部屋を暖かくし、寝る場所を確保し、ミルクを挙げ、抱っこをし、寝かしつけを行いました。
初体験の連続です。
一息ついた時にみかん母から指令がきます。
「次は入浴よ」
「あ、すいませんね」と、その場を和ませようと自分が風呂場に向かおうとしたみかん父ですが、みかん母の
様子から忖度し、静かにしておくことにしました。
入浴と言っても、バスタブに入れるわけにはいきません。
また、大人と一緒に入るわけにもいきません（免疫がない！）ので、いわゆる沐浴、赤ちゃん専用バスを使います。
みかんちゃんが使ったのはこれ▼
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海水浴場にみられる仮設プールのように、空気を入れ膨らませ使用します。
お風呂場に行き、専用バスの「MAX」ラインまでお湯を入れます。
温度は38度。これ以上だと大人の肌でもピリピリ感じ、赤ちゃんには刺激が強すぎるように思います。
一度、39度で準備したところ、温度確認したみかん母が一喝、
みかん母「あ、あつい！なにこれっ。温度は人肌って言ったじゃん。こんなのだめよ。やり直し」
この他にも、細かく手洗い、触ってよいもの、悪いものの決まりがあり、みかん父はすでに混乱してます。
この時、みかん父には予定があり、それに遅れそうだったのです。
バスに冷水を入れ、まろやかな、適温の入浴水を作成するまで解放は許されません。
つづく
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