石けんと合成洗剤の違いを知っていますか?
石けんは天然の油脂とアルカリで作られた、手肌（人体）にやさしく、環境にも配慮した昔ながらのシンプルな洗浄剤で、
合成界面活性剤（合成洗剤）は、主に石油成分から作られます。
排水や河川に流れ出た後は分解されにくく、水中の微生物に大きく影響します。
自然派のシャボン玉石けん株式会社は「健康なカラダときれいな水を守るため、人と環境にやさしい商品づくり」をしている会社です。
そのシャボン玉石けんが製造販売している「洗たく槽クリーナー」がこれ。
市販の洗濯槽クリーナーと一番違うのは、
「塩素系・合成界面活性剤」が不使用で、純石けん由来の界面活性剤を使用(酵素系)であるということです。
つんとした匂いはしません。
成分は
■過炭酸ナトリウム(酵素系)
■界面活性剤(純石けん分[脂肪酸ナトリウム])
■アルカリ剤(重曹)
弱アルカリ性の白い粉がが500g入っています。
一回で全部使用します。
例えば、ワイドマジックリンは数回使えますので、
価格はシャポン玉石けんの洗たく槽クリーナーの方が割高かもしれません。。。
が、400円くらいのものなので、環境のために何かしたいと考えているのであれば、
迷うことなくこちらを使用するのが正解です!
なお、ドラム式洗たく槽には残念ながら使えません。
シャボン玉石けんの洗たく槽クリーナーを使ってみた
見た目はワイドハイターの粉と全く同じ。
洗濯機に水を満水にした状態で、粉を入れます。
そして3〜4分洗濯機をまわして3〜4時間放置します。
すると、洗濯槽の裏側についているカビが浮いてきます!
浮いているカビはすくっておきましょう。
3〜4時間たったところで、洗濯機を洗濯物は何も入れないで、
普通洗いをスタートします。
カビがネットに溜まっていますので、取り除きましょう。
洗濯槽にも貼り付いているので、取り除きましょう。
私は見えるカビは、ティッシュで取って、
もう一度洗濯機をスピードでスタートさせます。
それにしても、沢山取れました!すっきり安心。
この汚れの取れ方も、酵素系だから弱いなんてことは全く感じませんでした。
99.9%のカビ除菌率なので、同じ効果が得られていると思います。
いつも「これって川と海とかに悪そうだな〜」なんて後ろめたく感じていたので、
このシャボン玉石けんの製品なら、そんな風に思う必要無いというところが良いですね!
でも、どこで購入すれば良いの?って感じるかたもいらっしゃいますね。
ドラッグストアにある場合もありますが、
ネットショップで購入するのが確実です。
他にも商品がいろいろあるので、組み合わせて4,320円以上で送料無料です。
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