エディオンオリジナルバスマットのプレゼント
昨日から以下の記事へのアクセスが増えています。
これは欲しい!プレゼント情報。エディオンオリジナルバスマットが5,000名様に当たる!
1月12日に書いた記事なのですが、
当時は、「エディオンでプレゼント企画してるから拡散しちゃおう!皆喜んでね!」程度の軽い気持ちでした。
それがなんと、1ヶ月経過しての昨日のアクセス激増なのでビックリです。
世の中何が起こるかわからないものです。
まさに、「転ばぬ先の杖」。
こうなってみると、
奉仕の精神がいかに大切かを思い知らされます。
ソーシャルメディアの威力
そもそも、とっくに応募期間は過ぎているのに、
昨日になってエディオンのバスマットプレゼント記事のアクセス数が何故激増したのか?
これが重要なポイントです。
スルーせずに、ちゃんと分析してみました。
エディオン
まずはエディオンの歴史から。
エディオン - ウイキペディア
2012年に直営317店舗のブランドをエディオンに統一し、
2013年には売上が低迷するヤマダ電機の一部店舗を譲受。
さらに、2015年には家電量販店で初となるTポイントサービスを開始してるんですね。
Googleの検索数も、
右肩上がりで増えています。
少子高齢化&人口激減への施策として政府が推奨しているリフォーム事業に関しても、
家電量販店の中で唯一成功しています。
オリコンの顧客満足度ランキングでも堂々の1位です。
確かに、エディオンってスタッフの対応も良く、
とにかくお店が明るいので、
他の家電量販店には行かなくなりました。
また3月、10月の決算期だけでなく、
毎月、凄い値引きになっている掘り出し物があるので、
ちょくちょく足を運んでいます。
とにかくエディオンは、
今一番注目すべき家電量販店なんです。
ソーシャルメディア
アクセス数増加の最大の原因はソーシャルメディアでした。
どうやら、昨日の2月18日に、
プレンゼンと応募していた人達に当選通知が届いたようなのです。
抽選日は10日だったので、通知が来た人は当然ビックリしますよね!
当選商品のバスマットは店頭引き換えなので、
前回の当選者が引き換えに来ずに、バスマットが余っているので、
繰上げ当選したんじゃないかという推測すらされています。
嬉しさ倍増ってわけです。
こうなると、誰かに嬉しさを伝えたくなりますよね。
そう、自慢したいわけですよ。
うんうん、わかりますよ!
そしてツィートしちゃうわけです。
これがソーシャルメディアの醍醐味。
心理学でいうところの「他者承認欲求」。
これを満たしてくれるわけです。
twitterで一度バズると、後は凄い勢いでTwitterのRTの数は増えていきます。
そして、それはやがてブログにも影響を及ぼすわけです。
さすがに昨日はスマホからのアクセスが大半を占めていました。
インターネットでの行動分析
今回のエディオン騒動からユーザーの行動分析をしてみると、
以下の流れであることがわかりました。
これを見ると、
インターネットや新聞広告、折込チラシ、雑誌広告でよくみかける、
「○○を身に付けてジャンボ宝くじの1等当選しました!」
「わたしは○○でダイエットで30kg痩せました」
なんてのを真に受けて商品を購入する人が後を絶たない理由がよくわかります。
仕掛けられた「他者承認欲求」に対して反応するサガが人間にはあるのかもしれませんね。
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