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2021年01月30日

単三電池王(ランキング)17 2A部門についてランキング化を中止します。

こんばんわ。でんちんです。
単三電池電池の性能を趣味で比較しております。
用途に分けて3種の電流値の部門に分けており、2A,1A,0.5Aの3種類を比較してきました。

申し訳ありませんが、ここで2A評価部門を打ち切りたいと考えております。
理由ですが下記などあります。
・2A部門は、V=IRで分かるように、わずかな抵抗誤差が乗ると大きく性能に影響が出ること。
 恒温槽の温度精度、測定治具との接触抵抗、装置の精度など
・電池のばらつき影響が大きく反映する。測定数を複数個行い平均で行わないといけない。
・実測後にものによってはずっと触れないくらいあくなるものもあります。
 抵抗が大きいセルほど自己発熱量が大きいです。
 そして、自己発熱すると、セルのパフォーマンスが大幅向上します。
 その為、実際は抵抗が低いセルが優れていて出力や容量が大きく出るはずですが、
 抵抗が高く性能が低いセルが逆転的に高い性能が出ていることがあります。
 そうなるとこちらのほうが優れていると本心で判定できないと考えております。
 また、連続2Aで流した評価と、瞬間2Aや、時間を空けた間欠2Aで評価した結果は大きく異なると思います。

これまでの結果は、連続放電して、自己発熱の温度上昇分を含んだ結果があって、
2A部門だけ1Aと0.5Aに対し整合性が少ないと感じる部分が一部出てきました。
2A評価はある程度真剣にやらないと難しいかもしれません。
お金をかけて装置など整備すれば可能と思いますが、
私の測定環境では正確に比較できるレベルの測定をするのが難しいので、ストップしたいと思います。
一方で、測定は行っていきますので、ランキング化しない参考値として開示していきたいと思います。
ここからは、1A部門と0.5A部門と番外参考編の2A連続放電評価ということにしたいと思います。

2021年01月29日

全固体電池とは?@

こんばんわ。でんちんです。
今日は、測定でいろいろトラブルがあってネタがないので、全固体電池について説明しようと思います。

ます、用語ですが、全固体電池とか固体電池とか、英語だと、Solid state batteryなどと表記したりしますが、
この名称に含まれる固体とか、Solidとかが、何かというと、液体ではないもの位を指していて、明確な定義みたいなものは無いと思います。

例えば、セラミック、ガラス、柔らかい無機の硫化物材料等、ポリマー、ゲルポリマーはもちろんの事、固体と液体のハイブリッドなども固体電池とされる事もあります。様々な、先生方は、「無機材料じゃ無いと全固体電池では無い」と言う方もいますし、多くの液をポリマーに含侵していても液漏れもしないので固体と考えられる、というケースもあり、広めに捉えていると思います。

種類の大枠としては、無機材料系では、酸化物材料、硫化物系があり、ポリマー系では、液を全く含まない真性ポリマーとゲルポリマーが大枠ではあると思います。日本で様々な新聞記事で将来有望、期待の未来の技術だと謳われているのは、硫化物系材料の電池でして、EVに乗せようとトヨタはじめ産学官が一緒になって取り組んでいます。下記リンクは、NEDOのプロジェクト、SOLID-EVプロジェクトです。この電池のポテンシャルについて説明しています。
https://www.libtec.or.jp/consignment-business/2nd-term/

酸化物系の固体電池だと、電子部品のセラミックコンデンサーの様な形状の物が製品化されはじめてきました。これは、展示会で発表している物を含めると、村田製作所、TDK、FDK、太陽誘電、オハラとSii等が開発しているようです。TDKの固体電池はネット上(Digikey)で今は不明ですが市販されていましたので、手に入るようになってきました。一方で、100μAhの容量ですので、単三電池が2Ah位と考えるとその1/20000位の容量しかなく、電子部品のようなイメージですね。少し大きめのセラミック系電池では、台湾のプロロジウム、アメリカのSolid Storage System、サクティ3(今どうなってるのか?)、quantumscape、日本では日本特殊陶業、日本電気硝子等があると思います。少し異なりますが、薄膜を用いた電池として、イギリスのilika、アメリカのシンベット社等いくつかあり、日本ではアルバックが関連する企業です。

硫化物系の全固体電池は、日本では、トヨタや日立造船、日立マクセルが電池形態で展開しており、材料は出光興産や三井金属等が量産を計画してます。また、上述しましたが、SOLID-EVと言う産官民の国のプロジェクトがあり、様々な企業が名を連ねています。海外で有名なところは、日本研究所ですがサムスンが開発していることや、BMWが出資しているSOLID Power社などが有名だと思います。

ポリマー電池では、かなり多くの企業が開発しており、Ionic materialsやハイドロケベック等が有名だと思います。日本では、三洋化成工業とAPBの全樹脂電池が有名だと思います。24M社の技術を使った京セラのクレイ型電池は、ここに入るでしょうか?

こう並べてもわかるように、色々なタイプがあります。少し長くなってきましたので一度切りたいと思います。
※次回は、硫化物の全固体電池を紹介したいと思います。

2021年01月28日

単三電池王(ランキング)16 1A部門更新 DAISO電池記録塗り替え

こんばんは。でんちんです。
単三電池電池の性能を趣味で比較しております。下記は最近測定した電池です。
まあまあ増えてきました。デザインがいろいろあって見ていて楽しいです。
DSC_0733.JPG

用途に分けて3種の電流値の部門に分けており、今日更新するのは1A評価部門です。
これは、1時間で使い切る程度用途を想定していて、ホビー用の(ハイパワーではない)モーターなどでしょうか。

100均クラス電池から比較をしておりますが、
現在測定したのは、下記です。
・セリアで購入した4つの電池
・FDKのTOPRUNV(※1A部門では、再購入し再測定予定。)
・ダイソーで売ってた電池4つ(※三菱電機ホーム機器電池@DAISOは、再購入し再測定予定。)

ランキング15回目のブログで、ダイソーのアルカリ電池の種類6種を紹介しましたが、すべて測定を終えました。結果は後で紹介しますが、100均部門では圧倒的な性能のものがありました。この商品は説明がありますが、他はパッケージを見るだけでは区別はつきませんので、違いなど少し紹介していきます。

DSC_0494.JPG
DAISOで売っていた4種(三菱電機ホーム機器の電池が一つあり)
DSC_0721~2.JPG
DSC_0713.JPG
DSC_0711.JPG
他のDAISOで売っていた電池3種。

DSC_0741~2.JPG
DSC_0740~2.JPG
DSC_0743~2.JPG

それでは比較3項目を見ていきます。

DSC_0744~2.JPG
◆容量(動作時間が長い)
1位大創産業のNevolution
2位COTTONFAIR
3位三菱電機ホーム機器
4位大創産業のDAISO&HW
5位大創産業のALKARINEnew
6位大創産業のDAISO&GO
7位大創産業のAA Alkaline
8位セリア
9位ロイヤルパーツ
10位大創産業のALKALINE DAISO

DSC_0745~2.JPG
◆重量エネルギー密度(重さあたり、エネルギーがたくさん取り出せる物)
1位大創産業のNevolution
2位ロイヤルパーツ
3位三菱電機ホーム機器
4位COTTONFAIR
5位大創産業のDAISO&HW
6位大創産業のDAISO&GO
7位大創産業のALKALINE new
8位セリア
9位大創産業のAA Alkaline
10位大創産業のALKALINE DAISO

DSC_0742~2.JPG
◆コスパ(エネルギあたりの金額)
1位大創産業のNevolution
2位大創産業のAlkalin DAISO(※6本入り)
3位大創産業のDAISO&HW
4位大創産業のALKARINEnew
5位大創産業のAA ALKARINE
6位大創産業のDAISO&GO
7位COTTONFAIR
8位三菱電機ホーム機器
9位ロイヤルパーツ
10位セリア

◆コメント
全項目で、大創産業のNevolutionが1位を獲得しました。下記にパッケージ裏側の写真がありますがデジカメ・フォトフラッシュ等での比較テストで約35%長持ちになったと記載ありますね。少なくとも1A部門では、6本入りで性能も頭一つ低い大創産業のAlkalin DAISO(※6本入り)と比較すると動作時間は確かに32%増加しており、事実ですね。一方で、他の電池と比較すると10〜15%程度容量が伸びていることになります。他の電池より35%容量が多いわけではないことは注意必要ですが、100均電池の中では頭一つ高いですね。DAISOで電池買うなら私ならこれ買います。
一方で、軽さとか電圧の高さを重視するならセリアで売っているロイヤルパーツが優れたりしますので、用途によりますね。若干の違いでしょうけど電圧が高いとモーターは早く回り、ライトは明るいです。

DSC_0712.JPG


1時間で使い切るような目的で使う場合の参考になると幸いです。
次は、2A部門評価を更新していきたいです。

仕入れた電池は下記のように まだまだあります。
なかなか進みませんがぼちぼちやっていきます。
購入店舗は、ワッツ、キャン★ドゥ、メガドンキ、アピタ、ニトリ、イケア、、、と思います。
DSC_0739.JPG






2021年01月26日

単三電池王(ランキング)15 0.5A部門更新

こんばんは。でんちんです。
単三電池電池の性能を比較しております。
用途に分けて3種の電流値の部門に分けており、今日更新するのは0.5A評価部門です。
これは、3時間で使い切る程度用途を想定していて、私のイメージですとプラレールや (明るい割に電池本数が少なくて良い)ライトなどが近いかなと考えてます。

100均クラス電池から比較をしておりますが、
現在測定したのは、下記です。
・セリアで購入した4つの電池
・FDKのTOPRUNV
・ダイソーで売ってた電池4つ(残り3つあり測定途中)

ダイソーでは、同じ大創産業製の5個入り電池が、3種あると以前説明しましたが、大きなDAISOに行くとDAISOブランドのアルカリ電池が6種ありました!また、三菱電機ホーム機器の電池も1種ありました。
入り数はセリアで扱っているものはすべて4本でしたがDAISOは多いのが異なっており、6本入りが一つあり、その他は5本入りでした。(三菱電機製は4本入りです。)
パッケージを見るだけでは区別はつきません。デザインや名称が若干違います。今日はまだ4種測定の段階ですが測定して違いが出てきておりますので少し紹介していきます。

DSC_0494.JPG
DAISOで売っていた4種(三菱電機ホーム機器の電池が一つあり)
DSC_0721~2.JPG
DSC_0713.JPG
DSC_0711.JPG
他のDAISOで売っていた電池3種。

DSC_0731~2.JPG
DSC_0729~3.JPG
DSC_0727~2.JPG

比較3項目を見ていきたいと思います。
DSC_0730~2.JPG

◆容量(動作時間が長い)
1位セリア
2位大創産業のALKARINEnew
3位三菱電機ホーム機器
4位COTTONFAIR
5位FDKのTOPRUNV
6位ロイヤルパーツ
7位大創産業のDAISO&GO
8位大創産業のDAISO&HW
9位大創産業のALKARINE DAISO
DSC_0725~2.JPG

◆重量エネルギー密度(重さあたり、エネルギーがたくさん取り出せる物)
1位ロイヤルパーツ
2位セリア
3位三菱電機ホーム機器
4位大創産業のALKARINEnew
5位FDKのTOPRUNV
6位大創産業のDAISO&GO
7位COTTONFAIR
8位大創産業のDAISO&HW
9位大創産業のALKARINE DAISO
DSC_0724~2.JPG

◆コスパ(エネルギあたりの金額)
1位大創産業のALKARINE DAISO
2位大創産業のALKARINEnew
3位大創産業のDAISO&GO
4位FDKのTOPRUNV
5位大創産業のDAISO&HW
6位セリア
7位三菱電機ホーム機器
8位ロイヤルパーツ
9位COTTONFAIR

◆コメント
・容量では、4種電池を追加しましたが、セリアの電池が1位をキープしました。
・エネルギー密度では、今回追加したセリアで売っていたロイヤルパーツの電池が、容量は、中位クラスでしたが、軽さと動作電圧の高さが効いて1位でした。
・コスパ部門では、DAISOの電池が圧勝です。6本入り、5本入で110円が強いです。一方で、コスパ一位の6本入り電池は、0.5A部門だけでなく他の電流値部門でも他性のは最下位クラスということが出てます。

3時間で使い切るような目的で使う場合の参考になると幸いです。
次は、1A部門評価を更新していきたいです。



2021年01月24日

恒温槽の簡易代替ヨーグルトメーカー?A

おはようございます。
過去ブログでヨーグルトメーカーを恒温槽代わりに選んだことを説明しました。
その際に温度測定を今度もう少々すると説明してましたがようやく行いましたので紹介します。
DSC_0486~2.JPG

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-014
私が購入した時(2020年12月)は、3000円以下
設定可能温度は25℃以上から60℃(一度ごと設定可能)で、最大48時間まで設定できます。

まとめ
30度設定後に1時間15分位以降、約28度程度に恒温できます。(部屋温度は12〜13℃)




◆測定条件
・外部環境は、屋内(エアコン)20〜21度→10分くらい後にエアコンを停止ししました。ヨーグルトメーカーを切る頃には12度でした。
・K熱電対は、電池に貼り付けてヨーグルトメーカー内部に紙をひいて設置。
DSC_0693.JPG

・30度設定でスタートし、夜間放置しました。5時間半程度。

・測定器は、OWONのデジタルマルチメーターの温度計機能を使用し、PCにBluetoothでつなぎ、ソフトはTs Digital Multi Meter Viewerと言うものを使用しました。
メーカーのソフトはイマイチなので、このソフトを使うと格段に便利になりますのでオススメです。
http://www.ts-software-jp.net/products/tsdmmview.html
マルチメーターのつなぎ方も紹介があり親切です。
http://www.ts-software-jp.net/products/tsdmmview-connect-owon-ble4.html

・測定結果
30度設定後に1時間15分位以降、約28度程度に恒温されておりました。(屋内温度12〜13℃)

DSC_0696~2.JPG

初期に最大45℃に上がったようです。

DSC_0695~2.JPG

1時間15分位以降、約28度程度に恒温されておりました。誤差は30℃設定に対し-2℃でした。

DSC_0701~2.JPG



コメント
前回のブログで最大温度が56度に到達したと記載しましたが、おそらく装置壁面温度を測ったことと電池表面の温度を測ったことに違いがあると思います。電池内部に、電解液がある為、壁面よりも温まりにくかったと予想します。
私の家で電池を測る条件は温度範囲としてシビアに考えず、30℃±5℃としてますので、十分恒温装置としては使えそうと判断しております。電池測定にかかわらず簡易恒温機を検討している方がおりましたら参考になると幸いです。
ヨーグルトは作ってないので、本来の用途についてはコメントできませんのでごめんなさい。


2021年01月22日

単三電池王(ランキング)14 2A部門更新ダイソー電池

こんばんは。

このブログでは、単三電池性能を比較しております。
性能が良いものからスタートするとランキングの入れ替わりがなくつまらないと思い、100均クラス電池から比較をスタートしております。セリアで購入した4つの電池について比較し、次にFDKのTOPRUNVとそして、本日は、ダイソーブランドの電池3つの結果を示します。
ダイソーでは、同じ大創産業製の5個入り電池が、3種ありデザインや名称が若干違います。
DSC_0649~3.JPG
左からDAISO&GO,DAISO&HW,ALKARINEnewと言う名称です。

評価法は、0.5Aと1Aと2Aで比較をしておりますが、今日は
2Aで評価です。15分や20分で使い切るようなハイレート目的で使う用途を想定した比較です。

DSC_0644~3.JPG
結果一覧
DSC_0642~3.JPG

放電カーブです。縦軸が電圧、横軸が時間で、何秒使えるかを示します。

DSC_0647~3.JPG

容量(動作時間が長い)ランキング
1位DAISO&HW
2位ロイヤルパーツ
3位三菱電機ホーム機器
4位大創産業のALKARINEnew
5位COTTONFAIR
6位セリア
7位DAISO&GO
8位FDKのTOPRUNV

DSC_0646~3.JPG

重量エネルギー密度(軽くてエネルギー密度がたくさん取り出せる)
1位DAISO&HW
2位ロイヤルパーツ
3位三菱電機ホーム機器
4位大創産業のALKARINEnew
5位COTTONFAIR
6位FDKのTOPRUNV
7位セリア
8位DAISO&GO

DSC_0645~3.JPG

コスパ(エネルギあたりの金額)
1位大創産業のDAISO&HW
2位大創産業のALKARINEnew
3位大創産業のDAISO&GO
4位FDKのTOPRUNV
5位ロイヤルパーツ
6位三菱電機ホーム機器
7位COTTONFAIR
8位セリア

コメント:大創産業のDAISO&HWが、2A部門は現在3冠です。2Aのハイレート用途ならこれでしょうね。
さて、0.5A、1A部門では、どうなるでしょうか。
15分や20分で使い切るようなハイレート目的で使う場合の参考になると幸いです。
明日は、0.5A部門評価を更新していきたいです。

雑談
最近、2年間眠っていたWindows7の入ったinspironn5110の古いパソコンのHDDをSSDに交換しようと頑張っており手惑い、こちらをの更新が疎かになっておりました。よく使うEaseUSのクローンソフトを使うとエラーが出て進まず、物理的にソフト無しでコピーする機器を物色してましたが、AOMEI Backupper Standardというソフトを使うと何とかクローンコピー出来てました。かつてメモリだけ8Gにして、Windows10にアップグレードしましたが、動作が遅くダウングレードして諦めた過去があったので、今回、SSDにしてWindows10にまたアップグレードしましたら、サクサク動くようになりSSDは改めて凄いなと思いました。

ハードディスクをコピーする装置には下記のような物もあるそうです。クローンソフトでうまく行かなかったときは試してみるのもありと思います。パソコン無しでも使えるので、便利ですね。ただし、装置にもよると思いますが、コピー先のハードディスク容量が大きい物を選ぶ必要がある装置もあります。私は容量の小さなSSDを選んでいたので下記の様な装置は諦めました。


2021年01月18日

電池リサイクル工場爆発

こんばんは。でんちんです。
ショッキングなニュースを見ました。
中国ですがEV電池のリサイクル工場が、爆発したそうです。
下記など。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cac2ca8559d3a15ac131d293c5678fb9bcb72d7

日本でも、これほど大きな話では無いですが、電池を含むゴミから出火する事故が年々増えてきており、リチウムイオン電池は改めて危険な物だと再認識させられます。

https://www.jcpra.or.jp/municipality/dangerous/tabid/757/index.php

電池はどれもそうですが、特にリチウムイオン電池を捨てる際は、必ず自治体の指定する方法を守り破棄するようにお願いします。例えば電子タバコやスマホ、MP3プレイヤーなどリチウムイオン電池を含む製品を可燃ごみに入れると、ゴミ回収車の中で、圧解されて、短絡し、爆発や発火の可能性があります。

また、ダメージを受けたリチウムイオン電池は、充電中や充電後放置しておくと発火することもあります。家で保管する際は、なるべく可燃物と一緒に置かない事や専用の容器に入れて保管することをおすすめします。そもそも、怪しい電池が搭載されている電池を使用しない事も大事だと思います。
私も下記の様な袋やケースに入れて保管しております。





2021年01月15日

単三電池王や13 1A評価部門更新 ダイソー電池2種目

おはようございます。
1A評価部門は、1時間で使い切る程度用途を想定しています。私のイメージですとモーターを使うおもちゃのなどが近いかなと考えてます。
繰り返しますが、100均クラス電池から比較をしていて、セリアで購入した4つの電池について比較してきましたが、加えてFDKのTOPRUNV(再測定しますので、空欄)とダイソーで売ってた電池2つの計7種計測してきました。
ダイソーでは、同じ大創産業製の5個入り電池が、3種ありデザインや名称が若干違い、前回測ったALKARINEnewという電池と今回測ったDAISO&HW(※次測定予定は、DAISO&GO)と言う名称の物があり、何が違うかどれが良いか、気になります。
今日はFDK電池の部分が穴開き状態の表ですが取り急ぎ結果を更新したいと思います。
DSC_0494.JPG
ダイソーで購入した電池4種。(内2つ未測定)
DSC_0500.JPG
DSC_0497.JPG
DSC_0626~2.JPG
DSC_0628~2.JPG
DSC_0629~2.JPG
DSC_0630~2.JPG
DSC_0631~2.JPG
DSC_0632~2.JPG


比較項目3つを下記します。
容量(動作時間が長い)
1位COTTONFAIR
2位三菱電機ホーム機器
3位大創産業のDAISO&HW
4位大創産業のALKARINEnew
5位セリア
6位ロイヤルパーツ

重量エネルギー密度(重さあたり、エネルギーがたくさん取り出せる物)
1位ロイヤルパーツ
2位三菱電機ホーム機器
3位COTTONFAIR
4位大創産業のDAISO&HW
5位大創産業のALKARINEnew
6位セリア

コスパ(エネルギあたりの金額)
1位大創産業のDAISO&HW
2位大創産業のALKARINEnew
3位COTTONFAIR
4位三菱電機ホーム機器
5位ロイヤルパーツ
6位セリア

コメント:1A評価部門での比較ですが、ダイソー2製品はほぼ互角。多少初期電圧など変わりますが、容量や重さなどあまりさがありませんでした。他の電流値ではどうか分からないので、2Aと0.5Aで差があると面白いですね。
前回のランキングから大きな変動はありませんでした。
次は、2A部門評価を更新していきたいです。



2021年01月14日

単三電池王(ランキング)12  0.5A評価部門結果更新

おはようございます。
0.5A評価部門は、3時間で使い切る程度用途を想定していて、私のイメージですとプラレールや (明るい割に電池本数が少なくて良い)ライトなどが近いかなと考えてます。
繰り返しますが、100均クラス電池から比較をしていて、セリアで購入した4つの電池について比較してきましたが、加えてFDKのTOPRUNVとダイソーで売ってた電池1つの計6種18通り計測してきました。測定盆ミス含めると現在22本計測して来ました。
ダイソーでは、同じ大創産業製の5個入り電池が、3種ありデザインや名称が若干違い、ALKARINEnewという電池を手始めに測定してます。
今回の中では、ロイヤルパーツ製電池の測定ミスが起きて(計測時セーブ忘れ、接触不良)、4本パック在庫が無くなったので、また入手次第測って行きます。今日は穴開き状態の表ですが取り急ぎ結果を更新したいと思います。
DSC_0398.JPG
セリアで購入した電池4種。
DSC_0500.JPG
DSC_0450.JPG
DSC_0618~2.JPG
DSC_0623~2.JPG
ロイヤルパーツの初期電圧の点だけ示してます。
DSC_0619~2.JPG
DSC_0620~2.JPG
DSC_0621~3.JPG
DSC_0622~2.JPG


比較項目3つを下記します。
容量(動作時間が長い)
1位セリア
2位大創産業のALKARINEnew
3位三菱電機ホーム機器
4位COTTONFAIR
5位FDKのTOPRUNV

重量エネルギー密度(重さあたり、エネルギーがたくさん取り出せる物)
1位セリア
2位三菱電機ホーム機器
3位大創産業のALKARINEnew
4位FDKのTOPRUNV
5位COTTONFAIR


コスパ(エネルギあたりの金額)
1位大創産業のALKARINEnew
2位FDKのTOPRUNV
3位セリア
4位三菱電機ホーム機器
5位COTTONFAIR

コメント:2A部門や1A部門と違うところは、最下位クラスだったセリア電池が、0.5A部門では、2冠になっています。高出力には強くないですがこの電流辺りで使うには良いようです。用途が多いのは、ハイレートよりこの電流以下の数時間以上程度使う用途のだと思います。
一方で、放電カーブを見るとどれも同じような波形になってきており、レートを下げていくと差が少なくなっていきそうです。
コスパでは、値段差があまり無いので、入数が1本多かった大創産業の電池が圧勝です。
3時間で使い切るような目的で使う場合の参考になると幸いです。
次は、1A部門評価を更新していきたいです。



2021年01月13日

単三電池王(ランキング)11 2A評価部門更新、ダイソー電池一つ追加

おはようございます。
中々進まなくて申し訳ありませんが、少し更新したので書いてきます。100均クラス電池から比較をしていて、セリアで購入した4つの電池について比較してきましたが、今日は、昨日に引き続き、FDKのTOPRUNVとダイソーで売ってた電池1つを更新します。ダイソーでは、同じ大創産業製の5個入り電池が、3種ありデザインや名称が若干違います。今日はALKARINEnewという電池を手始めに測定しました。
2Aで評価し、15分や20分で使い切るようなハイレート目的で使う用途を想定した比較です。
DSC_0494.JPG
ダイソーで買った電池一覧。
DSC_0500.JPG
DSC_0450.JPG
DSC_0612.JPG
DSC_0613.JPG
放電カーブも6つ並べると分かりにくいですね。今後は、トップと最下位を残して後は最新版を更新していくようにします。
DSC_0617.JPG
DSC_0616.JPG
DSC_0615.JPG
DSC_0614.JPG

比較項目3つを下記します。
容量(動作時間が長い)
1位ロイヤルパーツ
2位三菱電機ホーム機器
3位大創産業のALKARINEnew
4位COTTONFAIR
5位セリア
6位FDKのTOPRUNV

重量エネルギー密度(軽くてエネルギー密度がたくさん取り出せる)
1位ロイヤルパーツ
2位三菱電機ホーム機器
3位大創産業のALKARINEnew
4位COTTONFAIR
5位FDKのTOPRUNV
6位セリア

コスパ(エネルギあたりの金額)
1位大創産業のALKARINEnew
2位FDKのTOPRUNV
3位ロイヤルパーツ
4位三菱電機ホーム機器
5位COTTONFAIR
6位セリア

コメント:大創産業の5本りで他と同じ110円で、かつ使用期限も2年長く7年なので、性能は悪いのかと思っておりましたが、セリアした電池と比較するとそこそこのパフォーマンスがありました。少し重いことを除けばまずまずと思います。
FDKのTOPRUNVは、10本入りでコスパについてフェアでは無いですが、最低数量の関係で仕方無く選びました。FDKの製品は高価な物から複数種類ありますので、コスパ重視でラインナップ上、性能は最低クラスの製品であると予想してますが、低レートなど違う出力の場合は、順位が変わりそうなので用途次第かもしれません。
15分や20分で使い切るようなハイレート目的で使う場合の参考になると幸いです。
明日は、0.5A部門評価を更新していきたいです。
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