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2014年09月16日
ソフトバンクが伸び悩み
ソフトバンクはアリババの上場を材料に連騰しましたが、今日は日足が陰線になっています。日経平均は小幅安で15900円のあたりでのもみ合いでした。前場は5日移動平均線がサポートになっている形です。規模別では今日は大型・中型が下げて小型株指数がプラスです。日経平均が小幅安でもみ合いなので小型株に資金が向かったのかもしれませんが、全体的には様子見気分があるように思います。東証一部は値下がり銘柄数が値上がりを少し上回ています。やはり、明日以降のFOMC後の為替や米国株式の動きを確認したいところでしょう。
物色面では先週あたりから為替の円安で恩恵を受ける銘柄に資金がシフトする動きはあったようです。
小型株の中には先に調整していて反発する動きも出ているようです(日本通信など)。
全体的には5連騰の後ですし、今週は調整があって当然のところです。今のところ日経平均株価はSQ値15915円を下回っているので、このままSQ値が上値抵抗になる場合は戻り売り相場になりやすい点には気をつけたいです。
物色面では先週あたりから為替の円安で恩恵を受ける銘柄に資金がシフトする動きはあったようです。
小型株の中には先に調整していて反発する動きも出ているようです(日本通信など)。
全体的には5連騰の後ですし、今週は調整があって当然のところです。今のところ日経平均株価はSQ値15915円を下回っているので、このままSQ値が上値抵抗になる場合は戻り売り相場になりやすい点には気をつけたいです。
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日経平均は底堅いかもしれないが
今朝は今週中にNYに上場するアリババ株の公開価格が引き上げられたというニュースがありました。このニュースでアリババの大株主であるソフトバンク株が買われると日経平均株価は押し上げられる可能性があります。
一方、先週12日は日経平均株価が値上がりする中で東証一部では値下がり銘柄数の方が多くて、規模別では小型株指数はマイナスでした。小型株はやや調整基調になっていると思います。騰落レシオは131.37%に上がっていて、いつ調整があってもおかしくないでしょう。
デイトレなら個別銘柄の値動きに着いて行く見方で良いとしても、中長期の見方では騰落レシオが下げて過熱感が下がったところで買いのタイミングを見つけるべきだと思います。
今日から明日までFOMCがあり、その後の為替や米国株式の動きには注意したいです。
ケーズデンキオンラインショップ
一方、先週12日は日経平均株価が値上がりする中で東証一部では値下がり銘柄数の方が多くて、規模別では小型株指数はマイナスでした。小型株はやや調整基調になっていると思います。騰落レシオは131.37%に上がっていて、いつ調整があってもおかしくないでしょう。
デイトレなら個別銘柄の値動きに着いて行く見方で良いとしても、中長期の見方では騰落レシオが下げて過熱感が下がったところで買いのタイミングを見つけるべきだと思います。
今日から明日までFOMCがあり、その後の為替や米国株式の動きには注意したいです。
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2014年09月12日
後場は一時マイナスに
後場の日経平均は後場寄りで高値15984.90円をつけてました。13時半を過ぎて上げ幅を縮めて、2時前後では小幅安になる場面がありました。終値は15948.28円(+39.09円)で5連騰になりました。
2時にかけて小幅場に下げた場面では3連休や過熱感を気にした売りが出たのではないかと思います。しかし、今日のところは15900円割れでは切り返しました。先物高値は15920円でSQ値が意識されたかもしれません。
日柄からは16日まで上がる可能性はありますが、17日以降も連騰すると短期的にはやり過ぎになると思います。今日か16日で一旦の高値をつけて来週は多少の調整に入るのではないでしょうか。調整の深さはFOMC(16,17日)後の米国株式や為替の動きに関わってくると思います。
日経平均株価は8月8日安値からのトレンドラインを切ったら調整して25日移動平均線や13週移動平均線あたりへの下げは考えられます。
2時にかけて小幅場に下げた場面では3連休や過熱感を気にした売りが出たのではないかと思います。しかし、今日のところは15900円割れでは切り返しました。先物高値は15920円でSQ値が意識されたかもしれません。
日柄からは16日まで上がる可能性はありますが、17日以降も連騰すると短期的にはやり過ぎになると思います。今日か16日で一旦の高値をつけて来週は多少の調整に入るのではないでしょうか。調整の深さはFOMC(16,17日)後の米国株式や為替の動きに関わってくると思います。
日経平均株価は8月8日安値からのトレンドラインを切ったら調整して25日移動平均線や13週移動平均線あたりへの下げは考えられます。
順調な値上がりですが、そろそろ調整も意識か
3連休控え、本日はメジャーSQ
2014年09月11日
ドル円は107円をつけたが
為替ドル円は後場に更に円安が進んで107円をつける場面がありました。昼に安倍総理と黒田日銀総裁の会談があり、それも影響したかもしれません。円安が進んだ割には日経平均株価は15925円止まりで、上値の重さはまだ感じられます。TOPIXは年初来高値更新しましたが、寄り付き天井でした。規模別では大型株指数の上げ幅が大きくて、小型株指数はマイナスでした。東証一部では値上がりよりも値下がり銘柄数が少し多くて大型株主導の相場になっています。
今日の日経平均株価の高値は15925.51円でボリンジャーバンドの+2σに近い水準でした。日足、週足ともにボリンジャーバンドは徐々に拡大しているのでバンドの拡大に沿って上がれると良いのですが、日柄で見ると、8月8日安値から8月25日までの上昇が11日間で、一旦押してから8月29日からの上昇が今日で9日目です。明日か週明け16日が短期的には戻り高値になる可能性はあります。ちょうどメジャーSQやFOMC(16,17日)もあるので来週からの動きは確認したいところです。
今日の日経平均株価の高値は15925.51円でボリンジャーバンドの+2σに近い水準でした。日足、週足ともにボリンジャーバンドは徐々に拡大しているのでバンドの拡大に沿って上がれると良いのですが、日柄で見ると、8月8日安値から8月25日までの上昇が11日間で、一旦押してから8月29日からの上昇が今日で9日目です。明日か週明け16日が短期的には戻り高値になる可能性はあります。ちょうどメジャーSQやFOMC(16,17日)もあるので来週からの動きは確認したいところです。
ボリンジャーバンド+2σは15900円台
前場の日経平均株価は昨日までのボックスを上に放れて15905.03円までありました。日足のボリンジャーバンドの+σは15958円で週足の+2σは15944円です。今日はそこに接近しています。明日のメジャーSQを前に16000円が意識されますが、3連休を控えていることもあって+2σ接近では戻り売りも出やすいようです。明日のSQ前後では16000円前後もあるかもしれません。ただ、円安以外に買いの理由があまりないですし、来週のFOMC以降の為替や米国株式の動きは気になります。上がったところではポジションをある程度は落としてSQやFOMC以降の方向を確認するのが無難かもしれません。
中長期的には上昇トレンドだと思うので安い所で買って長い目で投資する場合はじっくり構えて良いでしょう。騰落レシオは120%台です。じっくり投資の場合はまた騰落レシオが70%や80%くらいに下げる場面を待つべきでしょう。
中長期的には上昇トレンドだと思うので安い所で買って長い目で投資する場合はじっくり構えて良いでしょう。騰落レシオは120%台です。じっくり投資の場合はまた騰落レシオが70%や80%くらいに下げる場面を待つべきでしょう。
保ち合い上抜け
シカゴ日経平均先物の終値は15930円でした。一昨日までの連続陰線で15800円はしばらく抜けないのかという印象でしたが、先物は抜けました。今日の日経平均株価はシカゴ日経平均先物と同水準で推移すると上に抜ける形になります。
ただし、昨日の騰落レシオは127.31%に上がています。騰落レシオのピークと日経平均株価のピークは必ずしも一致しないのですが、上昇スピードが速くなった場合は目先の高値をつける可能性はあるので注意したいです。加えて明日はメジャーSQですし、来週はFOMCがあります。このあたりで相場に変化が出る可能性はあります。
明日に向けて日経平均株価は16000円を超える場面があるかもしれません。しかし、直ぐに16500円というわけには行かないと思うのでSQ後はFOMCも気にしながら少し様子を見ようと思います。16000円の上はヘッジ売りも少し考えてみようと思います。
ただし、昨日の騰落レシオは127.31%に上がています。騰落レシオのピークと日経平均株価のピークは必ずしも一致しないのですが、上昇スピードが速くなった場合は目先の高値をつける可能性はあるので注意したいです。加えて明日はメジャーSQですし、来週はFOMCがあります。このあたりで相場に変化が出る可能性はあります。
明日に向けて日経平均株価は16000円を超える場面があるかもしれません。しかし、直ぐに16500円というわけには行かないと思うのでSQ後はFOMCも気にしながら少し様子を見ようと思います。16000円の上はヘッジ売りも少し考えてみようと思います。
2014年09月10日
後場は保ち合い上限に切り返し
後場の日経平均は切り返して3日以降のもち合いの上限水準まで戻りました。昨日と同じく高値は15795円でした。6日ぶりに日足は陽線になりました。引き続き15641円〜15829円のレンジ内でのもみ合いで、目先はこのレンジを放れた方にトレンドが出る可能性があります。
新興市場は弱く、特にマザーズ指数は5日の安値を更新して終値で25日移動平均線を下回りました。このまま新興市場から東証一部に資金シフトが進む可能性があるので注意したいです。
今週はSQにかけての動きがどうなるか、それによって来週からの考え方も変わると思いますが、SQにかけて、このままもみ合いならば来週からの放れの方向を確認するのが妥当だと思います。
新興市場は弱く、特にマザーズ指数は5日の安値を更新して終値で25日移動平均線を下回りました。このまま新興市場から東証一部に資金シフトが進む可能性があるので注意したいです。
今週はSQにかけての動きがどうなるか、それによって来週からの考え方も変わると思いますが、SQにかけて、このままもみ合いならば来週からの放れの方向を確認するのが妥当だと思います。
5日線が上値
前場の日経平均株価は15680円どころの日足のボリンジャーバンド+σ前後でもみ合いでした。前場高値15702円は一昨日の終値や5日移動平均線のあたりです。終値で+σを割り込むと25日移動平均線が意識されやすくなるでしょう。5日安値の15641円を切ると下げやすくなりそうです。
どうやら今年のSQ週は裁定解消売りが出やすくて上値が重いようです。1カ月前はSQを過ぎて反発しましたが、今回はどうなるでしょう。16、17日のFOMCがポイントだと思います。FOMC後に為替や米国株式がどう動くかで来週以降の日経平均のトレンドが出て来る可能性があります。
マザーズやジャスダックは弱い動きになっています。新興株が先行して下げて日経平均も追随して下げるのか、それとも新興株から東証一部に資金がシフトするのか、その点も注意すべきだろうと思います。
日経平均株価が更に下げた場合は25日移動平均線でサポートされるか割り込むかでSQ以降のトレンドを判断しても良いでしょう。
どうやら今年のSQ週は裁定解消売りが出やすくて上値が重いようです。1カ月前はSQを過ぎて反発しましたが、今回はどうなるでしょう。16、17日のFOMCがポイントだと思います。FOMC後に為替や米国株式がどう動くかで来週以降の日経平均のトレンドが出て来る可能性があります。
マザーズやジャスダックは弱い動きになっています。新興株が先行して下げて日経平均も追随して下げるのか、それとも新興株から東証一部に資金がシフトするのか、その点も注意すべきだろうと思います。
日経平均株価が更に下げた場合は25日移動平均線でサポートされるか割り込むかでSQ以降のトレンドを判断しても良いでしょう。