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Panasonic(パナソニック)のLED電球、お前もか・・・・。

2011年(平成23年)3月、日本の太平洋三陸沖を震源として発生した地震後、電気の供給が逼迫した記憶はまだ新しい。
その後にLED電球に替えられるところは全て交換しました。
そうした家庭も多かったのではないでしょうか・・・。

それは政府が進めるのもありましたが、何より電気代が安くなることと、約40000時間使えると箱に書かれていたことも購入のきっかけになりました。
この頃のLED電球の箱の殆どに「40000時間」、「10年使用可能」とごく当たり前のように書かれていました。

「40000時間?」

一日、仮に8時間利用しても13年以上はもつことになる。
しかしこれはどうやら机上の計算ともいえます。
何故なら、LED電球が発売されてから実際に40000時間のテストをした会社は皆無だと想像できる。
LED電球が販売されてからまだ5年しか経過していないのだから・・・。

今回、切れたLED電球はPanasonic(パナソニック)のLDA11L-Gです。
購入して5年目のものです。
6750円(税込/2個)で購入したものです。

パナソニックのホームページ には、
「定格寿命40,000時間ですので、年数にすると、夜間点灯で約10年。
常時点灯で約5年になります。」
と書かれている。

今回切れたLED電球は洗面所で使用しているものでつけている時間は朝の2時間、夜1時間程です。
これを倍としても計算しても年間1095時間、5年だと5475時間しか使用していません。
40000時間の4分の1ですよ。
まぁ、対年数を10年としてもまだ5年はもつ計算になりますよね・・・。
なのに保障期間は1年?

どうしてこんなに過大広告みたいなことを大手の電気メーカーがするのでしょう。
アイリス大山のLED電球では殆どが2〜3年で切れてしまいました。
大手だから安心ということで割高のLED電球を購入してもコストパフォーマンスが悪すぎます。
これなら普通の電球の方がいいのではないでしょうか?

発売当初はLED電球も結構な値段をしていましたが、最近では値段も落ちてきています。
これから購入を検討する人は費用対効果をよく考えてから購入することをお勧めします。

話しは替わりますが、この頃やたら太陽光パネルの営業が頻繁に訪問して来ました。
周囲の屋根をみると太陽光パネルを設置している家もまだまだ少なく、直ぐに商品に飛びついた人は少なかったようです。
営業トークで、
「発電して余った電気を高額で買い取る」
「政府や市の助成金が出るので安く買える」
などといっていました。

どう考えてもコストパフォーマンスはいいとは思えなかったけど実際広がらないところをみるとそういう物なのでしょう。
新しい商品やサービスには直ぐに食いつかず様子を見ることも大事ですね!

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