「ナガノパープル」 をご存知でしょうか? 「種がなくて、皮まで食べる ことができる、大粒のぶどう」で、希少なぶどうなのです。

2015年9月11日 14時31分46秒 (Fri)

ナガノパープル
をご存知でしょうか?




ナガノパープルとは、巨峰とリザマート 
(巨峰」と「ロザリオビアンコ」の交配組み合わせ)を 両親に、
市内にある長野県果樹試験場で 
育成された新品種のぶどうです。 

市場に出たのは平成17年からですので、 
まだまだ生産量も少なく、
希少なぶどうなのです。 

ナガノパープルの最大の特徴は、 

種がなくて、
皮まで食べる
ことができる、
大粒のぶどう

だと言うことです。




さらに、 
ナガノパープルは黒系のぶどうですので、 
皮にはポリフェノールがたっぷり含有が 
最大の強みとなっています。 

ナガノパープル一房を食べると、 
赤ワイン1本分とほぼ同じ程度の 
レスベラトロール(ポリフェノールの一種)を 
摂取できるそうです。




肝心の味のことですが、 
巨峰にも劣らない糖度で、 
「さわやかな甘さ」が特徴

なのです。 

ナガノパープルの生まれた須坂市は、 
内陸性気候で雨が少なく、 
1日の気温の高低差(日較差)が大きいうえ、 
砂礫質の土壌は水はけもよくて、 
果実栽培、特にぶどうの栽培には 
最適の条件を備えているといえます。 

ナガノパープルは、どこで買えるの?

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