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さて、ここからは、今の会社での仕事に価値を見出しだしている人はいない前提で進めます。
あなたが、あなたの会社の仕事で成功したいなら、他をあたってください。
その答えは、ここにはありません。
結論として、次の3つの手法があります。
1.困難に立ち向かわない
2.逃げる
3.困難に立ち向かわないし逃げない
1.困難に立ち向かわない
ストレスがたまるのは、仕事に立ち向かっているからです。
上手くいかないのは、立ち向かっているからです。
憂鬱になるのは立ち向かっているからです。
恐れるのは、困難の先も困難が待っていることを知っているからです。
闘わないし、競わない。
自分を誰かと比べない。
なので評価を得ることを放棄します。
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これは、いわゆる悟りの境地なので、言うほど簡単ではありません。
が、身につければストレスは発生しても、蓄積されません。
よほどのブラック企業でない限り、現在の社会通念のなかでは、会社はあなたを解雇を出来ません。
そこに付け込む手法です。
そして、この行動で解雇されるなら、そのほうがあなたのためになるものです。
なぜならば、企業こそが社会からの評価を恐れているからです。
上場している企業であればなおさら、あなたが思っている以上に、社会の評価を恐れています。
一方、評価を恐れない企業は人の生死すら気にしませんし、あなたを消耗品としか見ていません。
そういう会社は業績も上がりませんし、衰退します。
会社に残っていること自体が、あなたの将来にとってマイナスしか与えません。
マイナスしか与えない会社でストレスをため込むのは、まったくもって百害あって一利なしと言えましょう。
今の所得をキープしつつ、ストレスをためない方法は、周りからどう思われようと、困難に立ち向かわないことです。
そんなのは理想だというあなた、安心してください。
実現可能な方法は、2つあります。
次回以降で、その方法を見ていきます。
それでは、またよろしくお願いします。
(第1回) 1.QOLとは
(第2回) 2.QOLが低下する理由
(前 回) 3.QOLを向上させるには
(今 回) 4.ストレスの蓄積を防ぐには
(第5回) 5.逃げるは恥だが〜自分の得意な分野に向かう
(第6回) 休職はあなたにとって必要なことだ
(第7回) 困難に立ち向かわないし逃げない生き方プロローグ
(第8回) 8.困難に立ち向かわないし逃げない生き方(1)
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