気のみ気のままなブログ

BRAVE HEARTS　海猿 / 映画

【主な出演】
伊藤英明（仙崎大輔）
加藤あい（仙崎環菜）
佐藤隆太（吉岡哲也）
仲里依紗（矢部美香）
三浦翔平（服部拓也）
平山浩行（村松貴史）
伊原剛志（嶋一彦）
時任三郎（下川イワオ）

【監督・脚本・原案】
監　督：羽住英一郎
脚　本：福田靖
原　作：佐藤秀峰
原　案：小森陽一

【あらすじ】
世界最大級の天然ガスプラント“レガリア”爆発事故から2年後、
仙崎大輔（伊藤英明）は最も危険な事案を扱う“特殊救難隊”に
後輩の吉岡（佐藤隆太）と共に勤務し、嶋副隊長（伊原剛志）の指導の下、
日々過酷な訓練を繰り返していた。
大輔の妻、環菜（加藤あい）は2人目の子どもを身籠り、充実した日々を送っていた。
吉岡にも新しい恋人、美香（仲里依紗）がいて結婚を本気で考えていた。
大輔の家にも招待された美香は、何処となく心に引っかかるものがあり、
吉岡の申し出を受け入れられないでいた。
そんなある日、羽田空港に向けて飛行中のジャンボ旅客機のエンジンが炎上する事故が発生する。
緊急招集された対策本部に総合対策室の下川救難課長（時任三郎）のもと、
対策を思案していた。
日没後の滑走路は、状況が把握しづらく危険を伴う。
飛行困難な状況に陥った旅客機の救助方法が検討される中で、
仙崎は前代未聞の東京湾への着水を提案する。
しかし、海上着水に成功したとしてもジャンボが浮いていられる時間はわずか20分。
機体が沈む前に乗客乗員346名全員を助け出すためにできる限りのことを準備する。
現場に駆け付けた第5管区の服部（三浦翔平）、警察、消防、現場周辺の漁師や行政機関を巻き込み大救出計画に挑むことになる。
果たして乗客全員を救えるのか、吉岡はキャビンアテンダントとして搭乗していた美香を救えるのか・・・。

【ジャンル】
アクション

【制作国】
日本

【制昨年】
2012年

【配　給】
東宝

【感　想】
仙崎大輔役を演じる伊藤英明をはじめ、登場人物がカッコイイ！
物語もさることながら、最後までのめり込んで鑑賞できました。
ジャンボ機が海に着水すると、こんな状況になるのかとシュミレートしておけば、
いざという時には役に立つかもしれませんね。
実際、2009年1月15日、ニューヨーク発シャーロット経由シアトル行きのUSエアウェイズ1549便が、
ニューヨーク市マンハッタン区付近でバードストライクが原因でハドソン川に不時着水した事故があった。
バードストライクは小さな鳥がエンジンに飛び込むことでエンジントラブルを引き起こす
頻繁におこる事故です。
このときも数十分で機体が川に沈んだのだが、乗客は全員無事だった。
この映画と重なるところがありますね。

【お勧め度】
　★★★★☆