透かし剪定、謎の蝶の正体

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2025.05.16

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テーマ：花のある暮らし・・・(75836)

カテゴリ：庭の花

昨夜からの雨が、朝起きたときには、まだ少し残っていました。
これは、庭仕事ができないかな?
と、残念に思っていたら、8時頃やみました。

それで、しぶきがかかるかもしれないけれど、
庭木の透かし剪定に取り掛かりました。
ずっと、気になっていたんですよ。

美しい若葉が、どんどん茂ってきたので、
このまま放置すると、虫がついたり、病気になったりするはず。

まずは、 椿たち
チャドクガが発生したら、イヤだもの。
剪定を始めると、なかなか楽しい。
木の内側をむいて伸びた若枝を中心に、カットしていきました。

そして、外側に伸びた緑の小枝も。

チャドクガを予防するには、
木の向こう側が少し見えるくらいに
透かし剪定するのがいいんだって!!

木のすぐそばに立ち、枝の間に高枝切りハサミを突っ込んで、
どんどん余分な枝を落としました。
届くところは、手に持った園芸用ハサミで切っていきます。

切ったものを集めたら、大きなゴミ袋がいっぱいになったので、
次のゴミ出しに出すつもり。

近くで見ると、だいぶ透けたのですが、
こうして写真で見ると、まだまだ透かして良いみたいですね。
また明日。

私の身長でも、よく見える高さに切っています。

乙女椿も、だいぶ透かしたのですが、
上の方は、まだまだでした。

このミニバラは、父が入院していた頃に買ったものらしいので、
樹齢30年くらい。

安曇野と一緒に、パチリ

あ、それからね、私にとっては嬉しいこと。
先日よくわからなかったクロシジミに似た蝶のこと。
今日、過去の画像を検索していて、ついにわかったんですよ。

翅の模様も、眼の色も、ばっちり。

ただ、後翅が傷んでいたのか、オレンジ色とツバメシジミの特徴が、
よくわからなくなっていたんですね。

一緒に撮った、別の写真を見ると、ツバメのしっぽが見えました。

翅を開いて表が見えたら、真っ黒だったのでしょうね。

外来種のムシャクロツバメシジミだから、
普通の昆虫図鑑みたいなのに載っていなかったんだ!!

謎が解けて、スーーーッキリしました。

あ、芍薬がそろそろ散りそうなので、載せておきます。