Sep 27, 2005
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運動会前々日のこの日。

熱はないので、園へ行く準備をしていました。
でも、園バス乗り場に行く直前に、「頭痛い」とか言うので熱を測ると、38度以上ありました。
もうバスは園を出たあとなので、電話では間に合いません。私とマアだけでバス乗り場に連絡に行こうと思ったけど、チヤが嫌がったの3人で行きました。バスが来て、先生にお休みすることを伝えました。チヤは、運転手さんや友達に元気に手を振っていました。

これくらいの熱ならよくあることだし、特に心配していませんでした。
とりあえず、家に常備してあった小児用かぜシロップを飲ませました。
普段なら、家で様子をみるのですが、翌々日に運動会を控えているので、近所の病院へ行くことにしました。

私の準備ができ、布団でごろんとしているチヤに「お待たせ~行くよ~」と言っても、チヤは目を合わせずに上を見てる。

ずっと上を見て、ちょっと吐きそうな雰囲気で、ひくっひくっとしてる!
呼んでも返事しないし。反応しないし。
初めてみたけど、これがひきつけ???
どきどきしてきました。
でも、友達の子も熱性けいれんで数人やってるし、みんな大丈夫だし。本にも、ほとんど大丈夫って書いてある。でも、ほとんど、ということは例外もあるわけで。
何かあったらどうしよう。このまま・・・とか、嫌なことも思いました。
しばらくすると、ちょっと落ち着いた様子。チヤは寝てしまっていました。
思わず、心臓の音を確認してしまいました。
車に乗せるときに抱っこしましたが、いつもと違うんです。
普段はだら~んとするのに、何か体が硬いと言うか。

病院についてから、10分くらいして診察室に入りました。

先生に、さっきのチヤの様子を話しました。
この先生、いつもはカルテに日本語で書くのに、そこだけは違ってました。
普段のチヤなら、もう5歳だし、寝ていてもこういう状況だったら起きると思うんです。でも、先生が「口あけて」って言ってもあけない。というか、固く閉ざしてると言うか。やっぱりおかしい。
先生に、5歳になって、初めてひきつけってどうなんでしょう?と聞くと、
「そこが少し気になるね。明日、市民病院へ行って、見てもらおうか。熱が上がるときだから、多分熱性けいれんだろうけど、一応見てもらっておいたほうが安心だから」

その場で看護師さんが市民病院の予約をしてくれ、先生も紹介状を書いてくださいました。
あと、ひきつけ止めの座薬を先生に入れてもらいました。
この頃になると、チヤも反応しました。
「いや~いやだ~」と泣いて怒ってました。

診察室を出て、少ししたらチヤはおきました。
でも、ここ病院に来ていたことも、座薬を入れてもらったことも(あんなに怒ってたのに)ぜんぜん覚えていませんでした。

この日の夜、ネットで熱性けいれん以外のひきつけの病気について、調べました。やはり、熱性けいれんは2,3歳くらいまでがほとんどらしいということ。でも、5歳くらいまで起こると書いてあるサイトもありました。でもでも、チヤのひきつけの状況は、熱性けいれん以外の場合にも当てはまるかも、・・・と、結局不安が増しただけでした。





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Last updated  Oct 7, 2005 07:12:54 PM
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