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寿都から積丹まで3週連続坊主釣行
2週間ぶりに釣行記を更新する。実は、先週木曜日の18日にも堀株海岸と寿都方面に釣行した。
堀株海水浴場横の突堤に午前5時過ぎに着いたが、突堤先端にはすでに3人の先行者の姿が。
そして、テトラブロックと堤防に囲まれた海水浴場のサーフにも3人も釣人が竿を出していた。ここからほど近い堀株川河口のサーフは、西風が直撃して大波状態。そのために海水浴場付近に場所を求めたのだろう。
いずれにしても、堀株川河口海岸は釣人銀座化して、場所を確保するのが難しくなってきた。
仕方なく、ここから1時間ほど南下する寿都方面に移動することにした。目的地は平盤の続く樽岸海岸。3週間前に撃沈した場所だ。
西風に強い地形なので、波は堀株海岸よりは穏やかだろう、との見込みから。
ところが、どの平盤も波被り状態。目指した1本防波堤にも大波が押し寄せて、上がることさせできない。困った末に向かったの寿都町外れの弁慶岬。岬駐車場には一台の車も見えない。
それも当然で、岬のほとんどの平盤が波を被っていて、崖を下りることさえできない。
今度は今きた道を戻り、尻別川河口の精進川サーフへ。
ここも波は高いが、何とか波の死んだ場所を見つけて、今日初めて竿をだした。それでも、海岸には遠く霞んで見える釣人を含めて7、8人の姿が見える。ここで2時間ほど様子を見たが、アタリは皆無。他の釣人もヒットさせた気配は見えない。
ここから今度は表積丹方面に向かうことにした、目的地は、時化に強い来岸海岸。
今季は2月初旬以来の釣行となるが、この日はうねりと大波が押し寄せてテトラブロックの一番上まで波を被る大荒れの天気。
それでも棲息していれば必ずヒットする、きびなご餌のウキ釣りを強行。ウキは、波にもまれ沖に流されるだけで制禦が効かない。
1時間ほど様子を見たが、アタリが取れなくて諦めた。この日の東積丹はどこも悪天候で、釣りにならなかったようだ。
続く25日木曜日の積丹は、先週と打って変わって風と波もない凪状態。選んだ釣行先は美国の磯場とサーフ。
まず磯場で日の出前の午前5時過ぎから竿を出す。波はないと言っても、この場所は正面から風があたり、時折大波が押し寄せる。
投じたメタルジグやジグミノーは気持ちよく飛んでいくが、全くアタリはこない。肝心のルアーも、根がかりで2個減り3個減りの苦戦状態。
ようやくアタリがきたのは入釣してから1時間後。
30メートルほど沖合いでヒットした。初めは軽い手ごたえで、小さなアメマスかホッケだろうと見当をつけたが、岸に近づく毎に激しく暴れる。
竿を右に左にコントロールしながら、取り込みの用意をして手元に寄せたその瞬間、針がすっぽ抜けた。
確認できたのは、60センチは有ろうかと言う銀毛の魚。ビデオカメラでその姿は映せなかったが、アタリの瞬間とその後の激しいやり取りのシーンは残っているので、いずれの機会に紹介したい。
それからも2時間ほど粘ったが、アタリは先ほどの1回のみ。ここを諦めて、近くのサーフに移動することにした。
幸いなことに、釣人の姿は防波堤の上にしか見えない。遠浅のサーフなので、できるだけ遠投してただ巻きの繰り返す。
しかしここでも全くアタリはこない。ホッケの群れがここから北の小樽港に入ったというのに、そのホッケさえこないという情けなさ。
これで坊主が3週続いたことになる。次の場所に移動する気力も薄れて帰路についた。
尚、4月1日から漁港とその周辺の立ち入り規制を始める地域がある。入釣する場合は現地の案内看板を確認してください。
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kojioさん、いつも新しいポイントをを教えていただきありがとうございます!
これまで、kojiさんから頂いた情報がどれだけ役に立ったのか、口では表しきれません。
これからもお教えを請うことができれば幸いです。
今季も何とかお会いできれば良いのですが。