当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
本日の記事は、 イルクーツク〜エカテリンブルグ までのシベリア鉄道乗車記録です。
夜、モンゴル、ウランバートルからの列車は、国境を越えました。
ロシア入国です。
現在2019年10月中旬ですが、イルクーツク周辺は、もう、雪が積もっていしました。
日本の冬の寒さにも大きな影響を与える シベリア寒気団 の通り道、やはり冬の訪れが早いですね。
世界最深の湖、バイカル湖畔を通過しました。
まもなく、ロシアの停車駅、イルクーツクです
イルクーツク駅
イルクーツク駅舎
イルクーツク駅前
意外といっては、失礼ですが、ロシアの人々は、親切な人が多いです。
国としてのロシアの強硬な態度のイメージがあるので驚きでした。
横断歩道は、歩行者優先でほぼ、100パーセント停車してくれます。
今日の宿泊ホテル
バイカル湖から唯一注ぎだす川、アンガラ川?でしょうか。
出発の朝です。イルクーツク〜エカテリンブルク
車窓からの風景です。
クラスノヤルスク地方のアチンスクという、小さな町の駅に停車しました。
こちらの駅では、プーチン大統領に似たロシア親父が乗ってきました。
ロシア人女性は、きれいな人が多いですが、親父は、プーチン系が多いですね(笑)
ハゲ具合とか顔の造りが、とてもよく似ています。
食堂車でボルシチと小鉢の料理を注文してみましたが約700円とリーズナブルでした。
ヤルトロフスク駅
初めて聞く地名です。人口2万人余りの小さな町です。
ミゾレが降って寒そうです。
チュメニ州にある農業中心の町らしいです。
私の中でチュメニと言えば、昔、中学生の地理の授業で登場したチュメニ油田が思い浮かびます。
今も石油は、産出されているのでしょうか。
イルクーツクより約2日半の列車旅の後エカテリンブルグに到着です。
時差は、イルクーツクと3時間あり、距離は、約3400キロです。
ロシアは、広大ですね。
エカテリンブルク駅(車窓より市内)
エカテリンブルク駅舎
バーガーキングもありました。
エカテリンブルク駅舎
エカテリンブルグ駅で下車後、日本で予約の駅前のホテルへチェックインです。。
ホテルの窓よりエカテリンブルク市内の夜景
ちなみにエカテリンブルグは、人口約140万人、ロシア、第4の街で、ウラル地方の拠点都市だそうで、ウラル山脈の東側にあります。
小規模な地下鉄も走る大きな街です。
ここ、ウラル山脈を越えれば地理上は、ヨーロッパになります。
モスクワ行きのシベリア鉄道は、明日の午後なので、午前中はエカテリンブルグ市内を散策してみました。
エカテリンブルグ市内には、
地下鉄もありますが路面電車も走っています
エカテリンブルグ市、地下鉄の連絡エスカレーター
エカテリンブルグ、地下鉄の駅
レーニン像
とてもきれいな街です。
そろそろ時間になったのでエカテリンブルグ駅に向かいます。
世界の絶景を車窓から眺める 世界の鉄道の旅
エカテリンブルグ駅に停車中のシベリア鉄道の列車
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