トレニア、お買い物、受験の思い出

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2025.09.16

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テーマ：今日のこと★☆(110152)

カテゴリ：日記

二、三日前に、気に入って使っていた庭仕事用の腕カバーが、
片方だけどこかに消えてしまったので、
仕方ないので、新調しました。

まあ、作るのは、簡単。
絶対にもう着ない、長袖の服の袖部分を切り取って、
肩に近い方を折り曲げて縫い、ゴムを通せばできあがり。

これと、園芸用手袋をつければ、蚊やブヨに刺されることはありません。

昨夜縫って、今朝ゴムを入れて、早速使いました。

なんだか、どんどん熱くなりそうでした。

庭中で咲いているトレニアを眺め、

千日紅のきれいな花を選んで写真に撮り、

最近、よく咲くようになったミニバラの写真も、パチリ。

オンブバッタがやたらいますけど、今日はもう撮らなかった。

この黒っぽいバッタが気になって、パチリ。

あとで確認したら、これは、イボバッタですね。

以前、まだ幼虫のときに、載せていたと思います。

地面に降りると、すぐに見えなくなってしまいます。

ま、いっかー。

水やりがないので、あっという間に庭仕事は終了。

切った部分を片付けて、おしまい。

それから、まだ8時前だったけれど、準備をしてスーパーに行きました。

久しぶりに、この「別格」昆布サバを買いました。
２切れで458円で、ちょっと高いのだけど、
とっても美味しいので、時々買います。

鶏もも肉は、むね肉の２倍くらいの価格ですが、やっぱり美味しいですよね。

シーズニングも安売りになっていたから、今夜は、これに決定。

もう一つ、これも買ってきました。

もう炊けたのだけど、よく考えたら、ゴボウをもっと追加すればよかった。

今度炊くときには、ゴボウ多めにしよう。

さて、naomin0203さんのところで、お孫さんの受験の話題が。

それで、私自身の受験のときのことを思い出していました。

まずは、高校受験ですが、当時福岡市の高校受験は、9教科でした。
つまり、国語、数学、社会、理科、英語のほかに、
美術、音楽、保健体育、技術家庭科の筆記試験もあったんですよ。
200点満点でした。

だから、受験用の問題集も、9教科。

おかげで、社会生活を送る上での基礎知識が身についた気がします。

味噌汁の塩分濃度とか、有名な作曲家と主な作品、1点透視とか2点透視の技法
有名な画家の名前とその作品とか、覚えましたよ、受験用に。

私が住んでいたのは博多区で、学区制がありましたから、
受けられる高校も、決まっていて、
だいたい、成績順で、選んでいましたね。

当時、たいていの人は公立志望。公立が無理そうな場合に私立へ、
高校に行く気がないとか、家庭の事情があって行けない人は、中卒で終わり、
という感じでした。

それで、私の受験する高校は、すぐに決まったけれど、
それだけでは不安なので、一応私立も一つ受けておくことにしました。
筑紫女学園です。

私立は、受験するだけでもお金がかかるので、一つだけ。

まあ、無事にどちらも合格でしたけど、いやだったのは、
公立高校の受験の前の晩、我が家で宴会があっていた こと。

親は、なんも気にしてなかったんですね。

どんちゃん騒ぎを聞きながら、私は部屋にこもって、腹を立てていました。

無事、公立の高校に通えることになったけど、
高校三年生の春に、父が喉頭がんになり、母はつきそいで、留守。
一人っ子の私は、静かな家の中で、受験勉強。

でもまあ、ものすごく成績優秀なお友達がいたので、
苦手な教科は、その人から毎晩教えてもらっていましたよ。
無料の家庭教師みたいな感じ。

部活にはずっと行っていたので、部活後、図書館で待ち合わせ。
受験用の分厚いノートを使って、毎晩教えてもらい、
夜8時まで勉強して、それから、家まで送ってもらっていました。

その人は、特に勉強しなくても、常に学年でトップだったし、
私に時間を割いても、
無事、 東京大学に一発合格 したから、見事でした。
ラグビー部も、最後まで活動していたしね。

受験生で、親はガン闘病、母は父に付きっ切り、というわけで、
担任から話があって、返還しなくて良い奨学金を申請してもらえました。

無事に、国立大学に合格し、一か月3000円の学費は、奨学金でまかない、
親からは、交通費とお弁当だけ準備してもらって、四年間通いました。

お小遣いは、家庭教師と、臨時で行くいろんなアルバイトで、自分で稼ぎましたよ。

洋服類は、季節ごとのスーツやコートは母のお友達に仕立ててもらっていたから、
私が自分で買うのは、中に着るブラウスとか、ジーンズくらい。

大学は、資格を取るために行ったので、真面目に通いましたよ。

講義を休んだのは、鼻血が止まらなくて、どうしようもなかった日だけ。
あとは、ずっと、一番前の席に陣取って、
仲間たちと、だれが一番たくさんノートを取るか、の競争をしていました。

就職試験も、なんとか頑張って、無事合格。

私の受験は、一応、 だった、ということになります。

懐かしい思い出です。

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