2013年05月09日
川口順子参院環境委員長の解任決議案についてどう思う？
川口順子参院環境委員長が国会の許可を得ないまま
中国訪問を延長し委員会が中止になったとして与野党で
問題化している。
なんでも急遽、中国の外交担当の楊国務委員からの
会談の申し入れがあり、
川口順子参院環境委員長は、国会の承認を得ないまま滞在を
1日延長し会談したという。
報道では数分間の会談ともいわれており、国益重視とする
与党の言い分は正当化できるのか疑問である。
与党である自民党は、
「日中関係の重要性について野党の合意をいただいていれば、
こういう問題は起きなかった。ルール違反になるよう仕向けたのは野党だ！」
と釘を刺し、国会審議をボイコットとした。
そもそも、外遊するルールを決めたのは自民党である。
問題となったのは、当時の与党（今も与党）である赤松氏が
農水大臣だった頃、宮崎県で口蹄疫が確認された。
しかし農水大臣は、それを知りながらキューバやメキシコなどを
約10日間、外遊をしていたというのだ。
その間に感染が広がってしまったのだ。
結果、牛30万頭が殺処分されてしまった。
その外遊中、ゴルフを興じていたと報道されました。
実際、ゴルフを楽しんだかどうかは曖昧にされ定かではありませんが、
与党として、大臣の対応としてはお粗末であったことは間違いありません。
これがきっかけで、外遊に関してのルールが策定されたのだが、
策定した本人（自民党）が、国益重視かどうかはわかりませんが、
ルールを破るとは・・・。
国家議員の資質を更に疑う内容だったことは間違いないでしょう・・・。
中国訪問を延長し委員会が中止になったとして与野党で
問題化している。
なんでも急遽、中国の外交担当の楊国務委員からの
会談の申し入れがあり、
川口順子参院環境委員長は、国会の承認を得ないまま滞在を
1日延長し会談したという。
報道では数分間の会談ともいわれており、国益重視とする
与党の言い分は正当化できるのか疑問である。
与党である自民党は、
「日中関係の重要性について野党の合意をいただいていれば、
こういう問題は起きなかった。ルール違反になるよう仕向けたのは野党だ！」
と釘を刺し、国会審議をボイコットとした。
そもそも、外遊するルールを決めたのは自民党である。
問題となったのは、当時の与党（今も与党）である赤松氏が
農水大臣だった頃、宮崎県で口蹄疫が確認された。
しかし農水大臣は、それを知りながらキューバやメキシコなどを
約10日間、外遊をしていたというのだ。
その間に感染が広がってしまったのだ。
結果、牛30万頭が殺処分されてしまった。
その外遊中、ゴルフを興じていたと報道されました。
実際、ゴルフを楽しんだかどうかは曖昧にされ定かではありませんが、
与党として、大臣の対応としてはお粗末であったことは間違いありません。
これがきっかけで、外遊に関してのルールが策定されたのだが、
策定した本人（自民党）が、国益重視かどうかはわかりませんが、
ルールを破るとは・・・。
国家議員の資質を更に疑う内容だったことは間違いないでしょう・・・。
【政治・経済・生活の最新記事】
この記事へのコメント