世の大人たちが仕事をする時、その上に光る信号は三種あるんだと思う。
以下は持論です。
?@青信号……仕事に情熱を燃やして、その世界で戦うことに喜びを覚える人
例)
「仕事が好きだ!休みもいらない!」
「ご飯を食べるのも忘れていた」
「会議もミーティングも戦略を組み立てられるいい機会!面白い!」
「今日はお客さんに怒られた……でも、これを反省すれば、より充実した仕事ができる!」
びっくりすることに、こんな人に何人かは会ったことある。
実在するのは間違いない。
?A黄色信号……仕事に良い時も悪い時もある人。ちゃんとやってるけど、どっちつかず。
しかし、「青信号に向かう手前の、キツイ状態を乗り越えようとしてる黄色」なのか、「どう転んでも赤信号に向かってしまう残念な人」なのか、2パターンあると思う。
例)
「メールや電話対応が面倒だ」
「早く休み来ないかなぁ」
「まーた長い会議だ。退屈」
「今日の仕事はうまく行った!今晩は楽しく飲めるぞ〜」
「うまくいかなかったことをちゃんと反省して、真面目に取り組もう」
これは結構多い気がする。
俺の職場の上司はみんなこれ。
ぶっちゃけ、人柄が良い人ばかりなんだけれど、こういう発言のせいでプラマイゼロになってる感じ。
?B赤信号……明らかに仕事が自分の幸せに全くつながっていない人。下手をすると病気や鬱、さらにひどいことにさえ繋がる。
例)
「業界大手に入ったのに、仕事はキツイばかり」
「明日も会社に行くことを考えると吐きそう」
「上司の顔を見たくない」
「こんなことやって、自分は何のために生きてるんだろう」
「ひたすらにきつい」
これはかろうじて自分の会社ではらしい人を見ていないけれど……
世の中には多い気がする。
SNSには溢れかえるほど多くいる。
そしてこういう人は、すべからく自分で状況を変えようという活力すら失っている。
それが最悪の結果につながることも……
しかしながら、時代の流れを見る限り、多くの会社は「守り」に入る気がする。
あまりにも早すぎる流れに追いつけず、自分の実績を糧に、これからを生き抜こうとするのでは?
本来は、蛹が蝶になるほどの大変化をしない限り、新しい時代を生き抜くことはできないだろうに……
俺はというと、赤に近い黄色(笑)
でも会社は「守り」に向かってる。
変えるべきは会社じゃなく、自分と、自分が身を置くべき環境かな。
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