墓穴を掘ることになったのだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015/07/24 01:56:13 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

プロフィール

ゆきのじょーお

ゆきのじょーお

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: