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2020年11月18日

旅の終わりと母のスタミナ

西松屋→靴屋→ミスド→イエローハットと続いたお出かけ行程も終盤。


一足先に、すき家で夕飯を買い込む祖母と合流します。


この時、みかん母の右手には、イエローハットで購入したエンジンオイル、左手にはみかんちゃん。


この状態ですき家のテイクアウトレジに並んだので、さぞかし店員はざわついたことでしょう。


注文したのは、みかん祖母チョイスの牛すき焼き定食。


最近テレビCMでおいしそうに食べているあれです。


買ったはいいものの、家まではまだ1時間ほどかかりますので、車の中で食べれるものということで、これまた近くにスーパー(薬局?)があったので、そこにも寄りました。


みかんちゃんとみかん母は車の中で待機。


みかん祖母は、喉が渇いたということでペットボトル飲料水を買い、


みかん父は、入り口近くに陳列されていた菓子パンが異常に食べたくなり、


チョコクリームパン(小さい丸形で100円ちょっとで買えるあれ)を選択。


残りの道中、むしゃむしゃ食べました。


さすがに疲れてきたのか、午後6時からぐずりだすみかんちゃん。


みかん祖母が心配し、なだめようとします。


そんな折、30分ほど過ぎた頃でしょうか。


いよいよ家まであとわずかというところで、みかん母が一言、


みかん母「ファミマに寄ってもらっていいですかあ?」


凍り付く車内。


言葉が出ないみかん父と祖母。


子どもを産んだ母のスタミナ恐るべし

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2020年11月17日

エンジンオイルと我が子

ミスドでドーナッツを調達したものの、外出先から家についてから料理するのはしんどいのでしょう、


帰りの幹線道路沿いに見えてきたすき家でテイクアウトすることとしました。


ところがここで想定外の出来事が起こります。


すき家に隣接するイエローハットがみかん母の目に飛び込んできたのです。


満月と狼男。


タイムセールと主婦。


イエローハットとみかん母。


目の色が変わります。


みかん母「すいません!イエローハットに寄ってからすき家に行くので、ここで降ろしてください!」


返す言葉がないみかんちゃんの祖母。


しれっと車に乗っていようと考えたみかん父ですが、蛇ににらまれたカエル。


みかん母の視線を感じ、とっさに車を降ります。


みかん母からみかんちゃんを預かり、遠目にみかん母と店員さんのやり取りを見ていたみかん父。


しばらくすると、車のエンジンオイルを手に取った店員さんがレジに向かいます。


どうやら、オイルを入手しておいて、交換は別の機会に行うつもりなのでしょう。


ここで、みかん母の求めに応じ、みかんちゃんをみかん母へ渡します。


同時にエンジンオイルを左手で持つみかん母。


衝撃。エンジンオイルを片手にわが子を抱っこする母。


なかなかお目にかかれるものではないのでしょうか。


そのまま隣接するすき家の店内に入ったものですから、店員さんは度肝を抜かれたはずです。


いまだに語り継がれているはず。


エンジンオイルを片手に、赤ちゃんを抱っこした女の人が牛丼を食べに来た、と。


2020年11月16日

冬の訪れ

西松屋で商品の量に驚き、その後立ち寄った靴屋さんで、忖度の結果、36歳にして母親に靴を買ってもらうこととなったみかん父ほかみかんちゃん一行。


日が暮れ、おなかが減ってきたため、ミスタードーナッツで夕食を買うことになりました。


車を駐車場に止め驚いたのは、その寒さ。


今年は厳寒だというのもうなずけます。


ミスド店内は行列が出来ていました。


ドーナッツチョイスは女性陣に任せ、買い物が進みます。


買い物が終了し、トイレに行くというみかん母から、みかん父がみかんちゃんを預かり、混雑する店内を抜け外で待ちます。


この段階で、お客さんの行列は店の外まで連なっていました。


暖房のきいている外は寒く、みかん母を待つ時間は長く感じます。


お客さんの行列が流れ、5分が経ち、まだみかん母は出てきません。


ぐずつきだすみかんちゃん。


肌にしみる寒風。


7分経過。


イラつきだす祖母。


祖母「おかあさん遅いねー」


の一言に余計ぐずつき、自分の一言でぐずつくという現実によけいイラつく祖母。


祖母「何やってんだろうね」


みかん父「(何って、トイレで時間がかかるほどの物を処置してるのでしょうよ)」


みかん父にとって、祖母には靴を買ってもらった恩があります。


言葉を飲み込むみかん父。


静まり返る現場。


みかんちゃんが泣きだします。


しかし、店内に入りたくても、行列のため入れるような状況ではないのです。


みかん父「(はやく、はやくしてくれみかん母。)」


恩と現実の狭間でもがくみかん父が解放されたのは、それから約5分後。


これほど長い5分と寒さに、冬の訪れを確かに感じたみかん父でした。

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