変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2018/11/22
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元目明かしが探索途中に殺されて、さらに銀次が襲われて、間一髪で難を逃れて、浪人向井が乗り出してくるというパターンでんがな~あ。
今回は女が銀次を助けまんがな-あ、幼なじみのおきみ,喧嘩相手だったな~あ。母親は、銀次と一緒になればと期待を寄せるんですがな~あ、今後どうなるかな~あ。

 丑の刻参りの,呪いのわら人形から、血が・・、そして呪いの相手の名が徳兵衛と記載されていた。そして、徳兵衛夫婦が惨殺された、恨みを込めて、胸に無数の切り傷が・・・
2番目は源三郎と記載されていた、銀次の知り合いの元目明かしの島造がかつて荒らし回った黒猿という盗賊一味に関連がと調べ回るうちに殺されたのだ-あ。
そして、第2の被害者は源三郎ではなかったが、名前を変えていたので、解らなかったが、源三郎だったのだ。
そして、3番目は刻まれた名は浪人だった、最後には黒猿の頭の名が書かれていたのだ。
黒猿は5人組の盗賊で、金を分けて解散した、4人は分け前の金を元手に,成功していたが、1人は博亦におぼれたのだ、この男が仲間を売ったのだ-あ。
黒猿は人殺しはしなかったが、やむを得ず2人殺している、女将と夜鷹なのだ-あ・・・、その家族の生き残りの子の復讐だと、銀次は糸を繋いでいき、つながった-あ・・・そして一件落着となるがな~あ。


今回も同じ手口が襲撃者によって利用された、襲う相手を丑の刻参りのわら人形で知らせる、評判になるから、それで情報が伝わるというわけだ。
でも、丑の刻参りをするのは女でんがな~あ・・・ 陰間なんてことをしていた男ねぇ・・・
やっぱり妖しい世界が出てきて、ムフフフ・・・ 次も読まなくっちゃな~あ!

2003年3月 徳間文庫





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最終更新日  2018/11/25 12:29:42 PM
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