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2020年12月30日

定格電圧3.3vのリチウムイオン電池(LFP)入手

DSC_0346.JPG


取り急ぎ、スペックは下記です。入手したものが、偽物の可能性も否定できませんので、今度実際に測ってみたいと思います。

A123 ANR26550 2500mAh

2500mAh(0.5C 放電時)

重量:76g(→実測でも簡易はかりで76gでした)

定格電圧 3.3V

AC1khz抵抗 6mΩ

カットオフ電圧 2V

チャージ 2.5Ato 3.6V CCCV60min

高速充電80%SOCまで 10A to 3.6V cc12minC

MAX 放電電流 50A

MAX パルス放電10秒 120A

寿命 1000サイクル以上

操作温度範囲 -30〜55℃

保存温度 -40℃〜60℃

コメント:LFP系正極のイメージは、先ず安全性が高い事、これは一般的なコバルト酸リチウムやニッケル酸リチウムよりも酸素放出しにくい、リン酸を結晶構造の骨格に持つオリビン構造の材料ということがあります。また、サイクル特性が良いことがあります。これは、安定な結晶構造に加え、電圧が低く有機電解液などが酸化側で有利になることがあります。一方で、電圧が低いことから、エネルギー密度が低くなりますし、微粉正極であることも加わり、体積エネルギー密度が低いデメリットがあります。また、電位がフラットであるため容量推定がしにくいデメリットもありますが、使用デバイスによっては利点とも考えられます。
最後に、使用は自己責任でお願いしたいですが、単三電池の2直列と互換できると私は思います。単三電池の初期電圧が1.6V前後との事であれば、2直列で3.2Vになり、LFP電池に近い値になります。ただし、今回紹介したものは76gで、単三電池2本で46g台ですので、重くはなりそうです。もう少し細めの電池が良いかもしれません。単三電池代用であれば1A位以上の電流で使う場合にメリットが高いと思います。本電池であれば1Cの2.5Aで問題なく動作可能ですが、単三電池は、2Aで動かすと昨日測ったセリアの電池は15分しか持ちませした。この電池の場合は、1時間以上使えるとなると4倍以上長く使える事になると思います。
また、充電器は、例えば下記リンクなど、充電とLiFeと検索をかければ見つかり、私もこの目的で買ったものではないですが、3千円台のものを持っています。一般的なリチウムイオン電池とは、充電条件が変わるので、使用されるときはご注意下さい。


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