アマゾンプライムビデオで見たドラマその７：プリーチャーシーズン１: hotrod-high

アマゾンプライムビデオで見たドラマその７：プリーチャー　シーズン１

アマゾンプライムビデオで見たドラマその６：ファーゴ　シーズン２
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/175/0

アマゾンプライムビデオで見たドラマ

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プライム会員に入ってれば、無料で見られるドラマ群がありまして。
この俳優が出てればその映画はだいたい面白い、というのが、何年かごとにあるような気がしてるんですよね。
その俳優の当たり年といいますか・・・
ちょっと前はジャック・ブラックの時代があったような気がします。
ここしばらくは、個人的には、セス・ローゲンか、おもしろデブのジョナ・ヒル辺りがどっちか出てれば、だいたいおもしろい気がしています。

This Is The End　俺たちハリウッドスターの最凶最期の日
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/32/0

両方が出てる、This Is The Endについてはここで書きました。

んで、その片割れ、セス・ローゲンが一時期、プリーチャーのことをツイッターでよく書いてたんですよね。

Very excited to get started on season 2 of #Preacher for about a million reasons. pic.twitter.com/G6QrHBjqGP
— Seth Rogen (@Sethrogen) 2016年12月23日

何を見たのかもう思い出せませんが、シーズン２やるよみたいなツイートが最新のようです。

ホームページはここです。
http://bd-dvd.sonypictures.jp/preacher/

どうもセス・ローゲンは出てるわけではなくて、制作側のようです。

そうかもうそっち側に行ってしまったのか・・・と思わないこともないんですが。
制作側に行っちゃって、そのまま戻ってこない役者がたまにいるんですよね。
ドラマのER初期に出てた、ピーター・ベントン役のエリク・ラ・サルとか。

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ああならないでほしい感じはけっこうあります。

基本的に好きなセス・ローゲンがあーだこーだ言うてるし、いつかは見ないとな、とは思っていたのですが・・・
アメコミ原作モノがそろそろ食傷気味になってきまして、なんだか手を付けられずにいました。
ゴッサムも1話で全然引き込まれないので見るの止めたし、エージェント・オブ・シールドも録画はしてるけど見てない状態で。

そんな状態でしたが、時間の有り余る年始パワーで、なんとか見始めることにしました。

話としては、人を言ったとおりに動かせる能力を手に入れた神父が、それを取り返しに来る奴らと揉めたり、能力が暴走したりという話です。

神父が最近まで悪人だったり、吸血鬼が普通にいたり、自殺に失敗して肛門顔になった奴がいたり、ってとこがマンガチックな感じかな。

能力が手に入るまで、割とダラダラやってるので、能力使うのは実質3話分あるかないかくらいじゃないかと思います。

全10話なんですよね・・・
なのでシーズン２で、能力が活きる場面が増えたらいいなという印象です。

主役の神父ジェシー役はドミニク・クーパーですが、私の見る映画にはあまり出てこない感じです。

吸血鬼役はジョセフ・ギルガンで、ドミニク・クーパー同様英国の俳優です。やっぱアメリカ人俳優はそろそろ使いまわし感が出てるのを、制作側も気にしてるんですかね。
この人だけは、神父をパードレ（ポルトガル，スペイン，イタリア語で神父，司祭の意）って呼ぶんですよね。

他の人や、天使や神（偽物だったけど）までもがプリーチャーと言う中で。
吸血鬼だからトランシルバニア風味、かろうじてヨーロッパ風味なキャラ付けなんでしょうかね。

ちなみにパードレは、日本に入ってくると、伴天連（バテレン）になったようです。
日本人のローカライズ力恐ろしいですね。

神父ジェシーの元カノのチューリップ役がルース・ネッガなんですが、この人、、手塚キャラのアレがそのまま人間になった感があるんですよね。
主役キャラじゃないからわかりにくいんですけど、なんだっけな・・・
巻き毛が張り付いたようなキャラの・・・
アドルフに告ぐ、に出てきた気が・・・

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感想(1件)

やっとわかった、ハムエッグさんでした。

女性なので男性キャラって言われるのはアレかもしれませんが、なんつーか骨格からして手塚キャラっぽいんですよね。
特に頭蓋骨とか。
マンガ並みに小顔なんです。
あと、マユの書き方がもうそのものっぽくて。

神父のお手伝いをしてるシングルマザーのエミリー役はルーシー・グリフィスです。
普段は髪をひっつめてるのであんまりわかりませんが、8，9話あたりで髪を下ろしてるシーンがあって、突然超絶美人があらわれた！感がありました。
ギャップ萌えってやつでしょうか。

街の大物のラスボス的な、肉工場の社長オーディン役は、ジャッキー・アール・ヘイリーで、この人、ロールシャッハとか2代目フレディ・クルーガーとかやってる割と最近URECCOらしいんですけど、私にとっては、ヒューマン・ターゲットのゲレロなんですよね・・・

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割とマイナーなドラマで、シーズン２で小うるさい女社長加えたら全然面白くなくなって即打ち切りになった、ボディガードもの＋バディものみたいな話でした。
主人公がクリストファー・チャンスってダサい名前で、フリンジの最初で、オリビアさんと組んでた傭兵顔というかアクション顔というか二流シュワルツェネッガー顔というか・・・のマーク・バレーで。
そのバディ役が、シャイ・マクブライドで、厭々つきあってるけど助けてしまう感じで。
そこにもう一人、あんまり仲良くないハッカー役でジャッキー・アール・ヘイリーがいて・・・って感じのドラマだったんですけど。
その時は髪がフサフサだったんだけど、近年はスキンヘッドにしてるようですね。
ヅラだったのかな・・・

ヒューマン・ターゲットが打ち切りになって、手が空いたのか、シャイ・マクブライドが急にハワイ５−OにSWAT役で出てきたりしてましたね。

シーズン1は面白くて、シーズン２はやたらストレスが溜まる感じです。
略称：マンタゲだったな。

話を戻しますが、ジャッキー・アール・ヘイリーの子分のドニー役は、ブラッドリー・クーパーです。

いつもモテ男役ですが、ハングオーバーでは世話焼きのモテ男、特攻野郎Aチーム・ザ・ムービーではアホのモテ男（役名も”顔”っていう、ルックス以外何もないみたいなヒドイ役）、アメリカン・ハッスルでは権力側の酷い目に遭うモテ男、といういろんなモテ男役をやる人ですよね。

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これもプライムで見れたような気がします。

今回は息子を虐待しているモテ男、なのかな・・・

劇中のシビれるセリフ：何だ？牧師さん（大声）

ドニー（ブラッドリー・クーパー）のセリフです。
トランクの中で自殺したものと思ってたんですが、生きてて変だな・・・と見てると、ああそうか、トランクの中で銃撃って、鼓膜破ったのかとわかった瞬間です。（気付くの遅い？）
見直すと、トランク内で発砲した後キーンっつってるし、そこで気づかないといけなかったかな・・・
というわけで、私にはちょうどいい説明的なシーンでした。

10話で完結（してないけど）なので、サクッと見れます。
話が凄く回ってるなという感じはまだ全然ないですけど、脇に割と売れてる人が出てるし、見て損はないと思います。

1話に割と凄いグロシーンがあるので、そこで全部見るかどうか決めてもいいかも。

アマゾンプライムビデオで見たドラマその８：プリーチャー　シーズン２　＃４まで　に続きます。