来週に向けて日本株はさんざん言われているよう17日のGDP速報値発表で消費税増税の先送りがあるのか、そして、衆議院が解散(19日か)されるのかが焦点です。
昨日も書いたように実際には消費税増税の先送りや解散・総選挙があるかどうかと来週からの株価の方向を確認したいと思います。今は思惑とヘッジファンドの先物による動きが中心で全体的にはもみ合いが続いています。
誰が見ても日経平均は月足の長期トレンドラインを上抜けて上昇トレンド転換したと思いますが、PERが16倍台半ばで近年の中では上限に近い水準です。また、東証一部の時価総額が500兆円に迫っていて歴史的に見て高い水準です。過去の最高水準は590兆円くらいだったようです。日本のGDPがバブル崩壊後はあまり伸びていない中で東証一部の時価総額が大幅に増えるには、それなりの理由が必要です。高値警戒感も持っておく方が良いのでしょう。
もし安倍総理が解散・総選挙を行うのであれば実効のある成長戦略を公約にして、それを争点に選挙をしてほしいです。
目先の日経平均は今週はもみ合いで来週の17,19日から上がって行けると良いと思います。来週から下げる場合は上昇期待が薄れると思います。
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