ナミアゲハの恋、トノサマバッタ

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2025.08.06

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テーマ：今日のこと★☆(110159)

カテゴリ：生き物

ついつい縫い物をしていたら、8時近くなってしまった。
ま、いっかー。

今日、郵便局に行って、ついでに買い物をして戻ってきたら、
ナミアゲハのペアが、えらく接近して飛び回っていました。

あとで、写真を見て気づいたのですが、
なんか、オスは、必ずメスに背中を向けています。

メスは、その後ろ姿に惹かれたのか、蜜を吸うのをやめて、
オスのあとを追いかけて、一緒に飛んでいきました。

ネットで調べていたら、確かに、こういうアピールの仕方をするらしい。
面白いですね。
自慢の翅の模様を見せて、メスの気をひいているのでしょうかね。

今日も雨のあとだから、水やりはせず、草を取っていたら、
まあ、大きなバッタ。

トノサマバッタでした。
子供の頃、トノサマバッタを捕まえたら、なんか、自慢していた気がする。

では、花鉢コーナー

こぼれ種からの苗も、育ってきました。

葉鶏頭と、コリウスは、葉っぱが似た感じだけど、
全然違う種類なんですね。

では、昨日の晩御飯ね。
旦那が好きだと言っていた「手羽元の圧力煮」を作りました。

あとは、レトルトカレーとお惣菜のチキンカツなので、
とっても手抜きの晩御飯でした。

で、私の朝ごはんは、これ。

お腹いっぱいです。

Kaoriさんというフリーライターの人の記事を見つけました。

　 映画「国宝」は、原作を読んでから見ないほうがいい

という文章です。

読んでみて、やっぱりね、と納得しましたよ。
この方は、作者である吉田修一さんの大ファンで、
「国宝」も、初版のサイン入りの本を買って、一気に読まれたらしい。

本当に、原作は素晴らしいと、書かれていました。

でもね、一部のせると、

なるほど、と納得する文章でした。
私も、原作を先に読んで、感動して、すっかりとりこになっていたからね、
これを、どうやって映画にしたんだろう、
できているのかしら、
と、不安だったものね。

というわけで、またまた映画を見に行く勇気がなくなった私です。

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Last updated 2025.08.06 17:11:57
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■コメント

Re:ナミアゲハの恋、トノサマバッタ(08/06)

mamatam さん

「映画国宝は原作を読んでから見ない方がいい」
この文章を読んでものすごくすっきりしました。
原作ものの映画やドラマを見てガッカリってアルアルなハナシですけど、
それって映画やドラマがダメってことじゃないんですね。
「小説を読んで感動した」のは同じでも、どこにどう感動したかってやっぱり
十人十色で、一人ひとり違うっていうことなのでしょうね。
10人が読んだら、それぞれの中に10種類の違った「国宝」が出来上がるのでしょう。
映像がない分だけ、出来上がったものの違いも大きいのかもしれません。
でも、こんなにたくさんの人が、素晴らしいと評価する映画国宝も、見ないのは
もったいない気がしますよね。
小説「国宝」に感動した自分をいったん脇に置いて映画「国宝」を見ることが
出来たらベストなのかな?
でもそれ、どうしたら出来るのかしら? (2025.08.06 18:01:34)

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Re:ナミアゲハの恋、トノサマバッタ(08/06)

kororin912 さん

mamatamさんへ
子供の頃に好きだった映画に、「ベン・ハー」があります。
もう、何度も何度も映画館で見ました。
何が好きだったかというと、主役のチャールトン・ヘストンさんの筋肉、凄いアクション、そして、なんか神様が出てきて奇跡が起きる、何より音楽がいい、ということでした。

でもね、ずいぶん後になって原作の小説を読んだらびっくりしました。全然、そんな感じのお話ではなかったのです。
宗教小説で、クリスチャンではない私には、ピンとこない内容。

これ、もし小説を先に読んだとしたら、最後まで読めず、投げ出してしまったかも。
ひとまず、素晴らしい映像で見ておくのは大事だな、と思いました。

今回、小説を読まずに映画を観た人たちは、本当に皆さん、面白かったと言われます。短歌会の人は、「踊りのところとか、ちょっとだから。その他のお話のところが面白いから。」と言われていたけれど、今回のコラムを読むと、お話の部分を、ずいぶん端折ってあるみたいでしたね。

私も、登場人物の中で、「徳次」が気になっていて、誰が演じているのかな、と調べました。でも、この映画には出てこないんですね。

やっぱり、映画が気に入った人が、もっと詳しく知るために、原作を読む、というのが良い気がします。 (2025.08.06 18:33:02)

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Re:ナミアゲハの恋、トノサマバッタ(08/06)

小芋さんさん

原作読んだらそうなるよね・・・って思いつつも、

やっぱり、歌舞伎を内側から知る作品として、
映像美を楽しむために観るって言うのはいかがでしょうか？？？

まあ、原作も読んでないし、映画にも行ってないんだけど・・・

今まで、大河ドラマでも、テレビ見て、興味持って、原作買って読んで、
ストーリー読み切ったら、テレビ見なくなってました。

だから、中途半端に原作を読むのも怖いし、
かといって映画館に一人でってのも・・・

結局、観ない読まないになる可能性があるかなぁ・・・

蝶が求愛駆動をしているところとか、鋭く観察されてますね！

しかも、ちゃんと雌がオスの求愛にこたえているところが・・・ (2025.08.06 18:38:24)

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Re:ナミアゲハの恋、トノサマバッタ(08/06)

kororin912 さん

小芋さんへ
今のところ、そのうち、プライムビデオとかで配信されたら見ようかな、という気分です。がっかりしに、出かけていくのもねー。
でも、映像美は見てみたいから、動画配信か、DVDね。解説付きの、特典DVDは面白いですよ。

それが発売されたら、買うかも。

youtubeで、團十郎さんが、この映画の感想を述べている中で、稽古の厳しさは、あんなもんじゃなかったね、と言っていました。
ただし、
「自分たちは化粧をして衣装を着ても、演目の間だけだけど、俳優さんたちは、１日中メイクしっぱなしだったり、衣装をつけっぱなしで演技していないといけなかったから、大変だったでしょうね。」
と話していたのが、なーるほど。

歌舞伎の人たちは、長い歴史も背負ってるし、これからの歌舞伎の未来に対する責任もあって、本当に大変だろうな、と思います。
そんな、歌舞伎の世界を演じるのに、１年とか２年くらいののお稽古で、できるのかなぁ、という疑いの気持ちはなくならないですね。
ぜったいに、そこは、がっかりしそうです。 (2025.08.06 19:24:57)

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Re:ナミアゲハの恋、トノサマバッタ(08/06)

naomin0203 さん

「オスは、必ずメスに背中を向けています」だなんて、大発見。
トノサマバッタは、存在感たっぷり。
確かにこれを見つけて捕ったら、大いに自慢したくなっちゃいますね。

今日のメニューも、夏バテ防止にいいなあ。
最近手抜きばかりの私です、頑張らなくっちゃ。

原作と映画の違い、それは大きな開きがありますよね。
私もそういう思いをした作品、有りました。

李監督が映画化するにあてって、原作者に「喜久雄」を主体としたドラマにしたいと相談し、吉田氏に了解を得たのだそうです。
そして吉田氏は、映画の出来に大満足しているとも発言されていらっしゃいます。

そして何より文章とビジュアルの違いが、この映画の最大の魅力だと思います。
何度も繰り返し出てくる歌舞伎や踊りの場面。
これが歌舞伎好きの私が見ても、１年やそこらの練習でできる世界ではないと断言できます。

四の五の言って見損なうのはなんとも残念な映画、ですよ。 (2025.08.07 06:18:53)

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Re:ナミアゲハの恋、トノサマバッタ(08/06)

kororin912 さん

naomin0203さんへ
いいこと思いつきました。
本の内容を忘れてきた頃に、「なんとなく知っているお話」として、映画「国宝」を見れば良いのかもしれません。

ナミアゲハのオスの求愛方法が、とっても意外でした。
ずっと背中を向けていたから、本当にびっくり。
オスの背中に魅せられたメスは、ずっとついていくんですねー。

レトルトカレーは、いつでも買い置きがあるので、くたびれた日とか、やる気が起きないときには、使っています。私は食べないのだけどね。

そうそう、naomin0203さんは、これから原作を読まれるのでしたね。また、新たな感動を楽しめると思いますよ。
背中の痛みが早くおさまりますように。
お大事にね。

(2025.08.07 06:32:47)

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