当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
最近、増えている 金塊の密輸 を阻止するための空港税関の職員からの実際に私の息子が受けた質問や検査項目について掲載させて頂きます。
下記画像は、台湾土産に購入した饅頭なのですが餡が入っているため、意外と重いのです。
税関職員の人にスーツケースを開けるように言われ、下記の饅頭の箱を指さし、
(こちらの重さを計ってみてもいいですか?)
もちろん、何も問題無いので
(どうぞ)
と言うと脇に準備してあるハカリで重さを計量し、裏ラベルの表示と同じか、と確認しておりました。
中に饅頭ではなく金塊だとしたら、おそらく表示よりは、重いでしょうから、そこを突破口に矛盾を突いていき密輸を見破るのだと思います。
以前、金塊の密輸犯の手口をテレビ番組内で紹介していたのを思いだしました。
饅頭やチョコレートの空き箱に金塊を入れて税関をすり抜ける方法ですが、上記の様な態勢をとっているので今後は、その手のやり方は、通用しなくなるのでしょうね。
お腹周りに金の延べ板を巻き、上からシリコン製のお腹で隠す方法もやってましたね。(笑)
もう一点税関職員から質問されたのが今回の台湾旅行の航空チケットは、いくらで購入したのかという質問でした。
世間話の様にソフトに聞いてくるのでうまい質問の仕方だなあと感じました。
そこで、航空チケットの価格の件でシドロモドロになったりするとそこを突破口にして、犯罪を見破るのでしょうね。
こちらの航空チケットの件も以前テレビ番組で放映していた薬物の密輸ドキュメンタリーで実際の手口を再現していたのを思いだしました。
手口というのは、こうです。
(運び屋) にしたい人に
(〇〇までの航空チケットをただであげるから〇〇で観光を楽しんで、帰りにこちらの指定する人からの荷物を日本に持ち帰ってよ。もちろん、手数料も払うからさ)
番組内では、その(運び屋)に応募した人のことを放映してましたが1,2回は、成功したけれど最後は、税関で荷物が発見され、逮捕された所で番組は、終わっていました。 (こちらの逮捕された人は、金塊ではなく覚せい剤でしたが、、)
たしかに、現在は、金の価格が高騰しており1?s約470万円、中国や香港では、当然、日本の消費税は、ないので470万円の金塊が日本に持ち込むと消費税分の8%上乗せで買ってもらえるので470の
8%で約37万円もの大金になります。
犯罪でないなら、これほど美味しい仕事?は、ないですね。
しかし、金の密輸は、犯罪です。
必ず見つかり、逮捕されてしまいます。
なので海外旅行は、自分で稼いだお金で楽しみましょう。
余談ですが、海外からの金の輸入(持ち込み)は、消費税分をきっちり申告し、支払えば合法です。
当然逮捕されることもありません。
しかし、違法行為(密輸)の時のように差額の利益は、ありません。(笑笑)
世の中そんなに美味しい話は、転がってません。(泣)
私も含めて、真面目に働きなさいということなのでしょう。
当ブログ運営者の居酒屋八角がお届けしました。
くだらない、お話で失礼しました(^.^)(-.-)(__)
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