2017年03月17日
怪しいメールが届いた! ⇒ タイトル: 警告!!マイクロソフトのプロダクトキーが不正コピーされている恐れがあります。
メールタイトルが、『警告!!マイクロソフトのプロダクトキーが不正コピーされている恐れがあります。』の怪しいメールが届いた。
html形式のメールです。
17日の5:00に2回、9:03に2回の計4回、同一の送信先に送られてきました。
マイクロソフトがそういうことをするはずがありません。
メールのプロパティを見るとIPと送信先アドレスが確認できます。
IPは95.141.131.170は Kaztrans(カザフスタン)、送信アドレスはtakemoto.kiyohiko@cfd.ritsumei.ac.jpとなっている。
メールアドレスのcfd.ritsumei.ac.jpは、立命館大学のドメイン。
何故か個人名?
おそらく偽証のメールアドレスでしょう。
文面内の「今すぐ認証」のリンク先も、"wolaile.ru/" になっています。
"ru" のドメイン国はロシアです。
国際色が豊かですね・・・。
メールの内容を確認してみると次の通りです。
【内 容】
<html>
<head>
<title>警告!!マイクロソフトのプロダクトキーが不正コピーされている恐れがあります。</title>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8" />
</head>
<body>
<p>セキュリティに関する警告!!<p>
<p>あなたのオフィスソフトの授権が間もなく終わってしまう可能性があります。<p>
<p>マイクロソフトセキュリティチームの調べによれば、あなたのオフィスソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされている不審の動きがあります。<p>
<p>何者かがあなたのオフィスソフトのプロダクトキーを使って、他のソフトを起動しようとしています。こちらからはあなたの操作なのかどうか判定できないため、検証作業をするようお願いします。<p>
<p>検証作業が行われていない場合、あなたのオフィスソフトのプロダクトキーの授権状態がまもなく終わりますので、ご注意ください。<p>
<p>
<a href=" http://wolaile.ru/ ">今すぐ認証</a>
<p>
<p>*ライセンス認証(マイクロソフトプロダクトアクティベーション)とは、不正なコピーを防止する技術で、手続きは簡単に実行できます。
また、この手続きは匿名で行われるので、お客様のプライベートな情報は保護されています。ご安心ください。<p>
</body>
</html>
------------------------------------------------------------------------(ここまで)
INTERNET Watchの記事で紹介されているメールの内容と保々、同一です。
「警告!!ご利用のマイクロソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされています。」、マイクロソフトセキュリティチームをかたるメールが再び出回る」
どうやらクレジットカード情報を盗むフィッシング詐欺のようですね。
昨年末、米国のヤッフーで5億人の個人情報が盗まれた報道がありました。
こういうことにも利用されているのでしょうね。
フィッシングメールには十分に気をつけましょう!
html形式のメールです。
17日の5:00に2回、9:03に2回の計4回、同一の送信先に送られてきました。
マイクロソフトがそういうことをするはずがありません。
メールのプロパティを見るとIPと送信先アドレスが確認できます。
IPは95.141.131.170は Kaztrans(カザフスタン)、送信アドレスはtakemoto.kiyohiko@cfd.ritsumei.ac.jpとなっている。
メールアドレスのcfd.ritsumei.ac.jpは、立命館大学のドメイン。
何故か個人名?
おそらく偽証のメールアドレスでしょう。
文面内の「今すぐ認証」のリンク先も、"wolaile.ru/" になっています。
"ru" のドメイン国はロシアです。
国際色が豊かですね・・・。
メールの内容を確認してみると次の通りです。
【内 容】
<html>
<head>
<title>警告!!マイクロソフトのプロダクトキーが不正コピーされている恐れがあります。</title>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8" />
</head>
<body>
<p>セキュリティに関する警告!!<p>
<p>あなたのオフィスソフトの授権が間もなく終わってしまう可能性があります。<p>
<p>マイクロソフトセキュリティチームの調べによれば、あなたのオフィスソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされている不審の動きがあります。<p>
<p>何者かがあなたのオフィスソフトのプロダクトキーを使って、他のソフトを起動しようとしています。こちらからはあなたの操作なのかどうか判定できないため、検証作業をするようお願いします。<p>
<p>検証作業が行われていない場合、あなたのオフィスソフトのプロダクトキーの授権状態がまもなく終わりますので、ご注意ください。<p>
<p>
<a href=" http://wolaile.ru/ ">今すぐ認証</a>
<p>
<p>*ライセンス認証(マイクロソフトプロダクトアクティベーション)とは、不正なコピーを防止する技術で、手続きは簡単に実行できます。
また、この手続きは匿名で行われるので、お客様のプライベートな情報は保護されています。ご安心ください。<p>
</body>
</html>
------------------------------------------------------------------------(ここまで)
INTERNET Watchの記事で紹介されているメールの内容と保々、同一です。
「警告!!ご利用のマイクロソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされています。」、マイクロソフトセキュリティチームをかたるメールが再び出回る」
どうやらクレジットカード情報を盗むフィッシング詐欺のようですね。
昨年末、米国のヤッフーで5億人の個人情報が盗まれた報道がありました。
こういうことにも利用されているのでしょうね。
フィッシングメールには十分に気をつけましょう!
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