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このブログ自体は16年ほど続けております。しかし更新頻度はバラバラで、少ないときは月に数本というのもありました。その後、月水金だけ更新とか、毎日頑張ってみたりとか、不定期で更新頻度を変えてみました。とはいえやはり、ウェブ上のものは質より量なので、9月からは原則として平日は毎日午後8時(予約投稿)というスタイルに戻しました。正直言って、結構大変です(^_^;)別にこれで食べているわけではなく、原稿料なんてもらえませんあくまでも自分に課した約束ですから、めんどくさくなるときもあります<(_ _)>しかしいろいろ更新頻度を試したのですが、個人的には、この形が一番書けるのです。たまにしか書かないとなると、書き出すまでにエネルギーを使ってるわけです。となると、余計にしんどくなります。毎日(まあ、私の場合は平日)だと、そのエネルギーはなくなります。「書く」と決めてるわけですから。そしてこれが不思議なんですが、毎日書く方がネタが尽きないのです。多分、ネタを探すというアンテナを常に張っているからでしょうね。人間、常に意識していると、情報が向こうから飛び込んできます。これが、たまにだと、いちいちネタを探しに行かなければなりません。その労力も余計にかかります。これは、書き続けていることの功徳なんだと個人的に思ってます。基本的には自分の決めた更新頻度(できるだけ多い方が良い)は、徹底して守り抜くことです。これが続けられるコツだと思います。これはブログに限りませんYouTubeで表現することも同じだと思います。ブログはあくまでも表現する手段でしかありません。方法はお好みで選べば良いだけです。また、量をこなすことで質も上がります。とにかく、数を出すこと。そのためには、自分の決めた更新頻度は守ることでしょうねというわけで今週の更新はここまで来週はもう12月です・・・ 早い・・・令和元年11月29日(金)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.29
勉強する「どのくらい理解できた?」と聞くと「8割くらいはできた」「7割くらいは・・・」という返事が。この場合、往々にして実際のテストの結果は8割だったらその8割の、約6割5分 つまり65点くらい7割だったらその7割の、約5割 つまり50点くらいになっても全く不思議ではありません。根拠はよくわからないし、ないのかもしれませんが、経験上そうなることが多いです。8割くらいできたと言っても、それはあくまでも甘めの自己申告ですから、実際はかなり積み残しがあります。ましてや、7割くらいのできというのは、確実にどこかわからないところがあるはずです。それが実際のテストというシビアな環境で、あからさまにされてしまうということです。この論で行くと、確実に8割以上取りたければ、9割は最低ラインとなります。(9割の9割で約8割)8割と9割は1割の差ですが、この差が予想以上に大きくなります。テストに出るとか出ないとかにかかわらず、細かいところまで妥協せずに詰め切れるかどうかが、勝負を分けます。特に受験においては。ちなみに、得意科目というのは、90点くらいは普通に取れる状態を言います。80点ではそうなりません。言わずもがなです。令和元年11月28日(木)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.28
受験まであと100日を切ってきて、かなり現実的になってくると、書店で受験用の総まとめ教材を買われる方がいます。ちょっと成績が怪しい子の親御さん、特に父親が、少し前のめり気味で買い与える場合をたまに聞きます。過去には、うちの生徒でも何人かおりました。お気持ちはよくわかります。叱咤激励の意味も込めているんだと思います。私が受験関係者ではなく、普通の父親だったらそうしているかもしれません。しかし大変お気の毒ですが、こういう場合、これをキチンと生かして受験に臨めた子は、私の知る限り皆無です。考えられる原因としてはこの手の問題集のレベルと、実際の学力レベルのずれ結局、チョロチョロと始めたは良いのですが、わからないところが多すぎて、解答を見てわかった気になって終わってしまいます。それでも最後まで続ければまだ良いのですが、自分に合わないものは苦痛ですので、結局途中で放り投げてしまい、なんとなく過去問になだれ込んで、まあ、なんとかかんとか受験を終えるというパターンがほとんどです。この教材自体に問題はありませんが、どうしても網羅的にならざるを得ないし、受験と言うことを考えると、易しい問題ばかり並べるわけにはいきません。結局、ある程度学力のある生徒が、知識の確認の意味で使うのが、本当の正解になると思います。あとは、総まとめですから、ピンポイントにまとまっていますので、日常学習での辞書代わりとして使うのが良いのでしょう。「テストに出るとか出ないとか」の続きではありませんが、ポイントを絞って効率よくやるには、ある程度の実力は必要だと言うことです。では、実力が足らない子はどうすればいいのか?それは一言では説明できません。が、あえていうなら、志望校をハッキリ決めて、過去問を分析。合格最低点を取るために、どの分野を取れば良いのか?そのために、最低限どれをやれば良いのか?そこまで見極めた上で、ようやくこれらの教材が役に立つときが来るのです。辛口失礼しました令和元年11月27日(水)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.27
そんな次元で勉強しているから、成績が安定しないのです昨日の続き成績が下位に低迷している子は、テストの成績が安定しません。前回は良かったのですが、今回は・・・というのは珍しくないのです。要は、実力不足なのが原因です。成績が良かった時って、ヤマが当たったとか、比較的理解できているところが試験範囲だったとか言う要因が多いのです。そこで油断せず、基礎基本を徹底すれば良いのですが、得てして、テストに出ないからいい とかでやろうとしません。確かに出そうな所、頻出な所に力を入れるのは鉄則ですが、それは、基礎基本がある程度できている ことが大前提です。そこがあやふやなのに、出そうな所だけやったとしても、一回は通用しても長くは続きません。ですからまずは、テストに出るとか出ないとか、そういうことは一切考えず、基礎基本から勉強してください。何をどうしたら良いのかわからなければ、学校や、塾に通っているのなら塾の先生に聞いてください。まあ、簡単にはいかないし、それができるようなら、こんな成績ではないよというかもしれませんが、それしか継続的に成績を上げる方法を私は知りませんので。当たり前のことを当たり前にやり続けることが、結果として近道なのです。必殺技!なんて、それはある程度できる場合にのみ、味付け程度に使うモノです。できない場合の必殺技は、ほぼまやかしです。このくらいのことをコツコツできなければ、大人になってから苦労します。もはや目の前のテストなど以前の話で、今後の生き方にもつながっていきます。頑張るしかないと思います。そういう姿を周りは応援します。令和元年11月26日(火)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.26
一年納めの九州場所横綱白鵬が、14勝1敗で、43回目の優勝を飾りました。近年は衰えから怪我や休場が目立ち、また、立ち合いの張り手やかち上げとか、横綱としてはどうよ?と思えるところは多いのですが、いざ出場したときの強さはまだまだ十分発揮されてます。若手の台頭は見えているのですが、なかなかこの牙城が崩せません。聞くところによると横綱稽古前に 四股や股割り、てっぽう、すり足などの基本とされる動作を若いときから徹底されているようです。この蓄積が、横綱自身の才能と合わせて遺憾なく発揮され、34歳という年齢でもまだまだ無類の強さを誇っているのでしょう。どんな世界でも基礎基本というモノはあります。一時的な対処療法で、目の前の結果を作ることは可能ですが、所詮長続きなどしません。やはりじっくり基礎基本を作ってきた方が安定します。こういう当たり前のことをめんどくさがらずに、コツコツ続けることそれがあって、初めて才能も花開くし、安定もします。当たり前のことを改めて感じました。令和元年11月25日(月)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.25
いかにもお役所仕事的なニュースでした。英語の民間試験の事実上の中止に続いて、今の話題は記述式をどうするか?ですがこれもおそらく、延期≓中止 の公算が高いと思います。文科省自身が、退却のための口実作りを探しているとしか思えません。そもそもにおいて、受験生の人生に関わる大事な試験を民間に軽々しく担わせようというのが間違いです。ベネッセの肩を持つ気はまったくありませんが、魚心あればなんとやらで、せっかくいっちょかみさせてくれるのなら、当然その立場を使って自分の仕事を有利にさせたいと思います。民間業者なら当然です。そこに癒着が・・・ という疑惑も当然生まれてきます。文科省の誘い水にのったは良いけど、ここに来てはしごを外されつつある。最初は、うまくやってるなあと思いましたが、被害者にもなりつつあるような気も・・・(とはいえ、同情するつもりは毛頭ありませんが)まあいずれにせよ、受験生のことを考えたら、中止でセンター続行が一番公正だと思います。記述式なんて、最初から無理ゲー過ぎます50万人あまりの答案を、遅滞なく、もれなく、公正に20日間で処理できるわけがありません。だから、事前に問題と答えを流すとか、受験の大前提に反する行為をやろうとします。また、問題も当然、簡単に処理できる方向で作られることは確実です。ドンドン本来の趣旨から離れます。ヨンギノーもそうですが、記述も、必要ならば国公立なら2次で。私大なら直接入試でやれば良いだけです。大学受験生全員に、強制的にやらせる必要などありません。それよりも現行のセンターのように、基礎基本を見る事に徹すれば良いはずです。それを、変なノスタルジーや思い込みだけで突き進むから、土壇場になって矛盾が一気に噴出。教育って、こういう妄想が時にはびこります皆さんだれでも、学校には行ってますからね。何らかの思い込みがあるのでしょう。何か改革をしたいというのも、政治家の性なのでしょう。しかしそれが本当に実現可能なのか?生徒たちのためになっているのか?理想論だけで引っかき回すのは、本当に勘弁です。とにかく、インパール作戦になる前に止めてくださいただそれだけですというわけで今週の更新はここまで明日は土曜日の祝日という、生徒にとってはありがたみがうすれた日です。でも今年は大嘗祭があったため行われませんが、本来は新嘗祭という、一年間の宮中行事で最も大事な日です。令和元年11月22日(金)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.22
さて、試験前です。中3は事実上最後です。さすがにこの時期は、皆必死になります。テスト期間中は午前中で終わり。給食もありません。だから早くから塾は開けてます。勝手に来て良いよ、としてます。もちろんそれに関する費用はいただいてません。こういうときに、割合キチンと早く来る子逆に遅く来る子様々ですまた、帰りも遅くまで粘る子もいれば、そうで無く、時間になればサッサと帰るのもいる。まあ自習ですので、こちらから余計な口出しはあまりしません。どれが良いとも言えませんので。ただうちがやり方を変えてから約2年。確実に集中して勉強する生徒は増えました。これは成績に関係ありません。お世辞にも、あまり良くない生徒でも、2~3時間は軽く集中してます。本当に偉いなと思います。場の影響って、大きいですよね。そういう場を作り出せていることに、密かな誇りを持っています。さて、中3はこの後学校で三者面談。私立の併願を出す生徒は、最終的に確定です。単願も同じです。それが過ぎると、後は本格的な受験体制です。冬休みまでまだあと1ヶ月ほどあります。この期間の勉強の進め方って、結構大事です。今回の期末で、教科書の全範囲が終わったわけではありませんので、まずは、数学や理科などの未履修の部分をサッサと片付けてしまいましょう。予習で問題ないです。ザッと終わらせ次第、過去問中心の演習ですね。令和元年11月21日(木)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.21
昨日の続き思春期というのは、まだまだ感情が優先されやすい時期です。だるい~眠い~やりたくない~こういう感情をいかにコントロールして行くかが、大人になると言うことでもあります。本当にね、気持ちはわかります。少しくらい体調が悪くても、毎日決まった時間に開けるというのは、それなりに大変です。正直言って、休みにしちゃおうかな?(ゴメンナサイ)と思うときもあります。しかし生徒に対して失礼ですし、そもそも、自分に対して負けてしまうのは本当に情けない。生徒自身だって、この時期大変です。テスト前ですから。勉強して、テスト受けに行っての繰り返しです。そういうときだからこそ、自分の感情をまず優先する姿勢に幼さを感じ、時には憤りすら覚えます。まあ、それが当人の性格なのかもしれませんが。学生時代はそれでも通ったとしても、社会に出たらまず通用しないのですが、今その正論は意味をなしません。だからこそ悩みは深いのです。2日間ほどとりとめのない内容でしたが、今週末までテスト対策が続きます。目の前で頑張っている生徒に集中します。失礼しました令和元年11月20日(水)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.20
厳しい言い方ですが、負けです。さて、中高生はテスト期間に入ってきました。受験生も、いよいよ佳境ですしかし情けないことに、この期に及んで、まだヤル気がどうとか言っている生徒もいます。情けなくなると同時に、自分の力量不足を恥じます。自分が一番情けなく思います。しかしそれでも前を向いていかなければなりません。私だってヤル気にならないときはありますしかし、ヤル気があるとかないとかは、社会人になって問われません。あるとかないとかは全く関係ありません。ヤル気がないから仕事しないでは、社会は回りません。そんなこと議論の俎上にすら載せません。ヤル気が云々というのは、自分だけで完結していると思えるからこそ、なんでしょうけどね。とはいえ実際は、周りの大人は心配します、やきもきします。その気持ちに感謝しろとまでは言いませんが、気づいてほしいと思います。まあ、それが重荷になるのかもしれませんが、そこまで議論は広げません。甘いと言えば甘いし、余裕があると言えばそうも言えるでしょうヤル気にならない理由を、外部に求めても良いでしょう。むしろその方が健康的なのかもしれない。しかし、そのやり方に即効性はありません。現状では良い悪いに関係なく、どこに原因がを探る前に、ヤル気があろうとなかろうと、目の前にあるものに取り組むのです。もはや勉強ができるできないとか言う以前に、社会に出てからの生き方を問われると思います。感情に左右され、わがままに振る舞う人を社会では、まともに相手しません。当たり前ですね。目の前にある課題にキチンと取り組もうとしない場合は、多分何をやっても今後、苦しくなると思います。そんなことも日々教え続けている日々です。辛口失礼しました令和元年11月19日(火)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.19
(本日は、たいした内容ではないので(^_^;)、読み飛ばしていただいても結構です。)【連絡事項】うちは一人でやっております。原則的に毎日同じ時間に開けてはおりますが、どうしてもいったん外出しなければならないときがあります。学校が早く終わると生徒は、早めに来て自習をしようとしますこれはこれで大変いいことですが、正直言って、何時から来るかハッキリしない場合、常駐しきれない場合があります。タイミングによっては開いてない、という申し訳ない状況を作ってしまうこともあります。そのときは遠慮なく電話してください教室の電話は、外出時は私の携帯電話に即転送されております。よろしくお願いします。【雑感】15年来通っていた床屋を先月から変えました。(理由は諸々)以前の所は、若い人が店長で、働いている人もみんな若い人でした。それはそれで活気があって良いのですが、どうしてもがさつな面も目立ちます。ちょっと手を抜かれたかなあ・・・というときも正直言ってありました。(これも変えた遠因)正直言って落ち着かない。まあ、私がそれだけ年を取ったと言うことでしょうが(^_^;)新しいところは、もう少し年齢は高め。そして何より落ち着いている。静かです。仕事も丁寧です。若い組織もそれはそれでいいのですが、もう少し年齢層に幅があると、うまく回るのかな?と。うちも、若い講師を入れた方が良いかなと思うことも・・・いろいろ考えさせられます。令和元年11月18日(月)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.18
(週末ですが辛口です、ご容赦。)そんなことを言っているから、いつまでもその気にならない。それが本当のところでしょう。社会では、いちいちそんな言い訳など聞いていられません。今日はやる気がないから会社休みます、では使い物になりません。やる気以前に、やるしかないのです。勉強も同じ。ぐだぐだ言うヒマがあったら、やるしかないんです。でもそれができない?気持ちはわかりますが、やる気が云々とかいっている段階で負けです。やはり何度も書いてますが、勉強を始める時間を一定にしないとダメです。休日は特にそうです。好きな時間に起きて、ダラダラして、ようやく始める。それでできるようになったら不思議です。そんな残りカスみたいな時間でしか勉強できないのだったら、無理してまでやる必要など無いでしょう。生徒を見ていて思いますが、やはりキチンと時間を守っている子は、大概勉強ができます。いろいろ言い訳はあるんでしょうが、ここがバラバラな子は、やはりできません。ヤル気とかモチベーションとか言う前に、習慣化する方が大事です。確かに人間弱いです。楽に流れたくなります。しかしやろうと決めたのなら、やり通すしかありません。何度も言います。気分に左右されている勉強なら、極論ですが、無理してまでやらない方が良いとすら思います。というわけで、今週の更新はここまで。良い週末を!令和元年11月15日(金)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.15
ちょっと前にも使いましたが、中3生の定期テスト範囲表です。中学生は2学期末の定期テストです。中3にとっては、内申が確定する事実上最後のテストです。今回は9科目です。範囲表を見るとわかりますが、範囲の広さはかなりなものです。そこに来て課題です。これも問題集の頁だけでも、合計100頁は超えます。プリントもあります。課題を仕上げるだけでもなかなかの手間です。そこへ来て、本来の試験勉強。覚えることは覚え、整理することは整理して、問題演習もこなして・・・普通に勉強していたら、時間はいくらあっても足りません。勉強時間というのは、自分が想定している時間よりも、ほぼ確実にオーバーします。慢性的に赤字になるのが普通と言うことです。キチンと勉強しようとすればするほど、時間は足りなくなります。余裕~♫という人は、本当に余裕なのか、単にやらないか?のどちらかです。まあおそらく後者が多いはずです。言い方悪いかもしれませんが、成績が悪いからと言って、即何かに困るわけではありません。だからついつい後回し、もしくは避けようとするのも、中学生くらいだとまだまだ幼いので、あり得る話です。だからこそ、真面目に取り組もうと決めて、一生懸命頑張ってみることに価値があるのだと思うのです。うちも、そういう環境を整備しています。そこにいったん入れば、成績の善し悪しにかかわらず、本当に集中して頑張っています。これにはいつもいつも感心します。とにかく、今週末から来週がピークです。乗り切りましょう!!令和元年11月14日(木)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.14
ですので、基本的に小学生は少ないです。ただ、中学生を実際に見ていると、小学生の内容がキチンと理解できていないために、苦労している例は多々あるので、早い段階から通塾してくれるとありがたいなと思います。小学生の時はできた と思われるかもしれませんが、小学生の成績表は、正直言って、学力を端的に表しているものとは言えず、また、色刷りのあのテストもまあ、できて当たり前です。そのときはできても、長期的には抜け落ちることは多々あります。個人的には速さや割合の計算 (テントウムシさんに頼りすぎ)小数の割り算 (小数点が行方不明になりやすい)あたりはかなり怪しいと思ってます。で、表題の中学受験ですが、うちがなぜ対応してないかというとキチンとやるとなるとかなり専門的にならざるを得ないので、到底今の状況では無理だと思ったからです。そんな気持ちでは、そもそも生徒に対して失礼です。しかし実際の所、中学受験をしようと思ったのは良いのだが、やはりいろいろ思うように行かないことも多々ある。まあ、難しい年頃に入っていきますからね。カリキュラムに沿って順調に伸びてくれれば苦労はありませんが、大概は一山も二山もあります。本人次第というのは確かにそうですが、それでは根本的な解決にはならないでしょう。少なくとも親御さんの不安解消にはいたりません。不安解消という意味で、それの下支えというポジションも考えられますが、現実的には難しいでしょうね。結局、日々の勉強にしっかり取り組み、うちの本来の主戦場である中学から高校への勉強に、スムーズにつなげることが、今のところの結論です。もちろんその過程で、やはり中学受験をしたいので移ります、もありでしょう。せっかく中学受験を目指すなら、徹底的に頑張ってほしいと思いますが、紆余曲折はつきものだと思います。だから、いろいろな意味で、選択肢を提示してあげたいなというのが本音です。令和元年11月13日(水)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.13
塾ブログではありがちなタイトルですが(^^;)大事なことですそれは、「変化を恐れないこと」1週間ほど前に 長く続けるコツ を書きましたが、それと関係性があります。変化することを良しとすることです。逆に言えばできない子ほど、変化を嫌います。自分を否定されるから?なのでしょうか?全能感の否定は、小学校の早い段階での教育の一つの目標ですが、それをうまく崩せなかった影響もあるのかもしれません。今まで間違いをたくさん直されてきたので、もう嫌になってきてしまったのかもしれません。いずれにせよ、自分のやり方や方法に固執し、間違うことを恐れます。間違うことは子供時代の特権でもあるので、間違いを恐れず、ドンドンやった方が良いのですが。こういうとき思い出すのが、「元気、素直、朗らか」間違ったことを素直に認め、やり直せば良いのです。間違うことが悪いのではありませんそれを適当にごまかそうとするのが問題なのです。間違いを素直に認められないと、それをこじらせると、勉強≓自分の否定につながり、勉強することを避けるようになります。間違うことを深刻に考えず、正しいことを知るための手段だと思って取り組んでほしいなと思います。令和元年11月12日(火)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.12
9日土曜日は授業をお休みして、母校のOB会に行ってきました。私が高1の時の担任です。その先生を囲む会という趣旨です。きっかけは人生の楽園という番組に先生が紹介されたのが縁で、6年前から集まることとなりました。隔年で開催されております。今回の参加者は約15名先生の自宅は東京都檜原村です。定年退職後に移住し、書道のアトリエ兼、そこで紅茶を作っております。実際、定年退職後の田舎暮らしというのは、テレビではあっけらかんと紹介されておりますが、そう簡単ではないのは事実だそうで。あの番組は、田舎でのんびり自分の好きなことで起業して・・・ですが、うまくいく方が少数派なわけであって、都会で起業するのと感覚は同じはずなのです。そもそも、楽園を求めるという発想自体がずれていると思うのですが、まあそれは余談。しかし先生の場合、かれこれ15年以上になるそうですから、うまく地域に溶け込み、まあなんとかやって行かれているようで、それはそれで良かったなと思います。さて、参加者は当然50前後で、そろそろ子育ても一段落した方がほとんどです。中高生くらいになると、親から離れますからね。もうそういう年齢になってきたんだなあ。独り身の気楽な生活をしていたら実感ないんですが、まあ現実です。男の方で、会社勤めの場合は定年までのラストスパート。女の方はパートに出直したり、いろいろな活動をされている方も多いようです。同窓会活動などもしやすくなるんでしょうね。久々に、仕事を忘れてリラックスできました。学生仲間の良いところですね。大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.11
中学生は2学期最後の定期テストです特に3年生は内申が決まるので、とっても重要です。うちの生徒の範囲表です範囲も結構広いし、何より課題が多いです。副教材だけでも、各教科合わせたら100頁は超えます。まずはこの課題を片付けてしまわないと、本当の意味での自分の勉強ができません。宿題が多いのは、ある程度許容はします。文句言っても始まりませんから。ただ、いつも思うのですが、この手のテキストを授業で使うことはほとんどないようです。試験前だけ、幽霊のように現れます。提出点をつけるためだけに。テキスト自体が悪いとは思いません。むしろよく工夫されていると思います。少しでも興味を引くように、また大事なところが繰り返してできるように。これを市販したら、結構売れるのではないかとすら思います。うまく授業で活用して、少しずつ取り組めるようにすれば良いものを、授業は授業で単独で、先生によってはオリジナルのプリントを配り、教科書をあまり使わない場合もあります。先生のプリントと、「強制」配布した副教材と、教科書の連携がキチンと取れている事例があまり見られないのが、どうしても気になるのです。学年会での指示なのか? テストは自分が作ってないからと言うことなのか?理由は知りませんが、連携を取らないで、副教材だけテスト前に課題として丸投げにされているのは、実にもったいないことだと思うのです。一貫してだれも責任を取らず、事なかれ主義になっている感じがイヤなのです。(苦言は言いたくないですが)宿題を出すなら出すで良いと思います。量を出したいならそれでもいいと思います(本音としてはどうかと思いますが)。ならば、そこに先生としての信念がほしい。テストのたびに毎回毎回、課題の対応をしている身としては、信念があるならいくらでも受けて立ちます。(偉そうですが)しかし、セルフ丸つけまでセットで、場合によっては赤で写経しても、提出点でそれなりについてくる現状を考えると、「何も考えてないでしょ?」としか思えないのです。用意しろと言われているから用意するだけして、授業は自分なりのペースでやる。しかし生徒に買わせている以上、無視はできないので、試験前に丸投げ。一体誰得なんでしょう?最近は、英語の大学入試の迷走っぷりと言い、ぐだぐだ感が顕著になってきた東京オリンピックといい、いい大人が一体何をしているのかと・・・大人のだらしなさというか、事なかれ主義が、子供たちに悪影響を与えるのです。腹くくれよ一介の塾講師として思うわけです。というわけで今週はここまで良い週末を令和元年11月8日(金)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.08
このブログもそれなりのアクセスになり、そのためか知りませんが、最近またとみに営業電話が増えてきました。申し訳ありませんが、営業電話に対する私のスタンスはただ一つです。概ね5秒以内に電話を切る。話の途中だろうが何だろうが、結構です!で終わりです。(以前、生徒がいる中で速攻で切ったら、早!と笑われました)大変失礼であることは重々承知です。しかしうちは一人でやってます。比較的生徒のいない時間にはかかってきますが、それでも電話は何があっても出なければなりません。どんな連絡かわかりませんから。そんななか、いきなり社名を切り出し、営業の電話・・・まともに対応しろという方が無理です。電話は相手の都合お構いなしです。構造上仕方ないことですが。そこへ来て、いきなり提案されても、元々そんなこと考えていませんから、いるかいらないかの判断すらできません。営業電話に対しては、一刻も早くその場を終わらせたい、ただそれだけですそもそもこちらがお金を払う立場において、全く主導権が与えられないというのは違和感があります。極々たまには、うちに役に立つ話もあるかもしれませんが、自分に主導権がない、半ば強制的に上げられてしまった土俵においては、一刻も早く降りるという選択肢しかありません。本当に必要だと思ったら、検索して探します。いちいち電話してこなくてよろしい。とはいえ、これだけ電話がひっきりなしと言うことは、それなりに効率は良いんでしょう。わずか0.1%でも話聞いてくれれば、それでいいんでしょう。電話はかけてきた方が圧倒的に有利です。有利な立場を利用して、あの手この手でたたみかけるわけですから、いちいちまともに相手してたらかないっこありません。さらにたたみかける相手は、場数を踏んでます。量稽古してます。まともにやってかなうはずがありません。営業電話と判断したら、問答無用で切るしかありません。失礼とか言ってたらキリがありません。うちによくかかってくるのはHPの作成 およびHPの集客光回線がらみコピー機斡旋税理士紹介なんかが多いですかね。ここでよくわからないのは、HPの集客業者の電話営業。電話しまくってる段階で?がつきまくりですが、まあ、そういうことなんでしょう。また、NTT東日本カスタマーセンターを名乗って電話してくるのも、悪質です。ほとんどが、業者の営業です。カスタマーセンターでも何でもありませんが、不慣れな立場なら、うちの回線に何か・・・?と思うでしょう。よくこんなのほっとくなあと思います。とにかく、ここで書いても全く意味がないことはわかってますが、営業電話は基本即切りです。あしからず。令和元年11月7日(木)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.07
たかが15年ほど続けたくらいで偉そうに言うほどではありませんが、まあ、とにかくここまで続けてこられた、一つのコツというか考えです。それは、変化を恐れないむしろ、小さな変化はドンドンさせるという事だと思うのです。うちも最初のコンセプトからはずいぶん変わりました。机の配置なんて、何回変えたかわかりません。そもそも、6年ほど前に一回移転してますしね。子供たちの置かれている状況学習内容わずか15年前とはずいぶん変わりました。当然教材もずいぶん変わりました。だから、ドンドン変化させていって良いんだと思います。自分が納得できれば、ドンドン取り入れるべきです。その結果、最初の思いとずれていても、それはそれでありかと思います。ただしここで注意点「自分が納得できれば」が大事です。流行っているから、とか、時代においてかれるのでは・・・という思いだけで突っ走っても、どこかで行き詰まります。当然、納得できない仕事は続きません。納得できないものを提供はできません。自分の軸は何なのか?大事にしているものは何なのか?譲れないものは何なのか?いわゆる核というものを大事にして、変化を許容できるところはドンドン変えていっても良いんだと思います。商いは飽きない ともいうそうです。やってる本人が飽きないような変化は必要なんでしょうね。とはいえ最近は、自分でも少しその気持ちが弱ってきた気もしてます。もう一度原点に返って、奮い立たせる必要があるのかなあ・・・余談でした令和元年11月6日(水)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.06
ラグビーW杯が盛況のうちに終わりました。日本が負けた南アフリカが三度目の優勝を飾りました。南アフリカは実力から言っても、優勝を狙ってましたかたや日本は、ベスト8が目標と公言。この目標の差が、結果となって表れた感じです。まあ、至極当たり前のことではあります。だからといって、日本がダメだったわけはなく、現状を考えると最良の結果で、次回につながる戦いになったことは事実です。結局見ているところがちがうので、それが如実に出た、ということなんでしょう。なにもいきなり最高峰を目指さなくても良いんです。自分の実力から考えて、賢明なところを目標にするということも何ら問題ありませんし、むしろそういう戦略的な視点は大事です。現実を直視して、打てる手を打っていく。そして一歩でも二歩でも前進できれば良いんです。そういうしたたかさも大事だなと改めて思います。ところで、W杯。プール戦とトーナメント戦では、全く別物の戦い。ポイントが稼げる戦い、負けも計算できるプール戦と、1点差でも負けたら即敗退のトーナメント戦。その切り替えにもまだまだ課題があるのが現状なんでしょうね。令和元年11月5日(火)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.05
16年目に入りました。2004年の10月に物件を契約、開塾のチラシを入れて、ひっそりと始めました。今から思うに、最初の頃は偵察の電話が多かったなあと・・・(^^;)まあ、なんだかんだで生徒はそこそこ集まり、10月の終わりには体験授業を始めてました。一応キリがいいので、11月1日を開塾日としてます。その前から、このブログは続けていて、塾ブログの第一次全盛期がこの1年後くらいですかね?ずいぶんいろいろな塾が出てきて、中にはものすごい勢いで成長されたところも多数ありました。SNS時代が本格的に始まり、そういう動きが間接的にせよ、比較的容易につかめる時代になりました。その動きはTwitterなどによって加速され、ここ4~5年は、先生同士の交流も活発になってきました。良い傾向ですよね。とはいえ、簡単に可視化されるだけに、どうしても自分と比較して落ち込んでしまうことも多々あります。知らぬが仏この言葉の意味を改めてかみしめます。さて、15年。たかが、そしてされど15年です。やってみてわかるのですが、続けることは本当に大変です。それが高いレベルで続けられる方は、無条件で尊敬します。その反面、一時の勢いはどこにやら・・・あっという間に消えてしまった人もいます。継続しているただそれだけで、ものすごい価値があるのだと言うことを改めて実感してます。継続のコツは、小さな変化を恐れない ということでしょうが、またそれは後の機会にでも書きます。とにかく、またユルユルと16年目に突入していきます。今週はここまで。週末は3連休ですね。Have a nice weekend!令和元年11月1日(金)大田区松栄塾03-3727-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyukuブログの更新は、原則として平日午後8時頃の予定です
2019.11.01
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