今回は通常のNISAをご紹介していきます。
金融庁のホームページにも詳しく書いてあります。
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa/knowledge/index.html
NISAで抑えておくべきは、
?@仕組み
?Aメリットとデメリットです。
良い事もありますが、 悪いとこもあるよ!ってとこが大事です。
まずはNISAの仕組みから。
◯最初にNISA口座という専用口座を開設する必要があります。
これはそれほど難しくありません。
証券口座が開設できるなら大丈夫でしょう。自身を持ってください。
◯株式や投資信託などを売買する際に、NISA口座を指定します。
口座を選択するところがありますので、これもさほど難しくありません。
◯NISA口座で購入できる金融商品は 年間120万円 まで!
120万円も購入できるのか〜と思うかもしれませんが、
すぐ無くなります(笑)
購入した金融商品を持ち続けるとは限らないので、
買ったり売ったりしてると購入金額120万円はすぐ無くなります。
計画的に使いましょう。
◯購入した金融商品は 5年間 配当金・譲渡益などが非課税として扱われます。
5年間保有するとなると配当金のイメージが大きいかなと思います。
5年以内に売った時も利益は非課税になるんですね。
◯5年経過時にロールオーバーか、口座を移すか、売却するか迫られます
非課税期間は5年間なので、終了時には
?@翌年のNISA枠(120万円)を使用して、金融商品を保持しますか?←これがロールオーバー
?A特定口座や一般口座へ移しますか?
?B売ります?
と3つの選択肢があります。
?@のロールオーバーを選択すると、翌年の NISA枠が減ります。
今の金融商品をNISA枠で保持したいならロールオーバー。
新しい金融商品を購入したいなら?Aか?Bを選ぶ必要があります。
続いてメリット・デメリットです。
NISAのメリットはシンプルに 利益が非課税になりますよ! ってこと。
これだけです。
まぁ、私はNISAやってるよって多少得意気に話しできることもメリットですかね。
デメリットとして抑えておくべきは、
NISAで取引した損益は、 他の口座と損益通算できません!
損失は翌年以降へ持ち越せません!
これが重要です。
NISA口座で利益が出ているなら問題ありません。
なにも気にしなくて大丈夫です。
非課税の恩恵をただただ受け取りましょう
ただ、株式や投資信託なので、 損失が出ることも当然あります。
NISA口座で出た損失は、
特定口座や一般口座で出た利益と相殺できません
たとえば、
NISA口座で ー20万
特定口座で +30万 の利益が出た時に、
もし損益通算ができるなら、30万ー20万=10万で
課税対象が10万円になります。
でも、実際は損益通算できないので、
特定口座の利益+30万に対して課税されます。
こうなると、非課税のメリットが完全にありません。
NISAを利用する時は、可能な限り利益がでる金融商品で利用する。
これが大事なんですが、
これができれば誰も苦労しないんです。。。
なので、私の場合は 利益が出た瞬間に売ってしまいます
1年間も保有した経験がありません。
この辺は個人個人で考えが違うので、
NISAのメリット・デメリットを意識して 最大限に利用していきましょう
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