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ヨーロッパ旅行記の続きですRemyくんのルームメイトのFlorianくんがまず最初に連れて行ってくれたのがスイスにあるGruyeres(グリュイエール)という小さな街。★のあたりがグリュイエールグリュイエールは山や湖など美しい自然に囲まれ、放牧農家の伝統的な暮らしが息づく、丘陵地帯にある山里街の周りは綺麗な田園風景が広がっていましたそしてグリュイエールのメインストリートがコチラこの街、可愛すぎませんか!?まるで映画のセットのような雰囲気あまりの可愛さに「可愛い、可愛い」と連呼していたらFlorianくんに笑われましたグリュイエールは、数分で歩けるほどの小さな街。メインストリートには、可愛いお土産やさんやレストラン・カフェなどが立ち並んでいましたこの街はグリュイエールチーズという種類のチーズが有名であちこちで試食することができましたチーズフォンデュやキッシュなどによく使われるチーズだそうで、とても美味しかったですFlorianくんも「ここのチーズは美味しいよ」と何種類かのグリュイエールチーズを買っていましたさて、メインストリートを進んでいくと小さなトンネルがここをくぐってさらに進むとグリュイエール城(Chateau de Gruyeres)が目の前に 1270年~1282年に築城されたグリュイエール城。11世紀から16世紀まで、19代に渡り繁栄したグリュイエール伯爵家の居城だったそうです。小高い丘の上にひっそりと佇むこのお城。スイスに現存する数あるお城の中でも特に名城として名高いのだそうですお城の中庭城内は見学することができ装飾、絵画や調度品など、輝かしい歴史を今に伝える貴重な遺産が公開されています。というわけで、Florianくんと城内見学へまず入ったのはキッチン鍋や焼き串などの厨房道具が残っていてこの地方で採れる砂岩を敷石にしたかまどやパン焼きかまども展示されていました。司法官の間1555年から1798年までお城は司法官庁として使用されていたそう。城内の窓からの景色音楽の間ルイ15世時代の装飾品や調度品が美しい広間。フォルテピアノも当時のものだそうです。狩りの間騎士の間大砲も置いてありました螺旋階段は15世紀に増築されたそう。お城の上層階からはフランス式庭園を見ることができました庭園を囲む塀や塔も15世紀末のもの。お城からはのどかな風景が想像していた以上に広かったグリュイエール城。城内を歩きながら、当時の情景を思い浮かべることができましたお城を見学した後は、カフェでお茶することにカフェのテラス席からの眺めも素敵でした可愛らしい噴水もこんなに見どころ満載な素敵な街なのに私が持っていたガイドブックにはグリュイエールの紹介が全くありませんでしたなぜ載っていないのかが不思議…1人だったらきっと訪れることのなかったグリュイエール。ここに連れて来てくれたFlorianくんに感謝ですグリュイエールの街を散策した後はチョコレート工場に連れて行ってくれました続きはまた次回しますまだまだ寒い日が続いていますねこんな日はすけろくさんに暖めてもらうに限りますトルコ旅行まで・・・あと71日
2014.02.23
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先週の雪に続き、金曜日の雪もすごかったですね都内の交通機関に大きな影響が出る可能性があるということで、「早めに退社するように」と会社から命令が出たので、早めに退社をし会社の同期たちに誘われ、無謀にも飲みに行った私帰りは意外と電車は動いていたので、無事帰宅しましたが駅から家までの道のりがスゴイことになっていました 辺り一面真っ白寒かったけど、綺麗な雪景色でした東京では水曜日からまた雪の予報この冬は雪が多いですねぇさて、ここからは昨年行ったヨーロッパ旅行記を少しずつしていきたいと思います行ったのはスイス・イタリア・フランスの3か国。フランス人の友達のRemyくんが、現在スイスに住んでいて「ヨーロッパ案内するから遊びにおいでよ」と前から言ってくれていたので、遊びに行くことにしました成田を出発し、アムステルダムで乗り換えてスイスのジュネーヴ空港に到着そこからRemyくんの職場近くのGland駅まで列車に乗って行きました列車からの景色夕焼けとレマン湖スイスについて、いきなり素敵な景色を見ることができ、1人で感動していました空港を出発して1時間弱でGland駅に到着。Remyくんが駅まで迎えにきてくれていました。彼は現在2つの仕事を掛け持ちしていてそのひとつが、数年前に友達と立ち上げたというスキー板をオーダーメイドで作る会社そのスキー板を作っているアトリエを案内してくれましたアトリエの写真を撮るのを忘れてしまったのですがコチラでアトリエでスキー板を作る様子を見ることができますなかなかカッコイイビデオに仕上がっています(Remyくんが出演しています)一緒に働いているお友達も紹介してくれたのですがみんな面白くてテンション高くていい方達でしたその後、Lausanne(ローザンヌ)にあるRemy宅へ行き2人のルームメイトと初対面。そして、夜ご飯をご馳走になりましたこの後は予約していた宿にチェックインし疲れ切っていた私は即爆睡スイス滞在中、私が泊まっていたのはLausanne Guesthouse & Backpackerというホステルでした。ホステルに泊まったのは今回が初めて私の中のホステルのイメージは、相部屋で簡素な施設で…とちょっとマイナスなものだったのですが、このホステルは相部屋と個人部屋で選べることができバスルームやキッチンも綺麗で清潔感がありとても素敵なホステルでしたおまけに全室レマン湖に面していて部屋からの景色も綺麗でした翌朝、部屋から撮った写真そしてホステルの外観はこんな感じ というわけで、旅行2日目のこの日はバスを乗り継いでRemy宅へRemy宅へ向かう途中の街並み。ヨーロッパの街並み、やっぱり魅力的ですね歩いているだけで楽しかったですそして若干迷子になりながらもRemy宅に到着お昼ご飯にパスタをご馳走になりましたRemy宅のベランダからの景色も素敵でした この写真では見えないのですが遠くにはレマン湖が広がっていましたこの日、Remyくんはお仕事だったので1人でローザンヌの街を散策するつもりだったのですがルームメイトのFlorianくんが「暇だからドライブに連れて行ってあげるよ」と、なんとも素敵な提案をしてくれたのでお言葉に甘えてドライブに連れて行ってもらうことにということで、ここからはドライブ中に撮った写真フランスとの国境に位置するレマン湖湖の向こう側に見える山々はフランスです湖畔には多くの魅力的な街が点在していて中央ヨーロッパの中で2つ目に大きい湖なのだそうです。ちなみに、ジュネーブ・ローザンヌ・レマン湖の位置関係はコチラこの日はとてもいいお天気でドライブ日和でした2両編成の可愛らしい電車を発見ローザンヌを出発して約1時間ドライブし着いたのはGruyeres(グリュイエール)という小さな街車を停めて目の前に広がっていたのがこの景色牛の首に掛けられた鐘の音が「カランカラーン」と響き、とてものどかな風景でしたグリュイエールの可愛らしい街の様子はまた次回します突然ですが・・・5月に旅行に行くことが決まりました行き先はコチラずっとずっと行きたかったトルコですイスタンブールやカッパドキアなどを巡る8日間の旅。今からとっても楽しみですそしてこの旅を励みに5月まで仕事頑張れそうですというわけで久々のカウントダウントルコ旅行まで・・・あと78日
2014.02.16
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台湾旅行記の続きです台湾旅行最終日のこの日も朝から快晴まず行ったのは国立故宮博物院ここでは歴代皇室と宮廷が所蔵していた、世にも稀なる優れた文化財が数多く展示されています。世界一の中国美術工芸コレクションとして名高いこの博物院はフランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン、ロシアのエルミタージュと並んで世界四大博物館の1つに数えられているそうです。館内では撮影が禁じられていので、サイトからお借りした代表的な所蔵品の写真をしてみます翠玉白菜白と緑が半分ずつ混ざっている天然の翡翠を彫刻して作られたもの。絶妙な色合いがリアルでしたこれはオリーブの種で船を作り上げた小さな芸術品高さ1.6cm、幅3.4cmというこの船の中に表情や動きの異なる8人の姿が彫られています。これはひとつの大理石から彫刻したもの。鎖が連なって見える部分も、丹念に掘り出して作られています。この鎖の部分、幅はたったの2mmだそうですそして数々の展示品の中で私が一番感動したのがコレなんとこれ、象牙でできているんです球形に削った象牙に細かい細工を施しその中にさらに球をつくり…という作業を繰り返し21層に彫り分けられているそうです。しかも層には繋ぎ目が一切なく、それぞれがちゃんと回転するのだそうです。3世代が80年かけて完成させた超絶技巧の工芸品。これがひとつの象牙からできているなんて…その高い技術と細工の細かさに驚かされましたこんな感じで数々の至宝を堪能したあとは忠烈祠(ツォンリエツー)へ行きました。 ここには抗日戦争などで殉じた33万の英霊が祀られています。忠烈祠では、陸・空・海軍から選ばれた衛兵が交代で大門と大殿の守護をしているのですが1時間ごとに行われる衛兵交代式を見ることができました 10分間ほど続くこの交代式の間は衛兵たちの靴の音だけが鳴り響きピーンと張りつめた空気が流れていました守護の担当についた衛兵は、微動せず1時間もこの体勢をキープしますこの後は、お昼ご飯を食べに鼎泰豊(ディンタイフォン)という、小龍包が有名なお店へ朝から行列が絶えないと言われているこのお店は日本にも店舗があり、他にもタイ、マレーシア、アメリカやオーストラリアなどにもあるそうです 出汁はもちろん、もちもちした皮も美味しくてとにかくたくさん食べましたっ(私が大好きな空芯菜の炒め物も美味でした)このお店から見えたビル台北101と呼ばれるこのビルは101階建てで低層階はショッピングモール、上層階はオフィス、最上階は展望台になっていて2007年にドバイのブルジュ・ハリファに抜かれるまでは世界一高いビルとしてギネスに認定されていたそうです。この後向かったのは龍山寺(ロンシャンスー) 台北最古の格式高い寺廟で、仏教の諸仏のほか道教と民間信仰の神々が祀られているそうです。 手前にずらりと置かれているのはお供え物。このお供え物は、持参した人がそのまま持って帰り料理して頂くとご利益があるのだそうです。そして最後に行ったのは、中正紀念堂 中国の元総統である蒋介石を記念して建てられたそうです。青と白という色の組み合わせがとても綺麗でしたこの紀念堂の中には蒋介石元総統のブロンズ像が。 ここでも衛兵交代式を見ることができましたこうして台北を楽しんだ後は空港へ。4日間の台湾旅行を終え、東京へ帰りました台湾旅行記にお付き合い頂き、ありがとうございました次回は去年行った、スイス・イタリア・フランス旅行記をしていこうと思います今日の東京、ものスゴイ雪でした東京でこんな積雪を見たのは初めてかも…夜までに都内で25cmも積もったそうです夜は友達とご飯を食べに行く予定だったのですが帰宅難民が出る恐れが…とニュースで聞いたので家でおとなしくオリンピックを観ていましたスノーボード・スロープスタイルの角野くん、決勝戦には出てたけど、メダル・・残念でしたねぇでも彼の笑顔、可愛かったすけちゃんはと言うと…寒そうだったので、パーカーをかけてあげるとしばらくの間、そこから動きませんでした
2014.02.08
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台湾旅行記の続きです旅行3日目のこの日は高雄市内にある澄清湖(チェンチンフー)へ行きました。澄清湖は、高雄に工業水や飲料水を供給するために整備された人造湖で景観が美しいことから「台湾の西湖」と呼ばれ特定風景区に指定されているそうです。湖に架けられていたジグザグに曲がった九曲橋 台湾では、魔物は真っ直ぐにしか進めないとされているため、ジグザグに架けられた橋がたくさんあるそうです。湖の周辺の遊歩道を歩いていると・・・養蜂箱がズラリと並んでいました 蜂蜜の販売もしていました次に行ったのは日月潭(リーユエタン)という台湾で最も大きな湖。 台湾中部を代表する景勝地で海抜728mにある高山湖だそうです。湖面に浮かぶラル島、という島を境に東が「日」西が「月」の字に似ていることから日月潭と名付けられたそうですこの湖に向かって荘厳な姿で建っていたのが文武廟 巨大な獅子がお出迎え。この獅子、高さ8mもあるそうです 彫刻がとても色鮮やかでした立派な本殿本殿の前にずらりと並んでいる金色のものがコレ日本で言う絵馬のようなものでこれに願い事や名前を書いて奉納するのだそうです。 そして中はやっぱりキンキラキン後殿の屋上に上がることができました。オレンジ色の屋根の向こうにエメラルドの日月潭が一望できるはず・・・なのですが・・この日は曇っていて、ちょっと残念な景色屋根の上には、獅子らしきものがズラリと。とっても可愛かったです日月潭と文武廟を観光したあとは台北へまずはホテルへチェックイン 広くて綺麗なホテルでした夜は士林夜市へ行ってみましたここでもいろいろな食べ物をつまみ、大好きなタピオカミルクティーを飲み、デザートもがっつり士林夜市は、食べ物だけではなくお土産や服や靴なども売られていました。しかもすっごく安くてビックリ日本円で1足たったの700円だった靴たち思わず3足も買っちゃいました翌日は台北を観光しました続きはまた次回しますコンパクトに丸まるすけろくさん冬はほぼ毎日こんな状態で寝てます
2014.02.01
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