2018.12.18
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カテゴリ: 料理・おやつ
​子供の頃から、甘酒はいつも母が作ってくれていました。自分の家庭を持ってからも、ずっとそうでした。
みやここうじ を買ってきて、母に「はい。作っとってね。」と頼むと、その日のうちか、次の日くらいには取り掛かってくれていましたよ。

でも、母も85才になったことだし、自分でも手軽に作ってみたいな、と思い、ついに買ってしまった…










前もって、ネットで調べていたので、ちゃんと料理用の温度計も買ってきています。



中の容器をよく洗い、熱湯でよく消毒(したつもり)

今回は、お弁当箱に入れたご飯と、買ってきた米麹で、少量作ってみましたよ。

ご飯をレンジでチンして温め、お湯を注ぎよく混ぜて温度を測ってみました。
これで、60℃くらいかな? と思って計ってみたら、あら、70℃。お風呂が40℃くらいだから、それよりは熱く、と思ったけれど、手の感覚では60℃ってよくわからないですね。少しずつさましながら計ってみたけれど、60℃は、私が思っていたよりはぬるい感じでした。


それから本体に入れて、スイッチオン。



ジャーン!!

お習字をしている間に、出来上がっていました。



母が作る時には、大量に出来上がるので、最後にはいつも火入れをして、発酵を止めていました。でも、今回は弁当箱に入れた分のご飯(十六穀米入り)と、100gの米こうじで作ったので、二日分。酸っぱくなる前には、なくなると思います。


美味しくいただきました。うちではいつも甘酒はもち米で作り、飲むというより、食べる感じの濃さだったので、これで十分です。

このペースで作るなら、二日に一回でいいかな? 慣れてきたら、もう少し多めにしてもいいけどね。

では、まとめ。

私の場合の甘酒の作り方。
〇容器を熱湯で消毒する。
1.タッパーに入れていたご飯(たぶんお茶碗1杯分くらい)をチンする。
2.専用の容器に入れて、沸かしたお湯を入れて、よく混ぜる。
3.温度計で測って、60℃になったら、米こうじ100gくらいを入れてかき混ぜる。
4.本体に入れて、55℃、6時間にセットしてスイッチオン。

出来上がり。

朝ごはんを食べる前、9時頃にセットすれば、お昼ご飯を食べる頃(3時)に出来上がるということになります。この甘酒メーカーは、アマゾンで3,907円、楽天で4,298円で売ってあったけれど、いつも行く大型スーパーでは2,780円だったので、昨日買ってきたんですよ。



​そうそう、朝ごはんの時に食べた、例のお吸い物の写真も載せておきます。
今日はこれ。


お湯を注いで・・・



壬生菜はたぶん緑色のもの、でもかぶらはどれ?? よくわからなかったけれど、美味しくいただきました。

台所を見たら、まだ残っていたから、もらっとこうかな?





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Last updated  2018.12.18 17:41:46
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