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2021年01月08日

単三電池サイズ1.5Vのリチウムポリマー電池入手

こんにちは。
中国製の1.5Vリチウムポリマー電池を入手しました。
製品は、数年以上前からありますが入手は初めてです。まだ評価して無いので、取り急ぎ紹介だけします。
DSC_0565.JPG
DSC_0566.JPG

DSC_0574~2.JPG
DSC_0573.JPG


仕組み:単三電池サイズのリチウムポリマー電池にDC-DCコンバーターを入れて、3.6V程度→1.5Vまで減圧してます。その為、安定的に電圧が保たれます。

利点:アルカリ乾電池だと負荷に弱く高い電流を流すと電圧は右肩下がりに落ちます。ニッケル水素だと電圧が、1.2Vになり機器によっては適さなかったりします。本電池は、1.5Vを保ち高負荷(2AMax)でも安定な放電が可能です。
また、中身はLipo電池ですので、メモリー効果や自己放電は、ニッケル水素電池よりも少なく優れています。

欠点(私の考える):ニッケル水素電池よりも危険だと思われます。不具合が発生した場合に水系のニッケル水素よりも危険なイベント(発火や爆発、膨れなど)が起こると考えられますが、スマホや小型機器はほとんど、リチウムイオン電池で、それと同等でしょうか。後は、メーカーの差であったり、使い方の差であったりでしょうか。充電や捨てるときや管理はしっかりしないといけないですね。
また、類似製品の書き込みに、製品によっては、DC-DCのノイズを拾うらしいです。

その他コメント:上の写真の説明書と充電器はに挿した絵を見ますと電池のプラス極の突起部で放電使用(1.5v)少し窪んだ所で充電用(3.7V)の端子があります。間違えてニッケル水素の充電器を使ったり、端子同士触れて並列に繋がったりすると少し怖いですね。
3000mwhあるそうなので、そのまま考えると、1.5Vで2Ahです。これを1.5Vキープして出せるのでしょうか。重量も19gなら、最近測った3種の単三電池23g台に対し軽いですね。軽くて出力が高く容量も出てしまうと単三電池部門では圧倒的に優れていそうですが、実際はどうか測ってみたいですね。
下記に日本メーカーの物もありますが、こちらのほうが古く色々調べられたサイトがあったり、容量が大きな記載がありましたので、中国の物を購入しました。送料込みで、充電器と電池4本で3000円程度で下記より安いですね。

日本メーカーだと去年下記が発売したようです。
安全性も確かめられていて、ほんとに使うならこちらを使いたいです。





USB端子が頭についていてそのまま充電できる物




ケーブル付けて充電できる物


いくつか種類がありますね。充電器を余計に買う必要がありますが、充電部分の余計な容積を持たないので、容量観点では、一番上の物がオススメ。容積が多いよりも充電器を買いたくないなら、内部に充電機構を備えたものがおすすめです。

2021年01月07日

単三電池王(ランキング)?F判定基準悩む、1A部門結果

こんにちは。
今日は、評価基準見直しと1A部門結果について少し記載したいです。
過去に評価水準を下記としますとしましたが、データが出てきて、この項目についてもう少し詳しく決めたいと思います。

比較10項目
2A部門:容量、コスパ、重量
1A部門:容量、コスパ、重量
0.5A部門(昨日0.2Aから変更):容量、コスパ、重量
液漏れ部門

下記がセリアで購入した電池の1A評価結果です。
DSC_0560~2.JPG
DSC_0562~2.JPG


容量、重量、コスパのそれぞれをもう少し考えます。

容量:
これは、シンプルに容量Ahもしくは、分かりやすく動作時間です。容量(電流×動作時間)とします。これは、高価であっても高性能なエボルタ等が有利でしょうか。

重量:
これは、何に対する重量か悩みましたが、シンプルにエネルギー密度Wh/kgとして比較しようと思いました。容量辺りの重量と悩むところです。電圧が高いとモーター系は早く動きますので、高電圧の電池が良い事もあり電圧情報も入れました。一方で、ただ長持ちすることを重視する場合は、電圧よりも容量を見る必要があるので、上の容量が高いものを選ぶと良いと思います。

コスパ:
これも悩みましたが、同様にWhを基準にしました。自動車用や大型蓄電池だと、1〜2万円/kWh(EVセル当たりの例)や5万円/kWh(リチウムイオン蓄電システム例)等が用いられますので、揃えたいと思いました。今回の電池は、1Aで評価して30円弱/g、0.1Aだと15円/g位ですので、単位を揃えると3万円/kgや1.5万円/kgなど比較しやすいと思います。100均クラス電池が有利な所です。

1A部門は、エントリーナンバーが3つだけの時点では下記となってます。COTTONFAIRの電池が、一位です。パッケージにあった[プレミアム強力パワー]って、、、と思いましたが、現時点では発揮してますね。
容量:
1位COTTON FAIR 0.995Ah,3583秒
2位セリア 0.948Ah,3411秒
3位ロイヤルパーツ 0.928A,3339秒

重量エネルギー密度:
1位COTTON FAIR 45.63Wh/kg
2位ロイヤルパーツ 44.00Wh/kg
3位セリア 43.67Wh/kg

コスパ:
1位COTTON FAIR  25.73円/Wh
2位ロイヤルパーツ 26.39円/Wh
3位セリア 27.29円/Wh

DSC_0444.JPG
DSC_0398.JPG
セリアで購入した4つの電池写真

東芝 TOSHIBA LR6L 100P 単3電池 [100本 /アルカリ][LR6L100P]【rb_pcp】

価格: 2,260円
(2021/1/7 08:18時点)
感想(15件)



コスパでは、上記のように100本購入すれば、優位性が有りそうですが、基本は4本売りで、4本が無い場合は、わ1本〜6本売り位までの中で比較したいと思います。

2021年01月06日

単三電池王(ランキング)?E測定や条件など

こんにちは。中々進まないですが、ここまでの話で少し記載します。100均クラスの電池を集めて先ずは、セリアで購入した4種の内3種の電池を測り始めました。
・アルカリ乾電池(セリア株式会社)4本、110円
・アルカリ電池(COTTON FAIR CO.LTD)4本、110円、プレミアム強力パワー
・アルカリ乾電池(ロイヤルパーツ)4本、110円、日本製

測定条件ですが、30℃±5℃で、2A,1A,0.2Aの三種をやろうと
考えてましたが、どうやら0.2Aだと10時間程度の測定になり想像以上に動くので、驚いています。下記はセリア株式会社の電池測定結果で10時間弱動いてます。
DSC_0556~2.JPG
左の縦軸が電圧、横軸が時間です。

過去のブログでパナソニックのサイトに0.1Aで20時間と記載があった事を紹介しました。電流2倍の0.2Aなら8時間は保たないと思っていましたがしっかり動いてくれます。一昼夜を想定するとスタートが遅いと朝までに終われないので、評価電流を上げたいと思います。プラレールの記事を読み使用電池が単2か単3か分かりませんが、3〜4時間くらい動くと書いてあるサイトがありました。それを狙いとして、3時間動作辺りの0.5Aで行きたいと思います。プラレールは子供の物が有りますので、アイテムが揃ったら、今後電流値を測ろうと思います。

DSC_0558.JPG
下の評価結果は、ロイヤルパーツ製の2つの電池を1Aで評価した結果ですが、上がリチウムイオン電池用、下がホビー用のソケットで測った結果です。
DSC_0557~2.JPG
DSC_0555~2.JPG
※左縦軸が電圧、横軸が時間です。

0.3V弱最初の落ちはじめの電圧が異なるので、300mΩ弱くらいの抵抗がありそうです。用途によっては使える物もあるかも知れませんが、本測定には使えないと判断しました。安いとはいえ14個位買ったので、、、勉強代ですね。

電流に応じたソケット(電池ボックスという名称でありそう)はすぐに見つかりませんでしたが、導線付きのワニグチクリップなら下記の様に使用するA表記がある物もありますね。今後は、なるべく低抵抗な物を選んで行きたいと思います。



2021年01月05日

単三電池王(ランキング)?D エントリーNo.2 COTTON FAIRのアルカリ乾電池(途中)

こんにちは、セリアで購入した電池の2種目のテストを行いました。評価中ですが途中報告です。プレミアム強力パワーと書いてある実力が気になります。
セリアで購入した物は、過去のブログで見てください。
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DSC_0445.JPG


基本情報
購入店舗 セリア
販売元 COTTON FAIR CO.LTD
名称 アルカリ電池
本数 4本
売価(税込み)110円
使用期限 2025年8月
製造国 中国
記載内容 プレミアム強力パワー

計測データ
高さ 50.3mm
最大直径 14.1mm
重量?@ 23.15g、?A23.40g、?B23.545g、?C23.62g(2回計測した平均値)
コメント 重量は、バラツキがエントリーNo1セリアの電池よりも大きいです。また、基本的に重たい結果でした。

?@電池使用 2A定電流放電評価実施
部屋温度17℃、恒温機(ヨーグルトメーカー詳細は過去ブログ読んでください)起動2時間後、?A下記測定後に30分恒温、31℃

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014

価格: 2,750円
(2021/1/5 14:12時点)
感想(3件)





初期開回路電圧1.608V
2A初期1.246V
終始電圧0.7V前に手動停止(判定電圧0.9Vカット)

結果:0.9Vに到達するまでの容量と時間は0.538Ah、16分27秒となりました。また、0.7Vカットまで引っ張ろうとしましたが、電流が低下する問題が発生し、危険と判断し手動停止させました。ケーブルなど不具合は無かったので、装置側のエラーか、電池自体の安全機能もしくは、別の反応が起こり反応に電流が消費された可能性がありますが、詳細は不明です。また、電池は触り続けられないくらい発熱していました。
この測定の前に別の電池(重量23.15gの物)で測ったのですが記録を忘れて再測定したのですが、その時はこの挙動はありませんでした。
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左縦軸は、電圧。横軸は、時間。の軸が右電流で途中から2A流れなくなってます。

?A電池使用 1A定電流放電評価実施
部屋温度18℃、恒温機(ヨーグルトメーカー)起動2時間後、温度29℃になった所から30分恒温
初期開回路電圧1.608V
1A初期1.433V
終始電圧0.7V(判定電圧0.9Vカット)

結果:0.9Vに到達するまでの容量と時間は0.995Ah、59分42秒となりました。

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左縦軸は、電圧。横軸は、時間。

コメント:エントリーNo1のセリア株式会社の電池よりも初期の電圧(開回路電圧)が僅かですが低い割に、1A2Aで評価評価共にやや高い値が出ました。プレミアム強力パワーとはこのことでしょうか!
一方で、少し重くバラツキが有ることは気になりました。また、重量辺りの性能差は、計算してみます。また、0.7V付近で怪しい挙動が合ったので他の電池でも起こるかどうか2A評価時は見ていきたいと思います。
温度測定は、マルチテスターでやる予定ですが、準備がまだまだ整わないので、来月までには出来るようにしたいです。スマホで表記出来るのですが、アプリが怪しく入れたくないので、PC接続用のパーツを取寄中です。
DSC_0460.JPG

下記のような日本製を買えれば良かったのですが、安さで選ぶとこうなりますね。


2021年01月02日

単三電池王(ランキング)?C100均等のアルカリ単三電池売ってたもの紹介

あけましておめでとうございます。
ランキング付けでは、高くて良いものからやるとランキングが入れ替わらないので、100均クラス製品から行こうと思います!

中々測定できませんので、100均等で売っており入手した電池を紹介します。購入したのは2020年12月〜2021年1月2日までの期間です。ニッケル水素の二次電池も売ってますが今回は、アルカリ電池に絞って入手しました。詳細は、また個々の電池を測るときにでもします。
下記記載ルールとして、名称(販売元)、本数、売価、記載事項もしくは特徴を書きます。

セリア(SERIA)
・アルカリ乾電池(セリア株式会社)4本、110円
・アルカリ乾電池(三菱電機)4本、110円
・アルカリ電池(COTTON FAIR CO.LTD)4本、110円、プレミアム強力パワー
・アルカリ乾電池(ロイヤルパーツ)4本、110円、日本製
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クスリのアオキ
TOPRUN V 10本パック (FDK株式会社)10本、298円(セールで208円)
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ダイソー(DAISO)
・ALKARINE newアルカリ乾電池(大創産業)5本、110円
・DAISO&GOアルカリ乾電池(大創産業)5本、110円
・DAISO&HWアルカリ乾電池(大創産業)5本、110円
・アルカリ乾電池(三菱電機ホーム機器株式会社)4本、110円、長持ち
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TREEPPY
・アルカリ乾電池(大創産業)6本、110円
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ワッツ(Watts)
・アルカリ乾電池(株式会社ワッツ)5本、110円、長期保存可(7年)、容量アップ(当社比10%up)
・Rising (武田コーポレーション)2本、110円、液漏れ防止で長持ち
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キャンドゥ(CAN DO)
・Fujitsuアルカリ乾電池(FDK株式会社)2本、110円、日本製
・アルカリ乾電池(株式会社キャンドゥ)4本、110円
・アルカリ乾電池(株式会社オーム電機)4本、110円
・Vアルカリ乾電池(株式会社モリトク)4本、110円、長期保存可(7年)、容量アップ(当社比10%up)
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アピタ
スタイルワン VORTRA(パン・パシフィック・インターナショナル・トレーディング)4本、107円
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コメント、記載ミスなどありましたらすいません。
まず、これまでの私だったら、100円で6本5本入の物をまず選んでました。大創産業の物がこの少ない情報の中では、恐らく一番お得感を出していると思います。
よくよく見てみると、日本製、日本メーカー、容量、液漏れ防止、使用期限などの情報で差別化しようとしてます。また、使用期限が、7年や5年など違う物もあるので、すぐ使わないなら違いが有るので用途に応じて選ぶ必要がありそうですね。また、ダイソーでは同じような物が3つパッケージ違いで売っていて色の好みで選べばいいのか差があるのでしょうか?
今後測定する上で、5,6本入り、2本入りや容量アップと記載している物は特に測ってみたいです。どんな差が出るでしょうか。
下記100均くらい安いもの紹介します。




ヤザワ LR6Y4S10 単3電池 [40本 /アルカリ] LR6Y4S10

価格: 1,053円
(2021/1/3 07:39時点)
感想(0件)




2020年12月30日

定格電圧3.3vのリチウムイオン電池(LFP)入手

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A123製電池もそうですが、LPF系(もしくはlife)の電池を購入するのも初めてです。いろいろ興味がありますので、今後測定などして調べてみたいと思います。

取り急ぎ、スペックは下記です。入手したものが、偽物の可能性も否定できませんので、今度実際に測ってみたいと思います。

A123 ANR26550 2500mAh

2500mAh(0.5C 放電時)

重量:76g(→実測でも簡易はかりで76gでした)

定格電圧 3.3V

AC1khz抵抗 6mΩ

カットオフ電圧 2V

チャージ 2.5Ato 3.6V CCCV60min

高速充電80%SOCまで 10A to 3.6V cc12minC

MAX 放電電流 50A

MAX パルス放電10秒 120A

寿命 1000サイクル以上

操作温度範囲 -30〜55℃

保存温度 -40℃〜60℃

コメント:LFP系正極のイメージは、先ず安全性が高い事、これは一般的なコバルト酸リチウムやニッケル酸リチウムよりも酸素放出しにくい、リン酸を結晶構造の骨格に持つオリビン構造の材料ということがあります。また、サイクル特性が良いことがあります。これは、安定な結晶構造に加え、電圧が低く有機電解液などが酸化側で有利になることがあります。一方で、電圧が低いことから、エネルギー密度が低くなりますし、微粉正極であることも加わり、体積エネルギー密度が低いデメリットがあります。また、電位がフラットであるため容量推定がしにくいデメリットもありますが、使用デバイスによっては利点とも考えられます。
最後に、使用は自己責任でお願いしたいですが、単三電池の2直列と互換できると私は思います。単三電池の初期電圧が1.6V前後との事であれば、2直列で3.2Vになり、LFP電池に近い値になります。ただし、今回紹介したものは76gで、単三電池2本で46g台ですので、重くはなりそうです。もう少し細めの電池が良いかもしれません。単三電池代用であれば1A位以上の電流で使う場合にメリットが高いと思います。本電池であれば1Cの2.5Aで問題なく動作可能ですが、単三電池は、2Aで動かすと昨日測ったセリアの電池は15分しか持ちませした。この電池の場合は、1時間以上使えるとなると4倍以上長く使える事になると思います。
また、充電器は、例えば下記リンクなど、充電とLiFeと検索をかければ見つかり、私もこの目的で買ったものではないですが、3千円台のものを持っています。一般的なリチウムイオン電池とは、充電条件が変わるので、使用されるときはご注意下さい。


2020年12月29日

単三電池王(ランキング)?B エントリーNo.1セリアのアルカリ乾電池(途中)

こんにちは、1stテストを行いました。評価中ですが途中報告です。
単三電池を安いものから、複数入手してますが
まず、こちらを測ってみました。
DSC_0449.JPG
DSC_0448.JPG

基本情報
購入店舗 セリア
販売元 セリア株式会社
名称 アルカリ乾電池
本数 4本
売価(税込み)110円
使用期限 2025年10月
製造国 中国

計測データ
高さ 50.3mm
最大直径 14.1mm
重量?@ 23.12g、?A23.11g、?B23.045g、?C23.035g(2回計測した平均値)
コメント 重量は、バラツキが若干ありです。他の電池は測ってないのでこのバラツキがどの程度物かは分かりません。

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?@電池使用 2A定電流放電評価実施
部屋温度13℃、恒温機(ヨーグルトメーカー詳細は過去ブログ読んでください)起動2時間後、温度31℃になった所から30分恒温

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014

価格: 2,750円
(2020/12/30 02:25時点)
感想(2件)



初期開回路電圧1.615V
2A初期1.201V
終始電圧0.7V(判定電圧0.9Vカット)

結果:0.9Vに到達するまでの容量と時間は0.445Ah、13分20秒となりました。また、0.9Vタッチ後に何故か若干電圧がぶれて、上昇し再度0.9Vを切った時は、0.501Ah, 約15分動きました。判定の面で迷うところもありますが、装置精度もあるので0.9Vに瞬間到達した値では無く、0.9Vを切ってそれ以降回復しない場合とします。
また、0.7V位まで引張れば1Ah位、30分程度動きました。
DSC_0511~2.JPG
左縦軸は、電圧。横軸は、時間。

?A電池使用 1A定電流放電評価実施
部屋温度16℃、恒温機(ヨーグルトメーカー)起動2時間後、温度31℃になった所から30分恒温
初期開回路電圧1.614V
1A初期1.402V
終始電圧0.7V(判定電圧0.9Vカット)

結果:0.9Vに到達するまでの容量と時間は0.947Ah、56分49秒となりました。
また、0.7V位まで引張れば1.315Ah、78分54秒動きました。

DSC_0512~2.JPG
左縦軸は、電圧。横軸は、時間。

コメント:2Aや1Aでここまで動くのは驚きです。アルカリ電池を初めて測りましたが中々やりますね。
また、他の電池は、測ってないのでこれから比較が楽しみです。
後は、0.2A測定したらまとめたいと思いますが、夜測定しますので頑張って3種条件で2日かかりそうです。
装置が一つしかないこともあり、時間がかかり過ぎて、今後どうしようか少し迷ってます。0.2A測定をするかどうか。
また、1A評価をした直後に電池を触りましたが、一緒に恒温した他の電池よりも明らかに暖かくなっておりました。人肌よりも温かいので40℃台くらいでしょうか?プローブタイプ熱電対を付けて表面温度も測ろうかと思いました。自己発熱で温度が上がりパフォーマンスは、向上していると思います。

2020年12月27日

恒温機の簡易代替品(ヨーグルトメーカー)

今回は、簡易恒温機を選んだ話です。
結論として、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-014を選びました。2時間位温度安定までに時間がかかりますが、私が購入した時(2020年12月)は、3000円以下とお手頃価格で、設定可能温度は25℃以上からですが、一度ごと温度設定できるところが良いです。最大48時間まで設定できます。メーカーも日本メーカーですので中国の知らないメーカーより信頼出来る所も良いと思いました。



電池を評価するには、恒温機が必須です。温度が10度20度違うだけで、パフォーマンスや、安全性も大きく変わってきます。
恒温機ですと、エスペック製のものが有名だと思いますが、個人で趣味で買うには少しお高いので代替品を考えたいです。


また、安価な恒温槽もありますがこのレベルでも私には手が出せません。水循環させる様なウォーターバス系だともう少し値段は安くなりますが、電池なので水が付くと錆びたり短絡になりますのでご法度です。
恒温槽の代わりになりそうな物を考えました。
また、冷却機能まで持たせないと25℃設定が難しいので30±5℃位に設定できそうな物を選びました。

ネットで調べた感触として下記です。
電池の恒温機として、私の判定ですのでこの製品本来の良し悪しでは無いです。
?@卵孵化機
温調機能(物によるが1度ごと)○、庫内サイズ○、コスト○、課題:水を入れて使うとのこと、加湿状態?になるところがNG。水を入れなくてもよいかどうか判断付かなかった。有力候補であったが選ばれず。

?A温冷庫
温調機能(温冷のみ?)△、庫内サイズ○、コスト△〜◎(2000〜10000円程度)、課題:温調が、いまいち。

?Bインシュリンや携帯薬用保管箱
温調機能△(安めのもので温度設定できる物見つけられず)、庫内サイズ△、コスト△〜?(8000〜数万円)、課題:庫内サイズが小さい。温調機能が、いまいち。

?Cペルチェ素子式温冷プレート
温調機能(サーモスタット付ける)○、庫内サイズー、コスト△〜○、課題:温冷プレートなので、平面だと円筒の電池には、点接触となり熱伝搬が、心配と思った。

?Dペット用ヒーター
温調機能(物によるが1度ごと)○、庫内サイズ━、コスト○、課題:昆虫、爬虫類用のマットタイプだと細かく温度変えるれるものがありそうですが、恒温まで時間がかかりそうと思ったことが引っかかリました。これもランク高い候補品でした。

?Eヨーグルトメーカー
温調機能(1度ごと)○、庫内サイズ○、コスト◎、課題:ネットで見る限り問題無さそう

?Fエアコン
これでも良いですが、電気代が無駄と電池周辺の実温は、安定するか心配なので、温度の恒温には不適とも思いました。
上記との組み合わせで使うかも。

試してみたのは下記です。
?Eヨーグルトメーカー(アイリスオーヤマ製)を入手しました。


早速、30度設定にして、k熱電対を入れて温度を測りました。下記写真載せましたが、ケーブルを通す穴は無いので蓋は浮いてます。また、データロガー機能がある物を、手配中なので取り急ぎ簡易結果を示します。
室温17℃、設定温度30℃、時間は、(48時間まで設定できます)適当に長めに入れて、5時間程度様子を見ました。

開始20〜30分くらいでMAX56℃に到達。1時間でまだ、50℃前後(本来牛乳を温めるので初期高めか?オーバーシュートしただけ?)、2時間で30℃位、(少し蓋が開いてしまい)3時間で27℃、4時間で32℃、5時間で28℃でした。最初時間がかかりますが、およそ想定の温度範囲に恒温出来そうで満足です。評価中の見た目は悪いのが難点かも。

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2020年12月25日

単三電池王(ランキング)?A準備中

こんばんわ。クリスマスどうお過ごしですか?
家の二人の子供は、サンタにもらったプラレール&音が出る駅と(説明しにくいのですが)アナ雪のオラフのバルーンを爆発させないように遊ぶゲームで夢中になって遊んでます。
プラレールは、単2もある事をネットで読んでましたが、子供がもらったミュースカイは、単2電池×1個でしたね。駅は、単三電池2個でしたので、液漏れがしにくい電池を見つけられたらいつか入れたいと思います。




トイザらス限定 アナと雪の女王 メルティングオラフ

価格: 1,197円
(2020/12/25 07:52時点)
感想(1件)




さて、昨日評価基準を考えて書きましたが、ミニ四駆の動作電流を少し調べて見直そうと思いました。ミニ四駆のバッテリーは、単三電池2直列でモーターの種類にもよりますが、2.4〜3v弱で1.5A〜3A位でした。





アルカリ電池で考えると負荷がかなり厳しい印象があります。公式大会では、タミヤのニッケル水素やニカド電池が使えるそうで、こちらを使う事が勝つポイントだと述べているサイトがいくつかあり、納得しました。




ミニ四駆の電流値を考えると、ランキング評価基準にもう少々高い電流も入れたいと思い2Aでの評価も入れたいと思います。
この数値理由ですが、ダイソーの5本入り乾電池の直流内部抵抗を測ると10℃位で寒かったですが、300mΩ位ありました。2A流すと、初期に1.65v位あったとして、2A?0.3Ω=0.6V電圧降下してしまいますので、0.9Vカットするとほとんど流せないと思ったからです。2.5Aや3Aだとスタートから0.9V切ってしまうかもしれませんので、比較しにくいと思い、2Aとしました。

単三電池ランキングの評価基準として昨日から改定し、下記としようと思います。
2A部門:容量、コスパ、重量
1A部門:容量、コスパ、重量
0.2A部門:容量、コスパ、重量
液漏れ部門

また、変わるかもしれませんが今日は、ここまで。

2020年12月24日

単三電池王(ランキング)?@はじめに、予定など

単三電池は、一番身近な電池の一つだと思います。


例えば、アルカリ電池では、100均で売っているものから、高性能なパナソニックのエボルタまで有りますが、ある用途で何時間使えるかつまり、容量がどれだけあるかなど表記されておらずわかりにくいと思いませんか?
そこで、比較をしてみたいと思いました。

実は、単三電池だと、おなじみのアルカリ、マンガン、ニッケ水素二次電池など有りますが、ニッケル亜鉛二次電池、(硫化鉄)リチウム乾電池(硫化鉄電池)、1.5vリチウムイオン電池他有り色々あります。
これら電池詳細は、各電池紹介の際に少し記載しょうと思います。これらの電池も含めて少しずつ更新していきたいです。



パナソニック FR03HJ/4B 1.5Vリチウム乾電池 単4形4本パック

価格: 700円
(2020/12/24 02:09時点)
感想(0件)




判断基準は、迷ってますが、予定として。

?@1A放電容量:アルカリでは厳しく一時間持たないと思います。

?A0.2A放電容量:アルカリ電池で8時間以下くらいでしょうか。

?B?@ハイレートの容量ベースでの、コストパフォーマンス
?C?A低レートの容量ベースでの、コストパフォーマンス

?D短絡放置時の液漏れ(一次電池のみ予定)

?E?@ハイレート容量ベースでの重量が軽いもの
?F?A低レート容量ベースでの重量が軽いもの

コメント、低温高温特性が優れる、カレンダー寿命が長い、バラツキが少ない、二次電池ならサイクル特性が優れる、自己放電しにくい他、、ありますが計測や設備が大変なので?@〜?Fの比較にしたいと思いますが、それもまた状況に応じて変えていきたいです。


容量の基準は下記のパナソニックのサイトを参考にしました。

https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/29060/~/%5B%EF%BD%B1%EF%BE%99%EF%BD%B6%EF%BE%98%EF%BD%A5%EF%BE%8F%EF%BE%9D%EF%BD%B6%EF%BE%9E%EF%BE%9D%5D-%E4%B9%BE%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E3%81%AE%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E5%AE%B9%E9%87%8F%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%82%8C%E4%BD%8D%EF%BC%9F-pz29060

単三電池を見ると、

0.9Vを終始電圧、20?±2℃条件下で比較すると下記でした。

アルカリ電池

電流20mAで140時間=2800mAh

電流100mAで20時間=2000mAh

電流1000mAで0.9時間=900mAh

マンガン電池

電流10mAで100時間=800mAh

電流100mAで6.8時間=680mAh

電流500mAで0.5時間=250mAh

こう見ると、アルカリ電池はマンガン電池の3倍以上の容量があり、価格を無視すればアルカリ電池を用いた方が、電流が小さい場合も持ちは良さそうに思えます。

マンガン電池の方が価格が安く、休み休み低い電流の用途に使うと良いなど言われますので使い分けが必要と思いますが、電流と使用時間(容量)の関係がも考慮すると使い分けについてより参考になると思いました。上記パナソニックの電池は性能がいいと思いますが、100均などに売っている他の電池がどんなレベルかは、私が実際に測っていきたいと思います。
色々準備しますので、もう少々お待ちください。
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