当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
本日は、いよいよ、北京発、モンゴル ウランバートル行きの国際列車 の出発日です。
北京駅へ向かいます。
和?号(和諧号、わかいごう)
北朝鮮の「将軍様」が乗るような重厚な客車ですね。
客車
客車内
客車内
客車内
翌日の昼過ぎにウランバートル(モンゴル時間)到着です。
北京を朝7時27分定刻通りに出発
車窓より
大同駅
和?号(和諧号、わかいごう)には、食堂車もあります。
鉄道旅は、欧米系の観光客にも、人気があるようで、食堂車でも時々見かけました。。
食事は、いろいろ、選べるようですが、試しに1品頼んでみました。
ご飯とセットで約450円でした。
都市部を抜けると中国らしい荒涼とした河北の大地を列車は、進みます。
夜になって、中国最後の二連駅(エレン)が近づいてきました。
中国とモンゴルでは、線路の幅が異なるので中国側の最後の駅、二連駅(エレン)で台車の付け替え作業が行われます。
乗客は、その間、下車し、出入国審査を済ませます。
ちなみに、中国側が標準軌の1435ミリ、モンゴル側が広軌の1520ミリです。
価格: 2,450円
(2020/3/11 14:20時点)
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車輪(台車)付け替え作業、約1時間半の後、列車は、いよいよ、モンゴルへ入国です。
ちなみに、この時に中国の食堂車は、切り離され、代わりにモンゴルの食堂車が連結されます。
下記画像は、中国の食堂車車内
下記画像は、モンゴル食堂車
いよいよ、モンゴル入国です。
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