日本のIT系の資格で、俗にいう基本情報や応用情報と言った資格が色々あります。
「資格なんて持ってても役に立たないよ」
という人もかなり多いと思いますが、考察してみようと思います。
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仕事の役に立つのか
結論としては、役に立つ場面は少ないです・・・
ただ、例えば基本情報で出てくる用語とかは、仕事中に耳にするということは確かにあります。
そういう意味では実戦で学ぶ方が効率は良いのかもしれないですね。
しかしながら、資格の勉強が無駄かと言えばそうでもありません。
資格を取る意味はあるのか
仕事の役に立つのかと、持つ意味はあるのかは分けて考えます。
まず、会社員の場合は持つ意味はあります。
フリーランスの場合はどっちでも良いかなという感じです。(フリーランスでも、SES的な働き方をしている場合はあった方がいいです)
会社員が資格を持つメリットは以下です。
- 一時金、または資格手当が貰える場合がある
- 評価が上がりやすくなる
- 転職しやすくなる
一時金でも、お金が貰えるというメリットはあります。
会社に入ってから取らないと無効な場合があるので、学生時代に一生懸命資格を取る必要はあまりないかと。
また、上司からの評価も(やや)上がりやすくなります。
少なくとも勉強できるアピールには十分なると思います。
また、転職しやすくもなります。
私は応用情報まで持ってるのですが、転職活動時はかなり触れられたので資格をステータスと捉える人事は多いと思います。
やはり「そこそこ勉強しますよ!」というアピールになるんでしょうね。
海外とかだと資格を持つ意味はないと言われているので、日本限定のお話ですね。
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最後に
結論としては、資格は取らなくても良いけど取っておくと得をすることがある、です。
会社によっては基本・応用情報を取らせるところもあるので、
勉強エネルギーが有り余っていたら取っても良いと思います。
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