当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
今回の記事は、 蘇州号 (大阪〜上海航路)乗船記と上海から北京への道程です。
2019年10月11日正午、定刻通りに大阪を出航しました。
中国、上海入港は、翌々日の13日午前9時です。
大阪出航後は、すぐに神戸沖を通過します。
乗船後は、船内散策です。
乗船客は、ほとんどが中国人ですね。
たまに、欧米系バックパッカーも見かけます。
食堂では、中国風のバイキング料理でした。
大阪から上海への航路は、2通りあり、 瀬戸内海から関門海峡を経て東シナ海へ抜ける航路 と 大阪から南下し四国沖の太平洋から東シナ海を経て上海へ至る航路 です。
今回は、東日本に甚大な被害をもたらした、台風19号(2019年)が接近中のため、瀬戸内海航路を選択したようです。
今回は、1人旅なので特別室を利用してみました。
部屋には、トイレ、シャワーもあります。
2日目の朝、ようやく、上海の陸地部が見えてきました。
上海の港は、少し、 長江(揚子江) を遡った所にあります。
上海の街並みが見えてきました。
港ももうすぐです。
定刻通りに(蘇州号)は、上海に到着しました。
ここ上海からシベリア鉄道に乗車するために北京へ向かいます。
開業当初何かと、話題を振りまいて?くれた、中国版新幹線です。
ちなみに、駅は、上海虹橋空港横にあります。
巨大な駅ですね
チケット代金は、2等席で553元(約8500円)、5時間で北京到着です。
距離は、東京〜鹿児島間に相当するので、料金的には、安いですね。
ちなみに、 2等席が日本の普通席 に当たるようです。
日本と違って中国は、管理、統制の厳しい国なので新幹線チケット購入もパスポートが必要です。
南京通過(車窓より)
時々、車内販売もあり、中国式の不思議な弁当?も販売されておりました。
夜の北京駅に到着しました。
10月中旬ですが、上海よりもかなり寒いですね。
今日は、北京宿泊です。
シベリア鉄道の出発は、翌々日なので北京観光へ
万里の長城
八達嶺長城などのメジャー長城ではなく少し寂びれた?長城です。
寂れ感が、八達嶺長城などと違って味がありますね。
天安門広場
北京と言えば、PM2.5が気になるところですが、きれいな青空です。
中国政府も削減に多少は、力を入れているのでしょうか。
夕食は、北京の「北朝鮮レストラン」でいただきます。
詳しくは、下記URL
https://fanblogs.jp/hakkakutaishou/archive/218/0
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