SUZUKI GSX-S125 ABS用N-3B、MA-1の派生品で右往左往 その1 MA-1の派生品? Alpha Industries TA-1170 フーデッドリブジャケット(初期)
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/829/0
前回はTA-1170 フーデッドリブジャケットの話でした。
今回は、改良された?TA-1468 フーデッドリブジャケットの話です。
Alpha Industries の製品ラインナップで、オリジナルのミリタリーウェアは存在しないんだけど、街着向けにちょっとアレンジされたものが売っていまして・・・
割と手持ちに溜まってきたので、オリジナルのN-3B、MA-1との違いを書いていこうかと思いました。
普通に買うと割とお高いのに、実際に着てみないとどんな感じかわからないことが多いのと、なんだこれはこんなもん歴史的に存在しないぞというオリジナル厨、ミリオタの違和感を多少でもやわらげられればいいかなと思っています。
あと、私の現在のサイズ感は・・・
アルファのN-3B JapanSpec
・Sは着れてピタピタで若干動きづらさがある
・Mは多少余裕があって普通に着られる、厚手のものを中に着てもぴったりくらい
・Lは余裕があって、厚手のものを中に着てもまだ多少の余裕を感じる
・XLはでかいが、服に着られている感じまではない
アルファのN-3B CoreSpec(USサイズ)
・Sは多少余裕があって普通に着られる、厚手のものを中に着てもぴったりくらい
・Mは余裕があって、厚手のものを中に着てもまだ多少の余裕を感じる
・Lはでかい、服に着られている感じになる
と言った感じです。
第二回は・・・
Alpha Industries TA-1468 フーデッドリブジャケット です。
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これは割と最近まで売ってたもので、新品で買えたサイトの残骸が見つかる、という感じの一品です。
↑新品で買えるとこ、まだありました。ZOZOTOWN Yahoo!店です。
これもTA-1170 フーデッドリブジャケット同様、フードが襟に収納型ではない代わりに、ジップでフードが取り外せるようになっています。
ちょっとちゃんとジッパーが写ってませんでしたが、前回のTA-1170 フーデッドリブジャケットと同様の構造になっています。
アルファの創作街着シリーズは、赤黒のタグのものが多いのですが、これは割と最近のものなので通常のタグではなく赤黒のタグに切り替わっています。
黒なのでカラーコードは001です。
材質タグはこんな感じです。
メインジッパーの引き手は、合成皮革からナイロンかポリエステルに変更されたようで、特に記載がなくなっています。
胸ポケットにあった謎の通気口らしきものはなくなり・・・
その上のマジックテープでワッペンなどを留めておける場所は、短く太くなり、ついでにアルファのロゴが入りました。
黒に白なんで目立つな・・・
内ポケットはTA-1170 フーデッドリブジャケット同様、左側にひとつだけあります。
まあこれもだいたい、MA-1の首元と裾のリブをでっかく分厚くして、取り外し可能なフードつけたみたいな感じの一品です。
フードはずずと、襟の立ったMA-1的な感じに見え、これはこれでアリだなという感じです。
この立った襟と首周りのフードのおかげで、MA-1の弱点である極寒時における首元の寒さがかなり抑えられます。
極寒時にバイクに乗るときにMA-1着ると、下にタートルネック着てても首回りが寒いんですよね・・・
ヘルメットでもちょうど隠れない辺りで。
そういったMA-1の弱点が克服されてるのは良い点だと思います。
さて、TA-1170 フーデッドリブジャケットからTA-1468 フーデッドリブジャケットに型番が変わり進化して、変更された点がありまして・・・
それは、オサレブランドでしたっけ?というくらいのサイズの小ささが、いろいろ言われたのか、大幅に改善されている点です。
着られるかどうかの分岐点になるのはだいたい胸囲or身幅、肩幅だと思いますが・・・
前回の、TA-1170 フーデッドリブジャケット カーキ Mサイズの身幅、肩幅はそれぞれ54、44となっています。
さっきのZozotown Yahoo店でのTA-1468の新品売ってるページを見ると、
M:身幅56 肩幅45.5
とあります。
同じMサイズで、TA-1170に比べてTA-1468は身幅も肩幅も2cmくらい広くなり、TA-1468のMサイズはN-3B JapanSpecのSサイズとだいたい同じ、程度の身幅となりました。
N-3B JapanSpecの、Sは着れてピタピタで若干動きづらさがある私が、TA-1468 フーデッドリブジャケット 黒 Mサイズを着ると、前回のTA-1170 フーデッドリブジャケット黒 Lサイズと同じ感じで、そこまで着込めないがTシャツの上に厚手のを一枚着てちょうどいい、という着心地でした。
というわけで、数値的には同じでも、N-3B JapanSpecの、Sサイズよりは、TA-1468 フーデッドリブジャケット 黒 Mサイズのほうが裾幅が広い、もしくは裾のリブが伸びるおかげで、楽な着心地になっているのかも。
まあこんな感じで、初代(?)フーデッドリブジャケットのTA-1170は、妙に小さ目に出来てる、アルファのサイズ感としてはおかし目の一品が、TA-1468でいつものアルファっぽいサイズに変更され、着やすくなったという印象です。
TA-1170ではLサイズだったものが、TA-1468ではMサイズ扱い、という感じかも。
サイズ表記・適合チェスト(胸囲)・適合身長は全く同じなのに、サイズ感が全然違うんですよね・・・
サイズ的にも知ってるアルファのサイズ感になったし、バイクに乗るときに着るのにもあまり風を通す感じもなく、首元も暖かくて向いている一品だと思います。
わざわざ古いTA-1170を買うよりは、TA-1468あたりの最近のものを買ったほうがいいかもしれません。
やはりTA-1468も、中綿にはThermolite使用です。ロゴも最近のやつですね。
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最新のフーデッドリブジャケットはこのTA1672ですかね?
うちにはまだないな・・・
SUZUKI GSX-S125 ABS用N-3B、MA-1の派生品で右往左往 その3 N-3Bの派生品? Alpha Industries TA-1547 N-3Bリブジャケット 前編 に続きます。
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タグ: 2020年秋冬
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極寒時における首元の寒さ
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胸囲
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TA-1170ではLサイズだったものが、TA-1468ではMサイズ扱い
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