サラリーマン、雇われの身がどんどん危うくなる中で、自分で築く力が重要と言われている昨今。
思うに、サラリーマンである限り、0→1の活動はできない。
なぜなら、会社組織の事業、業界というのが既に出来上がっていて、その考え方の中に自分が入ると言う仕組みだから。
1がもう出来上がっている土壌で、ひたすら1を2に、2を3に……と言う活動をするだけとなってしまう。
研究開発職も、新規顧客を捕まえる営業マンも、会社や業界が用意した「土壌」がなければ同じ働きは、おそらくできない。
だからどんなに「新しい」ことをしたって、それは0→1に繋がることにはなり得ない。
一方、資本家や起業家マインドを持つ人は、まさに0→1を実行している。
これは1→10とは明らかな違いがある。
何もない場所に土壌から新たに作り上げる力。
これがあれば「1→10を求める人を受け入れることができる」。
会社というハコを作って、「0からは嫌だけど、作る事はしたい」人を呼び寄せて、自分のための城を築かせる。
それも「双方合意」で。
いや〜
頭いいなぁ。資本家。
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